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Fターム[4B064CC15]の内容

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Fターム[4B064CC15]に分類される特許

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【課題】アミノ酸残基数が少なく、かつセルロースに特異的に結合するペプチド、及びその製造方法の提供。
【解決手段】アミノ酸残基数が7個であり、少なくとも1個の正のハイドロパシー指標を有するアミノ酸と、少なくとも1個の側鎖にヒドロキシ基またはアミノ基を有するアミノ酸とを含む、セルロース結合性ペプチド。また、ファージディスプレイペプチドライブラリーから、該セルロース結合性ペプチドを有するファージの増幅、分離、洗浄、溶出する工程からなるセルロース結合性ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】好気的条件下で連続エタノール生産性の高いアルコールの連続生産方法を提供すること。
【解決手段】サッカロマイセス属セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)AM12菌株からなる酵母を用いて培養された酵母培養液と、アルコール原料とを、発酵槽2に供給してアルコール発酵を行い、得られたアルコール培養液を前記発酵槽2から引き抜いてアルコールを連続発酵するアルコールの連続生産方法であって、前記発酵槽2内を好気条件に維持してアルコールを連続発酵することを特徴とするアルコールの連続生産方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるイタコン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるイタコン酸を回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるイタコン酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 PHAを含有する微生物菌体から、有機溶媒を使用することなく少ない工程数で,さらには高価な分離装置を使用することなく高純度のPHAを得ることができるPHAの分離精製方法を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を含有する微生物菌体の培養ブロスに、2価以上の金属塩水溶液に添加したらゲル化する多糖類を溶解させたのち,得られる混合液を2価以上の金属塩水溶液に添加することにより造粒させ、脱液して造粒物を回収することを特徴とする本発明の方法を用いて、3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を分離精製すること。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を前記の発酵培養液に追加する連続発酵による化学品の製造装置であって、微生物を発酵させるための発酵反応槽1と、その発酵反応槽内部に配設され分離膜を備えた発酵培養液を濾過するための分離膜エレメント2と、該分離膜エレメントに接続され濾過された発酵生産物を排出するための手段と、該分離膜の膜間差圧を0.1から20kPaの範囲に制御するための手段からなる。 (もっと読む)


【課題】微生物により生産される、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フランの原料である中間体を、産生微生物である子嚢菌菌体から効率よく分離する方法の提供。
【解決手段】ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フランの製造原料である各中間体、スクラレオール、スクラレオリドと、デカヒドロ-2-ヒドロキシ-2,5,5,8a-テトラメチルナフタレンエタノールを、産生微生物菌体とを分離する方法であって、原料を含有する溶液の溶液密度を調整して、原料と菌体とを分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンまたは脂肪酸を基質として、生物法によって調製して得られた高品質長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤製品を公布した。
【解決手段】当該二元酸ポリ酸無水物硬化剤は、粉体塗料の硬化に用いられる。本発明には、同時に当該長炭素鎖二元酸ポリ酸無水物硬化剤の調製工程を提供しており、当該工程は、アルカンまたは脂肪酸を基質とし、先ず生物発酵手段を用いて、長炭素鎖二元酸を製造して、特別な純化ステップを経由してから、要求を満たす二元酸を得る。二元酸と他の反応物とは、常圧脱水反応を行い、材料温度が100〜140℃、蒸留時間が1〜6時間である。それから真空度<15mmHg、温度110〜140℃にて、減圧蒸留して完成品を得ており、またはスクラッチフィルム蒸発装置において蒸留を行い、小分子物質を除去してから、ポリ酸無水物硬化剤完成品を得る。本発明によって得られた長炭素鎖ポリ酸無水物硬化剤製品は、色数<2(Gardner)、 アッシュが80ppm未満、 窒素含有量が60ppm未満、必要に応じて融点を調整でき、抗黄変性能が優れて、高レベル粉体塗料の硬化剤に対する要求を完全に満たす。 (もっと読む)


異種性の宿主細胞において産生される再び折り畳まれたヘパリン結合タンパク質を回収及び精製するための方法には、デキストラン硫酸などのポリ陰イオン類とともに可溶化したタンパク質をインキュベートする工程が含まれる。
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(i)マルトデキストリン基質に対する標的タンパク質の結合親和性及び/又は(ii)標的タンパク質の溶解度の少なくとも1つを増加させるための方法及び組成物が提供される。本方法及び組成物は、修飾されたマルトース結合タンパク質に関する。
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【課題】 高収率でアクチンを容易に製造可能なアクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアクチンの製造方法は、アクチン遺伝子を含むコールドショック発現ベクターにより形質転換された原核宿主細胞を準備する準備工程と、前記原核宿主細胞の正常生理的増殖温度よりも低い温度で前記原核宿主細胞を培養することにより前記コールドショック発現ベクター中のアクチン遺伝子を発現させてアクチンを産生させるアクチン産生工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低分子化ヒアルロン酸及びその製造法、低分子化ヒアルロン酸の製造に好適に使用できる酵素組成物を提供すること。
【解決手段】ヒアルロン酸にPenicillium属の微生物を由来とするヒアルロニダーゼを作用させることにより、低分子化ヒアルロン酸を得る。ヒアルロニダーゼとしては、Penicillium属の微生物の培養物から採取される、ヒアルロニダーゼ含有酵素組成物が好適に使用される。Penicillium属の微生物とは、例えばPenicillium purpurogenumやPenicillium funiculosumである。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる標的成分を分離するために、標的成分と特異的に結合する分子を表面に固定した担体を用いる分離方法において、標的成分と特異的に結合する分子に結合された状態を維持して標的成分を分離する方法、また、標的成分がタンパク質の場合であってもその立体構造を変化させることなく分離できる方法、さらに反応性の高い標的成分を対象とする場合にも、標的成分を損なわず分離する方法を提供する。
【解決手段】酵素分解性物質で担体の表面を被覆し、その表面に標的成分と特異的に結合する分子を固定した担体と検体とを接触させて標的成分のみ捕獲した後に、分解酵素により担体表面を分解することで標的成分と特異的に結合する分子に結合した標的成分を分離する。 (もっと読む)


本発明は、野生型シャペロンと比べて優れたシャペロン活性およびフォールディング活性を有するキメラ融合タンパク質のクローニング、発現および使用を開示する。本発明は、非ヒトシャペロンタンパク質のポリペプチド結合セグメントをコードするヌクレオチド配列およびFK506結合タンパク質 (FKBP)またはFK506結合タンパク質様ドメイン(FKBP様ドメイン)をコードするヌクレオチド配列を含む組換えDNA分子にコードされるキメラ融合タンパク質に関する。特に、本発明は、非ヒトシャペロンタンパク質のポリペプチド結合セグメントをコードするヌクレオチド配列およびヒトFKBP型ペプチジル-プロリル-シス/トランスイソメラーゼ(PPIase)をコードするヌクレオチド配列を含む組換えDNA分子にコードされるキメラ融合タンパク質、これらのキメラ融合タンパク質の作製方法、ならびに他のタンパク質の作製およびワクチンまたは医薬品の作製におけるフォールディングヘルパーとしてのその使用ならびにイムノアッセイを行なうためのフォールディングヘルパーとしての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
試験研究レベルで凝集性アルコール発酵酵母を利用した繰返し回分発酵は技術的に一定程度確立されているが、工業化レベルでのアルコール製造方法及びアルコール製造装置について、その実現可能性については明らかになっていない。
【解決手段】
1の貯槽で複数回のアルコール発酵が工業化レベルで可能であるアルコール製造方法、及び当該アルコール製造方法を可能とする設備を有するアルコール製造装置を備えることにより、即ち温度制御方法及び温度制御装置、発酵終点確認方法、自動化装置等を設けることにより実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、EGFR特異的なモノクローナル抗体又はその抗原結合部分に関する。これらの抗体又はその抗原結合部分は、EGFRに対する高い親和性を有し、EGFRの活性化を阻害し、EGFRにより媒介される癌の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、アクチビンA、ミオスタチン、またはGDF−11に結合し、そしてその活性を阻害することが可能な、新規アクチビンIIB5受容体ポリペプチドを提供する。本発明はまた、該受容体ポリペプチドを産生可能なポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞も提供する。筋萎縮、代謝および他の障害を治療するための組成物および方法もまた提供する。
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【課題】 特定の高度不飽和脂肪酸が濃縮された脂肪酸組成物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】 飽和脂肪酸を尿素包括法により除去した後、目的とする特定の高度不飽和脂肪酸以外の不飽和脂肪酸をリパーゼにより特異的にエステル化した除去し、この特異的エステル化を2回反復する。 (もっと読む)


例えば組換え蛋白を単離するための分離方法を開示する。この方法は、蛋白を有する培地中で第1陽イオンおよび第1陰イオンを有する固体を形成させること、ならびにその蛋白からその固体を分離することを含む。
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本発明は、遺伝子組み換えアロエ植物と、アロエ植物を形質転換するための組み換えコンストラクトを提供し、その態様は他の単子葉植物に適用されてもよい。組み換えコンストラクトは、哺乳類のタンパク質をコードする一つ以上のDNA配列と、アロエ植物で組み換えタンパク質の発現を誘導することができる少なくとも一つのプロモーターを含んでもよい。本発明は、遺伝子組み換えアロエ植物を構築し、再生するための方法も提供する。本発明は、いくつかの目的遺伝子を同時にアロエ植物にトランスフェクションする方法を含む。本発明のアロエ植物生産方法は、病気の治療、診断、予防のための生物医薬品を含むいくつかの生物活性化合物を、安価により安全に大量生産する可能性をもたらし、また、この方法はより低所得の国々にとってより利用しやすいものであり得る。アロエ植物生産方法は化粧品のためのタンパク質も生産し得る。 (もっと読む)


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