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配列に超可変領域CDR1、CDR2およびCDR3を含み、該CDR1はアミノ酸配列Asn−Tyr−Ile−Ile−His(NYIIH)を有し、該CDR2はアミノ酸配列Tyr−Phe−Asn−Pro−Tyr−Asn−His−Gly−Thr−Lys−Tyr−Asn−Glu-Lys−Phe−Lys−Gly(YFNPYNHGTKYNEKFKG)を有し、そして該CDR3はアミノ酸配列Ser−Gly−Pro−Tyr−Ala−Trp−Phe−Asp−Thr(SGPYAWFDT)を有しており;例えばさらに配列に超可変領域CDR1’、CDR2’およびCDR3’を含み、CDR1’はアミノ酸配列Arg−Ala−Ser−Gln−Asn−Ile−Gly−Thr−Ser−Ile−Gln(RASQNIGTSIQ)を有し、CDR2’はアミノ酸配列Ser−Ser−Ser−Glu−Ser−Ile−Ser(SSSESIS)を有し、そしてCDR3’はアミノ酸配列Gln−Gln−Ser−Asn−Thr−Trp−Pro−Phe−Thr(QQSNTWPFT)を有している少なくとも1つの抗原結合部位を含む分子。 (もっと読む)


種々の実施形態において、本発明は、脊椎動物高移動度グループボックス(HMGB)ポリペプチドに結合する抗体またはその抗原結合断片、HMGBポリペプチドに結合する薬剤を検出および/または同定する方法、被験体において炎症性サイトカインカスケードの活性化を特徴とする状態を治療する方法、および試料中のHMGBポリペプチドを検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、慢性関節リウマチおよびその症状を処置する新規な方法ならびに慢性関節リウマチおよびその臨床症状の処置において有用な薬物を同定およびスクリーニングする新規な方法を含む。ヒトリウマチ関節のコンピュータモデルの標的化操作は、一部の癌に対する効果を有することが既知である接着分子、CD99の活性が慢性関節リウマチの病態生理学に著しい影響を有するという驚くべき結果を提供した。CD99の活性の阻害は、慢性関節リウマチの症状を軽減することが予想される。
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患者の関心部位で、マトリックスメタロプロテイナーゼ活性に関連する病理障害を検出、イメージングおよび/またはモニタリングするための診断薬の使用のための化合物を開示する。化合物を含む組成物およびキットも開示する。さらに、患者のマトリックスメタロプロテイナーゼ活性に関連するマトリックスメタロプロテイナーゼまたは病理障害の存在を検出、イメージングおよび/またはモニタリングする方法を開示する。 (もっと読む)


本発明によれば、第1の1本鎖核酸と第2の1本鎖核酸と第3の1本鎖核酸とから構成される核酸構築物であって、第1の1本鎖核酸と第2の1本鎖
核酸とは少なくとも一部がアニーリングしており、第1の1本鎖核酸及び第2の1本鎖核酸はそれぞれ第3の1本鎖核酸と連結している核酸構築物の製造方法が提供される。本発明によれば、本発明は、1本鎖核酸の特定のヌクレオチドどうしを連結することができるため、様々な構造を有する核酸を構築することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトED-Bに結合する特異的結合メンバーであって、この特異的結合メンバーは76Br、77Br、123I、124I、131I 及び2llAtから成る群から選択された同位体によりラベルされており、そして抗体VHドメイン及び抗体VLドメインを含んで成る抗原−結合部位を含んで成り、ここで抗体VHドメインは、L19 VHドメイン、及びVH CDR1, VH CDR2及びVH CDR3を含んで成るVHドメインから成る群から選択され、前記VH CDR3が配列番号3のL19 VH CDR3であり、前記VH CDR1が任意には、配列番号1のL19 VH CDR1であり、そして前記VH CDR2が任意には、配列番号2のL19 VH CDR2であり;そして前記抗体VLドメインが、L19 VLドメイン、並びにVL CDR1, VL CDR2及びVL CDR3を含んで成るVLドメインから成る群から、任意には選択され、前記VL CDR3が配列番号6のL19 VL CDR3であり、前記VL CDR1が任意には、配列番号4のL19 VL CDR1であり、そして前記VL CDR2が任意には、配列番号5のL19 VL CDR2であり;前記L19 VHドメインの配列及びL19 VLドメインの配列がPiniなど. (1998) J. Biol. Chem. 273: 21769-21776に開示されており;ここで前記特異的結合メンバーは、εS2−CH4に融合されそして二重体化された抗体VLドメイン及び抗体VHドメインを含んで成るミニ−免疫グロブリンを含んで成るか、又は完全なIgG1抗体分子を含んで成り;また、そのような特異的結合メンバーの使用方法及び使用に関する。
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本発明は、アテローム硬化病変において産生されるコレステロールのオゾン化産物の作用に妨げることによって、アテローム硬化症および/または循環器病を治療および予防するための組成物および方法に関する。本出願中に説明される通り、コレステロールは、アテローム硬化プラーク中に存在する際、酸化される。この反応により細胞傷害性のコレステロール酸化またはオゾン化産物が生成される。本出願は、コレステロールオゾン化産物、その産物に対して指向性を有する結合性実体、および、各種疾病の治療のためにそれら結合性実体および細胞傷害性物質を用いる方法に向けられる。
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本発明は、コムギ胚芽抽出液を用いた無細胞タンパク質合成系を利用して、生理活性タンパク質に対する薬剤特に阻害剤の、安全にそして迅速なスクリーニング手段を提供することを課題とする。 本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、無細胞タンパク質合成手段のうちコムギ胚芽を利用した系で、活性を維持した生理活性タンパク質の合成系を構築し、その合成系を利用する代表例としてSARS 3CLproの阻害剤候補物質のスクリーニング系を構築し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明の目的は、病態、組織、アイソフォーム特異的活性型TGF−β生成反応を検出することができる抗体を提供することである。本発明によれば、ヒトTGF−β1中の51番目のアミノ酸残基グリシンから110番目のアミノ酸残基アルギニンまでの領域ならびにヒトTGF−β2およびヒトTGF−β3の当該領域に存在するプロテアーゼ切断部位を特異的に認識することができる、活性型ヒトTGF−β1ならびにヒトTGF−β2およびヒトTGF−β3の生成に伴い生じるLAP(もしくは潜在型TGF−β)断片に対する抗体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトFATP5タンパク質のプロモーターに対応することを特徴とする単離されたヒト核酸、および、前記プロモーターの依存下に置かれたタンパク質、特にヒトFATP5タンパク質をコードする単離されたヒト核酸に関する。本発明はさらに、前記核酸を含むベクター、または前記核酸または前記ベクターが導入された宿主細胞に関する。最後に、本発明は前記核酸、前記ベクターまたは前記宿主細胞の、ヒトFATP5タンパク質の前記プロモーターの依存下に置かれたヌクレオチド配列の発現を調節することが可能な物質を同定する方法における使用、および当該同定方法に関する。発明は、最後に、ヒトFATP5タンパク質の前記プロモーターの依存下に置かれたヌクレオチド配列の発現を調節することが可能な物質、および、前記物質の、糖尿病を予防および/または処置するための、または肝臓における脂肪酸のβ酸化を誘導するための医薬の製造への使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質を含む、インターロイキン-2タンパク質のN-末端領域における2以上のアミノ酸置換に基づく新規なインターロイキン-2タンパク質、より具体的には、これらのインターロイキン-2タンパク質によって循環半減期を増加させる方法に関する。
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遺伝子を宿主で組換え発現して蛋白質を得る作業の手間を軽減させるためのツールを提供する。 第一の制限酵素によって認識される塩基配列の異なる2つの切断認識配列を持ち、そのうち一方の切断認識配列は第一の制限酵素とは異なる第二の制限酵素によって認識される切断認識配列の一部を含むが、他方の切断認識配列は前記の第二の制限酵素によって認識される切断認識配列の一部を含まないことを特徴とするベクター。前記ベクターを利用して蛋白質及び/又は蛋白質ドメインを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、植物、植物由来組織または植物細胞で産生された高価値の異種タンパク質のタンパク質精製のための改善法に関する。本発明は、植物で産生された異種タンパク質の下流プロセシングのコストを減少させ、そしてその品質を改善することを目的とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供する。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例えば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のNGFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、自閉症および関連疾患の診断、予防および治療、ならびに治療的に活性な薬物のスクリーニングに用いることができる、ヒト自閉症感受性遺伝子の同定を開示する。本発明は、さらに具体的には、第5染色体上のSLC6A7遺伝子およびその所定の対立遺伝子が自閉症への感受性に関連しており、かつ、治療的介入のための新規な標的となることを開示する。本発明はSLC6A7遺伝子および発現産物における特定の突然変異、ならびにそれらの突然変異に基づく診断ツールに関する。本発明は、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、智恵遅れ、不安症、うつ、注意欠陥多動障害、言語の遅れ、癇癪、代謝障害、免疫障害、双極性障害および他の精神医学および神経疾患の、素因の診断、検出、予防および/または治療に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規ヒトLXRαバリアントポリペプチドおよびかかるポリペプチドをコードする核酸を提供する。本発明は、治療上、診断上、および研究上の使用ならびにかかるポリヌクレオチドおよびポリペプチドの産生も提供する。この要約は研究者またはその他の読者が迅速に開示された技術の対象を確認することを可能とする要約書に要求される規則に合致するために提供されることを強調する。要約書は請求項の意味の範囲を解釈または限定するために用いてはならないという理解の上で提出する。

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本発明は,Porphyromonas gingivalisおよびを検出するための,およびP. gingivalisにより引き起こされる疾病および感染を治療および予防するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物サンプル中の生理学的レベルの全副甲状腺ホルモンおよび副甲状腺フラグメントの検出に有用な新規の方法および組成物に関する。このような検出は、被験体の疾患または障害(副甲状腺機能亢進症および関連骨疾患など)と正常または非疾患状態とを区別するのに有用であり得る。生体サンプル中の全または非断片化(1〜84)副甲状腺ホルモンおよび任意選択的に副甲状腺ホルモンアンタゴニストとして機能しても機能しなくても良い1つまたは複数の非全副甲状腺ホルモンペプチドフラグメントの選択物が検出される。1つまたは複数の非全副甲状腺ホルモンペプチドフラグメントの選択物の値、全副甲状腺ホルモンの値、またはこれらの値の組み合わせの比較値または独立した使用により、副甲状腺ホルモンと骨関連疾患病態とを区別し、このような病態と正常な状態とを区別することができる。

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本発明は一般に、サンプルの複雑さを低減するための方法に関する。さらに詳細には、本発明はプロテオミクス、生体サンプル中のタンパク質レベルの測定、および小型エピトープを認識する抗体を使用するサンプル中のタンパク質の解析に関する。1つの態様において、本発明は、サンプルの複雑さを低減する方法を提供し、上記方法は:(a)結合を可能にする条件下でサンプルに1つ以上の小型エピトープを接触させる工程と;(b)抗体−タンパク質複合体を分離して、それにより1つ以上の小型エピトープ抗体によって結合された1つ以上のエピトープを含むタンパク質が単離、分離、濃縮および/または精製される工程を包含する。 (もっと読む)


4塩基コドンに応答してホモグルタミンを蛋白質に組込む蛋白質生合成機構の成分として、直交リシルtRNA、直交リシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びリシルtRNA/シンテターゼ直交対の組成物とその作製方法を提供する。これらの直交対の同定方法と、これらの直交対を使用してホモグルタミンを組込んだ蛋白質を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


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