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微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 加水分解 (1,353) | アミド、イミド (259)

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本発明は、C末端をアミド化したリシンを有し、特にGLP−1の生物活性を有するカルボキシ末端(C末端)をアミド化したペプチドの製造、それらの化学的および/または生物工学的前駆体、ならびに中間生成物に関する。本発明はまた、それらの製造方法、および医薬製品を製造するための使用にも関する。 (もっと読む)


脱脂卵黄から糖鎖アスパラギン誘導体を製造する方法であって、(a)脱脂卵黄をタンパク質分解酵素により糖鎖ペプチド混合物を製造する工程、(b)糖鎖ペプチド混合物をペプチド分解酵素により糖鎖アスパラギン混合物を製造する工程、(c)糖鎖アスパラギン混合物中の糖鎖アスパラギンに脂溶性の保護基を導入し糖類アスパラギン誘導体混合物を製造する工程、(d)糖鎖アスパラギン誘導体混合物をクロマトグラフィーに供して各糖鎖アスパラギン誘導体を分離する工程、を含む糖鎖アスパラギン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、用いる酵素と基質の種類によってもその用途が制限されずに、担体に結合した酵素と基質との反応が効率よく進行するアフィニティートラップリアクターを提供する。本発明は、酵素、及び該酵素の基質と特異的に結合する分子を結合させた担体からなる、アフィニティートラップリアクター、並びに生体試料に含まれるプラスミノーゲンからBL−アンジオスタチンを一段階で得る方法であって、プラスミノーゲンを含む生体試料をバシロライシンMA及びリシンを結合させた担体からなるアフィニティートラップリアクターに付して、0〜50℃の温度で、イソプロピルアルコールの存在下、カルシウムイオンの存在しない条件で反応させて、BL−アンジオスタチンを得る方法に関する。
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【発明の課題】海洋生物から抗血液凝固活性を有するヘパリン様物質を調製し取得する方法、当該方法によって得られたヘパリン様物質、並びに当該ヘパリン様物質を用いた抗血液凝固剤を提供する。
【解決手段】ホヤの内臓、体壁または体表粘膜層を原料として、(a)グリコサミングリカンを取得する工程、及び(b)当該グリコサミングリカンの中からヘパリン様物質を単離する工程を有するホヤ由来ヘパリン様物質の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、乳由来のタンパク質であるカゼイン、カゼインの部分ペプチド、及び/またはカゼインの加水分解物を有効成分として含有するシステインプロテアーゼ阻害剤に関するものであり、本発明のシステインプロテアーゼ阻害剤は、骨粗鬆症、悪性腫瘍性高カルシウム血症、乳癌、前立腺癌、歯周病、又は細菌・ウイルス感染症等の予防・治療剤、並びに飲食品及び飼料等に利用することが可能である。
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【課題】バチルス・チューリンジエンシスが産生する有用な活性を示すタンパク質を、従来の方法と同等の活性でかつ高濃度に調製する方法を得ること。
【解決手段】バチルス・チューリンジエンシス由来の活性を有するタンパク質の前駆体タンパク質を酸性溶液を用いて溶解し、酸性で活性を示すプロテアーゼで活性化することにより、活性を有するタンパク質を活性を保ったまま高濃度で調製する方法。 (もっと読む)


タンパク質含有原料を水溶性タンパク質およびその他の成分へ加水分解するための装置および方法。これらの装置および方法は、食品製造プラントから出る魚類または動物胴体などのタンパク質含有原料が回収され、所望により処理される任意の回収または処理段階を含む。次に、原料を1以上の酵素と反応させて存在するタンパク質を加水分解し、その後、この1以上の酵素を不活化し、成分を分離する。これらのプロセスおよび装置はバッチ法として実施することもできるし、あるいは有利には連続法として実施することもでき、これにより水溶性タンパク質、油、骨粉、およびその他食品または食品添加物として有用性を有する製品が得られる。
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本発明は、抗高血圧作用を有する化合物に関する。より特には、本発明は、乳漿タンパク質からACE(アンギオテンシン1−転化酵素)阻害ペプチドを遊離することに関する。本発明は、アンギオテンシン転化酵素(ACE)阻害活性を有するタンパク質加水分解物を酵素的に生産するための方法であって、第1反応工程において広域スペクトルエンドプロテアーゼでベータ−ラクトグロブリン(BLG)含有基質を処理すること、引き続き第2反応工程においてプロリン特異的エンドプロテアーゼで処理することによって特徴付けられる方法を提供する。本発明はまた、そのような方法に従い得られうるACE阻害加水分解物及び該加水分解物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規ウレタナーゼを精製取得する方法、さらに新規ウレタナーゼを発現している宿主細胞を利用したウレタン化合物の分解方法の提供。本発明によりウレタナーゼの遺伝子が得られ、大腸菌での発現系が確立されたことから、タンパク質工学的改変によって分解性を付与することにより、ポリウレタンの酵素的モノマーリサイクルに応用できる。
【解決手段】新規ウレタナーゼをコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを組み込んだ宿主細胞にウレタン化合物分解能を有する酵素を発現させ、該酵素を精製取得する方法。新規ウレタナーゼを発現している宿主細胞を利用したウレタン化合物の分解方法。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬等の原料または合成中間体として有用な光学活性β−アミノニトリル化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】ラセミ体若しくは低光学純度のβ−アミノニトリルアミド化合物に、不斉加水分解能力を有する酵素源を接触させることにより、光学活性β−アミノニトリルおよびその対掌対のアミド化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明にはタンパク質源からIPPを製造するための方法が記載されており、それによりタンパク質から製造されるIPPとVPPの比率は少なくとも5であり、好ましくは少なくとも10、そしてより好ましくは少なくとも20であり、該方法はプロリン特異的エンドプロテアーゼの使用を含む。 (もっと読む)


【課題】
各種工業薬品、農薬及び医薬品の製造中間体として重要な光学活性2−アルキル−D−システインエステルの経済的で工業的に実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
2−アルキルシステインアミドに、2−アルキル−L−システインアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させて、生成物である2−アルキル−L−システインと未反応の2−アルキル−D−システインアミドとの混合物となし、これをアルデヒド又はケトン、或いはアセタール(ケタール)と反応させてチアゾリジン−4−カルボン酸とチアゾリジン−4−カルボン酸アミドとなし、その混合物からチアゾリジン−4−カルボン酸アミドを分離した後、開環、加水分解して2−アルキル−D−システインを得、これをエステル化することによって2−アルキル−D−システインエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮し製造コストを下げるとともに高濃度でコラーゲンペプチドを抽出することができる、酵素分解による魚鱗からのコラーゲンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】魚鱗を蛋白質分解酵素と魚鱗の構造を破壊する酵素とにより酵素分解し、コラーゲンペプチドを得る。このとき、魚鱗から多段階の酵素分解によりコラーゲンペプチドを抽出し、最終段階の酵素分解で魚鱗の構造を破壊する酵素を使用する。これにより、コラーゲンペプチドを高収率で得ることができる。魚鱗を酵素分解する途中で原料となる魚鱗を追加することが好ましい。魚鱗の構造を破壊する酵素にはケラチナーゼまたはキチナーゼを用いることが好ましい。魚鱗は酸性領域で脱灰した魚鱗から成り、蛋白質分解酵素は至適pHが酸性側にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
各種工業薬品、農薬及び医薬品の製造原料として広範な活用が期待され、産業上、重要な化合物である光学活性2−アルキル−D−システイン又はその塩を得るための、効率的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】
DL体の混合物である2−アルキルシステインアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させて、反応生成物である2−アルキル−L−システインと、未反応物である光学活性2−アルキル−D−システインアミドの混合物となし、この混合物から光学活性2−アルキル−D−システインアミドを分取した後、アミド結合を加水分解して光学活性2−アルキル−D−システイン又はその塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は、カルシウム塩およびリン酸塩、またはリン酸カルシウム塩を用いたヒアルロン酸の精製方法に関し、詳しくは、ヒアルロン酸を含む抽出物または培養液を、カルシウム塩およびリン酸塩、またはリン酸カルシウム塩で処理することにより、脂質、核酸、およびタンパク質を効果的に除去することを特徴とするヒアルロン酸の精製方法に関するものである。本発明によれば、付加的な工程を減らせるとともに、有毒な有機物質の使用を避けることによって、より効果的にヒアルロン酸を精製することができる。 (もっと読む)


ノカルジオプシス・ダソンビレイ亜種ダソンビレイDSM43235、ノカルジオプシス・プラシナDSM15649、ノカルジオプシス・プラシナ(以前はアルバ)DSM14010、ノカレジオプシスsp. DSM16424、ノカルジオプシス・アルカリフィラDSM44657及びノカルジオプシス・ルセンテンシスDSM44048由来のプロテアーゼ、及び相同プロテアーゼ;トランスジェニック植物及び非ヒト動物を包含する種々の宿主におけるそれらの組換え生成、及び動物飼料及び洗剤へのそれらの使用に関する。前記プロテアーゼは、酸安定性、アルカリ安定性及び/又は熱安定性である。 (もっと読む)


ミルクカゼインのアルファS1-、アルファS2-、ベータ-、またはカッパ-カゼイン分画の配列から得られた、あるいは、該配列と近似の生物学的活性を持つペプチド。これらのペプチドは、免疫修飾およびその他の治療活性、例えば、免疫反応の刺激および強化、ウィルス感染に対する保護、血清コレステロールレベルの正常化、および造血機能刺激を含むが、ただしこれらに限定されない。このカゼイン由来ペプチドは無毒であり、免疫病態、糖尿病、高コレステロール血症、血液学的障害、およびウィルス関連疾患の予防および治療に使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、医薬調製物、栄養補助食品における有効成分として、または食品添加物として使用し得る新規抗高血圧ペプチドに関する。 (もっと読む)


D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種のアミノ酸アミドにα−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼを作用させ、より光学活性の低下したD−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドの混合物の製造方法、D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種のアミノ酸アミドに、α−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼ及びD又はL−アミノ酸アミドに選択的に作用してD又はL−アミノ酸に変換する酵素を作用させる、D又はL−アミノ酸の製造方法、D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドの混合物に、α−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼ及びD又はL−アミノ酸アミドに選択的に作用してD又はL−アミノ酸に変換する酵素を作用させてD又はL−アミノ酸を生成させ、生成したD又はL−アミノ酸をアミド化してD又はL−アミノ酸アミドを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は5’−リボヌクレオチドを含有する組成物の製造方法について記載しており、該方法では、RNAの実質的な部分が5’−リボヌクレオチドに分解可能な形態のままであり、そしてRNAの実質的な部分が細胞壁画分と関連したままである条件下で、微生物は自己消化を受ける。前記細胞壁画分は固体/液体分離法により回収され、前記壁画分と関連しているRNAは、5’−リボヌクレオチドに転換される。また本発明は、5’−リボヌクレオチドを含有する組成物と、食品または飼料におけるその使用とについても記載している。 (もっと読む)


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