説明

Fターム[4B064CC15]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | 培養方法、酵素反応方法 (3,197) | 生物材料の回収 (262)

Fターム[4B064CC15]に分類される特許

141 - 160 / 262


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


【課題】炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を選択的に且つ効率よく回収できる炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭化水素の製造方法は、炭化水素生産性微生物の水性スラリーを加熱して45℃以上、150℃未満の温度で保持する加熱処理工程(S3)と、前記水性スラリーから、前記炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を含有する油状物質を回収する回収工程(S4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスの糖化処理に用いるセルラーゼの回収を容易に行えるようにして、エタノール生産の効率化と低コスト化を可能とするエタノール製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを、磁性体を含有する固定化セルラーゼにより糖化させるとともに、得られた糖化液を酵母によりエタノール発酵させる糖化発酵槽を備えるエタノール製造装置。該装置を用いてセルロース系バイオマスを、磁性体を含む固定化セルラーゼにより糖化させて糖化液を得、前記糖化液から前記固定化セルラーゼを磁力により回収し、前記糖化液に酵母を加えてエタノール発酵液を得るエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易的な方法による酵素の回収・再利用を提供する。
【解決手段】酵素が作用するように前処理が施されたリグノセルロース原料に、セルロース加水分解酵素を添加してC6糖であるグルコースやC5糖を得るリグノセルロースのバッチ式またはセミバッチ式の糖化方法であり、加水分解されず、かつ添加した酵素が付着しているリグノセルロース残渣を次回分の酵素糖化に再利用する。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスを処理する、例は、バイオマスからバイオ燃料、たとえばバイオエタノールのようなものを作成するための方法(プロセス)およびシステムを提供する。より一層詳しくは、本発明に従うある方法には、(a)流体処理装置の通路に流れ込むようにバイオマスおよび作動流体を含有する組成物の少なくとも第1の部分を誘導すること、(b)流体処理装置の通路に連通するノズルを通して組成物中に高速度の輸送流体を注入し、それによって輸送流体は、作動流体が細分化され、かつ蒸気および液滴の流動様式がノズルの下流に形成されるようにせん断力を組成物に適用すること、(c)蒸気および液滴の流動様式を凝縮すること、(d)組成物を第1の保持容器へ移すこと、および(e)組成物を第1の保持容器において第1の所定の温度にて第1の所定の時間の間で保持し、そこで、液化酵素をその方法の前またはその間に組成物に添加することが含まれる。しかる後、組成物はさらに、バイオ燃料、例は、バイオエタノールのようなものを形成するように加工することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のベクターでは発現させることが困難であったタンパク質も効率的に発現することができる発現ベクター、該発現ベクターを導入して得られる形質転換体、該発現ベクターを用いたタンパク質製造方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、目的タンパク質を発現させるための発現ベクターであって、転写因子ATF2(Activating transcription factor 2)タンパク質の全部又は一部をコードするDNAと、前記目的タンパク質が前記ATF2タンパク質の全部又は一部と融合タンパク質として発現されるように、目的タンパク質をコードするDNAを挿入するための挿入部位と、を含む発現ベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物の発酵培養由来の乳酸を含んだ水溶液を回収し、酢酸、ギ酸等の不純物を除去する工程を含む、乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物の発酵培養により培養液中に生産された乳酸を分離することによる乳酸の製造方法であって、該培養液を機能層がポリアミドである逆浸透膜に操作圧力が1MPa以上8MPa以下で通じて、該培養液中の乳酸以外の有機酸を透過液側に除去し、非透過液側から乳酸を含んだ水溶液を回収する工程を含む、乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、非細胞毒性プロテアーゼ及びEGFムテインリガンドを含む融合タンパク質に関する。EGFムテインは、主張される融合タンパク質のための改善されたEGF受容体活性化を提供する。また、粘液分泌過多、炎症、内分泌新生物及び/又は神経内分泌障害、神経内分泌腫瘍を抑制するため、癌、例えば結腸直腸癌、前立腺癌、乳癌、及び肺癌などを抑制するための治療法としての前記ポリペプチドの使用を提供する。
(もっと読む)


【課題】糖化反応が良好に行われるとともに、糖化反応に用いた酵素を効率良く回収できる糖化液の製造方法を提供する。
【解決手段】水13の存在下で、セルロース及び夾雑物を含む廃棄物系バイオマス1中のセルロースを酵素11によって分解して夾雑物を含む糖化液を得る糖化反応槽3と、糖化液から夾雑物を分離して糖化液を精製する第一の分離装置9と、第一の分離装置9で分離された夾雑物15,16に付着している酵素11を含む付着物を洗浄液で洗い流す洗浄装置20と、付着物と洗浄液とを含む洗浄回収液を糖化反応槽3に供給するために貯蔵する回収タンク23と、を備える糖化システム100。 (もっと読む)


【課題】新規の抗生物質の提供。
【解決手段】下記式
【化1】


で表される化合物であるGFPPT-01物質。 (もっと読む)


【課題】 高い物質生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵原料、化学品、微生物もしくは培養細胞を含む培養液を、分離膜で濾過し、濾液から化学品を回収し、さらに、未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を培養液に追加する連続発酵において、分離膜として、平均細孔径が0.02μm以上0.2μm以下、50kPa、25℃における純水透過性能が0.10m/m2・hr 以上2m/m2・hr以下、破断強度が6MPa以上、破断伸度が50%以上である多孔性中空糸膜を使用することを特徴とする連続発酵による化学品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、核酸を単離する方法に関し、当該方法は、以下:結合緩衝剤の存在下、第一のpHで、核酸を固相に結合させる工程、結合した核酸を洗浄溶液で洗浄する工程;及び前記第一のpHよりも高い第二のpHで、核酸を固相から溶出させる工程を含む。前記洗浄溶液は、前記第一のpHよりも高いpHを包含する緩衝範囲(buffering range)を有する緩衝剤を含み、及び前記洗浄溶液のpHは、前記結合緩衝剤の緩衝範囲内であるが、前記洗浄溶液の緩衝剤の緩衝範囲よりも低い。前記方法に使用される溶液、組成物及びキットにも関する。
(もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌等の宿主において、不溶性画分として産生された組換えポリペプチドについて、その生物活性を高い効率で回復させ、更に天然には無い優れた性質を付与する方法を提供する。
【解決手段】大腸菌等の遺伝子組換え細胞により産生されるポリペプチドの製造において、巻き戻し前のポリペプチド、巻き戻し後に形成されるポリペプチドの可溶性凝集体若しくは不溶性凝集体、又は、段階的透析過程におけるポリペプチドの巻き戻し中間体のいずれかをポリエチレングリコール等で化学修飾する、組換えポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シアノフィシン(CGP)またはCGP様ポリマー調製品からの、CGPaseを用いたポリマー調製品の分解によるジペプチド組成物の酵素的製造方法、本方法に特に適合されたCGPase、およびシアノフィシン(CGP)もしくはCGP様ポリマーまたはそれらの断片、とりわけ、上に定義された方法により得られるジペプチド組成物の、医薬組成物、医薬品または食品もしくは代用食品としての使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、エリスロポイエチンを産生する真核細胞が灌流リアクター中で細胞の滞留下に培養される際に、エリスロポイエチンを連続的に発酵により製造する方法に関し、この場合には、培養上澄液中でのグルコース濃度は、灌流速度により、および細胞数は、細胞滞留率により調節され、および/またはバイオリアクターからの定義された量の細胞含有培地の排出は、予め定めた範囲内に調節される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀類を含む液体培地で糸状菌を培養して得られる糸状菌培養物を製造するにあたり、培養原料中の栄養分の培養系への放出速度を制御することにより、糸状菌培養物の酵素、特にデンプン分解酵素や植物繊維分解酵素、タンパク分解酵素の生産性を調整する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、表面の全部が穀皮で覆われた大麦又は小麦(但し、未精白物は除く)、及び無機塩として硝酸塩およびリン酸塩を含み、加熱処理を施した液体培地を用いること、及び、当該加熱処理時における液体培地の無機塩濃度を上げることにより、当該大麦又は小麦中の栄養分の培養系への放出速度を制御しながら白麹菌又は黒麹菌を培養することにより、麹菌培養物のグルコアミラーゼ及び/又は耐酸性α−アミラーゼ生産性を調整することを特徴とする麹菌培養物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


自己分解タンパク質インテインを使用する組換えタンパク質の精製のための方法であって;宿主細胞において標的タンパク質ドメイン、自己分解インテインおよび1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメインを含む融合タンパク質を組換え的に発現させ(該自己分解インテインは該標的タンパク質ドメインおよび該1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメイン間に位置する);宿主細胞から該融合タンパク質を放出させ、次に疎水性顆粒をそれに加え、それらをインキュベートし;インキュベートした疎水性顆粒を回収し、融合タンパク質の自己分解インテインが自己分解できるように溶解バッファーを加え;疎水性顆粒を分離および除去し、実質的に精製されている標的タンパク質溶液を得る工程を含む方法を提供する。該方法に有用なキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】異臭を呈しない、高純度のジオール体を効率よく製造できるジオール体の製造方法の提供。
【解決手段】次の式(1a)及び/又は(1b)


で表される化合物を基質として微生物変換により得られる培養液から菌体を除去し、次いで有機溶媒の存在下に晶析を行い、得られたケークをSP値が9(cal/cm3)1/2以下の溶媒で洗浄する、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,5,5,8a−テトラメチルデカヒドロナフタレン−2−オールの製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 262