説明

Fターム[4B064CE02]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 細胞の破壊、生物の可溶化 (200)

Fターム[4B064CE02]に分類される特許

1 - 20 / 200




【課題】酵素反応効率に優れると共に、アスペクト比及び結晶化度を容易に調節することができるセルロースナノ繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオマスを粉砕し、セルロースミクロフィブリルとする脆弱化工程S1と、該セルロースミクロフィブリルを耐熱性セルラーゼで加熱分解する加熱分解工程S2と、を備え、加熱分解工程S2における加熱温度が50℃よりも大きく、且つ加熱温度、加熱時間又は酵素濃度を調節することによってアスペクト比及び結晶化度の調節が可能となっているセルロースナノ繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物から脂質を抽出、回収、単離、または取得するプロセスに関する。
【解決手段】本発明は、抽出用溶媒として無極性有機溶媒を使用せずに、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。詳細には、本発明は、細胞を溶解し、実質的に乳化されていない脂質が得られるまで溶解した細胞の混合物を水溶性洗浄溶液で洗浄することにより水溶性化合物および/または材料を除去することによる、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 培養された微細藻類を3つの工程(第一工程:濃縮・収穫、第二工程:脱水・乾燥、第三工程:有機溶媒抽出)を行なうことなく、有毒な有機溶剤の使用や多量の有機溶剤を使用せずとも、炭化水素等の微生物が産生する成分と水を分離させ、簡単で効率よく微生物が産生する成分を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を有する微生物を含むスラリー中で、該微生物及び/または該微生物が細胞外に生産する細胞間マトリクスを機械的に粉砕または破砕した後、該スラリーから該微生物が産生する成分を回収することを特徴とする、微生物産生成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】細胞膜表面に存在する複合糖質から糖鎖を簡便に回収、精製する方法を提供する
【解決手段】細胞表面の複合糖質より糖鎖を回収、精製する方法であって、全細胞組織を破砕処理し、糖鎖遊離酵素により複合糖質から糖鎖を分離し、一級アミノ基を有する糖鎖精製用基材と接触させて糖鎖を捕捉し、当該基材ごと回収することを特徴とする細胞表面糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易な処理で細胞壁および細胞膜に孔を開けることができ、これによって短時間で効率よく藻類から産生物を抽出する。
【解決手段】藻類から当該藻類が産生した産生物を抽出する抽出装置100は、藻類を含む培養液である藻類液X1を収容するとともに、少なくとも1対の電極110a、110bが設けられる収容槽110と、1対の電極110a、110bにパルス電圧を印加することで、藻類液X1中にパルス電界を形成する電圧印加部130と、電圧印加部130によってパルス電圧が印加された後の藻類液X2から産生物を抽出する抽出部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】きのこを栽培する培地からアミノ酸あるいはアミノ酸を含有する食品を効率的に入手するための製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質素材を含有する培地できのこ菌糸を培養した後、乳酸菌を接種して発酵させ、アミノ酸を生成するアミノ酸の製造方法であり、タンパク質素材が、玄米、大豆、麦、蕎麦、米糠、おから、粟、きび、胡麻、及び、種子からなる群から選ばれる1又は2種以上であること、きのこ菌糸が、エノキタケ(Flammulina)属、シロタモギタケ(Hypsizygus)属、ヒラタケ(Pleurotus)属、サンゴハリタケ(Hericium)属、マイタケ(Grifola)属、シイタケ(Lentinula)属、ハラタケ(Agaricus)属、スギタケ(Pholiota)属、キコブタケ(Phellinus)属、及び、ハナビラタケ(Sparassis)属に属する一種又は二種以上のきのこの菌糸である。 (もっと読む)


【課題】ヒトや動物に対して害を及ぼす可能性の低いカビを培養することにより、ガン細胞に対する細胞傷害性を有するカビ培養抽出物を提供する。
【解決手段】[1]ユーロチウム属のカビを培養した後、カビおよびカビの培養物を有機溶媒により抽出して得られるカビ培養抽出物。[2]前記ユーロチウム属のカビが、26スベドベリのリボソームを有し、前記26スベドベリのリボソームに含まれるDNAの塩基配列の部分配列が、特定な配列からなる塩基配列または当該塩基配列中の1個もしくは複数個の塩基が欠失、置換、付加もしくは挿入された塩基配列を有する、上記[1]に記載されたカビ培養抽出物。 (もっと読む)


【課題】新規スフィンゴ糖脂質及びその製造方法の提供。
【解決手段】プラシノ藻綱クロロデンドロン目(Chlorodendrales)に属する微生物が生合成する下記一般式(1)で表されるスフィンゴ糖脂質。


一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に置換若しくは無置換のアルキル基又は置換若しくは無置換のアルキリデン基を表す。 (もっと読む)


【課題】イチイ属植物から形成されたカルス細胞から、タキサン類をより大量に生産する方法、および植物細胞または植物組織片から効率よくカルス誘導を行う方法の提供。
【解決手段】イチイ(Taxus)属植物の植物細胞または植物組織片から形成されたカルス細胞を、植物ホルモン、水素ガス、および一酸化窒素ガスからなる群より選択される1種以上のガスを含有する微細気泡を含む培養液中で懸濁培養し、培養後のカルス細胞または培養液からタキサン類を回収することを特徴とする、タキサン類の生産方法、並びに植物細胞または植物組織片を、二酸化塩素溶液を用いて殺菌処理する表面殺菌工程と、前記表面殺菌工程後に、当該植物細胞または植物組織片をカルス誘導固体培地で培養し、カルス化を誘導することによりカルス細胞を形成する培養工程と、を有することを特徴とするカルス誘導方法。 (もっと読む)


【課題】動物もしくはヒトへの投与に用いるに足る純度の、変性、リフォールディング及びゲルろ過クロマトグラフィーの工程を経て精製された高活性型のバソヒビン1調製物を生産し、これを提供する
【解決手段】(1)変性、リフォールディング及びゲルろ過クロマトグラフィーの工程を経て精製された高活性型のバソヒビン1調製物の製造方法、及び(2)高活性型のバソヒビン1調製物。本発明の高活性型のバソヒビン1調製物は、活性を有する非凝集体型の割合が高いので、血管新生抑制効果を要する疾患の治療等に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法である。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法である。本発明の方法により、還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】スクアレンを高度に生産(hyper−produce)する酵母からスクアレンを調製するための方法の提供。
【解決手段】精製酵母を調製するための方法が開示され、ここでスクアレン供給源は、スクアレンを高度に生産する酵母である。上記スクアレンは、薬学的目的に有用である。例えば、上記スクアレンは、水中油型エマルジョンを調製するために使用され得、上記エマルジョンは、免疫学的アジュバントとして使用するのに特に適している。本発明は、純粋なスクアレンを調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスは、(a)培養の間に高収量でスクアレンを生産する酵母を増殖させる工程;および(b)上記工程(a)において増殖させた酵母からスクアレンを精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】特定微生物を利用し、入手易い大豆残渣を培地の主原料として用いることで、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を安価で効率良く得る方法の提供。
【解決手段】本発明は、大豆残渣および糖類を含有する培地中で細菌を培養し、培養上清からセラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を採取する、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 工業生産に適した簡便且つ安価な方法により、微生物が産生したポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有微生物細胞から少ない工程数で大幅な分子量低下を起こすことなく高純度のPHAを得ることのできるPHAの回収方法を提供すること。
【解決手段】 微生物により産生したポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を微生物細胞内より回収する工程において、工程(a):ポリヒドロキシアルカノエート含有微生物細胞の水性懸濁液に、アルカリ及び/又は界面活性化剤を添加して酵素処理を行う工程、工程(b):酵素処理液にアルカリ及び界面活性化剤を添加して物理的破砕処理を行ない、該細胞を破砕すると共に、該細胞中のPHA以外の細胞物質を可溶化あるいは乳化させ、次いでPHAを懸濁液から分離する工程、を含むPHAの回収方法に従って、微生物により産生したPHAを微生物細胞内より回収すること。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】製造方法の効率に応じて天然と同一または天然と反対の折りたたみ構造(コンフォメーション)による分化が可能な組換え昆虫毒アレルゲンを提供する。
【解決手段】可溶性スズメバチ毒アレルゲン抗原5であって、該抗原は、封入体として不溶の形で細菌細胞中で発現し、該封入体は、還元剤を加えることなく変性し、および該変性体を、システイン含有溶液を用いて透析する、ことにより細菌中で組換えにより調製されることを特徴とする、該抗原は天然アレルゲンに匹敵するIgE反応性を有するスズメバチ毒アレルゲン抗原5であり、IgE反応性またはアレルゲン性が低減されたことを特徴とする組換え昆虫アレルゲン。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の新規な製造方法の提供。
【解決手段】チョウザメの種類の1つであるベステルの眼球の虹彩色素上皮細胞由来の株化細胞であるSTIP−2細胞(FERM BP−11274)を培養することで、STIP−2細胞にヒアルロン酸を産生させることを特徴とするヒアルロン酸の新規製造方法、および、ヒアルロン酸を含有するSTIP−2細胞の培養上清。ヒアルロン酸の培養上清からの分離・精製は、例えばエタノールなどを用いてヒアルロン酸を沈殿させることで簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 200