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Fターム[4B064CC05]の内容

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温度 (580)
pH (353)
濃度 (347)

Fターム[4B064CC05]に分類される特許

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【課題】 構成脂肪酸として分岐脂肪酸を有するジアシルグリセロールを高濃度で含有する油脂を効率的に製造する。
【解決手段】 分岐脂肪酸を構成脂肪酸とするモノアシルグリセロールと、直鎖脂肪酸又はその低級アルコールエステルとを、リパーゼの存在下、0.01〜10kPaの減圧下で反応させることを特徴とする分岐脂肪酸を有するジアシルグリセロール含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系植物材料を湿ったままで用いて、高エネルギー効率で、糖を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 (i)リグノセルロース系植物材料100部(乾物換算)に対し小麦フスマ及び/又は末粉を1〜100部(乾物換算)混合し且つ水分含量60〜80%に調節した混合物を腐朽菌で腐朽してリグノセルロース系植物材料腐朽物にし、(ii)前記(i)のリグノセルロース系植物材料腐朽物に水を加えるか或いは水と共に小麦フスマ及び/又は末粉を加えて水分含量85〜95%の固液混合物にし、(iii)前記(ii)の固液混合物を粉砕処理してリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物にし、次いで(iv)前記(iii)のリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物を糖化酵素で処理して糖を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて連続水素生産を行う場合における水素生産量の急激な低下を防ぎ、安定的に水素を供給できる水素生産方法を提供する。
【解決手段】蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物に嫌気的条件下にて有機性基質を供給して連続的に水素生成反応を行う水素生産方法において、水素生成反応時における酸化還元電位の変化率を100mV/min以下になるように制御することを特徴とする水素生産方法。 (もっと読む)


予防または治療に適用するエイコサペンタエン酸(EPA)組成物およびEPA濃厚極性脂質について記載する。特定の培養微生物(ササノハケイソウの一種(Nitzschia laevis)など)からの産生が、EPA含有極性脂質など、EPAの合成を促進する。EPA濃厚極性脂質はそれ自体、極性化合物として使用し得る。EPAはリパーゼ活性により、単離された極性脂質の特定の位置から選択的に加水分解し、次いで場合によってはさらに精製することができる。本方法は漸減する魚の備蓄への依存性を回避し、また魚油および培養生物体にも見出されるDHAなどの不所望の産物から、所望のn−3HUFAを適切に分離し得ない物理化学的方法への依存性をも回避する。 (もっと読む)


【課題】発現ベクターにより形質転換された宿主細胞中で、シアノバクテリアから誘導されるヒドロゲナーゼ蛋白質複合体を生産させる前記発現ベクターと、該発現ベクターを利用する水素生産方法を提供する。
【解決手段】転写プロモータ成分、シアノバクテリアヒドロゲナーゼと協働して特定の酵素活性を有するポリペプチドをエンコードする核酸分子、及び転写ターミネータのリンクして作用する成分を含んで成る発現ベクター。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、地下微生物の培養物の生成方法であって、地下貯留層から加圧流体の試料を取得し、前記試料を加圧下で保持しながら発酵反応器へ移動させ、前記反応器において前記試料を高圧でインキュベーションすることを含むことを特徴とする地下微生物の培養物の生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンを高濃度で含む藻類を提供すること。
【解決手段】シスト化した緑藻を、栄養培地にて、二酸化炭素の供給下、25000μmol−photon/m/s以上の光合成有効光量子束投入量で光照射しながら培養することにより、アスタキサンチンを700pg/細胞以上の濃度で含む緑藻、アスタキサンチンを5質量%以上の濃度で含む緑藻乾燥物、およびアスタキサンチンを150mg/L培養液の濃度で含む緑藻培養液が得られる。好ましい緑藻は、ヘマトコッカス属に属する緑藻である。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の分化誘導活性及び/又は癌細胞の増殖抑制活性を有する新規化合物、その製造方法、及び該化合物を含有する医薬組成物もしくは食品組成物を提供する。
【解決手段】冬虫夏草から採取する新規セスキテルペン系化合物の製造方法、ならびに得られた化合物及びそれを用いた医薬組成物、食品組成物。 (もっと読む)


【課題】油脂の加水分解において、固定化酵素を充填した酵素塔を用いた場合に反応液全体の流れを均一化し、酵素活性を有効に発現させ、脂肪酸類を効率的に製造する。
【解決手段】固定化酵素を充填した酵素塔に油相基質と水相基質とを供給し、同一方向に並流させ、油脂類を加水分解することにより脂肪酸類を製造する方法であって、酵素塔への油相基質の供給と水相基質の供給とを交互に行う脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紅麹の発酵方法において、簡単な発酵条件の設定のみで、γ−アミノ酪酸の生産量を飛躍的に向上させることのできる技術を開発すること。
【解決手段】水炊きした米に紅麹菌またはこれと黄麹菌を接種し、これを培養、発酵させてγ−アミノ酪酸を製造するにあたり、培養、発酵温度を42〜48℃に維持することを特徴とするγ−アミノ酪酸の製造法。 (もっと読む)


ポリ−γ−グルタミン酸生産能を有し、かつNADH−ユビキノンレダクターゼ阻害剤、コハク酸−ユビキノンレダクターゼ阻害剤、ユビキノール−シトクロムcレダクターゼ阻害剤、シトクロムcオキシダーゼ阻害剤等の電子伝達系阻害剤に耐性を有するバチルス属微生物を培養し、培養液中にポリ−γ−グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取する。ポリ−γ−グルタミン酸を効率よく製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培養用培地に懸濁した動物細胞を灌流培養することにより生物学的物質を製造する方法に関し、この場合、生物学的物質は細胞から濾過により分離され、細胞培養用培地に少なくとも0.001w/w%の非イオン性界面活性剤が存在することを特徴とする。細胞培養用培地に非イオン性界面活性剤が存在すると、フィルターパフォーマンスが向上することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】 穀物を加圧加温下で複数の酵素により処理することにより、これまでにない機能を有する穀物酵素分解物及び穀物酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】 加圧加温下で、穀物に対し少なくとも2種の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られる穀物酵素分解物である。該穀物が、米、オオムギ、コムギ、ライムギ、カラスムギ、ハトムギ、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ、モロコシ、アズキ、ダイズ、ソラマメ、リョクトウ及びソバから選択される少なくとも1種である態様、該穀物がハトムギであり、ハトムギ酵素分解物がメラニン産生抑制作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イソペプチド結合で形成されたポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−L−ジアミノ酪酸生産能を有する微生物を培養し、培養液中から得られた(L)−α,γ−ジアミノ酪酸を唯一の構成アミノ酸とするポリイソペプチド、すなわち(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のγ位のアミノ基が、隣り合う(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のα位のカルボン酸基とイソペプチド結合で結合したポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩である。 (もっと読む)


【課題】 天然食品素材を用いて、γ−アミノ酪酸を高濃度で含有するエキス等を提供する。
【解決手段】 活性なグルタミナーゼの共存下で乳酸菌を用いて茶成分を発酵させて、γ−アミノ酪酸を製造する。茶成分中のテアニン及びグルタミン酸からγ−アミノ酪酸が生成する。 (もっと読む)


本発明は、すべての栄養素が全培養期間にわたって過剰に提供されると共に、培養物を酸素制限条件下に維持するために、好適な量の酸素が培養物に供給されている培地において微生物を培養するステップを含む、微生物の培養による有益な化合物の産生方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、発酵技術の分野に関する。具体的には、本発明は、単一の生産生物によって第1及び第2の発酵生産物を生産するための発酵方法であって、第1の生産物が基質より還元された状態であり、且つ第2の発酵生産物が基質より酸化された状態であるが、最終酸化生産物COより酸化されていない状態であり、したがって生物における第1及び第2の生産物の同時合成が、還元力のリサイクルを可能にし、(部分)嫌気性条件下で行われ得る方法に関する。本発明はさらに、第1の発酵生産物が弱アルカリ性化合物であり、第2の発酵生産物が弱酸性化合物である方法にも関する。このような場合、両生産物は、単独の発酵槽で単独の生物によって生産することもでき、又は第1及び第2の生産物はそれぞれ、共発酵される2つの異なる生物によって生産することもできる。共発酵は、2つの発酵槽間での可溶性培地成分の循環を可能にするが、生産生物の細胞の循環を防止するマイクロシーブで連結されている2つの別々の発酵槽で行うことができる。本発明はまた、第1及び第2の発酵生産物が(不溶性)複合体又は塩を形成することができるこのような方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性異種タンパク質の生産のための新しい方法に関する。本方法は、既に封入体内に存在する異種タンパク質の正しく折りたたまれた前駆体の蓄積を可能にするように条件を調節することによる生合成の実施を含む。本発明はさらに、特に非変性条件下での、封入体の洗浄及び可溶化を含む。
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【課題】 粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】 粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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