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Fターム[4B064CB05]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 加水分解 (1,353) | アミド、イミド (259)

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【課題】 安価に製造可能で、優れた抗酸化能を示す新規ペプチド及びその製造方法、並びに新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドとする。また、魚肉をプロテアーゼで加水分解処理して、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを得るペプチドの製造方法とする。さらに、魚肉として、少なくともマグロ血合肉又はカツオ血合肉のいずれかを用い、プロテアーゼとして、バチルス属由来のプロテアーゼを用いる。また、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤とする。 (もっと読む)


【課題】魚介類の廃棄物から、タウリン、コラーゲン等の有用物を含む組成物を透明な溶液として、容易に、しかも安定した品質で得られる有用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類由来の廃棄物を温水中で処理してタンパク質抽出液を得る抽出処理工程と、該タンパク質抽出液にタンパク分解酵素を添加してタンパク分解物溶液を得る酵素処理工程と、酵素失活処理工程と、該タンパク分解酵素失活後のタンパク分解物溶液に吸着材を添加して脱脂、脱色、脱臭を行うと共に、該吸着材を含む該タンパク分解物溶液をフィルター自体のα−アルミナの純度が99.56%以上、表面におけるα−アルミナの純度が99.95%以上であり、表面に珪藻土層を備える精密濾過用セラミックフィルターにより濾過して、濾液として有用組成物を含む透明な水溶液を得る濾過処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小麦ふすま、大麦糠、米糠から、プロテアーゼやアミラーゼを添加することなく、しかも人体に有害な物質を添加することなく、しかも経済的、且つ効率よく、アンジオテンシンI変換酵素の阻害活性を有するポリペプチドおよび血圧降下機能を有するポリペプチド、を製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも小麦ふすまを含む小麦粉末、少なくとも大麦糠を含む大麦粉末、及び少なくとも米糠を含む米粉末よりなる群から選ばれた少なくも1種の粉末原料を、水又は緩衝液に添加混合し、添加混合後の水又は緩衝液のpHを3.05〜3.95とし、30〜45℃の温度で、少なくとも4時間以上反応させることを特徴とする、アンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有するポリペプチドおよび血圧降下機能を有するポリペプチドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(2)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Tyr−Thr、(2)Pro−Trp。 (もっと読む)


変性および再生手順を回避する、毒素タンパク質を精製するための方法が開示される。
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本発明は、哺乳動物に対して毒性であり得る目的のタンパク質の産生に有用な、非ヒトトランスジェニック哺乳動物に関連する。この哺乳動物は、目的のタンパク質、好ましくは組換えヒトインスリンの不活性形態の乳中における産生に関してトランスジェニックであるという事実によって特徴付けられる。組換えヒトインスリンは哺乳動物においてある程度の生物学的活性を有し、そして哺乳動物に対して毒性であり得るので、この分子をトランスジェニック哺乳動物において産生することは不可能である。従って、本発明は、発現ベクターにおいてβカゼインプロモーターのコントロール下にある、修飾ヒトインスリン前駆体をコードする配列を含む遺伝的構築物をクローニングすることを含む。また、発現プラスミドを、線維芽細胞のような、胎仔ウシ体細胞にトランスフェクトすること、および核移植によってウシ卵母細胞を除核してトランスジェニック胚を産生することを含む。
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【課題】従来よりも高活性または高純度なアミダーゼの提供。
【解決手段】常温菌由来のアミダーゼ遺伝子が導入された形質転換体を破砕および加熱して得られるアミダーゼ。特に、加熱処理時に亜鉛塩を存在させて得られるアミダーゼ。 (もっと読む)


【課題】経皮投与によっても経口投与と同等以上の効果を得ることができる鮭類卵巣膜抽出成分組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】鮭類の卵巣膜を、第1のタンパク質分解酵素で処理して第1の成分を抽出する。第1の成分を、第1のタンパク質分解酵素とは異なる第2のタンパク質分解酵素で処理して、第1の成分よりも低分子化された第2の成分を得る。さらに、第2の成分を、超高圧乳化機を用いて、980〜2940MPaの範囲の圧力下に処理して、平均粒子径200〜1400nmの粒子を得る工程を備えてることが好ましい。第2のタンパク質分解酵素は、放線菌の産生する複数のエンドプロテアーゼ及びエクソプロテアーゼの混合物からなるタンパク質分解酵素、パパイン、プロテアーゼKからなる群から選択される1種のタンパク質分解酵素であり、特に放線菌の産生する複数のエンドプロテアーゼ及びエクソプロテアーゼの混合物からなるタンパク質分解酵素が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質加水分解組成物、タンパク質加水分解組成物の製造方法、およびタンパク質加水分解組成物を含む食品を提供する。タンパク質加水分解組成物は、通常、各カルボキシル末端に主としてアルギニン残基またはリジン残基のいずれかを有するポリペプチド断片を含む。
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提供するのは、乳酸桿菌種を用いる加水分解されたエンドウマメタンパク質に基づく発酵方法、生成した成分、前記成分を含む食品および食品の塩味を増強する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆臭や渋味、収斂味等の後味の悪さがないすっきりとして風味良好な大豆たん白加水分解物であって、かつ畜肉の漬け込み用ピックルに利用した場合に適度な硬さを付与する大豆たん白加水分解物を目的とした。
【解決手段】(a)加水分解率が0.22Mトリクロロ酢酸(TCA)可溶率で4〜20%、(b)乾燥固形分中遊離アミノ酸含量が0.1〜2重量%、(c)遊離アミノ酸中の疎水性アミノ酸の割合が35%以上、(d)、ゲル化力を保有する、(f)NSI(Nitrogen solubleindex)が70〜100、である大豆たん白加水分解物。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリーから、機能性ペプチド等の生理活性の高い分解物を効率よく得るために最適なローヤルゼリー分解酵素、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物の提供。
【解決手段】西洋ミツバチ (Apis mellifera) の2〜3日齢の女王蜂幼虫から、下記工程を有する方法で調製されたローヤルゼリー分解酵素含有物;(a)前記女王蜂幼虫の体組織懸濁物を6℃以下で遠心処理することにより、白色固形の上層、溶液の中層、沈殿による下層の3層に分離する工程(b)前記中層をローヤルゼリー分解酵素含有物として回収する工程、該ローヤルゼリー分解酵素含有物に含有されることを特徴とするローヤルゼリー分解酵素、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いて調製されたローヤルゼリー分解物、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いることを特徴とするローヤルゼリーの分解方法。 (もっと読む)


【課題】p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造することを可能とするフェニルホウ素誘導体およびその製造方法を提供する。また、上記フェニルホウ素誘導体を用いることにより、p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(3):


(3)で表されるピナコールホウ酸誘導体(ただし、式中Xはハロゲン元素等を表し、式中Rはアミノ基の保護基を表し、式中Rは水素またはアミノ基の保護基を表し、式中RおよびRは同一または異なってアルキル基等を表し、式中R〜Rは同一または異なってアルキル基またはアラルキル基を表す。)を脱保護反応後、加水分解、脱炭酸反応を行い、p−ボロフェニルアミノアラニンを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】日常的に摂取しても特段副作用が観察されず、かつ安価に入手できる食品を用いて、アレルギー症状の緩和に有用な難消化性タンパク質を提供すること。
【解決手段】
[1]溶液中で微生物に由来するプロテアーゼにより加工水産物を酵素分解して得られた混合液を濾過することにより得られた濾過残渣からなる、アレルギー症状緩和用難消化性タンパク質。
[2]前記加工水産物は、魚節、荒節、食用魚粉および煮干しからなる群より選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする、上記[1]に記載のアレルギー症状緩和用難消化性タンパク質。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で低資本で以って、低コストで、速やかに魚の鱗からコラーゲンペプチドを製造すること。
【解決手段】魚の鱗を先に水で洗浄してから酸を加えて塩分と脂肪と非コラーゲン蛋白質を脱離させて、次に加熱して酵素を加え分解させて得られた微黄色の溶解液に活性炭と脱臭剤を加えて又加熱して適当な温度に上昇させて酵素の活性を消滅させたあと、濾過してから陰陽イオン変換樹脂に通過させてコラーゲンペプチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】B細胞反応性を除去し、少量の抗原で長期に免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて牛乳アレルギーなどの治療・予防に供することのできる物質を提供する。
【解決手段】牛乳由来のたんぱく質をたんぱく質加水分解酵素で処理することにより得られる、特定のアミノ酸配列を有するペプチド組成物は、B細胞反応性が低く、かつ免疫寛容を誘導するために重要なT細胞反応性を有する。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン、ゼラチンなどが加水分解され、消化性、吸収性が良く、飲食品などの種々の用途への利用に適したアミノ酸配列を有するコラーゲンペプチド含有組成物の製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】キウイフルーツとコラーゲンなどを混合して、コラーゲンなどをキウイフルーツ由来の酵素で処理することにより加水分解する工程と、前工程で得られた被処理液を加熱処理することにより前記酵素を失活する工程とを含み、少なくとも前記加水分解工程と酵素失活工程は不活性ガス下で行われることを特徴とする、コラーゲンペプチド含有組成物の製造方法。また、該製法で得られたコラーゲンペプチドを配合した飲食品。 (もっと読む)


【課題】光学活性アミン化合物等の製造に適したアミノアシラーゼ遺伝子の提供。
【解決手段】式(1):(式中、Rは、置換されていてもよいアリール基を表し、Rは、C1−3のアルキル基を表し、RはC1-6のアルキル基を表し、*のついた炭素原子は不斉炭素原子を表す。)で示されるアシルアミドを立体選択的に加水分解し、式(2):(式中、R、R、R、*は、前記のとおり。)で表される光学活性アミン化合物に変換する能力を有するタンパク質をコードする塩基配列からなるDNA。


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【課題】ポリフェノール含有飲料および化粧料へ添加したときに白濁を生じず、ポリフェノール含有量を低下させない、また、角質層への浸透性および結合水量の保持に優れたコラーゲンペプチド粉末、その製造方法およびポリフェノール含有製品の提供。
【解決手段】魚鱗より抽出される粗ゼラチンを原料とし、上記粗ゼラチンを植物由来のエンドペプチターゼおよび微生物由来のエキソペプチターゼを併用して酵素分解処理を行ない、該酵素分解処理で得られた溶液の全液分量を基準として、 1.0 〜 4.0重量%の活性炭を用いて処理して得られ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が 3,500 以下であり、 5 重量%水溶液の 600 nmにおける透過率のピークがpH 1.5〜5.5 の領域においてみられないコラーゲンペプチド粉末。 (もっと読む)


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