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【課題】β−アガラーゼによる寒天オリゴ糖の生産において、生産された寒天オリゴ糖からネオアガロテトラオース(4糖)とネオアガロヘキサオース(6糖)とを簡単に分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 基質として使用される寒天に、寒天分解酵素として使用されるβ−アガラーゼを添加して生産された寒天オリゴ糖を分離精製する方法であって、前記寒天オリゴ糖を水分が含有された有機溶媒に溶解させ、残渣を分離した後、前記有機溶媒を乾燥させることによってネオアガロテトラオースを選択的に分離、精製することを特徴とする寒天オリゴ糖の分離精製方法とする。 (もっと読む)


キシロースおよびヘキソース糖類の異性化および/または発酵のための方法およびシステムを開示する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収作用を有すると共に、適度な保湿作用を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体を提供することにあり、さらに該マイコスポリン様アミノ酸誘導体を効率よく製造する方法、また、該マイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収剤、特に化粧品用途の紫外線吸収剤、該紫外線吸収剤を含む紫外線防御化粧料を提供する。
【解決手段】グリコシル基を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体、前記マイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収剤、藍藻類ネンジュモ目ノストク属に属する藻類を、活性エネルギー線を照射しながら培養する工程を有するグリコシル基を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収物質の製造方法であって、該活性エネルギー線の照射が、波長280〜315nmの紫外線を1.5〜4.0〔W/m〕の放射照度で照射する紫外線吸収物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で簡便かつ効率的にアリインからアリシンを生成させ、アリシンの医薬としての実用化に供することが可能な微生物に由来するアリイナーゼを提供し、また、これを用いるアリシンの製造法を提供する。
【解決手段】エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養した後の菌体破砕液に含まれる粗酵素であり、(−)アリインに対して選択的に作用する光学特異性を有するアリイナーゼ。エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養し、培養物中にアリイナーゼを産生せしめ、これを採取するアリイナーゼの製造法。上記のアリイナーゼをアリウム属植物の抽出物またはアリインを含む溶液に作用させ、アリシンを生成させるアリシンの製造法。 (もっと読む)


【課題】キラル化合物を作製するための酵素化学的な2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼ(DERA)法を提供すること。
【解決手段】アルドラーゼを触媒とするアルドール縮合条件下、アセトアルデヒドを、3−フタルイミドプロピオンアルデヒド、N−ホルミル−3−アミノプロピオンアルデヒド、3−スクシンイミド−プロピオンアルデヒド、またはN−ジBoc−3−アミノプロピオンアルデヒドからなる群から選択されるN保護されたアミノアルデヒド基質と反応させて、対応するラクトールを形成するステップを含む方法であって、前記アルドラーゼが2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼ(DERA)アルドラーゼである方法。 (もっと読む)


【課題】
低粘性化グルコマンナンを含み、かつ、保湿効果を有する組成物を製造する安全な方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、(1)グルコマンナンを含む原料と、該原料を低粘性化する微生物を含むグルコマンナン低粘性化剤とを用意するステップと、(2)前記原料と前記低粘性化剤とを添加及び混合した水溶液のインキュベーションを行なって皮膚の保湿性を生じさせるステップとを含むことを特徴とする、皮膚で保湿効果を有する低粘性化グルコマンナン含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する悪影響の恐れがなく、簡単なシステムで実施可能な遺伝子発現制御方法を提供する。
【解決手段】 細胞内の目的遺伝子の転写を調節することで前記目的遺伝子の発現を制御する遺伝子発現制御方法であって、前記目的遺伝子Gの上流に、プロモーター配列Pを配置し、前記プロモーター配列Pの上流に、5’−TGACGT−3’の結合配列を含む応答配列Bを配置し、前記細胞内において、AUREO1タンパク質を存在させ、前記AUREO1タンパク質は、青色光の照射下では、前記結合配列に結合し、青色光の非照射下では、前記結合配列から遊離し、前記青色光の照射または非照射によるAUREO1タンパク質の前記結合配列への結合または遊離により、前記プロモーター配列Pの活性または不活性を調節することで、前記目的遺伝子Gの転写を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、発酵培養液を多孔性分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物である化学品を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法において、反応槽内の化学的消泡剤の濃度を1ppm以上150ppm以下にすることで、低い膜間差圧で安定に濾過処理でき、発酵による化学品の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物細胞を培養して有用タンパク質を製造する方法において、分離膜を用いる連続濾過培養によって目的の有用タンパク質を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、動物細胞の連続濾過培養により有用タンパク質を製造する方法において、平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の有機高分子分離膜を用いて膜間差圧を0.1kPaから20kPaの範囲で濾過処理することにより、長期間安定した培養を行って生産効率よく有用タンパク質を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エタノール発酵後の培養液を、浸透気化膜を用いてエタノールを分離濃縮するに際して、浸透気化膜の性能を劣化させることなく、高濃度エタノールを効率的に製造する手段を提供する。
【解決手段】好気的条件下、エタノール生産性が十分高く、エタノール分離濃縮に用いる浸透気化膜の性能低下原因物質、特にコハク酸を産生しないかあるいは産生量の少ないエタノール発酵性微生物を用い、好気的条件下でエタノール発酵を行い、その結果得られた発酵液から浸透気化膜を用いてエタノールを分離濃縮する。 (もっと読む)


【課題】1チップのマイクロリアクター上で連続的な酵素反応を行なう方法、それを用いて複数の糖を順次反応させる方法、及びそのマイクロリアクターの提供。
【解決手段】基材1と基材1に形成されたマイクロチャンネル2とを有するマイクロリアクター10において、該マイクロチャンネル2が、直列に配設された複数の反応場3a,3b,3cを有し、該反応場3a,3b,3cが、酵素を固定した担体5と、該担体5の流れを止める堰止め部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】油脂を加水分解し、自然分別することによる低トランス不飽和脂肪酸と、低飽和脂肪酸とを両立し、かつ色相の低い良好な外観の脂肪酸類の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】油脂を加水分解し、自然分別することにより脂肪酸類を製造する方法であって、酵素を担体に固定化した固定化酵素を用いて、油脂を酵素分解法で部分的に加水分解し、高温高圧分解法により加水分解後、自然分別法する脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一般の酵素を用いて米糖化液を製造する際に、酸・高温高圧の前処理を行うことで、米の糖化効率を格段に向上させる米糖化液の製造方法を提供すること。
【解決手段】容器に米粉と水の混合比(重量比)を、1:1.5〜2.5として導入して混合・攪拌後、該容器内の混合液に塩酸を添加してpHを1.5〜2.5に調整し、次いで酸処理後の混合液を圧力容器内で、温度100〜130℃の範囲下で15〜25分加熱する前処理を行い、その後酵素による糖化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書は、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転位置ドメイン、転位置促進ドメインおよび増強したターゲティングドメインを含む改変クロストリジウム毒素;かかる改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子; および、かかる改変クロストリジウム毒素の生産方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】適切、簡便に活性酸素ストレスを細胞へ負荷して細胞の生理状態を制御し、これにより機能性バイオプロダクトの生産性を向上する方法、およびそのための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、活性酸素ストレスにより有用物質の生産を増進する細胞の培養系に酸化物半導体粒子を添加し、この培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させる工程を含む有用物質の生産方法を提供する。この方法は、たとえば、細胞と酸化物半導体粒子とを含む培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させるストレス負荷部3を備えた装置構成によって実現できる。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法及びその調製方法によって得られた柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の提供
【解決手段】 3,7−ジメチルオクタ−2,6−ジエン−1−ピロリン酸を基質とする柑橘類におけるモノテルペン合成酵素群において、発現されていない酵素をコードする未知の遺伝子の調製方法であって、公知のモノテルペン合成酵素において保存されている領域の塩基配列の情報に基づきプライマーを設計する工程、上記のプライマーを用いて柑橘類ゲノムDNA中から未知の遺伝子のDNAを増幅する工程、増幅されたDNAから公知の類似酵素のアミノ酸配列に基づき推定したイントロンをインビトロで除去する工程からなる、調製方法 (もっと読む)


本発明は、微生物からの二次代謝産物の産生に関する。詳細には、様々な微生物からのこのような化合物の迅速な産生を誘導する方法を提供する。
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食物製品は、消化抵抗性または遅消化性であるオリゴ糖組成物を含んでなる。該オリゴ糖組成物は、デンプンの糖化により少なくとも1種のオリゴ糖と少なくとも1種の単糖を含んでなる水性組成物を産生し、単糖に富んだ流れおよびオリゴ糖に富んだ流れを形成するために水性組成物を膜濾過し、およびオリゴ糖に富んだ流れを回収することを含んでなるプロセスにより産生できる。一方、オリゴ糖組成物は、少なくとも1種の単糖または線状糖オリゴマーを含んでなり、少なくとも約70重量%の固形濃度を有する水性供給原料組成物を、少なくとも約40℃の温度に加熱し、非線状糖オリゴマーの形成を引き起こすために十分な時間にわたりグルコシル結合の開裂または形成の速度を速める少なくとも1種の触媒と該供給原料組成物を接触させるプロセスにより産生でき、その際に線状糖オリゴマーより高濃度の非線状糖オリゴマーを含有した産生組成物が産生される。
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ポリペプチドの一つまたは複数の特定の残基で非天然アミノ酸を含有するポリペプチドの合成において細菌性無細胞抽出物を利用するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用の観点から、廃棄物処理施設に搬入される食品廃棄物より選択的に選別した、デンプン質を含む原料とセルロースを含む原料を用い、それぞれ適した方法でエタノールの生産効率を上げ、かつ既存の廃棄物回収システム及び廃棄物処理施設をそのまま採用した廃棄物処理施設におけるエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理施設に搬入される食品残渣より選択的に選別した、デンプン質を含む原料は、アルコール発酵を水分含水量の比較的小さな固体発酵法を用い、又セルロースを含む原料は微生物によるアルコール変換法を用いそれぞれ適した方法でエタノールを生産する。 (もっと読む)


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