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Fターム[4B064CB12]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 酸化 (348) | C−H→C−O−H (83)

Fターム[4B064CB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポリオール化合物、特にアルキルジオール(例えば1,3−プロパンジオール)生産能を有する遺伝子組換え微生物を用いた培養過程において、原料炭素源の消費及びアルキルジオール生産を促進する酸化還元電位条件下に調節した上で、当該微生物を培養することによって、目的の化合物をより効率的に生産する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、鋭意研究を行ったところ、培養液中の酸化還元電位値が−10〜100mVとなるように、培養時の通気条件を調整した場合に、従来よりも効率よく1,3-プロパンジオールを製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ファルネシル二リン酸からセスキテルペンの合成に必要な酵素遺伝子を取得し、それを利用してセスキテルペンを製造することを課題とする。
【解決手段】新規なβ-カリオフィレン合成酵素遺伝子、新規なゲルマクレンD合成酵素遺伝子、新規β-オイデスモール合成酵素遺伝子、新規β-クベベン合成酵素遺伝子、新規β-エレメン合成酵素遺伝子、新規α-ネオクロベン合成酵素遺伝子、新規α-フムレン合成酵素遺伝子、並びに/又は新規リナロール合成酵素遺伝子と新規ネロリドール合成酵素遺伝子を取得し、これらの遺伝子を宿主に導入してセスキテルペンを製造することができた。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子の提供。
【解決手段】本発明は、フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子tpiA、当該遺伝子を含むオペロン、組換えベクター又は形質転換体、及び当該遺伝子によってコードされる新規タンパク質TpiA、並びに当該形質転換体を用いたフタル酸化合物の分解産物の製造方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】シトクロムP450のファミリー154(CYP154)に属するタンパク質、またはCYP154に属するタンパク質を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、置換基を有するステロイド化合物のD環16α位に位置選択的、かつ立体選択的に水酸基を導入する方法を提供する。
【解決手段】シトクロムP450のファミリー154(CYP154)に属するタンパク質またはこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有するステロイド化合物に作用させてステロイド骨格D環の16α位に水酸基を導入する16α位が水酸化されたステロイド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース加水分解酵素群を細胞表層提示した酵母を用いて、リグノセルロース系バイオマスから低コストでエタノールを生産する方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスからセルロース画分を得る工程、100g−乾燥質量/L以上の固形分含量の該セルロース画分をセルロース加水分解酵素製剤と混合し、0.5〜10時間酵素処理して糖化バイオマスを生成する工程、および酵母を該糖化バイオマスと混合し、培養する工程を含む、リグノセルロース系バイオマスからのエタノールの生産方法。 (もっと読む)


【課題】酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させることによって、発酵速度を向上させる省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、エゴマの種子の粉砕物を添加して28℃〜32℃の温度領域で発酵させるアルコール発酵方法を提供する。より具体的には、エゴマの種子の粉砕物のアルコール発酵原料に対する添加量を乾物重量として、0.0004%(w/v)以上添加し、より好ましくは0.0004%(w/v)〜7.1%(w/v)添加する。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させることによって、発酵速度を向上させる省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供する。
【解決手段】アルコール発酵原料に、エゴマの種子の粉砕物を添加して33℃〜40℃の温度領域で発酵させるアルコール発酵方法。より具体的には、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用し、エゴマの種子の粉砕物のアルコール発酵原料に対する添加量を乾物重量として、0.0004%(w/v)以上添加し、より好ましくは0.0004%(w/v)〜0.9%(w/v)添加する方法。更に、上記の方法で発酵させたアルコール。 (もっと読む)


【課題】E. coli等の微生物、植物等を用い、プロスタグランジン類を生産し得る、オゴノリ目生物等の由来のシクロオキシゲナーゼ遺伝子、並びにその利用法を提供する。
【解決手段】下記の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。(a)特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA(b)別の特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA又は該DNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアラキドン酸又はエイコサペンタエン酸を基質とするシクロオキシゲナーゼ活性を有するオゴノリ目生物由来のたんぱく質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルコール発酵する際の発酵効率を向上させる糖液を用いた発酵システム及び方法を提供する。
【解決手段】糖液11を発酵してアルコールを製造するアルコール製造システムであって、前記糖液11を酵母13の添加により有機原料であるアルコールを発酵するアルコール発酵槽12と、前記アルコール発酵槽12にバイオマス原料を水熱処理したバイオマス水熱処理物20を添加するバイオマス水熱処理物添加手段(図示せず)とを具備し、外部から無機塩のみを添加することなく、アルコール発酵効率の向上及び費用の低廉化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を効率的に製造する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、(1)L−アスパラギンをL−アスパラギン水酸化酵素に接触させてL−ヒドロキシアスパラギンを生成するステップと、(2)前記L−ヒドロキシアスパラギンをL−アスパラギナーゼに接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するステップとを含む、L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸の製造方法を提供する。本発明は、L−アスパラギン水酸化酵素を含む第1の触媒組成物と、L−アスパラギナーゼを含む第2の触媒組成物とを含む触媒組成物の組合せであって、L−アスパラギンを第1の触媒組成物に接触させて生成されるL−ヒドロキシアスパラギンを、第2の触媒組成物に接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するための触媒組成物の組合せを提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物を基質としたフェノール誘導体の工業的に利用しやすい効率的製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するM. goodii由来の水酸化酵素遺伝子及びそれにコードされる水酸化酵素タンパク質並びにその遺伝子を導入した形質転換体を用いたフェノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Vdh及びVdhと構造的に関連したVdh-K1などの水酸化酵素を改変することによりビタミンD類の水酸化反応における副反応を抑制し、さらに水酸化酵素の比活性を改善して水酸化ビタミンD誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD類の水酸化において活性が増強され、望ましくない副反応が低減したポリペプチド(酵素)をコードするDNA、そのDNAによりコードされる改変型ビタミンD類水酸化酵素、そのDNAを含む自律複製性または組み込み複製性の組換えベクター、そのDNAを含む形質転換体、及びその形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取する水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス・セレヴィシエ(Saccharomyces cerevisiae)などの酵母中における、7−デヒドロコレステロール、25−ヒドロキシ−7−デヒドロコレステロール、および25−ヒドロキシエルゴステロールの生成に関する。それはまた、ラノステロール、ジメチルチモステロール、メチルチモステロール、チモステロール、コレスタ−7,24−ジエノール、またはコレスタ−5,7,24−トリエノールの24位における二重結合の還元;またはエルゴステロール、7−デヒドロコレステロール、コレスタ−8−エノール、およびコレスタ−7−エノールの25位におけるヒドロキシル化を触媒する、様々な酵素にも関する。それはまた、コレステロールC25−ヒドロキシラーゼおよびステロールΔ24−還元酵素をコードする様々な核酸に関し、7−デヒドロコレステロールまたはエルゴステロールを生成してヒドロキシル化するためのそれらの使用にも関する。それはまた、このようにして生成された酵母株に関し、形質転換酵母細胞を培養するステップと、得られたステロールを収集するステップを含んでなる、これらのステロールを生成する方法にも関する。
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【課題】微生物酵素を用いることにより毒性の高いアクロレインを酵素反応で分解し除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼによる不飽和脂肪族アルデヒドの分解方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】酵素変換又は微生物変換により、ビタミンDから1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD及びビタミンD水酸化体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む基質溶液に、ビタミンD水酸化酵素を作用させて、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを主成分として含む1α,25,26−トリヒドロキシビタミンD分離物を得ることを特徴とする、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 P450を用いて、機能性セスキテルペン、及びナフタレン誘導体に水酸基を効率的に導入し、難化学合成化合物を製造する手段を提供する。
【解決手段】 CYP110に属するタンパク質などを、セスキテルペン又はナフタレン誘導体に作用させ、水酸化されたセスキテルペン又は水酸化されたナフタレン誘導体を得る工程を含むことを特徴とする水酸化化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の4,4'−ビフェノール誘導体組成物を、簡略な反応工程で、安価な製造コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】ビフェニル誘導体を原料基質として用い、微生物を利用した水酸化反応によって位置選択的に水酸基を導入することを特徴とする高純度の4,4'−ビフェノール誘導体組成物を製造する方法。また、水酸化反応を水親和性の低い脂肪族の有機溶媒共存下で、微生物の菌体懸濁液と油水二相系で行うことを特徴とする、高純度の4,4'−ビフェノール誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


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