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【課題】PCSK9の血液検体における検出を行う意義を明らかにして、臨床的な有用性を確立し、提供すること。
【解決手段】各段階のヒトPCSK9に結合するモノクローナル抗体を作出し、当該モノクローナル抗体に基づくPCSK9の検出系を用いて、血液検体中のPCSK9を定量することにより、家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症と動脈硬化の検出を行うことが可能であることを見出した。つまり、血液検体中のヒトPCSK9を当該成分に対する抗体を用いて定量し、当該定量値に基づいて家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症を検出する高コレステロール血症の検出方法を提供し、かつ、同様に血液検体におけるPCSK9の定量を行い、当該定量値を指標として動脈硬化を検出する動脈硬化の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、優れた抗モルヒネ抗体を提供し、試料中のモルヒネ測定を容易にする。
【解決手段】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む、抗モルヒネ抗体分子であって、一本鎖抗体(scFv)、Fab断片、F(ab')2断片、Fv断片、および完全型抗体からなる群より選択され、重鎖可変領域において、該重鎖可変領域において、a)CDR-H1として配列表の配列番号1の31位から35位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-H2として配列番号1の50位から65位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-H3として配列番号1の98位から110位に記載のアミノ酸配列を有し、かつ/または該軽鎖可変領域において、a)CDR-L1として配列表の配列番号1の160位から174位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-L2として配列番号1の190位から196位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-L3として配列番号1の229位から237位に記載のアミノ酸配列を有する、抗モルヒネ抗体を調製する。 (もっと読む)


【課題】 血液凝固第VII因子および単鎖プラスミノーゲン活性化因子を活性化するプロテアーゼ(FSAP)をコードするDNA配列の変異体、体液または組織細胞でFSAPを検出し、遺伝的にへテロ接合性またはホモ接合性であるFSAP発現を示す患者を特定するために用いる診断方法、FSAPおよびその変異体に対する抗体、およびFSAPおよびその変異体に対する抗体を検出するために用いることができる診断方法の提供。
【解決手段】 本変異体は、ヌクレオチド1177位にG/C塩基交換および/またはヌクレオチド1601位にG/A塩基交換を含む。その対応するプロテアーゼはアミノ酸393位にGlu/Gln交換および/またはアミノ酸534位にGly/Glu交換をもつ。このFSAPを検出することによる診断方法とFSAPおよびその変異体に対する抗体の開示もなされている。 (もっと読む)


【課題】非常に安定な可溶性単一鎖Fv抗体フラグメントを作成するためのフレームワークとして使用することができる組成物の提供。
【解決手段】フレームワークは、細胞内性能について選択されるため、安定性および可溶性が抗体フラグメントの性能に関して限定因子であるところで(たとえば、細胞の還元環境で)適用するためのscFv抗体フラグメントまたはscFv抗体ライブラリーを作成するために理想的に適合している。また、かかるフレームワークは、向上した可溶性および安定性を示す、高度に保存された残基およびコンセンサス配列を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト胎盤から単離され、配列決定分析により特徴付けられる核酸を提供する。
【解決手段】精製ポリヌクレオチドであって、i)妊娠関連結晶蛋白A2(PAPP−A2)のコード化配列に相当するヌクレオチド1〜5376を含むポリヌクレオチド;およびii)特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをエンコードするポリヌクレオチド;およびiii)ポリヌクレオチド(i)または(ii)によりエンコードされたポリペプチドのフラグメントをエンコードするポリヌクレオチド;およびv)(iii)および(iv)のいずれかで定義されるようなポリヌクレオチドのヌクレオチド配列に縮重されるヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド、およびそのようなポリヌクレオチドの相補鎖、からなる群から選ばれる、精製ポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】新規な抗RNA抗体のスクリーニング方法及び抗RNA抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】固相担体に固定化された前記抗原RNAと抗体ライブラリーに含まれる抗体とを接触させる工程(a)と、抗原RNAに結合した特異的抗体を回収する工程(b)と、を含む、抗原RNAに対して特異的な抗RNA抗体をスクリーニングする方法。また、ファージ提示型人工抗体ライブラリーを用いた本スクリーニング方法により得られた特異的抗体の抗原結合部位を有する抗体を発現する組換え発現ベクターを作製する工程と、前記組換え発現ベクターを宿主細胞に導入し、宿主細胞内で発現させる工程と、前記宿主細胞又はその培養液から前記抗体を回収する工程とを含む、抗RNA抗体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光の減衰が遅いカルシウム結合発光蛋白質などが望まれている。
【解決手段】配列番号:2のアミノ酸配列において23番目〜34番目のアミノ酸が以下の式I:Xaa23-Xaa24-Xaa25-Xaa26-Xaa27-Xaa28-Xaa29-Xaa30-Xaa31-Xaa32-Xaa33-Xaa34で表されるアミノ酸で置換されたアミノ酸配列を含有し;セレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン類縁体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光する発光蛋白質を形成することができる機能を有し;かつ前記発光蛋白質がカルシウムイオンと結合することによって生じる発光の半減期が2秒以上である、変異アポ蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生、タマウミヒドラプラヌラ幼生、及びミズクラゲプラヌラ幼生に特異的なモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマまたはその作製方法、及び、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生、タマウミヒドラプラヌラ幼生、及びミズクラゲプラヌラ幼生に特異的なモノクローナル抗体またはそのフラグメント、並びに、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生、タマウミヒドラプラヌラ幼生、及びミズクラゲプラヌラ幼生の検出方法、検出用試薬、検出キット、及び検出器を提供すること。
【解決手段】 ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生で免疫したマウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合することにより得られたハイブリドーマから、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生、タマウミヒドラプラヌラ幼生、及びミズクラゲプラヌラ幼生に反応を示すが、アカフジツボキプリス幼生、コペポーダ、ムラサキイガイペディベリジャー幼生には反応しないモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを同定する。 (もっと読む)


【課題】発電所の冷却水に混入する付着生物の一種、タマウミヒドラプラヌラ幼生の検出方法、検出試薬、検出キット、検出器を提供する。
【解決手段】ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生Bで免疫したマウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合して得られたハイブリドーマから、B及びタマウミヒドラプラヌラ幼生Aに特異的に反応するモノクローナル抗体、及び、Bに特異的に反応し、Aには反応しないモノクローナル抗体を同定し、B及びAに特異的に反応するモノクローナル抗体には反応性を示すが、Bに特異的に反応するがAには反応しないモノクローナル抗体には反応性を示さない生物を特定することで、タマウミヒドラプラヌラ幼生Aを検出する。 (もっと読む)


【課題】単離された完全ヒトモノクローナルCD3抗体またはそのフラグメントを提供すること。
【解決手段】上記抗体またはそのフラグメントは、以下:a.CD3陽性(CD3+)細胞に結合するが、CD3陰性(CD3−)細胞には結合しない、b.CD3の細胞表面発現レベルまたは活性を調節する、およびc.T細胞レセプターの細胞表面発現レベルまたは活性を低下させる、の特性を有する。一局面において、上記抗体が、マウスの抗ヒトOKT3モノクローナル抗体のTリンパ球への結合を阻害する。別の局面において、上記抗体が、アミノ酸配列EMGGITQTPYKVSISGT(配列番号67)を完全に含むかまたは一部分含むエピトープに結合する。 (もっと読む)


【課題】火力・原子力発電所の復水器への付着が問題となる海洋生物、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生とタマウミヒドラプラヌラ幼生の検出方法を提供する。
【解決手段】ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生で免疫したマウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合することにより得られたハイブリドーマ、および該ハイブリドーマから産生する、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生とタマウミヒドラプラヌラ幼生には反応を示すが、同じ刺胞動物門のミズクラゲプラヌラ幼生には反応を示さないモノクローナル抗体。更に該モノクローナル抗体を用いる、ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生とタマウミヒドラプラヌラ幼生の検出方法、検出用試薬、検出キット、及び検出器。 (もっと読む)


【課題】
dhfr遺伝子欠損CHO細胞における、hprt遺伝子組換え細胞の効率的な製造に有用なDNA構築物の提供。
【解決手段】
5’末端から3’末端に向かって、第一の相同DNA断片、目的タンパク質遺伝子、および第二の相同DNA断片を含んでなるDNA構築物であって、第一の相同DNA断片および第二の相同DNA断片が、dhfr遺伝子欠損CHO細胞ゲノムのヒポキサンチン−ホスホリボシルトランスフェラーゼ酵素(hprt)遺伝子座の一部と相同組換え可能な相同性を有し、かつ1kbp以上の鎖長を有するものであり、選択マーカー遺伝子がdhfr遺伝子であることを特徴とするDNA構築物。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、高いADCC活性を有する抗体を得るためのアッセイを用いて選択される抗体および/または良好な効果を得るために必要なグリカン構造を有する抗体の提供を目的とするものである。
【解決手段】本願発明の抗体組成物は、Fcγグリコシル化部位(Asn297)において、二アンテナ型のグリカン構造を有する精製されたモノクローナル抗体を含むモノクローナル抗体組成物であって、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造のフコース含量が、65%未満であり、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造が、60%を超える含量のG0+G1+G0F+G1F型を含む、組成物である。 (もっと読む)


【課題】リンパ組織、とくにたとえばリンパ管腫、転移性リンパ節ならびに炎症性疾患、感染性疾患および免疫性疾患などの疾患状態のリンパ管および高内皮性小静脈における変化を検出するための診断道具を提供すること。
【解決手段】モノクローナル抗FLT4抗体は、リンパ管および高内皮性小静脈の内皮細胞に対する特異的マーカーとして、リンパ組織、とくにたとえばリンパ管腫、転移性リンパ節ならびに炎症性疾患、感染性疾患および免疫性疾患などの疾患状態のリンパ管および高内皮性小静脈における変化を検出するための診断道具として有用である。 (もっと読む)


【課題】喘息及び炎症性腸疾患を含む特異的及び非特異的炎症の治療において有用な、ならびに炎症の診断及び炎症部位の位置決めにおいて有用なヒト化組換え抗VLA4抗体分子を提供すること。
【解決手段】VLA4に対する特異性及び抗原結合部位を有するヒト化組換え抗体分子であって、可変領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも1つが非ヒト抗VLA4抗体から導かれ且つ該抗体がマウスHP1/2モノクローナル抗体の効力の約20〜100%の効力を有する、上記のヒト化組換え抗体分子。 (もっと読む)


【課題】より高感度でネコ由来のβ2ミクログロブリンに特異的な抗体の組み合わせによる測定方法およびキットを提供する。
【解決手段】細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを用いて、酵素免疫測定法、蛍光免疫測定法、放射性同位体免疫測定法、免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法からなる群より選択されるいずれかの方法により、検体中のネコ由来β2ミクログロブリン濃度を測定する方法、ならびに、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを含む、ネコ由来β2ミクログロブリン濃度測定用キット。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を処置する手段の提供など。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する単離されたヒト抗体であって、該抗体が、重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が、配列番号6、配列番号14、配列番号22、もしくは配列番号26のいずれかに示されるようなアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメントもしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、複合糖質から、N−結合型糖鎖、およびO−結合型糖鎖を遊離し、それぞれを精製し製造する手段を提供する。
【解決手段】 複合糖質よりO−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖のいずれか一方の糖鎖を遊離する第1遊離工程と、前記第1遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第1回収工程と、 前記第1遊離工程が行われた複合糖質より、他方の糖鎖を遊離する第2遊離工程と、 前記第2遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第2回収工程とを有すること製造方法により、O−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖を別々に精製することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】カイコの中部絹糸線における組換えタンパク質の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セリシン遺伝子のプロモーターによって発現が制御されるGFPを有するトランスジェニックカイコを作出した。該カイコの最終齢の幼虫の絹糸腺を観察した結果、中部絹糸腺でのみ蛍光が観察された。また、吐糸期ころからGFPは中部絹糸腺の細胞から分泌され、GFPが腺腔内に移動していることがわかった。最終的にはGFPは繭糸として吐糸され、GFPを大量に含む繭が作られた。このことから、セリシン遺伝子のプロモーター領域を利用することにより、中部絹糸腺において組換えタンパク質を生産することが可能であることが分かった。また、中部絹糸腺で生産された組換えタンパク質は容易に中部絹糸腺の内腔に分泌されることが分かった。 (もっと読む)


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