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Fターム[4B064CD01]の内容

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Fターム[4B064CD01]に分類される特許

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本発明は、空気から二酸化炭素を抽出する方法及び装置に関する。本発明によれば、炭酸脱水素酵素を、例えば風力発電機6の回転翼等の回転翼5に配設する。二酸化炭素を、回転翼5で吸収し、回転翼から離れて移送する。このようにして抽出した二酸化炭素を、任意に使用して、メタノールを製造してもよい。
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【課題】3価マンガンを用いてフェノール類二量体を高収率で得るための製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類を含有する溶液と3価マンガンを含有する溶液を混合してフェノール類二量体を製造するフェノール類二量体の製造方法において、混合時の液温が50℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特定構造(β-Ala−Orn−Orn)のトリペプチドを、ペプチド合成酵素を用いて合成する方法を提供すること。
【解決手段】 シジミの身肉、特に中腸腺は除去して足または貝柱を切り出して抽出対象の組織とし、これに対して、分子量100000以上の画分を残存させる分離操作または濃縮操作を含む抽出工程を経て、目的トリペプチドの合成が可能な酵素溶液を得る。得られたペプチド合成酵素を用い、化学修飾されていないβ-アラニンおよびオルニチン自体を基質として、ATPとMg2+存在下、目的トリペプチドを合成できる。 (もっと読む)


【課題】水素発酵菌で有機物を分解して水素発生させる水素発酵方法において、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌をコストを抑えた手段により殺菌することを目的とする。
【解決手段】
水素発酵菌で有機物を分解して水素を発生させる水素発生方法において、前記水素発酵菌は前記有機物中に生息すると共に酸化剤に対して耐性を持つ芽胞形成能を有し、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌を酸化剤で殺菌する第1処理と、殺菌後の有機物を前記水素発酵菌により水素発酵する第2処理と、を特徴とする水素発生方法。
雑菌を殺菌する酸化剤を添加する酸化剤添加装置と、有機物と前記酸化剤添加装置から添加された前記酸化剤を混合して前記有機物中の雑菌を殺菌する殺菌槽と、殺菌後の前記有機物を水素発酵菌で分解して水素を発生させる水素発酵槽と、を備えたことを特徴とする水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】化学薬品を用いずに、高分子タンニンに新たな物性を付与し、ヒトや環境に優しい製品として高分子タンニンの有効利用を図る。
【解決手段】高分子タンニン水溶液を過酸化水素及びペルオキシダーゼで処理することを特徴とする高粘性溶液、ゲル又は樹脂の製造方法;並びに前記方法によって得られる高粘性溶液、ゲル及び樹脂。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートシンターゼ活性及びグルタミンシンセターゼ活性が該酵素の非改変株と比較して30%以下に低減していない細菌あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


【課題】鉄により生産が抑制される生物生産物を効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】穀類を用いた醸造により得られるもろみまたはその粕のプロテアーゼ分解物を培地に添加することにより、鉄により生産が抑制される生物生産物を効率よく製造することができる。代表的には、清酒粕を用いる。また、代表的には、麹菌を用いてデフェリフェリクリシンやレクチンを生産させる場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】安価な基質を用いて、短工程で簡便に、大量かつ効率良く、また不要な副生成物を生じることなく、所望の二糖を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】二糖製造方法は、リン酸及びオリゴ糖ホスホリラーゼ共存下で、オリゴ糖を単糖生成物と単糖−1−リン酸とに分解させ、共存している多糖産生菌により該単糖生成物を多糖に変換すると共に、該単糖生成物以外の単糖原料と該単糖−1−リン酸とを共存させて前記オリゴ糖ホスホリラーゼで結合させ、リン酸を脱離、再生させることにより、二糖を産生するというものである。さらに多糖分解酵素を共存させていてもよい。 (もっと読む)


新規クロストリジウム細菌種(クロストリジウム・ラグスダレイ、ATCC BAA−622および/またはPTA−7826、「P11」)を提供する。P11は、廃ガスから、生物燃料として有用な産物を合成可能である。特に、P11は、COをエタノールに変換可能である。したがって、この新規細菌は、廃ガス(例えば合成ガスおよび製油所廃棄物)を有用な産物に変換する。P11はまた、アセテートの産生も触媒する。 (もっと読む)


【課題】コハク酸アルカリ金属塩から、シンプルな分離精製方法により、高度に精製されたコハク酸を効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のコハク酸の製造方法は、コハク酸のアルカリ金属塩を含有する液に硫酸を添加する工程(1)と、アルカリ金属硫酸塩結晶を析出させて前記液より除去する工程(2)と、コハク酸結晶を析出させて回収する工程(3)とを含むことを特徴とする。前記工程(2)におけるアルカリ金属硫酸塩結晶の除去は、前記工程(1)において硫酸添加した液を濃縮および加熱してアルカリ金属硫酸塩結晶を析出させ、かつ、コハク酸が溶解した状態で、固液分離することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】無細胞タンパク質合成手段において、簡便かつ大量合成を可能とするタンパク質合成方法及び該方法を用いた無細胞タンパク質合成装置を提供するものである。
【解決手段】供給液の供給手段の検討及び重層法を用いた合成反応の繰り返しタンパク質合成法の検討をおこなった。その結果、重層法及び供給バッチ法を繰り返し行う無細胞タンパク質合成方法を見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】内在性夾雑物が低減された無細胞タンパク質合成用細胞抽出液およびその調製方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成用細胞抽出液を合成タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィー担体とあらかじめ接触させることにより、このクロマトグラフィー担体に吸着する内在性夾雑物を細胞抽出液から除去する。 (もっと読む)


【課題】含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドの製造方法を提供する
【解決手段】システインおよびメチオニンからなる群から選ばれる含硫アミノ酸を含むポリペプチドを酸化して、システインスルホン酸もしくはその塩およびメチオニンスルフォキサイドからなる群から選ばれる少なくとも1個の酸化型含硫アミノ酸を含む酸化型ポリ
ペプチドを生産する方法であって、前記ポリペプチドをコードする遺伝子を導入した形質転換宿主の培養物を酸化剤で処理し、酸化型ポリペプチドを回収することを特徴とする、酸化型ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は重金属吸着タンパク質を用いた重金属ナノ粒子の製造方法に係り、さらに詳しくは、重金属吸着タンパク質をコードする遺伝子で形質転換された微生物を重金属入り培地中において培養して微生物内に重金属構造体を生成するステップと、前記生成された重金属構造体を回収するステップと、を含む重金属構造体の製造方法及び該方法により製造される重金属構造体のナノ粒子に関する。本発明によるナノ粒子である生体内量子点は、既存の金属物質を物理的に結合して製造する方法とは異なり、重金属吸着タンパク質を細胞内に発現させて量子点を生体内において効率よく生産することができ、前記ナノ粒子は有機蛍光色素分子の短所である光学的な安定性の問題を解消可能なメリットを有しており、有用である。
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本発明は、緑藻種および組成物、高脂質含量を生産する藻類、高COに対する耐性を有する藻類、および/または、廃水中で成長することが可能な藻類を特定する方法、ならびに、脂質生産、廃水改善、廃ガス改善、および/またはバイオマス生産のためにそのような藻類を使用するための方法に関する。第1局面において、本発明は、単離Chlorella種組成物であって、その単離Chlorella種ゲノムが、配列番号1(ITS−1249bp)、配列番号2(rbcL−1393bp)、配列番号3(ITS1−ITSの502−739)、配列番号4(ITS2−ITSの899−1137)、配列番号5(ITS−827bp)、および配列番号6(rbcL−1160bp)、またはその相補体から成る群から選ばれる、一つ以上の核酸配列を含む、組成物を提供する。
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【課題】 疎水性電子伝達物質を介した酸化還元反応システム、代表的には疎水性電子伝達物質を介して、酸化還元剤と蛋白質またはポリペプチドとの間での電子伝達反応システム、およびこの反応システムに基づいた酵素反応システムを提供する。
【解決手段】 疎水性電子伝達物質として単層カーボンナノチューブを用い、これを介して、酸化還元剤と被酸化還元物との間で電子授受を行うことを特徴とする酸化還元反応システム及びこの反応システムに基づいた酵素反応システム。
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【課題】ポテトプロテインからの水溶性ポテトペプチドの製造方法
【解決手段】ポテトプロテインをアルカリ条件下でエンド型アルカリ性プロテアーゼで処理する工程を3回行うことを含む、水溶性ポテトペプチドの製造方法 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、一定の品質を保持した加熱滅菌済みのコラーゲンを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを細胞培養用基材に用いてコラーゲン産生細胞の培養を行った後、前記繊維状シートごと加熱滅菌(オートクレーブ)処理を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させ、培養した後、繊維状シートごと加熱滅菌処理を行うことにより、加熱処理後も、コラーゲン類の三重らせん構造を維持させることができる。この方法により、加熱滅菌処理済のコラーゲンを取得できる。従って、この方法は、医療・美容分野、特に、人工真皮、止血材、再生医療などにおける足場部材などの提供に特に有用である。
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【課題】環境基準値濃度以下の鉛を特異的に認識することができ、DTPAのような一般的なキレート剤を用いても鉛を認識することが可能なモノクローナル抗体を得、免疫学的手法により環境中の鉛濃度を測定する。
【解決手段】鉛錯体をタンパク質などのキャリアと結合させたものを免疫用抗原とし、モノクローナル抗体を作製する。免疫する哺乳動物への初回免疫時にのみアジュバントを併用し、二回目以降の免疫時にはアジュバントを併用しない。得られたモノクローナル抗体を用いて鉛を免疫学的手法により定性的、定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 カロテノイド類の生産ができる細菌を用いて、カロテノイド類中のアスタキサンチンなどの各カロテノイド化合物の生成割合を制御する方法および、特定比率のカロテノイド化合物を安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 カロテノイド類を生産する微生物の培養によりアスタキサンチン、アドニキサンチン、フェニコキサンチン、カンタキサンチン、エキネノンおよびβ−カロテンからなる群より選ばれるいずれか一種または複数種を生産する方法において、培地中アンモニア濃度の調節によりカロテノイド類の生成割合を調節するカロテノイド類の製造方法を用いる。 (もっと読む)


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