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Fターム[4B064DA15]の内容

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Fターム[4B064DA15]に分類される特許

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本発明は、病気、特にレンチウイルス感染、特にネコ白血病ウイルスによる感染に対して保護するワクチンに関係する。このワクチンは、構造タンパク質及び最も重要なFelVの膜タンパク質をエンコードするコドン最適化DNA配列を含む。 (もっと読む)


改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
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本発明は、新規の単離および精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規のFCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに、本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスによって引き起こされる感染に対してネコを防御するか、または疾患を予防する方法であって、この方法は、ネコに対して、本明細書中に記載される免疫学的に有効な量の一価および多価のワクチンを投与する工程を包含する。また、本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することによって、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
広範囲のインフルエンザA型ウイルスを迅速かつ簡便に検出できる方法および測定器具を提供する。
【解決手段】
各種のインフルエンザA型ウイルスに共通する非構造蛋白であるNS1蛋白をコードする遺伝子の断片をクローン化し、組換えNS1蛋白およびそれに対するモノクローナル抗体を得た。かくして、インフルエンザA型ウイルスのNS1蛋白に対する抗体を用いる免疫測定法、特に該NS1蛋白に対する第一の抗体と第二の抗体とを用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法およびイムノクロマト法テストストリップが提供される。前記第一の抗体と第二の抗体の少なくとも何れか一方は前記モノクローナル抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、動物被験体(例えばヒト)のマイコバクテリウム・ツベルクローシス感染症、およびかかる感染症に伴う症状(例えば結核症)のための診断、予後診断および治療用試薬を提供する。より詳細には、本発明は、抗体に基づく診断用途に有用な、「BSX」と命名したマイコバクテリウム・ツベルクローシスの組換えタンパク質(配列番号1)およびその免疫原性エピトープ、例えば配列番号34、25および45を含むものを提供する。本発明はまた、抗原に基づく診断および予後診断検査、ならびに治療およびワクチン製剤に有用なBSXおよびその免疫原性ペプチドに対する抗体を提供する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)のエンベロープタンパク質E1及びE2の立体構造エピトープについて、HCV感染者由来のモノクローナル抗体群を用いて同定し特徴を調べた。HCVタンパク質E1又はE2のこれらの保存立体構造及び直鎖状エピトープは、HCVに対するヒトの免疫応答において重要であり、ウイルスの中和に特に重要であると考えられる。これら立体構造エピトープの同定に基づいて、完全立体構造エピトープを有するペプチド及びミモトープを含むワクチンを調製し、HCV感染予防及び/又は治療のために患者に投与することができる。それぞれ特定のE1又はE2エピトープに対する、4種の異なるモノクローナル抗体グループを同定することで、HCVに対する感染者の応答に基づいて感染者を分類することができ、適当な治療投与計画を決めることができる。 (もっと読む)


【課題】豚丹毒感染症予防用ワクチン等の医薬品組成物の主成分として利用するため、豚に免疫したときに高い安全性と優れた有効性を示す組換えポリペプチドとその製造法を提供する。
【解決手段】SpaC(エリシペロトリックス 属のその他の菌種に属する血清型18菌由来の表層防御抗原ポリペプチド)及びそのカルボキシル末端に存在する237アミノ酸を除去した部分ポリペプチド(SpaCΔC)を作製することにより、豚に対して高い安全性と優れた有効性を示す防御抗原を提供できる。
【効果】該成分は組換えポリペプチドとして大量に発現され、提供した製造方法により容易に調製することが可能である。SpaC及びSpaCΔCポリペプチドは、豚丹毒感染症の予防のためのワクチンの成分として、および豚丹毒に対する抗体測定のための抗原として有用に利用することができる。 (もっと読む)


エンテロコッカス・フェカーリス(E. faecalis)由来のペプチド、例えばACE40及びACE19タンパク質、並びに黄色ブドウ球菌由来のCNA19ペプチドから生成し且つ細菌及び種々の種、例えば腸球菌、ブドウ球菌及び連鎖球菌由来のコラーゲン結合タンパク質に結合できる交差反応性モノクロナール抗体が提供される。この場合に、これらのモノクロナール抗体は、適当な医薬組成物に形成し得、従ってこれらのモノクロナール抗体は広範な細菌種による細菌感染症を治療又は予防する方法を提供するのに特に有効である。 (もっと読む)


放線菌属(Actinomyces)または乳酸桿菌属(Lactobacillus)齲蝕原性細菌に特異的に結合する抗体、ならびにその結合断片および模倣体を提供する。本結合剤、例えば抗体、その断片および模倣体等は、標的細菌に対して高感度でありかつ非常に特異的であることを特徴とする。齲蝕原性細菌の存在に関して試料をスクリーニングするための方法および装置もまた提供する。さらに、治療の処置手順および組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】 有用な乳頭腫ウイルスL1タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明は、L1タンパク質を含む乳頭腫ウイルスVLPを認識する免疫応答を起こし得、細胞外に多重構造またはVLPを形成し得る組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質に関し、この多重構造は複数の組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質から成っている。本発明はまた、乳頭腫ウイルスの存在を検知するための組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質の使用を含み、予防的および治療的利用のためのワクチンの基礎をなし得る。 (もっと読む)


本発明は、線虫L3の表面抗原と結合する、2002年1月24日にATCCに寄託され受託番号PTA‐4005を与えられた、単離されたモノクローナル抗体mAb PAB‐1に関する。また本発明は、該モノクローナル抗体と結合する抗原、および線虫感染の診断および治療または予防における該モノクローナル抗体および抗原の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、フラビウイルス、特に、西ナイルウイルス(WNV)の1種または複数種の抗原に免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントを含む組成物、およびその組成物を用いて、フラビウイルス、特に、西ナイルウイルス(WNV)感染に関連した症状を、予防、治療、寛解するための方法に関する。特に、本発明は、WNV感染に関連した症状を予防、治療、寛解するための方法であって、WNV抗原に免疫特異的に結合する有効量の1種または複数種の抗体またはそれらのフラグメントを、ヒト被験体に投与する工程を包含する方法に関する。また、本発明は、WNV抗原に免疫特異的に結合する抗体またはそれらのフラグメントを含む、検出可能または診断用の組成物、およびその組成物を用いて、WNV感染を検出または診断する方法に関する。
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型分類不能なHaemophilus influenzae(NTHi)アミノ酸配列を含むポリペプチドが、本発明によって提供される。2500種を超える具体的なNTHiタンパク質が、開示される。本発明はまた、関連するポリペプチド、核酸、抗体および方法を提供する。これらは全て、H.influenzaeによって引き起こされる疾患および/または感染(例えば、中耳炎)を処置もしくは予防するための医薬において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、アセチル化された、部分的にアセチル化されたおよび/または完全に脱アセチル化された形態で、ポリ−N−アセチルグコサミン(PNAG)、例えば、ブドウ球菌PNAGなどと、特異的に結合するペプチド、特にヒトモノクローナル抗体に関する。本発明はさらに、PNAGを発現する細菌(例えば限定されないが、ブドウ球菌およびE.Coli)による感染の診断、予防、および治療において、これらのペプチドを使用するための方法を提供する。本発明のいくつかの抗体は、オプソニン食作用傷害作用、およびインビボにおける、PNAGを発現する細菌(例えば限定されないが、ブドウ球菌およびE.Coli)に対する保護を向上させる。また、薬学的組成物を含め、これらのペプチドの組成物もまた、このようなペプチドの機能的に等価な改変体として提供される。
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本発明は、原核生物DNAの分離および濃縮のうち少なくともいずれか一方を行う方法に関し、該方法は、(a)溶液中に存在する少なくとも1つの原核生物DNAを、原核生物DNAに特異的に結合し、野生型のCGPBタンパク質と25%〜35%の相同性を有するタンパク質と接触させることによって、タンパク質‐DNA複合体を形成する工程と、(b)前記複合体を分離する工程とからなる。本発明は前記方法を実施するためのキットにも関する。
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RAET1/ULBPファミリーのタンパク質の新規なメンバー(RAET1G)を同定および特性決定し、これが高親和性でUL16およびNKG2D受容体に結合することを示す。RAET1Gは、正常組織では限られた発現を示すが、腫瘍では高レベルで発現し、そして癌細胞では異なった様式でスプライシングされて可溶性タンパク質を産生するようである。RAET1Gはまた、セリアック病のような炎症性疾患においてアップレギュレーションされる。RAET1Gは癌状態および炎症性疾患をはじめとする疾患状態に対する新規なマーカーとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、Brachyspira pilosicoli 72kDa外膜タンパク質(Bpmp−72)及びそのアミノ酸配列及びヌクレオチド配列に関する。本発明はまた、Brachyspira pilosicoli感染症(腸内スピロヘーター感染症)を予防(ワクチン接種)または治療処置するためのこれらの配列の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、高親和性抗HIV抗体を提供することである。本発明によれば、HIVのgp120糖タンパク 本発明の目的は、高親和性抗HIV抗体を提供することである。本発明によれば、HIVのgp120糖タンパク質と結合し、かつ、解離定数がKD=1.0×10−9(M)以下の抗体又はその断片、前記抗体又はその断片を含有する医薬組成物、GANPトランスジェニック非ヒト哺乳動物又はその子孫を、配列番号6に示すアミノ酸配列からなるポリペプチドを抗原として免疫し、得られる動物又は子孫から抗体を採取することを特徴とする、抗HIV抗体又はその断片の製造方法が提供される。 (もっと読む)


新規病原性ウシエンテロウイルスの単離を記載する。本新規病原性ウシエンテロウイルスは、本新規病原性ウシエンテロウイルスに対する、抗体及び免疫原性組成物を開発するために使用される。診断アッセイについて述べる。 (もっと読む)


本発明は、マラリアに対する保護に関する。より詳しくは、本発明は、スポロゾイト期、新規な肝臓期およびスポロゾイトのP.falciparum抗原(LSA−5という)の特徴付けに基づく。この抗原は、高度に抗原性であり、そして流行地域で生活する被験者内での抗体の有病率は極めて高い(約90%)。本発明は、抗原性ペプチド、その混合物、またはポリペプチド、ミクソトープ、およびLSA−5の配列の一部を含むコンジュゲート、ならびに免疫原性組成物、ワクチン、およびこれらを含むキットに関する。
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