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Fターム[4B064CD13]の内容

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【課題】ジペプチドを高効率に生成する蛋白質、および該蛋白質または該蛋白質を生産する能力を有する微生物を用いたジペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質、N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質を用いたN末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチドの製造法、N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質を生産する微生物または形質転換体を用いたN末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチドの製造法。特定の配列で表されるアミノ酸配列において、334番目のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなる蛋白質、および該蛋白質を用いたジペプチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】ジペプチドを高効率に生成する蛋白質、および該蛋白質または該蛋白質を生産する能力を有する微生物を用いたジペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなり、L−アミノ酸リガーゼ(LAL)活性を有する蛋白質、および該蛋白質または、該蛋白質を発現する微生物を用いた、ジペプチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】1β−メチルカルバペネム系化合物の微生物の培養による新規な製造法の提供。
【解決手段】カルバペネム系化合物を生産する微生物、とりわけチエナマイシン生産菌を、(2S,4S)−4−メチルグルタミン酸類縁体を含む培地で培養し、その培養物から1β−メチルカルバペネム系化合物を単離することにより、医薬品または医薬品原料として有用な1β−メチルカルバペネム系化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】昆虫培養細胞抽出液を使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、鋳型DNAの直鎖化とmRNAの精製を省略したハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】環状DNAを直鎖化せずにインビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。インビトロで行う転写反応に用いる鋳型DNAを環状プラスミドのまま用い、mRNAの精製を省略することにより、既存法よりもさらにハイスループット化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。
【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したタキセオバクター属、サイクロバクテリウム属、またはサイクロセルペンス属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】FVIIa、またはその変種、軽鎖のC末端における誘導体化ならびに前記誘導体化を達成するための方法を提供する。
【解決手段】選択された酵素による切断部位を含む新規のFVIIポリペプチド。前記新規のアミノ酸配列の変種をコード化するDNA。ならびにこれらのペプチドおよび誘導体を製造する方法。前記誘導体を製造する方法において、前期新規のFVIIポリペプチドを酵素的に切断するステップを含んでなる前記方法。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールが繰り返しの蒸気滅菌処理への耐久性を有することで、長期間にわたり高い生産性を維持でき、かつモジュールを交換する際にも廃棄量が少なくなる化学品の製造用装置を提供する。
【解決手段】微生物の発酵培養により発酵原料から化学品を含有する発酵培養液への変換を行う発酵槽と、発酵培養液から濾過液として化学品を回収するための分離膜モジュールとを備えた化学品の製造装置であって、分離膜モジュールが、筒状ケース、分離膜カートリッジおよびシール部材を備えたカートリッジ式の分離膜モジュールであり、分離膜カートリッジは筒状ケースと接着固定されない状態で筒状ケース内に収められ、シール部材は、分離膜モジュール内において発酵培養液が通液される空間と、濾過液が通液される空間との間を気密かつ液密に封止するように配されることを特徴とする化学品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】生体内変化による1,4−ブタンジアミンの大規模産業生産のための改善された可能性を提供する。
【解決手段】オルニチンデカルボキシラーゼの過剰発現によって、増加したレベルのオルニチンデカルボキシラーゼ活性を有する微生物における1,4−ブタンジアミンの生化学合成のためのプロセス。並びに、下記のいずれかの過剰発現によって増加した酵素活性を有する微生物における前記プロセス。(i)アルギニンデカルボキシラーゼおよびアグマチナーゼ;または(ii)アルギニンデカルボキシラーゼ、アグマチンイミノヒドロラーゼ、およびN−カルバモイルプトレシンアミドヒドロラーゼ、ならびに場合によりまた、アグマチナーゼのいずれか1つ、もしくはそれ以上の上記の酵素活性を担持するベクター、プラスミドおよび宿主。 (もっと読む)


【課題】L-システインとグルタチオンをともに高率に生産しうる生産株、および該生産株を用いて、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法の提供。
【解決手段】L-システイン合成系として、L-アスパラギン酸からL-システインに至る合成経路を有する微生物に、さらにL-セリンからL-システインに至るL-システイン合成系遺伝子群を導入する、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、イオン伝導性が高いリチウムイオン導電性材料を提供する。さらに無機材料及び/又は有機材料を取り込ませたバクテリアセルロース複合材料を提供する。また、バクテリアセルロースエアロゲルを提供する。
【解決手段】バクテリアセルロース産生菌を、無機材料及び/又は有機材料が添加された培養培地中で培養する。バクテリアセルロースヒドロゲルを脱水乾燥する。 (もっと読む)


【課題】キシロース代謝能を付与した酵母におけるキシロース代謝能、特にキシロール取り込み速度を大幅に向上する。
【解決手段】アスパラギン(Asn)、セリン(Ser)、チロシン(Tyr)、トレオニン(Thr)及びヒスチジン(His)からなる群から選ばれる少なくとも1種以上のアミノ酸の濃度を高めたキシロース含有培地で、キシロース代謝能を有する酵母を培養する工程と、培地からアルコールを回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】エルゴチオネインを産生する能力の高いタモギタケの培養方法を改善することにより、エルゴチオネインをさらに高い収量で製造する方法を提供する。
【解決手段】タモギタケの菌糸体を培養し、生成した菌糸体からエルゴチオネインを抽出することを含むエルゴチオネインの製造方法であって、培養を、メチオニンを含む培地内で行う。培地が、さらに、システイン及び/又はヒスチジンを含むことが好ましい。メチオニンンの濃度は、0.5mM以上15mM未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】培地における細胞培養によるタンパク質またはポリペプチドの生産の改善されたシステムを発達させること。
【解決手段】細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産のための改善されたシステムを提供すること。
【解決手段】細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる連続的細胞培養により得られる灌流培養物を提供する。
【解決手段】細胞培養培地と、特定の生存細胞密度を有し培養時に凝集体を形成する動物細胞懸濁物を含み、少なくとも5個の細胞の凝集体が最大でも細胞総量の5%を構成し、リアクター中にあるか又はリアクターから直接得られる灌流培養物であって、好ましくは、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流であり、培養培地は特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適しており、生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製されうる。 (もっと読む)


【課題】γ‐Glu‐X‐Y(XはCysおよびその誘導体を除くアミノ酸またはアミノ酸誘導体、Yはアミノ酸またはアミノ酸誘導体を表す)を製造する方法を提供する。
【解決手段】Glu、X、およびYを含有する原料に、グルタチオン合成酵素およびγ‐グルタミルシステイン合成酵素を作用させることによりγ‐Glu‐X‐Yを製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破泡作用および抑泡作用の双方を併せ持ち消泡作用に優れ、かつ発酵生産に悪影響を及ぼすことのない消泡剤を添加し発酵させる化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、コリネ型細菌を使用した通気培養において、鉱油と、脂肪酸アミド、金属石鹸、疏水シリカおよびシリコーンコンパウンドからなる群から選ばれた化合物とが含有された消泡剤を添加することにより、気泡を制御することを特徴とする化学品の製造方法である。 (もっと読む)


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