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Fターム[4B064CB11]の内容

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【課題】糖質関連酵素を擬似粉末状態で反応させる糖質複合体の製造法とその生産物を提供する。
【解決手段】糖質原料を擬似粉末状態にして糖質関連酵素で反応させ、その生産物である糖質複合体を製造する方法であって、1)糖質原料の擬似粉末状態を保持するために用いる糖質が、ラクトース、サイクロデキストリン、セルロース、澱粉、米粉、小麦粉、又は増粘多糖であり、2)反応用原料が、グルコース、フルクトース、ソルボース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、フコース、アセチルグルコサミン及び/又はそれらのポリマー、糖アルコール、ポリフェノール、水酸基をもつアミノ酸、若しくはステロイドであり、3)上記1、2の原料を個別又は1種以上混合して、擬似粉末状態を保持し、糖質関連酵素で反応させることを特徴とする糖質複合体の製造方法及びその生産物。 (もっと読む)


【課題】2価鉄含有水中の2価鉄を効率よく3価鉄に酸化することができる鉄の酸化方法及び鉄酸化装置の提供、
【解決手段】2価鉄含有水に鉄酸化細菌を添加し、曝気及び曝気をしつつ撹拌を行うことにより、2価鉄を3価鉄に酸化する鉄の酸化方法である。鉄酸化細菌により2価鉄含有水中の2価鉄を3価鉄に酸化する鉄酸化槽を有する鉄酸化装置であって、ブロワーによる曝気、及び撹拌機による撹拌を行う鉄酸化槽を2つ以上有する鉄酸化装置である。 (もっと読む)


【課題】白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。
【解決手段】ホウライタケ属のニオイヒメホウライタケ由来であって、食品の少なくとも一部の白色度の向上をもたらす単離ポリペプチド。該ポリペプチドをアスペルギルス・ニガー等の宿主細胞を用いて生産する方法。該ポリペプチドがカロテノイドの開裂能を有する方法。 (もっと読む)


【課題】植物への芳香性の付与または芳香性の改変に利用できる、新たな遺伝子、より詳細には、テルピネオール合成酵素をコードするポリヌクレオチドおよびその用途を提供する。
【解決手段】テルピネオール合成活性を有するタンパク質をコードする、特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。これらのポリヌクレオチドを植物体に導入することによって、前記植物体に芳香性を付与したり、または、前記植物体の芳香性を改変する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト由来メチルステロール酸化酵素(SC4MOL)を発現し、かつSC4MOL活性を発現し得る組換え微生物、この組換え微生物を用いた、SC4MOLによる代謝物の分析方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来メチルステロール酸化酵素(SC4MOL)遺伝子を宿主微生物細胞に発現可能な状態で、かつSC4MOL活性を発現し得る状態で導入した組換体。この組換体と共に分析用検体をインキュベーションして、分析用検体のSC4MOLによる反応生成物を得、得られた反応生成物を分析する方法。SC4MOLの基質となり得る化合物を、上記組換体と共にインキュベーションして、前記化合物のSC4MOLによる反応生成物を得、得られた反応生成物を収集することを含む、SC4MOLによる反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、α1→6またはβ1→6グルコシド結合を有するオリゴ糖類のヘミアセタール性水酸基を、安全性が高い微生物の菌体を用い、安全かつ容易に酸化することにより、対応する還元末端にアルドン酸を有するオリゴ糖を効率よく生産する方法を提供することである。
【解決手段】ヘミアセタール性水酸基を有し、且つα1→6またはβ1→6グルコシド結合を有するオリゴ糖類に、酢酸菌に属する微生物の菌体を接触させることにより、安全にかつ効率的に、対応する元末端にアルドン酸を有するオリゴ糖を製造できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い消臭効果を発揮するとともに、短時間で消臭効果を発揮し、しかも長期間保存した場合でも安定した消臭効果を維持することができる消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール性化合物を含有する植物組織体粉末及びその抽出物と、フェノール性化合物を酸化する酵素とを、40℃よりも高く前記酵素が失活しない温度で通気しながら酵素反応させた後、加熱により前記酵素を失活させ、その後、前記酵素反応の反応液を粉末化することにより製造することを特徴とする消臭剤の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】セレンを含有する固体物質からのセレンの溶出を低減することができる、セレンの安定化処理方法を提供する。
【解決手段】セレンを含有する固体物質と、高炉吹製水とを、前記高炉吹製水の温度を15〜80℃の範囲内の温度に管理しながら、酸素存在下で接触させる固液接触工程を有する、セレンの安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】アミドを対応するニトリルから生産する方法の提供。
【解決手段】i)ニトリルヒドラターゼ生体触媒を産生することができる微生物を用意する工程、ii)微生物を増殖培地中で培養する工程、iii)微生物を貯蔵する工程、iv)微生物を水性媒地中でニトリルと接触させ、それによりニトリルをアミドに変換する工程、を含み、微生物を活発には増殖しない遊離細胞として水を含む貯蔵媒質中で貯蔵する方法。貯蔵される微生物は、微生物細胞全体であって、発酵培地から回収された細胞ペースト;水、生理的食塩水またはリン酸のような適当な緩衝液などの適当な懸濁媒質を用いて調製した微生物細胞の水性懸濁液の形をしていてもよく、または、発酵培養媒質の成分および微生物培養の産生物を含有する発酵培養液を含む。微生物は、例えば少なくとも2日間、特に3〜28日間貯蔵しても、活性の著しい損失を示さない。 (もっと読む)


【課題】シアン化ナトリウムを原料として用いることなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる第1工程と、第1工程で得られる2−アミノ−4−メチルチオ−1−ブタノールを酸化する第2工程とを有するメチオニンの製造方法。第1工程は、好ましくはラジカル開始剤の存在下に、2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる工程である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐過酸化水素性に優れたMnP変異体及びそれを用いるリグノセルロース系バイオマスの前処理方法を提供する。
【解決手段】MnP変異体は、特定の配列で表される第1のアミノ酸配列、又は第1のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加された第2のアミノ酸配列からなる。リグノセルロース系バイオマスの前処理方法は、リグノセルロース系バイオマスに、前記MnP変異体と、リグニンペルオキシダーゼとを添加する。 (もっと読む)


【課題】高効率のタンパク質重合法およびタンパク質重合用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、重合させたいタンパク質をナメコ由来のチロシナーゼと接触する工程を包含する方法を提供することによって、解決された。また、上記課題は、ナメコ由来のチロシナーゼを含むタンパク質重合用組成物を提供することによって解決された。本発明においては、必要に応じて、グルタミルトランスフェラーゼを使用してもよい。また、重合されるタンパク質としては、魚肉タンパク質、卵白タンパク質、大豆タンパク質、コラーゲン、カゼイン、および、ゼラチンが挙げられるがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】発光生物由来のルシフェラーゼ以外の蛋白質で、ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有する蛋白質が求められていた。
【解決手段】(1)式(Z)nで表され、かつ、修飾可能なポリペプチドとの融合蛋白質として発現させたときに、ルシフェリンを基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第1の領域;と(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有する修飾可能なポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しておらず、ヌートカトンの商業的に利用できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、バレンセンのラッカーゼ触媒酸化によるヌートカトンの製造方法を提供する。本発明による方法は、バレンセンとラッカーゼ活性を有する組成物とを、酸素供給源の存在下に、0.1%よりも大きいバレンセン濃度で反応させ、バレンセンヒドロペルオキシドを生成させる。所望により、ラッカーゼ活性を維持する濃度で、溶剤および/またはメディエーターをまた、包含させることができる。このバレンセンヒドロペルオキシドを分解させ、ヌートカトンを生成し、次いでヌートカトンを回収する。この方法は、ヌートカトンを商業的に実施可能な収率で生成させる。 (もっと読む)


【課題】原料に対する収率が高くかつCO2排出量が少ない有機酸及びアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】サッカロマイセス属に属する酵母のゲノムに、ピルビン酸デカルボキシラーゼ1(PDC1)遺伝子のプロモーターの制御下に乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を導入し、ゲノム上のPDC1遺伝子を破壊した酵母を用いて糖化原料を発酵させ、得られる発酵液から乳酸及びエタノールを採取することを特徴とする乳酸及びエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スチレンに酸素を付加してスチレンオキシドを生成するスチレンモノオキシゲナーゼをコードする新規なDNA、該DNAによりコードされるスチレンモノオキシゲナーゼ、該スチレンモノオキシゲナーゼの製造方法などの提供を課題とする
【解決手段】ロドコッカスsp.ST-5株およびST-10株においてスチレンの分解に関与しているスチレン代謝遺伝子を単離するため、ST-5株およびST-10株のゲノムDNAに対し、縮重PCRおよびTAIL-PCRを実施した。その結果本発明者らは、これらの株より、新規なスチレンモノオキシゲナーゼ(SMO)をコードする遺伝子を単離することに成功した。 (もっと読む)


【課題】長鎖飽和ジカルボン酸を効率よく生産できる方法の提供。
【解決手段】天然油脂から不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の混合物又はそれらのエステルの混合物を生成し、該混合物を還元処理し、それをグリセロールとともに添加した培地中で、脂肪酸ω酸化活性を有する微生物を培養することを含む、飽和ジカルボン酸又はそのエステルを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】生体触媒(すなわち、細胞全体または細胞性材料の一部のいずれかである、微生物細胞の形態にある;これは、破裂細胞およびその内容物、ならびに懸濁培地、部分的に精製された酵素または精製された酵素の形態でもあり得る)および付随する発酵材料を単量体から除去するには、高価で、時間消費的になりかねない追加的な処理を必要とする。生物学的に生成された単量体を用いて、具体的に設計された特徴を示す重合体生成物を、より費用効果的に提供する。
【解決手段】該単量体が生体触媒反応または発酵工程から得られ、かつ該単量体が細胞性材料および/または発酵ブロスの成分を含み、該エチレン性不飽和単量体または該エチレン性不飽和単量体を含有する単量体混合物を重合させることによって該重合体を形成させ、ここで該細胞性材料および/または該発酵ブロスの成分を該エチレン性不飽和単量体から実質的に除去しない方法。 (もっと読む)


【課題】ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼを提供する。
【解決手段】新規のCrtWカロテノイドケトラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。 (もっと読む)


【課題】テルペンおよびシクロアルケンを酵素的に酸化する方法を提供する。
【解決手段】非環式もしくは環式テルペンまたはシクロアルケンである物質またはそれらの置換誘導体を酸化するプロセスに用いられる、活性部位のアミノ酸のより極性の低い側鎖を有するアミノ酸による置換が含まれる、P450camまたはP450BM-3である、突然変異体。及び、前記プロセスプロセスを実施することができるかまたは有利な突然変異酵素を選択するのに使用できる細胞または細胞のライブラリー。 (もっと読む)


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