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Fターム[4B064DA15]の内容

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Fターム[4B064DA15]に分類される特許

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本発明は、少なくとも2つの連鎖球菌株及び/又は血清型に対して免疫応答を誘引することができる、連鎖球菌タンパク質を識別する手段及び方法を提供する。本発明はさらに、ストレプトコッカス・ウベリスに対して免疫応答を誘引することができる免疫原性組成物を開示する。前記組成物は、ストレプトコッカス・ウベリスに由来する少なくとも2つの組換え及び/又は単離タンパク質、及び/又は前記タンパク質の一方又は両方の免疫原性部分又は類似体又は誘導体を含む。本発明はさらに、前記タンパク質又はその免疫原性部分をコードする核酸分子、宿主細胞、及びそのような核酸分子を含む組換え担体、並びにワクチン、並びに前記タンパク質及び核酸を土台にする診断試験を開示する。
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【課題】
病原性大腸菌、例えば腸内病原性大腸菌(EPEC)及び腸内出血性大腸菌(EHEC)により分泌されたEspAポリペプチドを提供する。
【解決手段】
a)腸内病原性または腸内出血性大腸菌からの分泌タンパク質であり、b)SDS-PAGEにより測定して約25キロダルトンの分子量を有することを特徴とする単離されたEspAポリペプチド、EspAをコードする単離された核酸配列、組換えEspAの製造方法、EspAに結合する抗体、EspA生産大腸菌の検出用キット、宿主をEspAで免疫化してEspAに対する防御免疫反応を誘発する方法。
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本発明は、クラミジア属(Chlamydia)の種に由来する抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、クラミジア属の種に由来する抗原ならびにその断片および変種、このような抗原を作製する方法、ならびにこのような抗原を発現する細胞を作製する方法を提供する。より具体的には、このような抗原は、クラミジア・ニューモニエ(Chlamydia pneumoniae)によって産生されるか、クラミジア・ニューモニエによって引き起こされる細菌感染症と関連する。さらに、本発明は、このような抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製する方法、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を調製するための、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体の使用、このような抗原に結合することができるか、またはこのような抗原の相互作用活性を低下もしくは阻害することができるアンタゴニストを特定する方法、クラミジア属による感染症を診断する方法、およびクラミジア属による感染症を治療または予防する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するサブユニットワクチンの成分として有効であるか、又は結核菌感染の検出用診断組成物の成分として有用な、新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌由来の、新規な幾つかの特定のアミノ酸配列を有する、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物、及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。特に、特定の抗原ポリペプチドESAT−6とMPT59の融合物は、それぞれの非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有する。 (もっと読む)


アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


本発明は、Clostridium perfringens由来の、ポリペプチドに基づく毒素に関する。本発明は更に、該毒素を含む免疫原性組成物、およびクロストリジウム疾患に罹りにくくするよう、動物、例えばニワトリにワクチン接種するための方法に関する。動物が該毒素にさらされたかどうかを判定するための方法、該毒素をコードするポリヌクレオチド、および活性が減少したまたは低い形態の該毒素を発現する弱毒化細菌も開示する。 (もっと読む)


本発明は、トリインフルエンザウイルス(”AIV”)のH5亜型のエンベロープ糖タンパク質に特異的に結合するモノクローナル抗体および関連する結合タンパク質を提供する。そのモノクローナル抗体および関連する結合タンパク質は、病原性H5N1亜型を含むAIVのH5亜型の検出に有用である。ウイルスを、ホルマリン保存された、パラフィンに埋め込まれた標本、ならびに凍結された標本および生物学的流体中で検出することができる。従って、本発明は危険なウイルス感染症の診断および監視のための手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】量産化しうる、安全性、有効性の高いマラリアワクチン及び診断剤を提供する。
【解決手段】マラリア原虫由来の抗原SE36の配列の一部を、アミノ酸置換、オリゴペプチド付加、又はオリゴペプチド決失させたSE36変異体遺伝子を合成し、SE36変異体を大腸菌で量産し、高度精製する。SE36変異体に特異的に結合するヒトIgG3抗体は、赤血球内での原虫の増殖を極めて有効に防止し、その結果、発熱の抑制、脳性マラリアの抑制をもたらし、致死の防止を行う。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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【課題】真菌由来のβ-1,6-グルカンに反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】Candida細胞壁から精製したβ-グルカン(CSBG)で免疫したマウス脾臓に由来するハイブリドーマBG2B8(FERM AP-21285)から産生され、β-1,6-グルカンに高い反応性を有する抗β-1,6-グルカン・モノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】ヒト・ヘルペスウイルスであるエプスタイン・バールウイルス(EBV)に対する抗体に対して免疫化学的な反応を示すペプチド、これらのペプチドに対するモノクローナル抗体及び抗イディオタイプ抗体を提供する。
【解決手段】エプスタイン−バールウイルス(EBV)と免疫化学的に反応するペプチドもしくはその断片。このペプチドもしくはその断片に対する新規モノクローナル抗体。検査液中のEBVもしくは抗EBV抗体の検出のための方法、及び、この検出法を実施する際に用いる本発明のペプチド、断片、もしくは、ポリペプチドを含む免疫化学的試薬及び検査キット。このペプチドに対するモノクローナル及びポリクローナル抗体を使用し、天然及び変成させた無傷の機能的EBNA−1蛋白質の両方を検出検査液もしくは組織検体中に含まれるEBVの検出。 (もっと読む)


【課題】ワクチンの研究および/または製造に有用なタンパク質および核酸の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む、淋菌(Neisseria gonorrhoeae)由来のタンパク質。これらのタンパク質をコードする核酸分子。これらのタンパク質は、ワクチン、免疫学的組成物、および/または診断薬のための有用な抗原である。これはまた、淋菌と髄膜炎菌との区別にとって有用であり、特に、淋菌と血清型Bの髄膜炎菌との区別によって有用である。当然、該タンパク質は、種々の手段(例えば、組換え発現、Neisseriaからの精製、化学合成等)により、そして種々の形態(例えば、天然物、融合物等)で調製される。これらは、好ましくは、実質的に純粋な形態で調製される。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌の疾患を予防、制御、診断又は治療する手段の改良方法などを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に提供される。ワクチン及びスクリーニング法において、それらを使用することができる。また、肺炎連鎖球菌感染の治療又は予防に使用される医薬の製造においても、肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原は、タンパク質又はポリペプチドの機能又は発現と拮抗、阻害又は妨害できる作用物質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】Neisseria meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発する薬剤の提供。
【解決手段】N.meningitidis血清型B(MenB)P1.2血清亜型のPorAのループ4に対する表面に露出したエピトープの分子模倣物。この模倣物に対して産生される抗体。アミノ酸配列QTPを含むGNA33ペプチドであって、このペプチドが、N.meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発し得る。このような分子模倣物またはこれに対する抗体を含有する組成物は、MenB疾患を予防するため、およびMenB感染の診断のために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は,ペプチド結合により成熟真核生物ヒストンに連結された第1および第2のN末端アミノ酸残基として2つのメチオニン残基から構成されるポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。本発明はさらに,前記核酸分子を含むベクター,前記ベクターによりトランスフォームされた宿主,核酸分子によりコードされるポリペプチド,および医薬および診断用組成物に関する。本発明はまた,本発明の核酸分子,ベクター,宿主およびポリペプチドの疾病の治療用の組成物の製造における使用に関する。さらに,本発明は,サンプル中の核酸分子またはポリペプチドの存在を試験する方法およびキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 ウマSAAの免疫学的測定に適するモノクローナル抗体、ウマから採取した検体のウマSAAを特異的に且つ高感度で測定可能なウマSAA測定用キット、及びウマの炎症性疾患の病態を鋭敏且つ正確に診断可能な方法を提供する。
【解決手段】 モノクローナル抗体は、ウマの血液から分離精製し得られたアポ蛋白質を免疫原として用い調製したハイブリドーマによって産生され、ウマSAAと特異的に結合する。ウマSAA測定用キットは、ウマSAAの免疫学的測定に用いられ、上記のようなモノクローナル抗体を含んでなる。また、ウマ炎症性疾患診断方法は、上記のウマSAA測定用キットを用いて、ウマから採取した血液中のSAAを測定することによって行なう。 (もっと読む)


本発明は、E.カニス(E. canis)のgp19免疫反応性組成物、ならびにそれに関連する、ワクチン、抗体、ポリペプチド、ペプチド、およびポリヌクレオチドを含む組成物に関する。特に、E.カニスgp19のエピトープを開示する。

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本発明は、生物学的サンプル中のヒト免疫不全ウイルス(HIV)の存在を検出するための方法に使用する、多重エピトープ結合性融合ポリペプチドを提供する。さらに本発明は、多重エピトープ結合性融合ポリペプチドの製造方法も提供する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体、ならびにこれに関連する抗体ベースの組成物および分子が開示される。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによって多数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生し得るトランスフェクトーマまたは非ヒトトランスジェニック動物(例えば、トランスジェニックマウス)において産生され得る。また、ヒト抗体を含む薬学的組成物、非ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物およびハイブリドーマ、ならびに、ヒト抗体の治療的および診断的な使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


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