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Fターム[4B064CD08]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | ヘテロ環含有 (65)

Fターム[4B064CD08]に分類される特許

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【課題】効率よくウリジン3リン酸及びヒアルロン酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼ(D)、ヒアルロン酸及びウリジン2リン酸を含む組成物(Z)とリン酸基含有化合物(A)とにウリジン3リン酸合成酵素(B)を作用させてウリジン3リン酸を製造する方法において、下記ミカエリス定数Kmが下記阻害濃度IC50の100倍未満であるウリジン3リン酸の製造方法。
ミカエリス定数Km:ウリジン2リン酸を基質とし、(B)を酵素とし、リン酸基含有化合物を作用させてウリジン3リン酸を合成する反応におけるミカエリス定数。
阻害濃度IC50:基質としてウリジン2リン酸−グルクロン酸及びウリジン2リン酸−N−アセチルグルコサミンを用いて、阻害剤としてウリジン2リン酸を用いて求めた、(D)の酵素活性が半減するときのウリジン2リン酸の濃度。 (もっと読む)


【課題】ファルネシル二リン酸からセスキテルペンの合成に必要な酵素遺伝子を取得し、それを利用してセスキテルペンを製造することを課題とする。
【解決手段】新規なβ-カリオフィレン合成酵素遺伝子、新規なゲルマクレンD合成酵素遺伝子、新規β-オイデスモール合成酵素遺伝子、新規β-クベベン合成酵素遺伝子、新規β-エレメン合成酵素遺伝子、新規α-ネオクロベン合成酵素遺伝子、新規α-フムレン合成酵素遺伝子、並びに/又は新規リナロール合成酵素遺伝子と新規ネロリドール合成酵素遺伝子を取得し、これらの遺伝子を宿主に導入してセスキテルペンを製造することができた。 (もっと読む)


【課題】DNA合成酵素阻害活性を有する化合物、及び該化合物を有効成分として含有する医薬組成物(DNA合成酵素阻害剤及び抗癌剤)の提供。
【解決手段】一般式(1):


[式中、RとRは異なって、水素原子、又は2位がメチル基,4,6位が水酸基、アルコキシ基等の特定の置換基で置換されたベンゾイル基を示し、Rは水酸基を有していてもよいアルケニル基を示す。]で表される化合物、及びこれを有効成分として含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】シュクラーゼ阻害作用を有する新たな血糖値上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明におけるシュクラーゼ阻害剤は、発酵茶に含まれているエピテアフラビン酸−3−O−ガレートを有効成分として含有することを特徴とした新しいシュクラーゼ阻害剤(但し、発酵茶抽出物を除く)であり、飲食品、医薬品、医薬部外品、健康食品、栄養補助食品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。また、食後の血糖値の上昇を抑制することにより糖尿病の予防および/または改善につながることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、β−シクロデキストリンまたはβ−シクロデキストリン誘導体またはγ−シクロデキストリンと曇り点が50℃以上の界面活性剤とを添加し、エクオール生産能を有する偏性嫌気性微生物の一種を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、曇り点が50℃以上の界面活性剤を添加し、エクオール生産能を有する微生物の一種を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カンタキサンチンの生産を抑えつつ高濃度に且つ安価にアスタキサンチンを微生物学的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アスタキサンチン及びカンタキサンチンを同時に生産する細菌をビオチン含有培地で培養する工程を含み、ビオチン非含有培地における培養終了後の培養物と比較して、培養終了後の培養物におけるアスタキサンチンに対するカンタキサンチンの生産濃度の比率が低いことを特徴とする、アスタキサンチンを含むカロテノイドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた抗腫瘍活性を有する新規なポリケチド化合物を提供することを目的とする。また、本発明は、当該ポリケチド化合物を有効成分とする抗腫瘍剤、当該ポリケチド化合物の製造方法、および当該ポリケチド化合物の製造に用い得る新規な渦鞭毛藻類を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリケチド化合物は、新規渦鞭毛藻であるAmphidinium sp.KCA09051株またはAmphidinium sp.KCA09053株を有機溶媒で抽出する工程;および、抽出物を精製する工程を含む方法により製造される新規なものである。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス・セレヴィシエ(Saccharomyces cerevisiae)などの酵母中における、7−デヒドロコレステロール、25−ヒドロキシ−7−デヒドロコレステロール、および25−ヒドロキシエルゴステロールの生成に関する。それはまた、ラノステロール、ジメチルチモステロール、メチルチモステロール、チモステロール、コレスタ−7,24−ジエノール、またはコレスタ−5,7,24−トリエノールの24位における二重結合の還元;またはエルゴステロール、7−デヒドロコレステロール、コレスタ−8−エノール、およびコレスタ−7−エノールの25位におけるヒドロキシル化を触媒する、様々な酵素にも関する。それはまた、コレステロールC25−ヒドロキシラーゼおよびステロールΔ24−還元酵素をコードする様々な核酸に関し、7−デヒドロコレステロールまたはエルゴステロールを生成してヒドロキシル化するためのそれらの使用にも関する。それはまた、このようにして生成された酵母株に関し、形質転換酵母細胞を培養するステップと、得られたステロールを収集するステップを含んでなる、これらのステロールを生成する方法にも関する。
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【課題】ハチ毒液由来の新規のポリペプチド、およびその使用の方法、ハチの花粉に対する免疫応答を調節するために有用な薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】Api m 6ポリペプチドのアミノ酸配列に対して、少なくとも70%同一である、そしてより好ましくは少なくとも90%同一であるアミノ酸配列を含む、実質的に純粋なポリペプチド。Api m 6タンパク質に結合する抗体。Api m 6タンパク質のポリペプチドフラグメントを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】カニンガメラ属の微生物による微生物変換を用いてグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで効率良く製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラボノイド化合物の製造方法によれば、カニンガメラ属に属する微生物による微生物変換を用いることで、比較的多くの量のグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで製造することが可能となる。また、本願発明に用いるカニンガメラ属に属する微生物は、フラボノイド化合物の3位の官能基を糖鎖で置換してグリコシル化するため、保護基等の脱着が必要なく容易にグリコシル化したフラボノイド化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等の環境負荷の大きい溶媒を使用することなく、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールとジ−tert−ブチル−ジ−カーボネートを反応させ、次いで無水酢酸を反応させて、(2)で表される化合物のラセミ体を得る工程と、


工程(b):当該ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解する工程と、を含む、下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程からなる、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、植物成長調節剤(成長ホルモン、インドール酢酸等)およびホルモン模倣体(フェノキシ酢酸化合物等)の使用を通じて、独立栄養的、従属栄養的、または光従属栄養的に生育した藻類からのバイオマスの生成を向上させる方法を提供する。植物成長調節剤またはその模倣体は、藻類培養物または収穫したバイオマスにおいて、バイオディーゼルまたはデンプン等の所望の付加価値生成物の割合をさらに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】膜結合性のプレニルトランスフェラーゼのDNAを単離する方法、その単離方法によって得られるDNA、および膜結合性のプレニルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】膜結合性プレニルトランスフェラーゼにおける、NDxxDxxxD、NQxxDxxxD、NQxxExxxD、DDxxDxxxD、DQxxDxxxD、DQxxExxxD、NExxDxxxD、NExxExxxD及びDExxExxxDからなる群より選択される少なくとも1つの保存モチーフを有し、かつ、ナリンゲニン等のフラボノイド、ゲニステイン等のイソフラボノイドあるいはイソリキリチゲニン等のカルコンを基質としてにプレニル基を導入する酵素活性を示す膜結合性プレニルトランスフェラーゼ。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式I:
[式中、R6,7は、α−又はβ−メチレンであり、そして
R9は、水素原子であり、そしてR11は、臭素、塩素又は弗素原子であるか、又は
R9及びR11は一緒に結合される] で表されるC−環−置換されたプレグン−4−エン−21,17−カルボラクトンに関する。その新規化合物は、プロゲステロン抗鉱質コルチコイドである。

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【課題】 前立腺癌,乳癌,骨粗鬆症,更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴等疾病の予防乃至措置に有効なエクオールを,ダイゼイン又はその含有物から高い変換効率と可及的に短時間に産生する。
【解決手段】 新種の微生物であるFJK1株が,ダイゼインの資化によってエクオール産生の優れたダイゼイン資化能を有することから,これとダイゼイン又はその含有物とを含有具備した飲食物等のエクオール産生組成物とし,その資化能を利用したエクオール製造方法によってダイゼイン又はその含有物からエクオールを産生するようにし,また該このエクオールを含有した飲食物等のエクオール含有組成物として利用する。FJK1株を用いると,培養時間48時間で変換率略100%のエクオール変換が見られ,変換スピードと変換効率において優れた結果を呈する。 (もっと読む)


【課題】3-デオキシアントシアニジンを配糖化することができるグルコシルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】3-デオキシアントシアニジンの5位の水酸基へのグルコシル基転移活性を少なくとも有する所定の塩基配列を有するグルコシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物[ただし、リゾビウム・ラディオバクター(Rhizobium radiobactor)を除く]又はその処理物を作用させることにより、(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。 (もっと読む)


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