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Fターム[4B064CB05]の内容

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【課題】アンジオテンシン変換酵素を阻害する活性をもち、このことにより、血圧降下作用を示す有用な5種類のジペプチドおよびそれを含有するペプチド組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉性タンパク質を、食品工業用プロテアーゼをpH5.0〜9.0の至適条件下に40〜60℃の温度で反応させ、これにより該水不溶性タンパク質の酵素的加水分解を行い、得られた含水の加水分解反応混合物から疎水性樹脂カラム法により得られた吸着画分をさらに限外ろ過(分子量1000)に負荷することから成る、透過画分の組成物、又はTrp−Leu、Leu−Trp、Trp−Ile、Val−Tyr又はTrp−Asnのアミノ酸配列を有するジペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性がなく、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、該ペプチドを含む組成物又は米糠タンパク質の酵素加水分解物を提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)又は(d)のペプチド。(a)特定のアミノ酸配列を含むペプチド、(b)(a)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基、C末端から5番目のアルギニン残基及びC末端から6番目のグルタミン酸残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、(c)他の特定のアミノ酸配列を含むペプチド、又は(d)(c)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド (もっと読む)


【課題】従来廃棄されているサバの幽門垂を有効利用する技術を提供するとともに、高血圧の予防または治療に利用できる血圧降下効果を示す有効成分を安価に提供する。
【解決手段】魚タンパク質に、サバの加工製品製造の際に副生してくる幽門垂を混合し、50℃以上の高温で発酵させることにより、血圧降下作用を有する魚タンパク質分解物を生産する。 (もっと読む)


【課題】高純度のアミノ酸を効率良く得る方法を提供すること。
【解決手段】(1)下記数式1で示される条件下で、アミノ酸を含む溶液を脱水濃縮する工程
【数1】


(Xは脱水濃縮終了時の溶液中のアミノ酸の濃度(質量%)を示し、Yは脱水濃縮時の溶液の温度(℃)を示す。ただし、Yは0以上80以下である。)
(2)工程(1)で得られたアミノ酸を含む溶液からアミノ酸を析出させる工程
を含む、アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水によって加水分解されやすいβ−アミノ酸エステルの自己加水分解を抑制し、単離取得が困難とされる光学活性N−置換−β−アミノ酸を、収率、選択性、操作性等が向上する、(R又はS)−N−置換−β−アミノ酸及び逆の立体絶対配置のエステル体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】加水分解酵素の存在下、有機溶媒中にて、水と、一般式(I)


(式中、Pは、保護基を示す。Rは、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、Rは、アルキル基を示す。)で示されるN−置換−β−アミノ酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)の片方のエナンチオマーのみを選択的に反応させて、光学活性(R又はS)−N−置換−β−アミノ酸を生成させるとともに、未反応の光学活性(S又はR)−N−置換−β−アミノ酸アルキルエステル。 (もっと読む)


【課題】ニトリルヒドラターゼを含む微生物触媒等により、より効率よく、しかもより高品質なアクリルアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの活性メチレン基を有する化合物、および/または少なくとも1つのその化合物の塩が存在する条件で、アクリルニトリルを、ニトリルヒドラターゼを含有する微生物の菌体、またはその菌体処理物により水和反応させる。 (もっと読む)


【課題】無味・無臭であり高粘度モモ樹脂精製物及びその製造方法を提供すること
【解決手段】原料となる樹液固形物を水に溶解した状態でプロテアーゼを作用させ、分解した臭気成分を、活性炭による吸着分離などにより低分子不純物を分離することにより、無味・無臭であり高粘度のモモ樹脂精製物を得る。 (もっと読む)


【課題】非変性II型コラーゲンのエピトープを、活性を保持したまま効率よく大量に抽出できる方法を提供すること、及び当該抽出方法により抽出された水溶性の非変性II型コラーゲンを使用した食品又は飲料を提供すること。
【解決手段】水溶性の活性エピトープを有する非変性II型コラーゲンの抽出方法が、動物由来軟骨を、酸性溶液により50℃以下で第1抽出する工程と、酸性溶液にペプシンを加え、40℃以下で第2抽出する工程とからなること。 (もっと読む)


【課題】従来公知の有機合成化合物の形態のACE阻害剤(血圧降下剤)(例えば、カプトプリルなど)に代替しうる、副作用が低減されたペプチド性の薬剤を提供する。
【解決手段】水溶性エラスチンまたはそのエラスターゼ加水分解物を有効成分として含有する、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、これを含有する血圧降下剤または飲食品により、上記課題は解決されうる。また、分子量1〜3万の水溶性エラスチンを、w/v換算で0.005〜0.5倍の濃度のエラスターゼの存在下、20〜50℃の温度で3〜72時間インキュベートすることにより、当該水溶性エラスチンを加水分解して当該水溶性エラスチンの分解物を得るという手法により、水溶性エラスチン分解物が製造されうる。 (もっと読む)


【課題】
少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が少ない安全なアンジオテンシン変換酵素阻害剤、ならびにそれを配合した食品、医薬品および飼料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の構造式(1)〜(4)で表されるいずれかのアミノ酸配列からなるペプチド又は前記ペプチドの少なくとも1種を含有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤、食品、医薬品、飼料とすることにより、安全性に優れ、高血圧症の予防、高血圧傾向の緩和または血圧調節を目的として、継続的に摂取することが可能となる。前記アミノ酸配列を含む植物素材組織若しくは動物素材組織又は前記植物素材組織若しくは動物素材組織から抽出された蛋白質にプロテアーゼを作用させることにより得られる。(1)Ala−Gly−Tyr−Glu、(2)Thr−Ala−Tyr、(3)Val−Lys−Ala−Pro、(4)Gly−Glu−Tyr (もっと読む)


【課題】光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】
アミノ酸アミドを、アミダーゼ活性を有する酵素と接触させることにより、光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを製造する方法において、反応液中に精製するアンモニアを低減又は除去させながら反応を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 脂肪分解作用を呈するカロチノイド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 目的とするカロチノイド誘導体はカロチノイドの一種であるゼアキサンチンと没食子酸の結合体であり、ゼアキサンチンと没食子酸の分子比率は1:2である。このカロチノイド誘導体は脂肪細胞の増殖を抑制し、脂肪を分解する。この製造方法はクコシの粉末を水に懸濁し、セルラーゼ処理した後、濾過したろ液をアルカリ還元し、分岐シクロデキストリンを添加した後、プロテアーゼ処理した後、濾過したろ液を大豆油で抽出する工程からなる。セルラーゼにより食物線維に結合したゼアキサンチンと没食子酸を遊離させ、アルカリ還元処理により結合を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】Nε-アシル-L-リジンを効率よく合成するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼを提供すること、およびNε-アシル-L-リジンを効率よく合成する。
【解決手段】ストレプトミセス・モバラエンシス由来の特定のアミノ酸配列を有するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼ、それらをコードするDNA、または、それらの変種、および、それらのいずれかのDNAを含む組換えDNA分子を保持する形質転換体。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の胎盤組織から無臭かつ高濃度のプラセンタエキスの製造方法を提供することである。
【解決手段】哺乳動物の正常分娩胎盤から血液、汚物及び臭い部位の除去を含む前処理をした胎盤と、前記前処理後の胎盤重量に対して0.2重量%〜2重量%のプロテアーゼを含む酵素とを、可撓性を有する袋体に内挿して真空包装する工程と、前記真空包装した袋体を、50MPa以上〜200MPa未満の圧力で、20℃〜50℃の範囲内でプロテアーゼを含む酵素の至適温度に制御した状態で、1日〜3日保持する抽出工程と、前記袋体内の内容物からプラセンタエキス原液を分離する固液分離工程と、を含む工程の構成にすることにより課題を解決することができた。 (もっと読む)


a)5’から3’の方向に、ポリペプチドをコードする核酸、および配列番号01のトリプシン部位をコードする核酸を含む発現構築物をコードする核酸を提供する工程
b)細胞においてa)の核酸を発現させ、そして細胞および/または培養培地から発現構築物を回収する工程、
c)C末端リジン残基においてポリ(エチレングリコール)と共有結合的にコンジュゲートした配列番号02のアミノ酸配列を有するターゲットペプチドを提供する工程、
d)発現構築物およびターゲットペプチドを、トリプシン突然変異体D189K、K60E、N143H、E151Hと共にインキュベーションする工程、および
e)インキュベーション混合物から1つのポリ(エチレングリコール)にコンジュゲートしたポリペプチドを回収しそれにより産生する工程
を含む、1つのポリ(エチレングリコール)にコンジュゲートしたポリペプチドの産生法を本明細書において報告する。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮しつつ、コラーゲンペプチドを効率よく高回収率で回収できる魚由来のコラーゲンペプチドの抽出方法を提供する。
【解決手段】魚由来の原料をX線回折法において得られるヒドロキシアパタイト結晶のミラー指数(002)の回折強度が粉砕前を基準とした減少率が所定範囲に収まるように微粉砕する。微粉砕した魚由来の原料を、30℃〜70℃の温度の水中において前記微粉砕した魚由来の原料からコラーゲンタンパク質を抽出する処理と抽出されたコラーゲンタンパク質をタンパク質分解酵素によってコラーゲンペプチドに加水分解する処理とを一の工程として行う。前記所定範囲の下限値は、コラーゲンペプチドの回収率を75%以上にする観点から定められ、前記所定範囲の上限値は、前記回折強度の減少率に対するコラーゲンペプチドの回収率の比率の増加を0.34以上に維持する観点から定められている。 (もっと読む)


【課題】多様な種類及び多量の効能成分を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物の提供。
【解決手段】400〜800MPaの高圧で原材料を酵素で処理する高圧酵素分解段階を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物。該原材料としては、緑茶、竹及び鳩麦よりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該酵素としては、アミラーゼ、プロテアーゼ、グリコシダーゼ、ラクターゼ、スクラーゼ及びマルターゼよりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該高圧酵素分解技法で製造された植物抽出物は、他の抽出法によるものと比べて多様な種類と多量の効能成分を含み、効能成分が有する効果を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトプロテインの酵素分解時に生成する乾燥ポテトプロテイン由来の無機成分、色素を効率的に除去するペプチド混合物の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥ポテトプロテインを濃度の薄い塩酸溶液及び又は酢酸溶液で処理し、処理液から得られた固形分を酵素分解してポテトペプチド混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】米糠、とりわけ低変性脱脂米糠から得られるたんぱく質を利用してACE阻害剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】低変性脱脂米糠から抽出して得られるたんぱく質を第1のたんぱく質分解酵素で処理し、次いで第2のたんぱく質分解酵素で処理する方法からなる。低変性脱脂米糠は、米糠をアセトン、ヘキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出した抽出残渣から溶剤を除去することにより得られる。たんぱく質は、この変性脱脂米糠からアルカリ水または酸性水を用いて抽出できる。 (もっと読む)


本発明は、1,4−ジアミノブタン[DAB]の調製のための新規な方法に関する。本発明による方法には、DABの少なくとも1つのN−保護前駆体の生体触媒による生成を含む、少なくとも1つの生体触媒ステップが含まれる。本発明はまた、少なくとも1つの生体触媒ステップを含むDABの調製方法であって、a)DABのN−保護前駆体を生体触媒により調製するステップであって、DABのN−保護前駆体を含有する生体触媒反応混合物を生じさせるステップと、b)生体触媒反応混合物からN−保護前駆体を回収するステップと、c)N−保護前駆体をDABに変換するステップとを含む方法に関する。より具体的には、本発明は、DABの少なくとも1つのN−保護前駆体が、N5−保護オルニチン、N−保護DAB、およびN−保護4−アミノブチルアルデヒドからなる群から選択される、DABの調製方法に関する。
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