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Fターム[4B064DA14]の内容

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Fターム[4B064DA14]に分類される特許

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【課題】 ヒト癌抗原蛋白質(C10orf3, C20orf42, Lengsin)の発現を検出可能な3種類のモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】 尿素変性リコンビナント蛋白質をマウスに免疫して、変性C10orf3蛋白質、変性C20orf42蛋白質又は変性Lengsin蛋白質とそれぞれ特異的に反応する3種類のマウスモノクローナル抗体を樹立した。これらのいずれかのモノクローナル抗体を主成分とする検査薬は、ヒト癌抗原蛋白質、特に変性ヒト癌抗原蛋白質を検出することができる。そのため手術摘出標本や過去のホルマリン固定パラフィン包埋標本を用いた癌抗原蛋白質の検出を組織レベルで可能にする。
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【課題】組換え型ヒトα-フェトプロテイン、またはその免疫細胞抗増殖性断片もしくはアナログの治療上有効な量を哺乳類に投与することを含む、哺乳類における自己反応性免疫細胞の増殖を阻害する方法;組換え型ヒトα-フェトプロテインまたはその抗新生組織断片もしくはアナログの治療上有効な量を哺乳類に投与することを含む、哺乳類において新生組織を抑制する方法;および組換え型ヒトα-フェトプロテインまたはその断片もしくはアナログを含む培地を用いることを含む細胞培養法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列またはその断片またはその断片のいずれかと実質的に同一な配列を含む、実質的に純粋で生物学的に活性な組換え型ヒトα-フェトプロテインと、その産生に昆虫細胞を用いる方法、哺乳類における自己反応性免疫細胞の増殖を阻害する方法、細胞培養方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒト膵管腺癌(PDA)に関連して特異的に発現されるものとして同定された新規のヒトタンパク質抗原及びそれに関係する抗体を提供する。特に、新規のリン酸化されたα−エノラーゼアイソフォームが、膵臓由来の形質転換された細胞系の中で同定されており、かかるアイソフォームと結合する抗体が、PDA患者の血清中に特異的に存在する。これらのタンパク質及び抗体はPDA及び共通の分子的機能を有するその他の癌の診断及び治療にとって有用であり得る。
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【課題】抗ヒトTNFαキメラ抗体を含有する薬剤に対する副作用に関連する遺伝子、および、該遺伝子または該遺伝子の近傍DNAに存在する、該副作用に関連する多型の提供、該多型を利用した抗ヒトTNFαキメラ抗体を含有する薬剤に対する副作用が起こるか否かを判定する方法の提供。
【解決手段】関節リウマチ治療に関するインフリキシマブ投与において、副作用の原因となる、HACA産生に関わる2遺伝子である、CD28、TNFAIP2、およびインフリキシマブの残存に関わる1遺伝子TNFSF13B遺伝子の多型変異を検出する検査方法、および該多型変位を含むDNAにハイブリダイズし、抗ヒトTNFα抗体を含有する薬剤に対して、副作用を起こすオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】腫瘍マーカーとして期待されるN,N12−ジアセチルスペルミンの測定法を提供すること。
【解決手段】固相化若しくは標識化N,N12−ジアセチルスペルミン又は固相化若しくは標識化N−アセチルスペルミンと抗NN,N12−ジアセチルスペルミンモノクローナル抗体の免疫反応を利用して検体中のN,N12−ジアセチルスペルミンを測定する。その際、測定条件におけるN,N12−ジアセチルスペルミンによる該免疫反応の阻害活性がN−アセチルスペルミジンによる該免疫反応の阻害活性の20倍以上となる抗NN,N12−ジアセチルスペルミンモノクローナル抗体を用いる測定法を見出した。 (もっと読む)


【課題】GPIの脂質リモデリングプロセスに関与するタンパク質及びその遺伝子を明らかにして、抗がん剤等の有用物質のスクリーニング系およびGPIの脂質リモデリング異常の検出系を構築する。
【解決手段】
酵母のPER1遺伝子、その産生タンパク質、これらと相同性を有する他の生物の遺伝子、その産生タンパク質が脂質リモデリングプロセスに関与しているという知見を得、これに基づき、これらタンパク質、あるいはこれら遺伝子の破壊株又は高発現株を上記有用物質のスクリーニング系に用いるとともに、GPIアンカー型タンパク質の細胞外漏出を検出する手段により上記脂質リモデリング異常を検出する。 (もっと読む)


EphB3特異的抗体が、そのような抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を備えているキットならびに癌を予防および処置する方法とともに提供される。一実施形態では、本発明は、10−6M以下の親和性(K)でEphB3の細胞外ドメインと結合し、EphB3との結合について抗体XPA.04.001、XPA.04.013、XPA.04.018、XPA.04.048、XHA.05.337、XHA.05.200、XHA.05.111、XHA.05.005、XHA.05.228、XHA.05.030、XHA.05.964またはXHA.05.885のいずれかと75%超で競合する、抗体を提供する。 (もっと読む)


抗ヘプシンモノクローナル抗体、及び同抗体の使用方法が提供される。

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【課題】 エフリンB2に結合し、かつ、エフリンB2とephB4の結合を阻害することにより、エフリンB2の生物活性を阻害する抗体または抗体断片を提供すること。
【解決手段】 本発明は、腫瘍等の血管新生している組織細胞において発現されているエフリンB2に結合する抗体または抗体断片、該抗体または該抗体断片を用いるエフリンB2またはエフリンB2発現細胞の免疫学的検出方法および検出用試薬、該抗体または該抗体断片を用いるエフリンB2が関与する疾患の診断薬または治療薬、ならびに該抗体を産生するハイブリドーマを提供する。 (もっと読む)


本発明は、アネキシンA3、特に細胞外アネキシンA3を、高度に特異的な抗体、特にモノクローナル抗体を用いて決定することを含む、前立腺癌腫の診断のための方法に関する。この方法は、更に、このような抗体を含有する試験剤にも関する。
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本発明は、前立腺癌(PRC)もしくは前立腺上皮内腫瘍(PIN)またはその素因を検出し、モニターし、そして治療する方法に関する。本方法において使用するための、新規癌マーカーPSPU43、ならびにバイオアッセイおよびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】肺癌及び膀胱癌診断用モノクローナル抗体、該モノクローナル抗体を含む癌診断用試薬、及び癌診断用キット、該モノクローナル抗体の製造方法、並びに該モノクローナル抗体を用いた肺癌及び膀胱癌の検出方法及び識別方法を提供する。
【解決手段】肺癌及び膀胱癌の癌マーカであるヒトサイトケラチン9、配列番号1のポリペプチド、又は該ポリペプチドの断片に特異的に反応する癌診断用モノクローナル抗体、該抗体を含む診断薬、及び診断用キットを提供する。さらに、患者から採取された体液サンプル、又は組織サンプルを、前記癌診断用モノクローナル抗体と接触させ、ヒトサイトケラチン9、配列番号1のポリペプチド、及び該ポリペプチドの断片からなる群から選ばれた該サンプルに含まれる癌マーカと、該モノクローナル抗体との複合体を形成させ、該複合体を検出することを特徴とする、肺癌及び膀胱癌の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 感度、特異性が高く、免疫ブロッティングや免疫沈降に適した、16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質に対するモノクローナル抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】 16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質に対するモノクローナル抗体またはその結合活性断片であって、16型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質と結合し、18型ヒトパピローマウイルスE6タンパク質および/または16型ヒトパピローマウイルスE7タンパク質と実質的に結合しない、モノクローナル抗体またはその結合活性断片、当該抗体を産生するハイブリドーマ、および当該ハイブリドーマを用いることを特徴とする、モノクローナル抗体またはその結合活性断片の調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの複雑な混合物から、修飾されたペプチドを単離する方法を提供すること。
【解決手段】(a)生物から蛋白質性調製物を得、ここで調製物は二つ又はそれ以上の異なる蛋白質に由来する修飾されたペプチドを含み、(b)調製物を少なくとも一つの固定化された修飾特異的抗体と接触させ、及び(c)工程(b)に於いて固定化された修飾特異的抗体により特異的に結合された少なくとも一つの修飾されたペプチドを単離する、工程を含むものである。 (もっと読む)


本発明は抗FGF19抗体ならびにこれらの抗体を含む組成物およびそれらを使用する方法、抗FGF19抗体を使用する方法、ならびに、FGF19および/またはFGFR4の検出を含む方法を提供する。1つの態様において、本発明の抗体の完全長IgG形態は約20pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。一部の実施形態においては、抗体は約40pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。
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【課題】癌の検出方法及びそのために用いることができる検出キットを提供すること。
【解決手段】「2−O脱硫酸化アカラン硫酸に結合する抗体」及び/又は「アカラン硫酸に結合する抗体」を生体組織由来の試料に接触させるステップを少なくとも含む、癌の検出方法。この「2−O脱硫酸化アカラン硫酸に結合する抗体」はアカラン硫酸に実質的に結合しないものが好ましく、N−アセチルヘパロザンに実質的に結合しないものが好ましく、ブタ腸由来のヘパリンに実質的に結合しないものが好ましい。また「アカラン硫酸に結合する抗体」はウシ腎臓由来のヘパラン硫酸に実質的に結合しないものが好ましく、ブタ腸由来のヘパリンに実質的に結合しないものが好ましく、マウスのエンジェルブレス−ホーム−スワーン腫瘍組織由来のヘパラン硫酸に実質的に結合しないものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は少なくとも部分的には、偽遺伝子TDGF3(Cripto−3)が細胞において発現されること、そして特にTDGF3の過剰発現は細胞の形質転換に関連すること、例えばTDGF3は癌細胞系統及び腫瘍組織由来細胞において過剰発現されることを発見したことに基づいている。従って、本発明は試料中のTDGF3ポリヌクレオチド又はポリペプチドの存在を検出するための組成物、キット及び方法を提供する。本発明は更に細胞が形質転換されたかどうかを試験するため、並びに、患者が抗Cripto抗体療法に対する適当な候補であるかどうかを試験するための組成物、キット及び方法を提供する。
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【課題】 転移性疾患の検出及び診断のための抗体及びその製法を提供する。
【解決手段】 EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法であって、(a)チロシン・リン酸化タンパク質を哺乳動物のリンパ節近位に注射し、(b)リンパ節細胞を上記哺乳動物から採取し、(c)リンパ節細胞をミエローマ細胞と融合させ、ハイブリドーマを形成し、(d)EphA2の細胞内エピトープに結合する抗体を産生する少なくとも1つのハイブリドーマを選び、そして(e)抗体を単離するステップを含む、EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療及び予防のための自己抗体の使用方法の提供。
【解決手段】哺乳動物に、腫瘍細胞の表面と死んだ腫瘍細胞から放出されたタンパク質の一方または両方に結合する自己抗体、例えば加齢した哺乳動物から得られる自己抗核抗体を投与することによって、哺乳動物に存在する腫瘍細胞の成長を抑制する方法。また、加齢した哺乳動物から得られる自然およびモノクローナル自己抗核抗体、並びにモノクローナル自己抗核抗体を産生するハイブリドーマ細胞系。 (もっと読む)


哺乳動物被験体の新生物疾患を治療するための抗体組成物および方法を提供する。哺乳動物被験体における癌の診断方法も提供する。本発明は、さらに、哺乳動物被験体の新生物疾患の診断方法に関する。抗体組成物は、インスリン様成長因子Iに結合する単離モノクローナル抗体である。別の抗体組成物組は、インスリン様成長因子Iに結合し、インスリン様成長因子IIと交差反応性を示すか結合するモノクローナル抗体である。単離モノクローナル抗体は、例えば、ヒト、非ヒト霊長類、ウサギ、ラット、またはマウス抗体である。インスリン様成長因子Iに結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、例えば、m705およびm706である。インスリン様成長因子Iおよびインスリン様成長因子IIの両方に結合する単離ヒトモノクローナル抗体組成物は、m708およびm708.2である。
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