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Fターム[4B064CD18]の内容

Fターム[4B064CD18]に分類される特許

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【課題】本発明は、乳酸を含む生分解性樹脂から効率よくメタンガスの生成を行う方法の提供。
【解決手段】生分解性酵素、緩衝剤、有機溶媒及び水を含有する分解液中で生分解性樹脂を分解する工程、及び、前記工程後に前記分解液をメタン発酵させる工程を含む、メタンガスの生成方法であって、前記有機溶媒のSP値が8.5未満であるか又は11.5を超える値であり、前記分解液中の有機溶媒の含有率(体積含率)が1%よりも多く15%未満である、前記生成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】その優れた機能性から新規な材料として注目されているバクテリアセルロースは、セルロース産生菌を含有する培養液を培養して生産される。そこで、バクテリアセルロースの生産性が高く、且つ、特殊な材料や高価で複雑な装置を用いることなく経済性の良いバクテリアセルロースの生産方法を提供する。
【解決手段】セルロース産生菌を含有する培養液を用いてセルロース産生菌を培養するに当たり、当該培養液の中に界面活性剤が存在する状態で、セルロース産生菌を培養する。 (もっと読む)


本発明のプロセスはセルロースバイオマスを適切な酵素によって容易に加水分解されるゲル様状態に変換する。第1に、バイオマスは機械的にサイズを縮小される。次に、バイオマスは、コンディショニング剤または共溶媒として作用する親水性ポリマーの水溶液と混合および混練される。混合の際、バイオマスにおいてセルロース(およびヘミセルロース)は膨潤し、水和し、粘性のゲル様材料を形成する。その後、処理された材料は水の添加によって薄くでき、そこで、加水分解酵素が材料に混合され、遊離糖への迅速な加水分解が起こる。デキストリンはコンディショニングバイオマスのための有効な親水性ポリマーである。ポリビニルアルコールは、ホウ酸イオンを添加することで粘性のゲルに変換された場合、バイオマスによる使用のための特に有効なコンディショニング剤である。 (もっと読む)


【課題】 コハク酸及び/又は4−ヒドロキシ酪酸、並びに1,4−ブタンジオールを構成成分として含有するエステルオリゴマー(高沸点化合物)、特にγ−ブチロラクトンの製造方法で副生する高沸点化合物(エステルオリゴマー)を分解する方法を提供すること、更には工業的に有利なC4製品群、特にγ−ブチロラクトンの製造方法を提供することである。
【解決手段】 コハク酸及び/又は4−ヒドロキシ酪酸、並びに1,4−ブタンジオールを構成成分として含有するエステルオリゴマーの水溶液を、エステル加水分解能を有する固定化酵素と接触させ、各構成成分に分解するエステルオリゴマーの分解方法。 (もっと読む)


リパーゼの存在下、ラパマイシンとアシル化剤を反応させてアシル化されたラパマイシンを形成する段階および塩基の存在下、アシル化されたラパマイシンとメトキシポリ(エチレングリコール)誘導体を反応させる段階を含む、42−ペグ化されたラパマイシンを調製するためのプロセスを開示する。また、これらの段階を用いて32−ペグ化されたタクロリムスおよび/またはアスコマイシンを調製するためのプロセスも開示する。 (もっと読む)


【課題】スラウストチトリッドプロチスト類中の上記多不飽和脂肪酸類(PUFAs)量を高めること。
【解決手段】スラウストチトリッドプロチスト類(thraustochytrid protists)中の多不飽和脂肪酸類のレベルを高める方法、さらに詳細には、The Microbial Type Culture Collection(MTCC)、Institute of Microbial Technology,Chandigarh,Indiaに寄託番号MTCC5121、MTCC5122およびMTCC5123としてそれぞれ寄託した属シゾチトリウム(Schizochytrium)、スラウストチトリウム(Thraustochytrium)およびアプラノチトリウム(Aplanochytrium)属に属するスラウストチトリッドプロチストの細胞中において、粘度を高めた培地中でそれらを増殖させることによってドコサヘキサエン酸およびエイコサペンタエン酸のレベルを高め、それによって上記多不飽和脂肪酸類(PUFAs)を高含量にした細胞をその後、多不飽和脂肪酸類を必要とする動物飼料、ヒト栄養物および栄養強化のためのPUFAs抽出のようなさまざまな有益な適用において良好に利用できるようにする方法に関する。 (もっと読む)


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