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【課題】アロエレシンAをより高い商業的価値を有する化合物へ転換することである。
【解決手段】本発明は、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。該方法において使用される加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、該加水分解酵素は、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、入手容易な加水分解酵素を用いて、基質に対し少ない酵素量で、反応時間が短く、簡便な操作法によって、3−アミノグルタル酸ジエステル化合物から、高収率、高選択的に光学的に純粋な3−アミノグルタル酸モノエステル化合物を得る、工業的に好適な光学活性(R又はS)−3−アミノグルタル酸モノエステル化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、Candida antarcticaを起源とするリパーゼの存在下、3−アミノグルタル酸ジエステル化合物の片方のエステル基のみを選択的に加水分解反応させることを特徴とする、光学活性(R又はS)−3−アミノグルタル酸モノエステル化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ベンズインデンプロスタグランジンの製造に有用な新規シクロペンテノンの製造方法を提供する。
【解決手段】下式Vで示される保護された3−ヒドロキシフェニル酢酸とフランを反応させて下式IVで示される2−アシルフランを生成させ、次いで該アシルフランを還元剤と反応させて下式IIIで示されるフランカルビノールを生成させ、さらに該フランカルビノールを転位、異性化させることによる下式Iで示されるラセミ型シクロペンテノンの製造方法、及び該ラセミ体をリパーゼを用いて分割することによる光学活性シクロペンテノンの製造方法。


[式中、P1は、フェノール基の保護基を表す。] (もっと読む)


【課題】農薬・医薬品中間体として有用な、L−ホモセリンを極めて安価な出発原料から簡便、効率的に製造する。
【解決手段】DL−ホモセリンラクトンを出発原料とし、アシル化した後、N-アシルホモセリンラクトナーゼによるラクトン環開環反応を行うとともに、該ラクトン環開裂反応により生成したDL−N−アシルホモセリンに対しN−アシルホモセリン−L−アシラーゼによる立体選択的脱アシル化反応を行うことによりL-ホモセリンを得る。 (もっと読む)


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】血圧降下機能を有するペプチドの酵素を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】−I−P−P−および−V−P−P−配列を含んでなるタンパク質供給源からIPPおよびVPPを生成するための方法であって、タンパク質供給源において存在する−I−P−P−配列の少なくとも40%がペプチドIPPに変換され、タンパク質供給源において存在する−V−P−P−配列の少なくとも40%がペプチドVPPに変換され、好ましくは、単一の酵素工程において、プロリン特異的エンドプロテアーゼの使用を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】対応するフマル酸塩の水溶解度よりも非常に大きい水溶解度を有する式(I)の化合物の塩を提供すること。
【解決手段】4−((1R,3S)−6−クロロ−3−フェニルインダン−1−イル)−1,2,2−トリメチルピペラジンコハク酸水素塩またはマロン酸水素塩、これらの塩を含む医薬調合物、および統合失調症およびその他の精神病性障害の治療のためを含むその薬学的用途。また、4−((1R,3S)−6−クロロ−3−フェニルインダン−1−イル)−1,2,2−トリメチルピペラジンの製造方法およびその薬学的用途もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法であって、(a) 遺伝子エレメントをマイクロカプセル中に区画化し; (b) マイクロカプセル内で遺伝子エレメントを発現させてそれらの各遺伝子産物を産生させ; (c) 遺伝子エレメントの光学特性の変化を利用して所望の活性を有する遺伝子産物を産生する遺伝子エレメントを分取するステップを含む、前記方法を記載する。本発明は、反復的な突然変異誘発と本発明の方法の反復的な適用により、核酸およびタンパク質のin vitroにおける進化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】品質が良好な高液状性パーム系油脂を得ることができる高液状性パーム系油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の高液状性パーム系油脂の製造方法は、(A)ヨウ素価63以上のパーム系油脂を、リパーゼを用いてエステル交換する工程と、(B)エステル交換する前記工程(A)で得られた該エステル交換油を分別して、SSS(Sは飽和脂肪酸で、SSSは飽和脂肪酸3つで構成されるトリグリセリドを意味する)を除去して高液状性パーム系油脂を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】脂質分解酵素の基質特異性は、所望の活性のレベルを上げるように、または望ましくない活性のレベルを低下させるように、脂質分解酵素の所定の領域のアミノ酸配列を変更することによって、変えることができる。かくして、本発明者らは、特定の用途のためにああつらえることができる基質特異性を有する、修飾されたアミノ酸配列を有する脂質分解酵素変異体を開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アミノ酸配列を修飾することによって脂質分解酵素の基質特異性を変える方法および、そのような修飾によって得られる脂質分解酵素変異体に関する。本発明はまた、脂質分解酵素のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ中性領域でも活性を示すホスホリパーゼCおよびこれを用いてリン脂質を分解する方法を提供する。
【解決手段】モモ、レタス、トマト、キャベツ、ナスまたはキュウリを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。リン脂質を分解する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。
【解決手段】ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。 (もっと読む)


【課題】大環状イソキノリン化合物、またはその医薬的に許容されるエナンチオマー、ジアステレオマー塩、溶媒和物、またはプロドラッグを提供する。
【解決手段】アルキルエステルエナンチオマーの混合物を、ホスフェート、ボレートおよびカーボネートからなる群から選ばれる緩衝剤の存在下で該エナンチオマーの1つの加水分解を選択的に促進するのに有効な酵素であるプロテアーゼと接触させることを含むアルキルエステルエナンチオマーの混合物を分割する方法からなる。 (もっと読む)


アスコマイシンの24位および33位に存在するヒドロキシル基の選択的官能基化に特に関する精製された酵素系の選択性の特性を利用して、アスコマイシンから出発するピメクロリムスを調製するための方法。かかる方法は、ピメクロリムスを調製するための化学酵素合成の初めての例を表す。 (もっと読む)


50から80重量%のStOSt、及び5から20重量%のStOOを含むトリグリセリド組成物を調製する方法は、トリオレインをリゾプス・オリゼからの1,3-特異的リパーゼの存在下でステアリン酸と反応させてエステル交換グリセリドを形成し、そのエステル交換トリグリセリドを分別することを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、短時間でグリセリド中へのドコサヘキサエン酸含有量を上昇させ、ドコサヘキサエン酸高含有油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する原料油脂に油脂分解用酵素を作用させてドコサヘキサエン酸高含有油脂を製造する方法において、前記原料油脂に、構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する未精製油脂の、SP値が12以上である溶媒による抽出物を添加する、ドコサヘキサエン酸高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


非特異的ヌクレアーゼとT7エンドI突然変異体とを1:200未満の単位比で含む酵素調製物を記載する。この酵素調製物は、DNA配列決定に適したサイズの二本鎖DNA断片を製造するために使用されうる。該断片の末端は、必要に応じて、該二本鎖DNA断片の一方の鎖にアダプターまたは個々のヌクレオチドを連結するために容易に修飾されうる。 (もっと読む)


(i)N−末端保護アミノ酸、N−末端保護アミノ酸C−末端エステル、N−末端保護ペプチド、またはN−末端保護ペプチドC−末端エステル、および(ii)それぞれ式HO−CX−Zで表されるアルコール、式HS−CX−Zで表されるチオールからエステルまたはチオエステルを酵素的に調製するステップであって、各Xが独立してハロゲン原子または水素原子を表し、Zがsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる少なくとも2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素、およびsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる1または2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素の群から選択され、エステルまたはチオエステルの調製が、反応媒体中の液体の重量を基準として2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中で実施される、ステップと、調製されたエステルまたはチオエステルを、場合によりC−末端保護されていてもよいアミノ酸、または場合によりC−末端保護されていてもよいペプチドに酵素的にカップリングし、それによって反応媒体総重量を基準にして2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中でペプチドを合成するステップとを含んでなる、ペプチドを酵素的に合成する方法。 (もっと読む)


【課題】安価に大量入手可能で、かつ安全な材料から、高純度のプラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を製造する方法の提供。
【解決手段】動物組織からプラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を製造する方法であって、(A)プラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を含有する動物組織に対して、エタノール抽出処理を行い、エタノール抽出物を得る工程、(B)前記(A)工程で得たエタノール抽出物に含まれるジアシル型グリセロリン脂質を加水分解する工程、(C)前記(B)工程で得た処理物を、水溶性ケトン系溶剤で処理し、不溶部を回収する工程、(D)前記(C)工程で得た不溶部を、 脂肪族炭化水素溶剤と水溶性ケトン溶剤との混合有機溶剤、及び水、で溶媒分配し、混合有機溶剤部を回収する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】リゾスフィンゴ脂質を酵素的にアミド化する方法に関する。
【解決手段】本発明は、スフィンゴ脂質の酵素的合成、およびリゾスフィンゴ脂質とカルボキシルエステル由来のスフィンゴ脂質を含む組成物、ならびに、前記スフィンゴ脂質または組成物を含む、化粧用製剤、皮膚用製剤または医薬製剤に関する。 (もっと読む)


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