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Fターム[4B064DA14]の内容

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Fターム[4B064DA14]に分類される特許

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本発明は、上皮性卵巣癌(EOC)のイメージング、診断、又は予後診断のための、Sox11タンパク質及び/又はmRNAに選択的に結合する結合部分を提供する。場合によって、前記部分は、抗体又はその抗原結合断片である。有利には、前記部分は、容易に検出可能な部分も含む。本発明は、EOC細胞のイメージング方法及び個体におけるEOCの診断又は予後診断方法も提供する。本発明の更なる態様は、試験する細胞サンプルにおける遺伝子発現パターンを分析する工程、及びそれを既知のリンパ腫細胞のサンプルの遺伝子発現パターンと比較する工程を含む、EOCと関連する細胞を同定する方法を提供する。好ましくは、試験する細胞は、Sox11発現が正常なB細胞と比較して上方制御されている場合には、EOC細胞と同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が非癌性上皮性卵巣細胞と比較して上方制御されている場合には、改善した無再発生存率に関連するものであると同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が、非癌性上皮性卵巣細胞と比較して類似しているか又は下方制御される場合には、減少した無再発生存率と関連するものとして同定される。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


【課題】ヒトBリンパ球表面抗原CD20に結合して阻害するヒトモノクローナル抗体と、該抗体の利用法を提供する。
【解決手段】V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒト抗体を産生することができる、トランスフェクトーマや非ヒトトランスジェニック動物において産生させた、ヒト抗CD20モノクローナル抗体。また、該抗体を産生するトランスジェニック動物及びハイブリドーマ、さらに該抗体を含む医薬組成物、並びに該抗体を用いる治療法及び診断法。 (もっと読む)


本発明は、治療薬を用いた治療に対する腫瘍細胞等の細胞の応答を予測するための方法を含む、患者を治療するための方法を提供する。これらの方法は、細胞試料における細胞ネットワークの1つ以上の構成要素のレベルの測定と、次いで、細胞ネットワークの計算モデルを使用して、該細胞のネットワークの活性化状態(NAS)またはネットワーク阻害状態(NIS)を計算することとを含む。治療に対する細胞の応答は、次に、計算されたNAS値またはNIS値に基づき予測される。本発明はまた、細胞(例えば、腫瘍細胞)のNAS値またはNIS値の計算と、統計分類アルゴリズムの使用とが組み合わされる、細胞応答の予測方法も含む。ErbBシグナル伝達経路内の構成要素を標的とする治療薬を用いた治療への応答性を予測するためのバイオマーカーも提供する。 (もっと読む)


【課題】がん患者由来のB細胞に発現する抗体遺伝子を、培養がん細胞由来のがん抗原ライブラリーを用いてスクリーニングすることにより、B細胞の採取源に限定されない、より普遍的な新規のがん抗原に対する抗体遺伝子を同定すること。
【解決手段】がん患者から得られる末梢血より血清及び末梢血単核球と、シグナルシークエンストラップ(SST−REX)法を用いて作製したがん抗原ライブラリー細胞とを接触させ、ヒト抗体を認識しうる標識化抗体と、トロンボポエチン受容体(MPL)を認識しうる標識化抗体とを用いた2重染色を行い、抗体−SST細胞複合体を検出・回収する。この複合体から、抗原タンパクの遺伝子配列を同定して組換え抗原タンパク質を作製し、このr抗原タンパク質で標識したB細胞を1細胞ずつ分取する。1細胞から全RNAを抽出し、抗体遺伝子の塩基配列を解析する。 (もっと読む)


【課題】新規な腫瘍抗原タンパク質及びその遺伝子、該腫瘍抗原タンパク質由来の腫瘍抗原ペプチド、これらの物質の誘導体、あるいはこれらをin vivoまたはin vitroで利用した腫瘍の治療剤、予防剤または診断薬等の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなるDNA。該DNAを有する発現プラスミド。該発現プラスミドによって形質転換された形質転換体。該DNAを発現させることを含む、組換えタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肺癌に関連する核酸及びポリペプチドを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、明細書に記載される核酸およびポリペプチドを提供することに
よって解決された。本発明は、核酸およびその転写されたポリペプチドに関し、その発現
は、肺癌に関連して著しく変化される。本発明は、本明細書中に開示される遺伝子の差示
的にスプライシングされる一連の転写産物に関し、この転写産物は、気道の腫瘍に関連す
る。さらに、本発明は、肺腫瘍等の細胞増殖性傷害の早期診断、疾患経過の予後、および
モニタリングの方法と、治療方法と、ワクチン接種とを、提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒト前立腺特異的膜抗原(PSMA)の細胞外ドメインへの修飾抗体又はその抗原結合断片を提供する。
【解決手段】修飾抗PSMA抗体、又はその抗原結合断片、上記抗体、核酸、組換え発現ベクター並びにこのような抗体及び断片を作製するための宿主細胞を包含する薬剤組成物。ヒトPSMAを検出するため、又はPSMA発現細胞、例えばPSMAを発現する癌若しくは前立腺細胞を除去する若しくは殺すための、in vitro又はin vivoでの本発明の抗体の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、HER2受容体を発現する癌の診断および治療方法に関する。本発明は、配列番号2に含まれる配列によって規定される、HER2受容体末端切断形態のエピトープを認識する抗体またはその断片を提供する。本発明はまた、癌を診断する方法であって、患者サンプル中の、配列番号1のアミノ酸配列からなるHER2受容体末端切断形態の存在を検出するステップを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、診断及び予後の方法を実施するためのIRAPタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インスリン様成長因子I受容体(IGF-IR)、好ましくはヒトIGF-IRに特異的に結合する抗体、およびその抗原結合部分の提供。
【解決手段】キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、一本鎖抗体、または融合タンパク質の部分を含む、ヒト抗IGF-IR抗体。抗IGF-IR抗体およびこのような分子をコードする核酸分子に由来する、単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子。抗IGF-IR抗体の作製、これらの抗体を含む薬学的組成物、ならびに抗体およびその組成物を診断および治療のために用いる。ヒト抗IGF-IR抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる、遺伝子治療。該核酸を発現する非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


本開示は、グリコシル化された及び脱グリコシル化されたヒトPlGF−1、グリコシル化された及び脱グリコシル化されたヒトPlGF−1を使用する方法、ヒトPlGF−1に結合する抗体、抗体を使用する方法並びにヒトPlGF−1イムノアッセイ及びキットに関する。
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【課題】B細胞化学療法および放射線療法をはじめとするB細胞悪性腫瘍を治療する従来の手法は、有害な副作用のためにその有用性に制限があった。放射性核種、毒素、または他の治療薬を導くためにモノクローナル抗体を使用することにより、かかる薬物が選択的に腫瘍部位に送達され、正常組織に対する毒性を制限できる可能性が与えられる。悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な抗体の提供。
【解決手段】CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】細胞の増殖機構に関与する新規遺伝子WDRPUH、KRZFPUH、PPIL1、APCDD1、及びこれらの遺伝子がコードするポリペプチドの利用。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、HCCおよび結腸癌の大半でその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子WDRPUHおよびKRZFPUHならびにPPIL1、さらには、結腸癌細胞への野生型APC1の形質導入に応答して下方制御される新規ヒト遺伝子APCDD1を提供する。これらの遺伝子および遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の各種癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。
【解決手段】191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】抗体、蛋白質またはペプチドなどの免疫機能分子の活性を調節する方法、免疫機能分子活性促進剤、及び免疫機能活性が促進された免疫機能分子を提供する。
【解決手段】CHO/dhFr−細胞及びCHO/DG44細胞、マウスミエローマNS0細胞、マウスミエローマSP2/0−Ag14細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの各種ヒト化抗体のin vitroの活性評価を行った結果、ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いこと、更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍血管において発現が増加されたポリヌクレオチドおよびポリペプチドの同定に関する。さらに、本発明は、同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの阻害剤の、血管新生の調節ならびにがんなどの血管新生関連疾患の診断および治療における使用に関する。
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【課題】サンプル中のリガンドを検出するための新規なインビトロ方法の提供。
【解決手段】IL-28r及びCRF2−4によりヘテロダイマー受容体複合体を形成するための新規方法が開示される。前記方法は、インビトロ及びインビボでのウィルス感染の検出及び処理のために使用され得る。本発明はまた、タンパク質の形成方法、そのタンパク質の使用及びそのタンパク質に対する抗体も包含する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトタンパク質CD151と特異的に結合し得る新規な抗体、特に、ネズミ起源のモノクローナル抗体、キメラ抗体およびヒト化抗体、ならびに該抗体をコードするアミノ酸配列および核酸配列に関する。本発明は、癌の予防的および/または治療的処置のための薬剤としての、また、タンパク質CD151の過剰発現に関連する疾患を診断するための方法またはキットにおける、該抗体の使用に関する。本発明はさらに、抗癌性の抗体および/または薬剤と組み合わせた、または毒素および/または放射性元素とコンジュゲートさせたこのような抗体を含んでなる製品および/または組成物、ならびにある種の癌の予防および/または治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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