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Fターム[4B064CD15]の内容

Fターム[4B064CD15]に分類される特許

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【課題】AMPからATPを製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、好熱菌のポリリン酸キナーゼ2型と、ポリリン酸と、AMPとを反応させる工程を含み、上記ポリリン酸キナーゼ2型は、単一の酵素でAMPからATPの合成を可能とする酵素である、ATPの製造方法。および、該ポリリン酸キナーゼと、それをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】温和で簡便な方法で環状ホスファチジン酸ナトリウムを高収率かつ高純度で調製する方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒及び/又は水を含む系においてリゾ型リン脂質(但し、水素添加物を除く)にホスホリパーゼDを作用させて得られる反応物に、ナトリウム塩を添加した後、反応物から溶媒を除去することを含む環状ホスファチジン酸ナトリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いポリマー生産性を実現し、かつ共重合ポリエステルの組成を任意に制御することができる安価なPHAの製造方法を提供する。また、高価な脂肪酸を炭素源として使用せず、少なくとも3HB及び3HHを重合して得られる共重合ポリエステルの3HH組成を任意に制御できるPHAの製造方法を提供する。さらに、培養期間中に炭素源を変更することなく共重合ポリエステルの3HH組成を任意に制御する方法を提供する。
【解決手段】モノマーユニットとして少なくとも3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸を含む2種以上の構成要素よりなる共重合ポリエステルを生産する微生物を、天然油脂及び/又は分別油脂を炭素源として含む培地で培養し、かつ培養中に培地にリン化合物を添加することを特徴とするPHAの製造方法。 (もっと読む)


【課題】昆虫培養細胞抽出液を使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、鋳型DNAの直鎖化とmRNAの精製を省略したハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】環状DNAを直鎖化せずにインビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。インビトロで行う転写反応に用いる鋳型DNAを環状プラスミドのまま用い、mRNAの精製を省略することにより、既存法よりもさらにハイスループット化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 PLA2を用いたリン脂質の製造において、反応溶液中の残存PLA2を失活させ、リン脂質の加水分解を抑制された安定なリン脂質及び該リン脂質を安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ホスホリパーゼA2による脂肪酸とリゾリン脂質のエステル化反応により得られるリン脂質に、無機塩類のグリセリン溶液及び炭素数4以下のアルコール、さらにはグリセリンと混和せずリン脂質を溶解する有機溶剤を添加し、充分に撹拌した後静置し、該有機溶剤層を抽出することで、残存するホスホリパーゼA2活性が10ユニット/g以下であるリン脂質を製造すること。 (もっと読む)


【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】無細胞(in vitro)翻訳系を利用して特殊ペプチドライブラリーを構築し、標的タンパク質に結合する特殊ペプチドをスクリーニングするための技術を確立すること。
【解決手段】(i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドライブラリーを調製し;(ii)得られた特殊ペプチドライブラリーを標的物質に接触させ;そして、(iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを活性ペプチドとして選択することを特徴とする、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチド化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】 毒性のない天然資源であるフィチン酸を用いるとともに、副産物の捕捉を必要としない、リン酸エステル型界面活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 三級アミン第三級アミンの存在下、非プロトン性極性溶媒中で、フィチン酸に、炭素数10〜20のアルキル基を有するエポキシドを反応させることにより、フィチン酸のリン酸基に前記エポキシドが付加した、フィチン酸エポキシド付加物を得ることができる。得られたフィチン酸エポキシド付加物は、低濃度でミセルを形成し、良好な洗浄作用を示す。また、該フィチン酸エポキシド付加物は、水中の希薄な金属イオンを強く吸着、捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】実質的に分子の末端部分のみに変性が加えられたイソプレンオリゴマー、ポリイソプレン、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるトランス構造部、シス構造部からなるイソプレンオリゴマーもしくはポリマーであって、トランス構造部中に含まれる原子又は原子団の少なくとも1つが他の原子又は原子団により置換されている。


(式(1)中、nは1〜10の整数を表す。mは、オリゴマーの場合1〜30の整数、ポリマーの場合は30〜40000を表す。Yは、水酸基、ホルミル基、カルボキシ基、エステル基、カルボニル基又はピロリン酸残基で表される基を表す。) (もっと読む)


【課題】(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにPichia farinosaからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を作用させるため、遺伝子組み換え体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの製造法の提供。
【解決手段】以下の[1]〜[3]のいずれかに記載の蛋白質、該蛋白質を発現する形質転換体の培養物または該培養物の処理物を酵素源として用いるか、または該蛋白質を発現する形質転換体を培養することによる、ペプチドの製造法。[1]特定のアミノ酸配列を有する蛋白質。[2]特定のアミノ酸配列において、1以上のアミノ酸残基が欠失、置換、または付加したアミノ酸配列からなり、かつペプチド合成活性を有する蛋白質。
[3]特定のアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつペプチド合成活性を有する蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 ホスファチド塩錯体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、基質として少なくとも1つの原料レシチンを使用するステップと、カルボン酸塩錯体水溶液中でホスポリパーゼ−D(PLD)、ラセミ体又は鏡像異性的に純粋なセリン又はアミンにより、少なくとも1つの原料レシチンを酵素的に処理するステップとからなり、少なくとも1つの原料レシチンから誘導された構造的に脂肪酸鎖を有するホスファチド塩錯体を生成するために、前記処理ステップは単相反応環境下で行われる。前記処理ステップは約4.5〜8.0の範囲内のpH及び約25〜60℃の範囲内の温度で行われ、前記カルボン酸塩錯体水溶液は、鎖長がC2〜C8のカルボン酸と塩とが約1:2(酸対塩)(w/w)の比率の水溶液から形成される。 (もっと読む)


【課題】 セロデキストリンホスホリラーゼのアクセプターとなりうる化合物を見つけ出し、これまでにない新規なオリゴ糖を提供する。
【解決手段】 アラビノース、ガラクトース、キシロース、マンノース、マルトースをアクセプターとし、グルコース−1−リン酸の存在下でセロビオースホスホリラーゼを作用させ、前記各単糖類又はマルトースを構成するグルコースに、1個以上のグルコースがβ−1,4−結合したオリゴ糖を得る。 (もっと読む)


【課題】ファルネシル二リン酸からセスキテルペンの合成に必要な新規酵素遺伝子の取得、及びセスキテルペンの製造方法を提供する。
【解決手段】金時ショウガ由来のβ-ビサボレン合成酵素遺伝子、及びγ-アモルフェン合成酵素遺伝子。該遺伝子を導入した組換え大腸菌。上記組換え大腸菌を用いたβ−ビサボレン、γ−アモルフェンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、真核生物細胞を用いる生物反応器中のCO制御を確立するための細胞培養培地用の新規の緩衝系の開発に関する。この技術は、プロセスの制御、プロセスの最適化及びスケーリングの目的のためにCO制御を可能にする。本発明はさらに特定の緩衝物質を含む特定の細胞培養培地に関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や有機溶媒等で細胞を用いることなく大腸菌内に酵素の基質を取り込ませて該細胞内で酵素反応を生じさせる。
【解決手段】本発明に係る酵素反応方法は、好熱菌の酵素の遺伝子を含む大腸菌を、大腸菌の通常の酵素が活性を失い、かつポリリン酸の細胞透過性が得られる条件で、加熱して該大腸菌の細胞膜を破壊した状態で、該細胞内に前記酵素の基質であって、加熱後の細胞壁を透過する基質を透過させて、該酵素と該基質とを反応させ、該酵素が、70℃,10分間の処理で活性が消滅しないものである。 (もっと読む)


【課題】高価な保護基および特殊な原料を用いることなく、2’−O−シリル化リボヌクレオシドを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】2以上のリボヌクレオチドを含有するRNAまたはその塩あるいはそれらの混合物をシリル化剤と反応させて、2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法;2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を加水分解反応により分解して、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】改変毒素およびその複合体を選択および同定する方法を提供する。
【解決手段】毒素が低下した改変リボゾーム蛋白質またはその活性の断片をコードする核酸分子を導入した宿主細胞を培養し、発現される宿主細胞に対して毒性の低下を示す毒素を選択する方法および阻害剤分子の存在による改変毒素またはその複合体の生産を上昇させる方法。前記複合体は、免疫または炎症応答に関与する細胞の増殖、遊走、および生理活性に関連する様々な疾患または障害の治療において利用できる。 (もっと読む)


【課題】カニンガメラ属の微生物による微生物変換を用いてグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで効率良く製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラボノイド化合物の製造方法によれば、カニンガメラ属に属する微生物による微生物変換を用いることで、比較的多くの量のグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで製造することが可能となる。また、本願発明に用いるカニンガメラ属に属する微生物は、フラボノイド化合物の3位の官能基を糖鎖で置換してグリコシル化するため、保護基等の脱着が必要なく容易にグリコシル化したフラボノイド化合物を製造することができる。 (もっと読む)


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