説明

Fターム[4B064CE15]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 結晶化 (158)

Fターム[4B064CE15]に分類される特許

21 - 40 / 158


【課題】グリシンとホルムアルデヒドからD−セリンを製造する際に、L−セリンの副生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを合成する活性を有する新規な酵素をコードするDNA、該DNAをベクターに組み込んでなる組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換した形質転換体、ホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを合成する活性を有する新規な酵素及び該酵素を利用したホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、scyllo−イノシトールを製作するための方法に関する。具体的に、本発明は、生物変換工程を使用してmyo−イノシトールをscyllo−イノシトールに変換するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が80%以上が150μm乃至499μmに分布するダイフラクトースアンハイドライドIII(DFA III)結晶粒子末の製造方法を提供する。
【解決手段】イヌリンを溶解した後アースロバクター(Arthrobacter)属細菌を作用させて得られた反応完了液を失活させて粗DFA IIIシロップを得て、それに粉末活性炭を加え処理し、これを珪藻土濾過し、その濾液を濃縮し、それにDFA IIIのシードを加え冷却結晶機で冷却して結晶を析出させ、固液分離した後通風乾燥し、これを粒度選別手段で処理する。 (もっと読む)


本発明は、コハク酸アンモニウムを含有する発酵ブロスからのコハク酸の精製法に関する。本発明に記載のコハク酸の精製法は、発酵ブロス中のコハク酸アンモニウムを分解するためのイオン交換樹脂の使用を含む。カチオン性イオン交換樹脂に発酵ブロスを通過させる間、コハク酸アンモニウムがアンモニウムカチオンおよびコハク酸アニオンに分解する。樹脂表面上のプロトンはアンモニウムイオンと交換され、コハク酸アニオンは、イオン交換樹脂から遊離されたプロトンでコハク酸に還元される。結合したアンモニウムは、強酸、例えば、硫酸の添加によって樹脂から遊離され、それにより、イオン交換樹脂は次の使用のために再生される。該方法の再生工程から生じる硫酸アンモニウム副産物は、肥料の供給源として使用することができる。コハク酸アンモニウムを含有する発酵ブロスからコハク酸を分離する該方法は、また、アニオン性イオン交換樹脂を用いて実施することもでき、ここで、コハク酸塩アニオは、イオン交換樹脂の表面に保持され、次いで、再生工程の間にイオン交換樹脂から遊離される。 (もっと読む)


【課題】 乳酸を産業規模で精製する方法を提供する。
【解決手段】 (a)濃乳酸溶液を基準にして総酸含有量が少なくとも95重量%で単量体乳酸の含有量が少なくとも80重量%で濃乳酸溶液に入っている乳酸鏡像異性体と鏡像異性体の間の比率が1に等しくない濃乳酸溶液に減圧蒸留を受けさせ、そして(b)この濃乳酸溶液に結晶化を受けさせることによって、高純度の乳酸を生じさせる。 (もっと読む)


カペシタビンまたはその誘導体を製造するプロセスで、
(a)式(II):
【化1】


(式中、各RおよびRは、独立にヒドロキシル保護基を表す)の化合物を、式(III):X−C(=O)−R(式中、Xはアシル活性化基)のアシル化試薬と有機溶媒中で反応させ、アシル化化合物を製造すること;(b)アシル化化合物を脱保護して式(I)の化合物を得ること;および(c)式(I)の化合物を溶媒で精製すること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、1,4−ジアミノブタン[DAB]の調製のための新規な方法に関する。本発明による方法には、DABの少なくとも1つのN−保護前駆体の生体触媒による生成を含む、少なくとも1つの生体触媒ステップが含まれる。本発明はまた、少なくとも1つの生体触媒ステップを含むDABの調製方法であって、a)DABのN−保護前駆体を生体触媒により調製するステップであって、DABのN−保護前駆体を含有する生体触媒反応混合物を生じさせるステップと、b)生体触媒反応混合物からN−保護前駆体を回収するステップと、c)N−保護前駆体をDABに変換するステップとを含む方法に関する。より具体的には、本発明は、DABの少なくとも1つのN−保護前駆体が、N5−保護オルニチン、N−保護DAB、およびN−保護4−アミノブチルアルデヒドからなる群から選択される、DABの調製方法に関する。
(もっと読む)


1,4-ブタンジオール(1,4-BDO)を発酵ブロスから単離する方法は、1,4-BDOに富む液体分画を、細胞を含む固体分画から分離すること、該液体分画から水を除去すること、該液体分画から塩を除去すること、及び1,4-BDOを精製することを含む。1,4-BDOを産生する方法は、1,4-BDO産生微生物を発酵装置中で1,4-BDOを産生するのに十分な時間培養することを含む。該1,4-BDO産生微生物には、1,4-BDO経路酵素をコードする1つ以上の外因性遺伝子及び/又は1つ以上の遺伝子破壊を有する1,4-BDO経路を有する微生物がある。1,4-BDOを産生する方法は、1,4-BDOを単離することをさらに含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、細菌のバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の、規則的な形状及びマイクロメートルサイズを有するCry殺虫性プロトキシン結晶を産生する能力を活用する。様々な実施形態では、これらの結晶は、種々の用途に有用な様々な組成物を作製するためのプラットホームとして使用される。 (もっと読む)


【課題】高純度の有用物質を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】疎水性の有用物質が培養液中で固体状で析出している状態のときに菌体を含む培養液に気体を混入させて気泡を生じさせると気泡界面付近に有用物質が濃縮されること、この気泡を捕集することにより菌体と有用物質とを効率よく分離することが可能となる。精製プロセスが簡略化でき、さらに菌体由来の着色が低減した有用物質を効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】グルコサミンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。 (もっと読む)


本発明はイブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセンなどのアリルプロピオン酸系非ステロイド性抗炎症薬のビタミンCステアレート系誘導体及びそれと薬用可能な酸またはアルカリとの付加塩を設計及び合成する。イブプロフェンを代表とする非ステロイド性抗炎症薬は常用の解熱鎮痛薬物の1種類である。抗炎作用以外に、さらに顕著な鎮痛、解熱作用及び非常によい安全性を有し、成年者だけでなく、老人及び赤ちゃん、幼児の服用にも適用する。それをビタミンCステアレート系誘導体及びそれと薬用可能な酸またはアルカリとの付加塩に転化すれば、その水溶性を改善でき、静脈投与しやすく、効果発現時間を短縮し、生物学的利用能を向上し、胃腸管に対するその刺激作用を減少し、その血液脳関門を通過する能力を増強し、新型の薬物として消炎、解熱、鎮痛、関節炎・月経痛・多発性硬化症・嚢胞性肺線維症・早産児動脈管開存症の治療、脳卒中・虚血性脳障害・アルツハイマー型認知症及び一部のガンの予防及び治療するに用いられる。
(もっと読む)


【課題】ジフルクトース・ジアンヒドリドIII(di−D−fructofranose−1,2';2,3'dianhydride、以下、DFA IIIという)以外の糖及び各種不純物、特に臭いまでも除去したDFA III結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】純度60%以上のDFA IIIをR−Bx10以上の濃度で有するDFA III粗液に、粉末活性炭を0.1〜5%添加して攪拌した後、固液分離し(ケイソウ土濾過、メンブランフィルター濾過、限外濾過、連続遠心分離等)、分離液を濃縮した後、直ちに冷却結晶化して、高純度のDFA III結晶を製造する。 (もっと読む)


【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
(もっと読む)


【課題】光学活性なトランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールをt−Boc化およびアセチル化して、ラセミ体を得る工程と、工程(b):ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解することにより下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程と、前記光学活性体の混合物から溶解、ろ過して、洗浄する工程を含む、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等の環境負荷の大きい溶媒を使用することなく、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールとジ−tert−ブチル−ジ−カーボネートを反応させ、次いで無水酢酸を反応させて、(2)で表される化合物のラセミ体を得る工程と、


工程(b):当該ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解する工程と、を含む、下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程からなる、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


【課題】発酵培養由来のコハク酸塩を含んだ水溶液を回収し、不純物を除去する工程を含む、コハク酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】pH6以上9以下に調整したコハク酸発酵培養液を、ナノ濾過膜に通じることにより、培養液中のコハク酸塩を含んだ水溶液を非透過液側から回収し、透過液側から不純物を高効率で除去する工程を含むことを特徴とする、コハク酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の非重合体カテキン類の非ガレート体を選択的に製造する方法に関する。
【解決手段】本発明の非重合体カテキン類の非ガレート体の製造方法は、次の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とする。
(1)非重合体カテキン類中のガレート体率が50質量%以上である茶抽出物をタンナーゼ処理する工程。
(2)タンナーゼ処理後の茶抽出物を合成吸着剤に接触させ、次いで合成吸着剤に有機溶媒水溶液又は塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させる工程。
(3)工程(2)で得られた溶出液を晶析する工程。 (もっと読む)


本発明は、無作為の非所望副産物を回避する制御された様式で指向反応に相乗的に作用する最適量のトリプシン及びカルボキシペプチダーゼBの組合せ又は同時使用を含むワンステップ酵素反応により、その類似体又は誘導体を含むインスリン化合物を対応する前駆体型から調製することに関する。特に、本発明の酵素的転換反応は、操作工程数の削減、所望最終生成物の高い収率及び純度の点で利点を提供する。 (もっと読む)


21 - 40 / 158