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Fターム[4B064CC30]の内容

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Fターム[4B064CC30]に分類される特許

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【課題】希薄な水溶液中のレニウムイオンを、吸着して回収する手段を提供すること。
【解決手段】レニウムイオンを含む水溶液に、鉄還元細菌を接触させて、レニウムイオンを鉄還元細菌の菌体に吸着させる工程、菌体に吸着したレニウムイオンを、菌体とともに回収する工程、を含む、レニウムイオンを含む水溶液からレニウムイオンを回収する方法及びレニウムイオン含有沈殿を製造する方法、及び鉄還元細菌を含んでなるレニウムイオン吸着剤。 (もっと読む)


【課題】医薬品としての利用を目的とした部分欠失ADAMTS-13改変分子の製造方法及び用途の提供。
【解決手段】ハイブリドーマ株WH2−22−1A(受託番号FERM BP−8483)が産生するADAMTS-13が有する酵素活性を中和し得る、ADAMTS-13の部分領域を認識するモノクローナル抗体及び抗体の製造方法。更に抗体をADAMTS-13と夾雑物質とを含む混合に接触させて抗体に当該蛋白質を吸着させ、吸着した当該蛋白質を抗体から脱着させる工程を含むADAMTS-13の精製方法。ADAMTS-13の全長もしくは部分欠失変異体を主成分とする診断薬あるいは医薬品。 (もっと読む)


【課題】従来、コエンザイムQ10の微生物による発酵を利用する方法では、コエンザイムQ10を安価に生産することは困難であった。本発明は、コエンザイムQ10を安価で効率的に製造するために、コエンザイムQ10生産微生物の、細胞中のコエンザイムQ10含有量をさらに増大させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コエンザイムQ10生産微生物を、脂肪酸部分の炭素数が14〜18のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する培地で培養することを特徴とするコエンザイムQ10の製造法である。 (もっと読む)


【課題】微生物の培養により生産された培養液から、3−ヒドロキシプロピオン酸類を得るために、水及び副生物を除去し、3−ヒドロキシプロピオン酸類を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明の3−ヒドロキシプロピオン酸類の製造方法は、微生物発酵培養液を、逆浸透膜に通じることにより、3−ヒドロキシプロピオン酸類を含んだ水溶液を非透過液側に分離回収し、透過液側に水及び副生物を分離除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基質混合物の前処理終了直後に放散される高濃度かつ大量のアンモニアの冷却を速やかにかつ低コストで効率よく行うことができるバイオマスの前処理方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの前処理方法は、基質混合物を加熱する第1の熱媒体を加熱するヒートポンプに、第2の熱媒体を供給し、第2の熱媒体を第1の熱媒体との間で熱交換させることにより冷却し、冷却された第2の熱媒体を用いて、アンモニア含有糖化前処理物から分離されたアンモニアを冷却する。循環経路に循環させるときの温度よりも低温に冷却された熱媒体を予め所定量貯留しておき、アンモニア含有糖化前処理物から放散されるアンモニアの濃度が所定の濃度に低下し、該アンモニアの量が所定の量に低下するまでの間、循環経路に循環させるときの温度よりも低温に冷却された熱媒体により該アンモニアを冷却する。 (もっと読む)


【課題】シフォナキサンチンおよび/またはシフォネインを効率的かつ多量に生産可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ミル科ミル属に属する緑藻類の糸状体種苗を培養して得た培養糸状体を有機溶媒で抽出し、得られた有機溶媒抽出物からシフォナキサンチンおよび/またはシフォネインを分離することを特徴とするシフォナキサンチンおよび/またはシフォネインの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分解菌によるタンパク質分解速度を向上させる方法の提供。
【解決手段】タンパク質分解菌(Coprothermobacter)とメタン生成菌(Methanothermobacter thermautotrophicus)を含む環境に電極を接触させると共に、キノン等の酸化還元物質を添加し、この電極の電位を還元電位に制御しながら上記環境下にてタンパク質またはタンパク質含有物を分解処理する方法。 (もっと読む)


【課題】
種々の純度で液体、固体及び結晶性マルチトールを提供する単一処理方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】
本発明は、マルチトール強化生成物の製造方法に関し、 そしてこの方法は、マルトース シロップをクロマトグラフィーによる分別し、ついでこれを水素添加して、液体マルチトール強化生成物とし、場合によりマルチトールを固化又は結晶化させる。種々の純度の液体, 固体及び結晶性マルチトールが単一方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチマー化ポリペプチドが、分子(例えば、異種ポリペプチド配列)に連結した場合、マルチマーの形成を与え得るマルチマー化ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリペプチド配列に結合される分子の間でのオリゴマー(例えば、ダイマー、トリマー、テトラマー、ペンタマー、ヘキサマー、およびより高い次元のオリゴマー形態)の形成を媒介する操作されたポリペプチド配列に関連する。1つの局面において、マルチマーの形成を与える、1つ以上の7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むマルチマー化ポリペプチドを作製する方法であって、該方法が、7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むポリペプチドを改変する工程を包含し、ここで、位置aまたはdの1つ以上が、ロイシンまたはイソロイシンで置換され、それによって、マルチマー形成を与えるマルチマー化ポリペプチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】昆虫培養細胞抽出液を使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、鋳型DNAの直鎖化とmRNAの精製を省略したハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】環状DNAを直鎖化せずにインビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。インビトロで行う転写反応に用いる鋳型DNAを環状プラスミドのまま用い、mRNAの精製を省略することにより、既存法よりもさらにハイスループット化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノール等の有用物質を産生するグリセロール代謝能を有する微生物について、グリセロール代謝を促進する。
【解決手段】グリセロールから有用物質を産生するグリセロール代謝能を有するパエニバチルス(Paenibacillus)属の微生物を、グリセロールとグルコース多量体及び/又はグルコースとを含む培養液に投入し、培養液に接触させた電極に還元電位を印加しながら培養して、パエニバチルス属の微生物のグリセロール代謝を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】セレンを含有する固体物質からのセレンの溶出を低減することができる、セレンの安定化処理方法を提供する。
【解決手段】セレンを含有する固体物質と、高炉吹製水とを、前記高炉吹製水の温度を15〜80℃の範囲内の温度に管理しながら、酸素存在下で接触させる固液接触工程を有する、セレンの安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】効率良く、大量に且つ簡便に還元糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)及び(b)を含むことを特徴とする、コーヒー豆廃棄物から還元糖を製造する方法:
(a)特定条件下で、コーヒー豆廃棄物からセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を抽出し、pH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を得る工程;
(b)工程(a)で得られたpH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液に対してヘミセルラーゼ及びセルラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の加水分解酵素を作用させることにより、還元糖を得る工程。 (もっと読む)


【課題】バイオ農薬の生産には、微生物培養が不可欠であるが、培地にはグルコースが糖分として用いられている。グルコースは食料やバイオ燃料の原料であるため、世界的に供給が逼迫しており、グルコースに代わる培地成分を用いるバイオ農薬生産プロセスが求められていた。
【解決手段】木質バイオマスの高温・高圧水処理により得られるヘミセルロース分解産物及びセルロース分解産物を微生物培地に用い、かつ、再生可能な有機物資源の廃棄物またはその廃棄処理物を培地の窒素源として用いることにより、バイオ農薬生産の全体プロセスを資源循環型生産プロセスとすることを可能とした。さらに、バイオ農薬生産施設と木質バイオマスを原料とする電気・熱コジェネレーション施設とを連繋することにより、施設内で生成される熱エネルギーと化学物質を同一施設内で有効利用可能な循環型バイオ農薬生産施設を実現することができた。 (もっと読む)


【課題】生物学的手法を用いた高光学純度L−乳酸の生産であって、乳酸溶液中のD−乳酸を選択的あるいは優先的に資化する菌によって簡便で効率的な高光学純度L−乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】D−乳酸及びL−乳酸を含む乳酸溶液でD−乳酸資化性菌を培養し、該乳酸溶液中のD−乳酸を資化させる事によってL−乳酸の光学純度を高めるD−乳酸除去工程を有することを特徴とする高光学純度L−乳酸の製造方法によって解決する。 (もっと読む)


【課題】微生物触媒を用いて、反応基質から化合物を製造するにあたり、経済的かつ高品質の化合物を製造する。
【解決手段】微生物触媒懸濁液を、供給用配管を介して微生物触媒貯槽から反応槽まで供給するに際して、微生物触媒懸濁液の配管内線速度を、通常設定される線速度よりも遅い
0.02〜0.13m/s とする。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入を防止して処理精度に優れると共に、ガスの拡散律速を排除して処理効率に優れる生物処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性担体からなり、被処理物を接触させて該微生物の代謝反応により生物処理する生物処理部21と、供給されたガスを電極分解して電位を生じるガス電極31とを備え、前記生物処理部21と前記ガス電極31とは電気的に接続されており、前記ガス電極31に供給された前記ガスの電極分解によって生じた電位を前記生物処理部21に印加して、前記微生物の代謝反応を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用酵素を反応液から高回収率で回収して長期間にわたって循環利用することを可能とするリグノセルロース系原料の工業的な酵素糖化処理方法を提供する。
【解決手段】 酵素含有水に酵素糖化反応に適した原料とする前処理を施したリグノセルロース系原料を水溶性塩類と共に添加し、原料懸濁液の電気伝導度を5〜25mS/cmに維持して酵素糖化処理を行い、酵素糖化処理後の処理懸濁液から酵素含有液を回収し、回収した酵素含有液を前記酵素糖化に使用する酵素として循環するリグノセルロース系原料の酵素糖化処理方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー(高分子)を産生する新規な細菌、該細菌を使用してポリマーを製造する方法、及び該方法により製造されたポリマーを提供する。
【解決手段】(A)特定の塩基配列からなるDNA、又は、(B)上記塩基配列と99.5%以上の同一性を有するDNA、を含む16SrRNA遺伝子を有する、ポリマー産生能を有する、コクリア属に属する細菌、特に、コクリア属新種細菌4B株(Kocuria sp.4B株)又はその変異体、該細菌を培養してシスタチオニンを構成成分として含むポリマーを製造する方法、及び製造されたポリマー。 (もっと読む)


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