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Fターム[4B064CB18]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 還元 (229) | 水素添加 (149) | C=O→C−O−H (118)

Fターム[4B064CB18]に分類される特許

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【課題】酢酸系化合物を原料として人工光合成によってエタノールを生産する。
【解決手段】可視光照射によって、NADPHからクロリン-e6亜鉛錯体を通じてメチルビオローゲンに電子を与え、この電子を保持したメチルビオローゲンをアルデヒド脱水素酵素及びアルコール脱水素酵素の基質として、酢酸系化合物からアルデヒドを経由してエタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エクオール合成の関与する酵素、前記酵素をコードする遺伝子及びこれらを用いてエクオール及びその中間体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ジヒドロダイゼイン合成酵素、テトラヒドロダイゼイン合成酵素、及びエクオール合成酵素、並びにこれらをコードする遺伝子を提供する。更に、これらの酵素を用いてジヒドロダイゼイン、テトラヒドロダイゼイン、及び/又はエクオールを合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品の中間体として有用な光学活性2−ヒドロキシシクロアルカンカルボン酸エステルの効率的かつ工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−オキソシクロアルカンカルボン酸エステルにポリペプチド、該ポリペプチドを産生する生物体、または該生物体の処理物を作用させて還元することにより、光学活性2−ヒドロキシシクロアルカンカルボン酸エステルを製造する。ポリペプチドは、キャンディダ属、ロードトルーラ属、デボシア属、オガタエア属、ブレブンディモナス属、ラクトバシラス属、サーモアナエロビウム属、ロドコッカス属、スポロボロマイセス属、スポリディオボラス属からなる群より選ばれた微生物由来のものである。 (もっと読む)


【課題】シロ−イノシトールの製造方法を提供する。
【解決手段】シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼと、NAD+またはNADP+存在下でミオ−イノシトールを酸化しシロ−イノソースを生成する反応を触媒するミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ(EC1.1.1.18)とを共存させた溶液中、pH6.0〜8.5で、かつNAD+またはNADP+存在下で、ミオーイノシトールを基質として、シロ−イノシトールへ酵素変換反応させる、シローイノシトールの製造方法。シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼは、特定のアミノ酸配列、または該アミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから、生物化学変換および触媒反応により高効率、且つ安価にエタノールを製造することができるエタノール製造装置およびエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素と水素を含む原料気体を、水素ガスと、一酸化炭素を含むガスとに分離するガス分離部と、前記ガス分離部において分離した一酸化炭素を含むガスを送り、該一酸化炭素を含むガスから生物学的変換により酢酸を生成する第1の微生物処理槽と、少なくとも前記ガス分離部において分離した水素ガスと、少なくとも前記第1の微生物処理槽において生成した酢酸と、を触媒の存在下で反応させてエタノールを生成する触媒反応部と、を備えたエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】効率的に3−ヒドロキシプロピオン酸(3HPA)を製造する方法を提供する。
【解決手段】アセチルCoAカルボキシラーゼの存在下でアセチルCoAを反応させてマロニルCoAを生産し、マロニルCoAレダクターゼまたはマロン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼおよび3−ヒドロキシプロピオン酸デヒドロゲナーゼの存在下で前記マロニルCoAを反応させて3−ヒドロキシプロピオン酸を生産することを有し、前記アセチルCoAカルボキシラーゼは、前記マロニルCoAの生合成量を増加させる効果を有する、3−ヒドロキシプロピオン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにPichia farinosaからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を作用させるため、遺伝子組み換え体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】連続的に光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造する方法の提供。
【解決手段】3−キヌクリジノン不斉還元酵素遺伝子及び補酵素再生系酵素遺伝子を含む組換えベクター、該ベクターが導入された遺伝子組換え体並びに該組換え体を用いた光学活性(R)−3−キヌクリジノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物やその中間体等の製造に工業的に利用される、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】Yamadazyma farinosa IFO0193株由来の、特定のアミノ酸配列を有し、かつ、2−オキソ−4−フェニル酪酸エステルを、(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルに、還元する能力を有する還元酵素。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値:90,000〜95,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:32,000〜36,000Da
(ii)至適pH:pH6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


【課題】式(1)で表される3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法、さらに、これらの方法を実施するための酵素、これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物の提供。


【解決手段】a)チオフェンを、ルイス酸の存在下で、ハロゲン化β-ハロプロピオニルまたはハロゲン化アクリロイルと反応させ、その際、同時に、または反応が生じた後であるが反応生成物を単離する前にハロゲン化水素を通過させて、3-ハロ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オンを得、そして、b)工程a)で得られたプロパノンを還元し、次いで、適宜に反応生成物を単離することなく、メチルアミンと反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールからケトンへの酸化及びケトンからアルコールへの還元を穏和な反応条件下で行なうことができ、且つ穏和な反応条件下でキラルなアルコールを生成することができるケトンの製造方法、アルコールの製造方法及び生体触媒を提供する。
【解決手段】アルコール(1-phenylethanol(rac.))を生体触媒の存在下で酸化させてケトン(acetophenone)を得る際、生体触媒として植物(リンゴ)のカルスを用いた。リンゴのカルス(酵素)が触媒するのは1-phenylethanolからacetophenoneへの酸化反応である。ケトンを生体触媒の存在下で還元させてアルコール1−フェニルエタノール(1-phenylethanol)を得る際、生体触媒として灰色カビ病菌を用いた。灰色カビ病菌が触媒するのはacetophenoneから1-phenylethanolへの還元反応である。 (もっと読む)


本発明は水性生体変換(Biotransformation)培養液からのアルカノールの単離方法であって、a)水性生体変換培養液からのアルカノール/水共沸混合物の蒸留によって、共沸混合物が不均一共沸混合物である場合には更に共沸混合物の相分離および水相の分離によって第1のアルカノール相を得、b)(i)抽出剤として溶媒を用いる第1のアルカノール相の液/液抽出、または(ii)添加溶剤としての溶媒の存在下での第1のアルカノール相の共沸乾燥、によって第2のアルカノール相を得、そしてc)第2のアルカノール相を分別蒸留して純粋なアルカノール画分を得る、方法に関する。生体変換培養液は、例えばアルコールデヒドロゲナーゼの存在下でアルカノールを還元することによって得られる。本方法は、生体変換培養液中の目的の生成物の深刻な希釈にも対応し、有機溶媒による抽出時に長期の相分離を起こすこともない。 (もっと読む)


本発明は、Collinsella属のバクテリア、特にCollinsella aerofaciens株から得られる新規な7β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼと、前記酵素をコードする配列と、前記酵素を製造する方法と、コール酸化合物の酵素変換、特にウルソデオキシコール酸(UDCA)の製造におけるそれらの使用に関する。本発明は新規なUDCAの合成方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】医薬品の中間体として有用な(S)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール誘導体、特に(S)−3−クロロ−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール、の効率的かつ工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1−(2−チエニル)プロパン−1−オン誘導体に、特定の微生物を酵素源として作用させて、還元することにより、(S)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール誘導体が効率的に製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、その遺伝子を含むベクター、そのベクターで形質転換された形質転換体、およびそれらを利用した光学活性アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ・テヌイス(Candida tenuis)より単離された新規なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA及び該ポリペプチドを生産する形質転換体。該ポリペプチド又は該形質転換体を利用して、カルボニル化合物を還元することによる光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


ケト化合物をエナンチオ選択的NADH特異的酸化還元酵素で還元する、ケト化合物を対応するキラルヒドロキシ化合物に立体選択的、特にエナンチオ選択的に酵素還元する方法において、ポリペプチドをケト化合物の還元に使用し、ここでポリペプチドはR-ADH-シグニチャー H-[P;A]-[I;A;Q;V;L]-[G;K]-Rを204-208位に有し、以下の更なる構造的特徴の全てを示す:
(i)N-末端ロスマンフォールド(GxxxGxG)
(ii)87位におけるNAGモチーフ
(iii)S 139、Y 152、およびK 156から成る触媒三元構造
(iv)37位における負に帯電したアミノ酸成分
(v)二量体化ドメインにおける2つのC-末端モチーフ:[A;S]-S-Fおよび[V;I]-DG-[G;A]-Y-[T;C;L]-[A;T;S]-[Q;V;R;L;P]
(vi)159位におけるValまたはLeu(K 156の4位下流)
(vii)178位におけるAsn、および
(viii)188位におけるプロリン成分 (もっと読む)


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