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レンサ球菌細胞中の一つ又はそれ以上の酵素の活性を改変すること及び/又は利用できる基質又は基質前駆物質の量を改変することを含んでいる、ヒアルロン酸を産生する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】フコキサンチノールを短時間で且つ低コストで然も高収率で製造する、フコキサンチノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】フコキサンチンと界面活性剤とを第一の有機溶媒に溶解させ、前記有機溶媒を蒸発させて前記フコキサンチンと前記界面活性剤を乾燥させた後、得られた乾燥物をpH緩衝溶液に溶解させ、リパーゼを前記乾燥物を溶解させた前記pH緩衝溶液に加え、所定の温度で所定の時間だけインキュベートして、未精製のフコキサンチノールを製造し、得られた未精製のフコキサンチノールを第二の有機溶媒に溶解し、クロマトグラフィにより展開することで精製したフコキサンチノールを得る。 (もっと読む)


【課題】7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸(7,10−dihydroxy−8(E)−octadecenoic acid,以下,DOD)を有効成分として含む抗菌活性製剤を提供する。
【解決手段】シュードモナスエルギノーサ菌株を培養培地で5〜48時間培養する工程、前記工程の培養液に天然植物性オイルを0.01〜10重量%で添加する工程、
前記工程の培養液を1〜7日間さらに培養した後、細胞を除去する工程を含む7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸を含む培養液の製造方法を提供する。
本発明の方法で生産されたDODは、広い範囲の多様な微生物に対して高い程度の抗菌活性を示していて抗菌活性製剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種からのγアミノ酪酸(GABA)の果実汁での生産方法に関する。特に、本発明は、皮膚科分野での使用の可能性のためにビタミン、ミネラル、ポリフェノール、及び生きた活力のある乳酸菌をも含む、GABAに基づいた調製物の生産のために果実汁の成分がその組成について適切に最適化された、果実汁でのラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種の選択及び使用を企図する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)のビニル芳香族化合物の酸化的開裂法に関するものであり、当該方法は、分子状酸素の存在下、ペルオキシダーゼ及びラッカーゼから選択される少なくとも1つの酵素を触媒として使用することにより、式(1)の化合物(単数又は複数)が、下記の一般的な反応スキーム
【化1】


に従い、それぞれ式(2)及び(3)のアルデヒド及びケトンに酸化されることを特徴とし:
式中、nは0から5までの整数であり;
は、1から10の炭素原子を持つ飽和又は不飽和の炭化水素基であって炭素原子が任意にヘテロ原子で置換されており且つ任意に更に置換されたもの、アミノ、C1−6アルキルアミノ及びC1−6ジアルキルアミノ基、ハロゲン、ヒドロキシ並びにシアノから選択され、
ここで2つの置換基Rは、環を形成するように結合していてよく;
及びRは、各々独立して、水素又はRの選択肢の1つであり、
ここでR及び/又はRは、Rと結合して環を形成していてよく、この場合においてR及びRは、各々、化学結合を表し得る。
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【課題】 CYP153を合成させた生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)フェノール性水酸基を有する芳香族化合物2以上を炭素−炭素結合もしくはエーテル結合を介して縮合する方法、及び(3)置換基を有する環状オレフィンを芳香化する方法を提供する。
【解決手段】シトクロムP450のCYP153に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、(1)置換基を有する芳香族化合物に作用させて水酸基を導入する工程、(2)フェノール性水酸基を有する芳香族化合物2以上を炭素−炭素結合もしくはエーテル結合を介して縮合する工程、又は(3)置換基を有する環状オレフィンを芳香化する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生物変換において、寄託番号がNCAIM (P) - B 001342であるノカルジア ファルシニカ バクテリア株をヒドロキシル化微生物として用いることによる、一般式(II):


(式中、-A-A'-は-CH2-CH2-または-CH=CH-基を意味する)の化合物の生物変換によって、一般式(I):


(式中、-A-A'-は-CH2-CH2-または-CH=CH-基を意味する)の9α-ヒドロキシ-ステロイド誘導体の新規な選択的合成を提供する。
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【課題】全脂肪酸に対するアラキドン酸又はジホモ−γ−リノレン酸の比率が上昇した、アラキドン酸又はジホモ−γ−リノレン酸含有脂質の新規な製造方法。
【解決手段】モルティエレラ (Mortierella ) 属などに属しアラキドン酸生産能を有する微生物に変異処理を施して得られる、ω3不飽和化活性の低下または欠失した変異株を、培地中で培養開始から、又は最適生育温度で培養した後に、最適生育温度より低い温度で培養し、その培養物からアラキドン酸を含有する脂質を採取することを特徴とするアラキドン酸含有脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非撹拌表面バイオリアクターを用いて、不要化合物を除去するために固形物質をバイオ処理する方法を提供する。
【解決手段】多数の粗基質の表面を、バイオ処理する固形物質でコーティングして、多数のコーティング化粗基質を形成させる。粗基質は、約0.3cmより大きい粒子サイズを有するものであり、バイオ処理する固形物質は、約250μm未満の粒子サイズを有するものである。次いで、リアクターの間隙空間体積は約25%以上であるかまたはそれに等しいように、ヒープ中へ多数のコーティング化粗基質を積み重ねるか、またはタンク内へ多数のコーティング化粗基質を入れることにより、非撹拌表面リアクターを形成させる。リアクターに、固形物質中の不要化合物を分解する能力のある微生物を接種し、次いで、固形物質中の不要物質が所望濃度まで分解されるまでその固形物質を表面バイオリアクターにてバイオ処理する。この方法は、汚染土のバイオ再生、石炭の脱硫、および難処理性硫化鉱石および精鉱のバイオ酸化に有用である。 (もっと読む)


精製かつ使用し得る不飽和脂肪酸を産生できる油産生微生物に関連する組成物および方法が開示される。また、油産生微生物内に存在すると考えられる古典的な脂肪酸産生経路の特定成分を阻害するかまたは刺激する脂肪酸産生アンタゴニストを用いる全脂質組成物内の該脂肪酸濃度を改変する方法が開示される。
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【課題】 計画的な改変デザインの下で、改変前のウリナスタチンが持つグリコサミノグリカン糖鎖を異なるグリコサミノグリカン糖鎖に付け替えることで得られる糖鎖改変ウリナスタチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ウリナスタチンが持つグリコサミノグリカン糖鎖の非還元末端側の少なくとも一部を、エンド型グリコシダーゼを用いた加水分解反応によって遊離させた後、供与体とするグリコサミノグリカンを糖転移反応によって代わりに結合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特異性の高い結合を有するプロティンタグシステムを利用した、タンパク等の分離・検出方法を提供すること。
【解決手段】古細菌スルホロバス・トウコウダイ(Sulfolobus tokodaii)由来のビオチン固定化酵素(A)と、該ビオチン固定化酵素の触媒作用によってビオチン化された、同古細菌由来のビオチン担持タンパクと目的タンパク質との融合タンパク(B)とから複合体を形成させ、又は、前記ビオチン固定化酵素(A)と、前記融合タンパク(B)と、目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)とから複合体を形成させ、該複合体として、前記目的タンパク、又は、前記目的タンパクと前記目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)を分離・検出することを特徴とするタンパク等の分離・検出方法。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系植物材料を湿ったままで用いて、高エネルギー効率で、糖を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 (i)リグノセルロース系植物材料100部(乾物換算)に対し小麦フスマ及び/又は末粉を1〜100部(乾物換算)混合し且つ水分含量60〜80%に調節した混合物を腐朽菌で腐朽してリグノセルロース系植物材料腐朽物にし、(ii)前記(i)のリグノセルロース系植物材料腐朽物に水を加えるか或いは水と共に小麦フスマ及び/又は末粉を加えて水分含量85〜95%の固液混合物にし、(iii)前記(ii)の固液混合物を粉砕処理してリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物にし、次いで(iv)前記(iii)のリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物を糖化酵素で処理して糖を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】スチレン等のビニル基を有するビニル化合物から変換されて生成する光学活性ジオールを高濃度で生産するための製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒の存在下で、シュードモナス属に属する微生物を用いてビニル化合物を酸化して光学活性なジオール化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 難分解性のリグノセルロース系植物材料を乾燥処理することなく湿った状態のままでも用いることができて、高いエネルギー効率で、簡単に且つ安全に処理して、糖を高い収率で得る糖化方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース系植物材料に対して、小麦フスマ及び/又は末粉或いはそれらの水抽出物を所定の量で配合し、好ましくは更にマンガン塩及び/又は界面活性剤を配合して所定の水分含量を有するリグノセルロース系植物材料の固液混合物を調製し、当該固液混合物を粉砕処理した後、糖化酵素で処理して糖化する方法。
くとも1種の成分を添加して行う方法。 (もっと読む)


【課題】高効率な生物による水素生産方法を提供する
【解決手段】Trichomonas vaginalisのNADH脱水素酵素、フェレドキシン、ヒドロゲナーゼを細胞で発現させることにより水素イオンを電子受容体とする呼吸を行わせ、水素を発生させる生物的水素生産方法 (もっと読む)


【課題】 熱処理や特殊な化合物を使用することなく、細胞において発現した目的タンパク質の分解を誘導できるタンパク質分解制御細胞を提供する。
【解決手段】 植物由来TIR1ファミリータンパク質の遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質で標識化された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有する非植物の真核細胞を、誘導物質により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性細胞とする。この細胞であれば、所望の時期に、オーキシンまたはオーキシン誘導体を添加することによって、細胞内に発現した目的タンパク質を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法及びその調製方法によって得られた柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の提供
【解決手段】 3,7−ジメチルオクタ−2,6−ジエン−1−ピロリン酸を基質とする柑橘類におけるモノテルペン合成酵素群において、発現されていない酵素をコードする未知の遺伝子の調製方法であって、公知のモノテルペン合成酵素において保存されている領域の塩基配列の情報に基づきプライマーを設計する工程、上記のプライマーを用いて柑橘類ゲノムDNA中から未知の遺伝子のDNAを増幅する工程、増幅されたDNAから公知の類似酵素のアミノ酸配列に基づき推定したイントロンをインビトロで除去する工程からなる、調製方法 (もっと読む)


【課題】パブロバ藻体を容易に大量培養することにより、イコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸を同時に効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】培養槽中の無機液体培地に接種したパブロバ藻体に、光照射と、炭酸ガス含有空気を通気しつつ、第1工程として、培養槽に光を照射して、培養可能まで培養した後、この培養液に、第2工程として、培養槽に第1工程より強い光を照射して、培養可能まで培養した後、該培養液に第3工程として、培養液のpHを6 .8 〜7 .2 の範囲内に調整して重量乾燥藻体濃度の増加が殆ど認められないまでに培養する。 (もっと読む)


本発明は修飾ヒドロキシラーゼに関連する。本発明はさらに、該修飾ヒドロキシラーゼを発現する細胞、および適当な基質を該細胞に接触させることでヒドロキシル化アルカンを生成する方法に関連する。 (もっと読む)


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