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Fターム[4B064CC05]の内容

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温度 (580)
pH (353)
濃度 (347)

Fターム[4B064CC05]に分類される特許

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【課題】多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法の提供。
【解決手段】本多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法テムでエタノールを連続生産する方法は、多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産システムが沈降器を具えた複数の発酵槽で構成され、該方法は、凝集酵母特性を利用して発酵槽内の沈降器内に酵母菌を戻し、上澄液を多槽システム中の、次の発酵槽に流す。本方法は高希釈率で操作可能で、バクテリアの成長を妨げ、システムをより安定させる。さらに、本発明は原料に制限されず、サトウキビの絞り汁から直接エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオール化合物、特にアルキルジオール(例えば1,3−プロパンジオール)生産能を有する遺伝子組換え微生物を用いた培養過程において、原料炭素源の消費及びアルキルジオール生産を促進する酸化還元電位条件下に調節した上で、当該微生物を培養することによって、目的の化合物をより効率的に生産する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、鋭意研究を行ったところ、培養液中の酸化還元電位値が−10〜100mVとなるように、培養時の通気条件を調整した場合に、従来よりも効率よく1,3-プロパンジオールを製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換えを伴わずに遊離の長鎖飽和脂肪酸を生産する新規微生物を提供する。
【解決手段】遊離の長鎖飽和脂肪酸を細胞内に蓄積するErysipelotrichaceae科に帰属する新規細菌、Catenostreptococcus属lactis種GK12株(FERMP-22123)。当該細菌は、絶対嫌気性条件下でグルコース含有培地で培養すると、14〜20の偶数の炭素鎖数を有する直鎖状の飽和脂肪酸を遊離状態で菌体内に蓄積する。さらに、高温条件下(45℃)での培養など培養条件を変化させることで、脂肪酸産生量を増大させ、かつ脂肪酸を構成する炭素鎖数をより長鎖側にシフトさせることができるため、バイオディーゼル生産菌株として有用である。 (もっと読む)


【課題】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いてアルコールを生産するに際し、アルコールの生産量(収率)を従来よりも大幅に向上させる。
【解決手段】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いて有機物からアルコールを生産する方法において、アルコール生産微生物と有機物とを含む培養液に電子媒体物質を添加し、電子媒体物質はアルコール生産微生物が還元可能な物質とし、アルコール生産微生物により還元されて生じる電子媒体物質の還元体を培養液に浸漬した電極に電位を与えて酸化させながらアルコール生産微生物を培養してアルコールを生産するようにした。 (もっと読む)


【課題】水素発酵処理を安定且つ高効率に実施する。
【解決手段】水素発酵を行う微生物群を含む発酵液に電極を浸漬し、発酵液に有機性基質を投入すると共に電極の電位を制御して水素発酵を行う微生物群を優占的に活性化させるようにした。具体的には、発酵液に電極(作用電極)と共にこの電極と対を成す対電極を浸漬し、電極の電位A(単位:V)を銀・塩化銀電極電位基準でA≦−1.0に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】原料の貯蔵、糖化、発酵、蒸留、さらには蒸留残渣の保存、運搬などの一連の工程においてポリ袋を利用し、簡便で低コストなエタノール製造技術を提供することを目的とする。
【解決手段】耐水性及び可撓性を有するポリ袋からなり、発酵原料を収容し、糖化及びエタノール発酵を行うための発酵袋と、発酵袋を加熱する加熱手段、発酵袋内の発酵もろみに空気を供給するための空気供給手段、発酵袋から排出された空気を冷却水で捕捉するための冷却トラップ、からなり、発酵袋内の発酵もろみからエタノールを抽出する蒸留ユニットと、を備えた、発酵袋を用いた発酵システムにより解決する。 (もっと読む)


【課題】連続的にエタノール発酵を行う発酵槽内で発生する二酸化炭素の濃度に基づいて簡単にエタノール発酵の良否を判断するエタノール製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料から生成された糖液を発酵槽11に供給し、発酵槽11内にて連続的にエタノール発酵を行うエタノール製造方法であって、エタノール発酵の際に発生する二酸化炭素の濃度の実測値と糖液の糖濃度の実測値に基づいて理論的に求められる二酸化炭素の濃度の予測値との不一致度合いを求める第1工程と、不一致度合いが予め決められた許容値を超えた場合に、エタノール発酵の状態が不良であると判断する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮する微生物群担持担体を作製する。
【解決手段】微生物を担持し得る導電性担体と導電性担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、導電性担体の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御し、導電性担体に担持対象微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。また、微生物を担持し得る疎水性の導電性担体と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、導電性担体の電位を導電性担体にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御し、導電性担体にメタン発酵に関与する微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】メタンハイドレート層に依存することなく、二酸化炭素の固定化とメタンガスの生産とを両立して行う。
【解決手段】メタン生成細菌がメタンガスを生成する温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、メタン生成細菌を少なくとも含む微生物群を添加してメタンガス生産層4を形成する工程と、メタンガス生産層4よりも浅部で、且つ二酸化炭素がハイドレートとなる温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、この間隙22よりも小さな液体二酸化炭素12aの微粒子23を水24に分散させたエマルジョン20を注入して二酸化炭素ハイドレート21のシール層2を形成する工程と、メタンガス生産層4とシール層2との間の地層1の間隙22に、メタンガス生成原料としての液体二酸化炭素3を注入する工程と、メタンガス生産層4で生成されたメタンガス5を地上に回収する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


複数の物質で満たされる、反応器(13)の反応容積部中で物理的反応及び/又は化学反応を助長及び/又は促進する新しい効果的な方法は、反応容積部を有する反応器(13)を用意するステップと、物理的反応及び/又は化学反応に関与する複数の物質で前記反応器(13)の前記反応容積部を満たすステップと、強磁性体粒子の所定の部分を前記反応容積部内に加えるステップと、インダクタ(11、12)の磁界(H1、H2)が前記反応器(13)の前記反応容積部中で互いに干渉するように、少なくとも2つのインダクタ(11、12)間に反応容積部を有する前記反応器(13)を配置するステップと、所定の振幅及び周波数を有する交番電流を前記インダクタのそれぞれに供給するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は微生物発酵、特にCOを含む基質の微生物発酵、によるアルコールおよび酸のような産物の産生に関する。より具体的には微生物発酵による産物の効率を改善するための方法とシステムに関する。具体的な態様では、本発明はCOのCOへの変換の割合を解明する工程を含む、所望の産物の最適な産生の方法を提供する。
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本発明は、次の工程:a)エリトロポエチンを含有する試料をゲル中で、下限が2.5〜3.5であり、かつ上限が5〜8であるpH範囲にわたって等電点電気泳動させる工程、その際に、エリトロポエチンを含有する試料は、エリトロポエチンを産生する真核細胞の培養上澄みに由来するものであり;b)ゲル中に含まれ、かつ分離されたタンパク質を膜上へ転写する工程;c)前記膜に結合したエリトロポエチンを特異的抗体により検出する工程を含むエリトロポエチンのアイソフォーム組成を決定する方法並びに発酵による製造方法の範囲内でのエリトロポエチンを産生する真核細胞の培養上澄みをインプロセス制御する方法に関する。
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ストレス状態における発酵中のキシロース利用およびエタノール生成が改善されたキシロース利用ザイモモナス(Zymomonas)株が、適応方法を使用して得られた。適応は、キシロース利用ザイモモナス(Zymomonas)を高濃度の糖、酢酸、アンモニア、およびエタノールを含有する培地中で連続的に成長させることを伴う。 (もっと読む)


バイオマス原料を燃料に変換するために微生物を利用するシステムおよび方法が提供される。1つの態様では、脂質を産生する方法は、バイオマスを含む原料を受容することと、原料を脂質に変換する能力がある微生物に原料を曝すことと、産生された脂質を抽出することとを含む。 (もっと読む)


イソプレンを生成可能な培養細胞であって、細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である培養細胞、及び、イソプレンを製造する方法であって、イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれる工程と、イソプレンを生成させる工程であって、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多量のイソプレンを生成する工程とから成る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコール連続生産において、菌体流出を防止し、アルコール原料と酵母の接触効率を向上させて、凝集沈殿性を有する酵母のアルコール生産能力を十分に生かすことが出来るアルコール連続生産方法を提供すること。
【解決手段】発酵槽内に凝集沈殿性を有する酵母を存在させ、発酵槽にアルコール原料を供給してアルコール発酵を行う際に、発酵槽下方に強制的な液流を発生させてアルコールを生産するアルコール連続生産方法であって、菌体の界面が形成されている状態でアルコール発酵することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、改善された発酵プロセスによるリパーゼ阻害剤の生成プロセスを提供する。このプロセスの間に、リノール酸、またはそのエステル、またはそれらの塩と、オメガから9脂肪酸、好ましくはオレイン酸および/またはその誘導体とを組み合わせて供給することにより、改善された収率係数、生産性を与え、さらに容易に実施できることを特徴とするプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する悪影響の恐れがなく、簡単なシステムで実施可能な遺伝子発現制御方法を提供する。
【解決手段】 細胞内の目的遺伝子の転写を調節することで前記目的遺伝子の発現を制御する遺伝子発現制御方法であって、前記目的遺伝子Gの上流に、プロモーター配列Pを配置し、前記プロモーター配列Pの上流に、5’−TGACGT−3’の結合配列を含む応答配列Bを配置し、前記細胞内において、AUREO1タンパク質を存在させ、前記AUREO1タンパク質は、青色光の照射下では、前記結合配列に結合し、青色光の非照射下では、前記結合配列から遊離し、前記青色光の照射または非照射によるAUREO1タンパク質の前記結合配列への結合または遊離により、前記プロモーター配列Pの活性または不活性を調節することで、前記目的遺伝子Gの転写を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物細胞を培養して有用タンパク質を製造する方法において、分離膜を用いる連続濾過培養によって目的の有用タンパク質を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、動物細胞の連続濾過培養により有用タンパク質を製造する方法において、平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の有機高分子分離膜を用いて膜間差圧を0.1kPaから20kPaの範囲で濾過処理することにより、長期間安定した培養を行って生産効率よく有用タンパク質を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養槽の性能指標が複数あるときの最適な運転条件や設計変数等の最適な制御因子を決定する。
【解決手段】培養槽における複数の性能指標をそれぞれ軸とする多次元グラフを設定し、培養槽に関する制御因子をパラメータとして計算される当該複数の性能指標の値を当該多次元グラフ内の点としてプロットし、これら点のうちパレート最適解を与える点集合の中から、当該制御因子の値を決定する。 (もっと読む)


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