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本発明は、真核生物細胞を用いる生物反応器中のCO制御を確立するための細胞培養培地用の新規の緩衝系の開発に関する。この技術は、プロセスの制御、プロセスの最適化及びスケーリングの目的のためにCO制御を可能にする。本発明はさらに特定の緩衝物質を含む特定の細胞培養培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、ストレス誘導性光合成生物から単離した生物活性画分に関する。本発明はまた、変化した生物活性画分の単離に適切なストレス誘導性光合成生物の産生方法に関する。本発明は、さらに、生物活性組成物、生物活性局所処方物、およびその使用方法に関する。
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【解決手段】
本発明は、炭水化物源が発酵条件下にて微生物と水性発酵ブロス中で接触させられて、塩である、または水の沸点よりも高い沸点を有する生成物である発酵生成物を形成し、該発酵プロセスが、大気圧よりも低く、かつ、反応媒体がその沸点にある値以上の圧力で、発酵温度において行われ、水を、発酵の開始時に反応器に存在する液体の体積の少なくとも20%である量で、発酵中に蒸発させ、そして反応器から除去させる、発酵プロセスに関する。効果的な減圧での発酵プロセスと、一方での大量の水の除去がたくさんの利点を有することを見出した。これは該システムにおける余分な水が有する問題を解決し、反応熱の除去を確実にし、改良された発酵品質をもたらすだろう。 (もっと読む)


【課題】フィード時に糖が固結することなく、培養器に糖液をフィードすることが可能なフィード液、及びそれを用いた目的物質の製造法を提供する。
【解決手段】目的物質生産能を有する微生物を培養器中の液体培地で培養し、同培地から目的物質を回収する、目的物質の製造方法において、前記培養器には下記の割合のグルコース及びスクロースを含むフィード液をフィード管を通して連続的又は間歇的にフィードし、フィード液中のグルコース及びスクロースの濃度を合計で750g/L以上とする。
30重量%<グルコース及びスクロースに対するグルコースの重量比<75重量%
70重量%>グルコース及びスクロースに対するスクロースの重量比>25重量% (もっと読む)


標的濃度のペルオキシカルボン酸をカルボン酸エステルから急速に生成するための方法が提供される。より具体的には、カルボン酸エステルは、過加水分解活性を有するラクトコッカス・ラクティス(Lactococcus lactis)からのアセチルキシランエステラーゼに対する同一性を有する酵素を含む酵素触媒の存在下で、過酸化水素などの過酸素源と反応される。ポリペプチドは、構造的に、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)のメンバーとして分類される酵素である。本発明の方法によって生成されるペルオキシカルボン酸は、消毒、漂白、および他のランドリーケア用途において使用することができる。反応成分および本方法によって生成されるペルオキシカルボン酸を含む組成物も提供される。
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本発明は、デンプンの加水分解中の縮合産物の合成を低下させるために改変された特性を有する、親グルコアミラーゼのコンビナトリアル変異体に関する。したがって、親グルコアミラーゼの変異体は、醸造およびグルコースシロップ生産内の使用になどのように適している。変異体をコードするDNAコンストラクトおよび宿主細胞においてグルコアミラーゼ変異体を生産するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞内におけるATP、NADH及びNADPHの単位時間当たりの生産量を高める。
【解決手段】培養対象微生物を含む培養環境の電位を培養対象微生物の至適電位に制御するとともに、至適電位の制御を少なくとも培養開始時から至適電位における培養対象微生物の対数増殖期開始時までの期間において行い、培養対象微生物の細胞内におけるアデノシン三リン酸(ATP)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の単位時間当たりの生産量を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】植物の成長を必要としない、ヤトロファ・クルカスに由来する油の生成のための方法の提供。
【解決手段】ヤトロファ・クルカスの種子から外植片を得ること、ヤトロファ・クルカスの種子に由来する外植片を培地に入れること、外植片組織の細胞間結合を破壊して、個別細胞を生成させること、培地を、生成された個別細胞と共に定められた時間インキュベートし、上記個別細胞を増殖させること、及びヤトロファ・クルカス種子に由来する外植片より生成された個別細胞から増殖した細胞から油を抽出する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としてエタノール発酵させ、必要に応じて蒸留して生産される、いわゆるバイオエタノールの生産において、従来よりも発酵効率を高め、発酵時間および投入エネルギーの削減を実現できる連続製造技術を提供する。
【解決手段】発酵原料を一時的に保管し、かつ、発酵原料を発酵槽に投入するための原料投入槽10と、発酵原料を減圧状態で発酵するための減圧発酵槽20と、減圧発酵槽20から回収した発酵生産物を一時的に保管するための発酵生産物回収槽30と、減圧発酵槽から回収した発酵終了後の発酵もろみを一時的に保管するための発酵もろみ回収槽40と、系内の空気を吸引し減圧状態に維持する減圧機50とを備え、発酵原料を原料投入槽10から減圧発酵槽20へ投入する工程、発酵生産物を発酵生産物回収槽30へ回収する工程、発酵終了後の発酵もろみを発酵もろみ回収槽40へ回収する工程を、減圧機50の吸引力を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】糖化酵素によってセルロース系バイオマスから単糖を製造するための効率良い処理方法を開発する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを第1の加圧熱水によって加熱処理する第1の水熱処理工程、第1の水熱処理工程にて得られた第1の水熱処理物を、可溶画分と固形残渣とに分離する固液分離工程、該固形残渣を第2の加圧熱水によって加熱処理する第2の水熱処理工程、ならびに該可溶画分、および第2の水熱処理工程にて得られた第2の水熱処理物を酵素によって糖化する酵素糖化工程を包含し、第2の加圧熱水の温度が、セルロース系バイオマス中のセルロース成分の酵素糖化性を向上させる温度である、セルロース系バイオマスから単糖を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】 種々の用途の中でも特に食品用途に適した安全な原料を用いて効率良くリン脂質の2位に任意の脂肪酸を結合させたリン脂質及び該リン脂質を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ホスホリパーゼA2によるリゾリン脂質と脂肪酸のエステル化反応において、該エステル化反応をグリセリン中で行い、当該反応系にアミノ酸及び/又はアミノ酸が3残基以下のペプチドを添加することを特徴とするリン脂質の製造方法により上記課題が解決される。例えば、リゾホスファチジルコリンにDHA、グリセリンを加え、さらにグリシン、ホスホリパーゼA2を加えて反応させることにより、DHAが2位に結合したリン脂質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水素を安定して得ることができ、水素の生産効率に優れた水素の生産方法を提供する。
【解決手段】水素の生産方法は、Klebsiella oxytoca(微生物の受託番号NITE P−638)に属する新規な微生物を含む水素発生用微生物群を定着させた竹炭を原料有機物に混合し、原料有機物を分解させて水素を発生させるものである。Klebsiella oxytocaは、通性嫌気性菌である。また、水素発生用微生物群には硝化菌が含まれ、アンモニアが栄養源となる硝酸塩に変換される。さらに、原料有機物には、糖類が含まれていることが好ましい。そして、水素発生用微生物群を定着させた竹炭を原料有機物に混合し、原料有機物を分解させて水素を発生させる場合の条件としてpH3.5〜6及び温度30〜50℃であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、無作為の非所望副産物を回避する制御された様式で指向反応に相乗的に作用する最適量のトリプシン及びカルボキシペプチダーゼBの組合せ又は同時使用を含むワンステップ酵素反応により、その類似体又は誘導体を含むインスリン化合物を対応する前駆体型から調製することに関する。特に、本発明の酵素的転換反応は、操作工程数の削減、所望最終生成物の高い収率及び純度の点で利点を提供する。 (もっと読む)


この文献は、式(I)のN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンを工業規模で調製する方法を記載している。式中、R1、R2およびR3は、互いに独立して、飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10−C30の純粋なまたは互いに混合したものであり、X=OHまたはOM、M=アルカリ金属またはアルカリ土類、アンモニウムまたはアルキルアンモニウムである。本件の方法は、合成または天然起源のレシチンを、限られたモル過剰のN−アシル−エタノールアミンを使用して、酵素ホスホリパーゼDの存在下および工業規模の生産に適した条件で、ホスファチジル基転移反応により、式(I)の高純度なN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンに変換することを可能にする。ここでアシルは、式(I)に対して先に定義されたとおりである。
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【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】酵素反応を用いた、(メタ)アクリル酸誘導体と、水酸基を有してもよい脂肪族カルボン酸、又は多価カルボン酸とを反応させることを特徴とする高分子材料モノマーとして有用なアクリレート化合物の製造方法の提供。
【解決手段】特定の微生物から得られるリパーゼ又はリパーゼを細胞表層に提示したアーミング酵母を用いて、温和な条件下で、水酸基を有してもよい脂肪族カルボン酸、又は多価カルボン酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応による、(メタ)アクリレートの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】簡便で精製負荷が小さい微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法、並びに、変換速度が大きく、及び/又は変換が長時間維持できる微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。
【解決手段】基質である有機溶媒可溶性物質を溶解した有機溶媒相と、担体に微生物を固定化した微生物相とを接触させ、生成物である有機溶媒可溶性物質を微生物変換により製造する方法であって、有機溶媒相中への基質の溶解度を向上させる物質を有機溶媒相に添加する、有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
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【課題】イオン液体で可溶化したセルロースをセルラーゼにより効率的に分解するためのセルロースの処理方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有材料中のセルロースが可溶化されたイオン液体を準備し、可溶化された前記セルロースを含む前記イオン液体に、前記セルロースに関し前記イオン液体との関係において貧溶媒を所定量加えて、前記イオン液体と前記溶媒とを含み、セルラーゼが酵素活性を発揮できるセルラーゼ作用環境を形成するようにする。これにより、イオン液体で可溶化後のセルロースに、簡易な操作で又はより少ないセルラーゼ使用量でセルラーゼが効果的にセルロースに作用できる環境を付与することができる。 (もっと読む)


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