説明

Fターム[4B064CD19]の内容

Fターム[4B064CD19]に分類される特許

1 - 20 / 307



【課題】糖質関連酵素を擬似粉末状態で反応させる糖質複合体の製造法とその生産物を提供する。
【解決手段】糖質原料を擬似粉末状態にして糖質関連酵素で反応させ、その生産物である糖質複合体を製造する方法であって、1)糖質原料の擬似粉末状態を保持するために用いる糖質が、ラクトース、サイクロデキストリン、セルロース、澱粉、米粉、小麦粉、又は増粘多糖であり、2)反応用原料が、グルコース、フルクトース、ソルボース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、フコース、アセチルグルコサミン及び/又はそれらのポリマー、糖アルコール、ポリフェノール、水酸基をもつアミノ酸、若しくはステロイドであり、3)上記1、2の原料を個別又は1種以上混合して、擬似粉末状態を保持し、糖質関連酵素で反応させることを特徴とする糖質複合体の製造方法及びその生産物。 (もっと読む)


【課題】ファスコラークトバクテリウム属細菌の新菌種の新規用途を見出し、技術を豊富化する。
【解決手段】コハク酸を20mM含有する培養培地で12時間培養したときに、プロピオン酸を10mM以上産生するファスコラークトバクテリウム(Phascolarctobacterium)属細菌を含有することを特徴とする飲食品、下痢予防・防止剤、脂質代謝改善剤、プロピオン酸産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】効率よくウリジン3リン酸及びヒアルロン酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼ(D)、ヒアルロン酸及びウリジン2リン酸を含む組成物(Z)とリン酸基含有化合物(A)とにウリジン3リン酸合成酵素(B)を作用させてウリジン3リン酸を製造する方法において、下記ミカエリス定数Kmが下記阻害濃度IC50の100倍未満であるウリジン3リン酸の製造方法。
ミカエリス定数Km:ウリジン2リン酸を基質とし、(B)を酵素とし、リン酸基含有化合物を作用させてウリジン3リン酸を合成する反応におけるミカエリス定数。
阻害濃度IC50:基質としてウリジン2リン酸−グルクロン酸及びウリジン2リン酸−N−アセチルグルコサミンを用いて、阻害剤としてウリジン2リン酸を用いて求めた、(D)の酵素活性が半減するときのウリジン2リン酸の濃度。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseと澱粉枝切り酵素を作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が33質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseを作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が27質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseを作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が27質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】糸状菌等を宿主細胞とした際の所望の遺伝子の発現量を大幅に向上する。
【解決手段】本発明に係るプロモーターは、アスペルギルス・オリゼの染色体におけるカルバモイルリン酸合成酵素遺伝子の上流に位置し、当該カルバモイルリン酸合成酵素遺伝子の発現を制御している領域からなる。 (もっと読む)


【課題】 新たな炭酸ガスを発生させず、化石資源を用いず炭酸ガスを削減できる、汎用性の高いPET仕様のバイオマスプラスチック、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コウリャンデンプンを培養原料とし、該原料にバチルス・ズブチリス、バチルス・プミルス、及びバチルス・チューリンゲンシスから選択された3種の混合微生物を添加・培養して、高分子粘着性の物質を得、更に、該物質に、放線菌の一種であるコリネバクテリウム属のグルタミン酸生産菌を添加して、培養することにより得られるバイオマスプラスチック。 (もっと読む)


【課題】糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法の提供。
【解決手段】所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法であり、得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、固体製剤の使用する方法。 (もっと読む)


【課題】酵母などの真核微生物の表層において、2種以上のタンパク質を配置制御して保持させるためのタンパク質を提供する。
【解決手段】2種類以上の所望のタンパク質を真核微生物に表層提示させるためのタンパク質に、R. flavefacience由来のScaEコヘシンドメインを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
種々の純度で液体、固体及び結晶性マルチトールを提供する単一処理方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】
本発明は、マルチトール強化生成物の製造方法に関し、 そしてこの方法は、マルトース シロップをクロマトグラフィーによる分別し、ついでこれを水素添加して、液体マルチトール強化生成物とし、場合によりマルチトールを固化又は結晶化させる。種々の純度の液体, 固体及び結晶性マルチトールが単一方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】糖化処理を実施することなくバイオマスの糖化率を予測する。
【解決手段】バイオマスを固体NMR装置にて測定し、バイオマスを構成する成分に由来するシグナルを含むスペクトルを得る工程と、上記スペクトルに含まれるシグナル強度を糖化率予測式に代入して予測糖化率を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、放射性微粒子付着した植物、土壌除洗で放射性微粒子を吸収した放射能汚染植物を原料にして、ガソリン市場価格と同等価格で生産、残渣物であるリグニン類を有価物である土壌改良材、エポキシ樹脂原料とし、更に経済性をたかめるのと同時に、放射能植物より低コスト、大量に放射能物質を除去、回収、セメント、ガラスなどで固め、二次汚染を起こすことなく、放射能最終処分場に搬入する事である。すなわち本発明は放射能汚染植物を原料に、放射性微粒子を大気に拡散させる事なく、廃水より放射性物質を回収しガソリン市場価格と同等価格で生産できる装置、方法、工程を提供するものである。エタノール原料は放射能汚染植物だけでなく放射能汚染されていない植物を問わない。
【解決手段】水蒸気蒸留機、湿式粉砕機、ノズル粉砕、糖化一体型装置、固液分離機等、逆浸透膜を連結させた装置で、酵素で固体から液体化する装置で液体化し、酵素コスト大幅削減、糖化時間短縮で、再生可能エネルギーバイオエタノールをガソリン市場価格と同等価格で生産するものである。尚、エタノール濃度99.5%まで蒸留しガソリン代替燃料にするのではなく、アルコール濃度50〜60%で蒸留をとどめ、水エマルジョン燃料で電気を発電、電気を販売するのは任意である。また固液分離等工程でリグニンを分離、乾燥、不純物を取り除き、土壌改良材、エポキシ樹脂原料を生産工程を有し、更に経済性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】1種又は2種以上の酵素などのタンパク質を近接して配置することに適したタンパク質を保持するための人工骨格材料を提供する。
【解決手段】 タンパク質を保持するための人工骨格材料が、細胞と、該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】トリコデルマ属微生物を宿主として目的のタンパク質を分泌生産できる変異トリコデルマ属微生物を提供し、上記目的のタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変異トリコデルマ属微生物は、トウモロコシ由来エクスパンシンのシグナルペプチドと目的タンパク質とをコードするポリヌクレオチドでトリコデルマ属微生物を形質転換してなる。 (もっと読む)


【課題】効率良く、大量に且つ簡便に還元糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)及び(b)を含むことを特徴とする、コーヒー豆廃棄物から還元糖を製造する方法:
(a)特定条件下で、コーヒー豆廃棄物からセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を抽出し、pH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を得る工程;
(b)工程(a)で得られたpH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液に対してヘミセルラーゼ及びセルラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の加水分解酵素を作用させることにより、還元糖を得る工程。 (もっと読む)


【課題】本件発明が解決しようとする課題は、アルギン酸から効率的にウロン酸単糖を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明者らは、海藻分解菌AR06株(Pseudoalteromonas atlantica)から新規なエキソ型アルギン酸分解酵素alyC及びalyDを同定し、これを用いたウロン酸単糖の製造方法の発明を完成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 307