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Fターム[4B064CB07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 加水分解 (1,353) | グリコシド結合の (592)

Fターム[4B064CB07]に分類される特許

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【課題】優れたエネルギー収支でエタノール発酵物からエタノールを得ることができるエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】固液分離手段2と蒸留手段3と乾燥手段4と蒸気供給手段5とを備えるエタノール製造装置1である。固液分離手段2においては、エタノール発酵後の発酵物60をエタノール含有濾液61と濾滓62に分離する。蒸留手段3においては、エタノール含有濾液61を蒸留により濃縮し、エタノール6を得る。乾燥手段4においては、濾滓を乾燥させる。蒸気供給手段5においては、乾燥手段4における乾燥によって発生するエタノール含有蒸気63を蒸留手段3に供給する。また、固液分離工程と乾燥工程と蒸留工程とを行うことによりエタノールを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスから有用なグルコース及び/又はバイオエタノールを効率よく製造するための、環境負荷が小さい、リグノセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスを粉砕し、粉体を得る工程と、過酸化水素の水溶液中で前記粉体に電子線を照射する工程とを含む、リグノセルロース系バイオマスの処理方法。本発明のリグノセルロース系バイオマスの処理方法によって処理されたリグノセルロース系バイオマスからグルコースを分離する、グルコースの製造方法。本発明のリグノセルロース系バイオマスの処理方法によって処理されたリグノセルロース系バイオマスからグルコースを分離する工程と、グルコースを発酵し、エタノールを得る工程とを含む、バイオエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの同時糖化発酵法において生成するアルコールの高濃度化と省エネルギー化を達成すること。
【解決手段】セルロース系バイオマスの同時糖化発酵によりアルコールを製造する方法において、バイオマスを反応槽に追加投入することによって、消費されるバイオマスの減少を補完しながら酵素加水分解プロセス及び発酵プロセスを行うことを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非セルロソーム生産微生物由来のセルラーゼを複数保持した人工セルロソームを構築することにより、セルラーゼ分解活性の良好なセルラーゼ複合体を提供する。
【解決手段】非セルロソーム生産微生物に由来しGHF6に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第1のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF7に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第2のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF5に属するエンドグルカナーゼ(EG)の活性ドメインとドックリンドメインとの第3のキメラタンパク質と、前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質の前記ドックリンドメインと結合する1又は2以上コヘシンドメインを有するコヘシンタンパク質と、を備え、前記コヘシンタンパク質上に前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質をコヘシン−ドックリン結合によって保持する、セルラーゼ複合体とする。 (もっと読む)


【課題】デンプンを炭素源として酵母を培養することにより、グルタチオンを生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタチオン生産能を有する酵母にアミラーゼの遺伝子を導入し、アミラーゼを発現させるようにしてデンプン資化性を付与することにより、デンプンを炭素源としてグルタチオンを生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高温での活性が高い転移酵素、及びそれを用いた糖質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の転移酵素は50〜65℃の高温でも残存活性が高いので、α1,2結合、α1,3結合を有する糖転移物を高温で製造することができる。高温処理が可能だから、従来の転移酵素に比べて糖質の製造過程における
雑菌汚染の心配が少なく、反応速度が速く、単位体積当たりの仕込量も多くできる上、高分子成分が会合し難いから不溶化物が生成されるおそれも少ない。 (もっと読む)


【課題】新しいαアミラーゼを設計する方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】酸性、中性及びアルカリ性のpH並びに上昇した温度において、増加した活性及び増加した安定性を有し、特定の塩基配列を有する遺伝子にコードされた、特定のアミノ酸配列を有するαアミラーゼ及び該アミラーゼをコードする核酸、該酵素に特異的に結合し得る抗体、更に該酵素を生産する方法。また該酵素の、食品、洗浄、繊維処理、紙加工等への、各種利用方法。 (もっと読む)


【課題】β−1,3−キシラナーゼを大量かつ容易に製造し、その利用法を提供する。
【解決手段】Thermotoga neapolitana DSM4359由来またはVibrio sp. AX-4由来のβ−1,3−キシラナーゼに対して、特定のシグナル配列を連結する。 (もっと読む)


【課題】キチン含有原料からキチン分解物の選択率の向上を図りながら、原料から当該キチン分解物を生成する方法を提供する。
【解決手段】本発明のキチン分解物の生成方法は、キチン含有組成物またはキチンからなる原料を、温度−時間平面における指定範囲に含まれる温度および時間で亜臨界水または超臨界水によって処理する第1工程と、第1工程において水熱処理された原料または当該原料から抽出されたキチンを加水分解する第2工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キシログルカン分解活性及びセルロース分解活性を示すキシログルカナーゼを提供すること。
【解決手段】
下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するキシログルカナーゼ。
(a) 作用:キシログルカン及びセルロースを分解する
(b) 分子量:78,000〜82,000 Da(SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)
(c) 海洋性軟体生物に由来する (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び有機アミンの少なくともいずれかを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(B)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(C)前記酵素糖化用原料を、セルラーゼ及びヘミセルラーゼを用いて酵素糖化させ、糖を得る工程、を含む糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が80%以上が150μm乃至499μmに分布するダイフラクトースアンハイドライドIII(DFA III)結晶粒子末の製造方法を提供する。
【解決手段】イヌリンを溶解した後アースロバクター(Arthrobacter)属細菌を作用させて得られた反応完了液を失活させて粗DFA IIIシロップを得て、それに粉末活性炭を加え処理し、これを珪藻土濾過し、その濾液を濃縮し、それにDFA IIIのシードを加え冷却結晶機で冷却して結晶を析出させ、固液分離した後通風乾燥し、これを粒度選別手段で処理する。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中:R、RおよびRから選択される第1の基は、アミノ単糖部分もしくはアシル基が1個〜6個の炭素原子を有するN−アシルアミノ単糖部分であるか、または2個〜4個の単糖部分を含みそのうちの少なくとも1個はアミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分であるオリゴ糖鎖であり;R、RおよびRから選択される第2の基は、3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であり;そしてR、RおよびRから選択される第3の基は、水素である)
の化合物を調製する方法であって、モノアシルグリセロールであってそのアシル部分が3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であるモノアシルグリセロールまたはその活性化誘導体と、アミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分の供給源またはその活性化誘導体、および必要であれば、非置換の単糖部分の供給源またはその活性化誘導体とを、任意選択で適切な触媒または活性化剤の存在下で、接触させる工程を含む方法が記載される。新規の化合物、ならびにその化合物のインサイチュ製造方法、ならびに乳化剤、界面活性剤および殺菌剤としての、特に食料および洗剤組成物における、それらの使用もまた記載される。
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本発明は、ペクチナーゼ、CYTOLASE PCL5(登録商標)を含有する市販の酵素混合物を使用して、ステビオシドからグリコシド残基を切断してステビオールを生成する方法を対象とする。好ましい方法では、反応は酵母培養物の存在下で実施される。カタツムリ(Helix pomatia)酵素とCYTOLASE PCL5(登録商標)との併用についてもまた、記載される。

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【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得るセルロースの糖化方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素及びpH緩衝剤を含む水溶液とを0〜250mMの緩衝液濃度の範囲で接触させる酵素処理を行うことを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ搾汁残渣を糖化する時に、より少ない糖化酵素で効率的に糖化する方法を提供する。
【解決手段】サトウキビバガスをピスとラインドに分離し、ピスに液体中でセルラーゼ、又はセルラーゼとヘミセルラーゼの混合物等の糖化酵素を反応させて糖を生成させることにより、糖液を得る。また、得られた糖液又はその分画物を炭素源として発酵法によりL−アミノ酸や核酸等の目的物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】低DE、低老化性、低浸透圧のDE10〜20のマルトデキストリンの工業的な製造法の提供。
【解決手段】澱粉のスラリーを酸度4.0以下の低酸度下で、高温のジェットクッキングをして加熱液化する。こうして得た液化液にαアミラーゼを作用させ、DE10〜20で反応を停止する工程を経て、低DE・低浸透圧で、且つ、低老化性の液状マルトデキストリンを調製する。 (もっと読む)


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