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Fターム[4B064DA16]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 化学工学;浄化、環境保全 (2,221)

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【課題】植物廃棄物をバイオマスエタノールの原料として、発酵微生物の必須栄養素及び要求微量元素の供給コストが低いエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】植物質多糖の糖化物と、細胞外へ原形質が解放される微細藻崩壊物とを用意し、微細藻崩壊物の存在下で糖化物を微生物を用いてエタノール発酵することによってエタノールを製造する。微生物の必須栄養素又は要求微量元素の供給源として、微細藻崩壊物から開放された原形質が利用される。 (もっと読む)


【課題】大腸菌、酵母のタンパク質合成系等では、安定同位体を標識したタンパク質自体が合成できない又はリフォールディングしていない状態の安定同位体を標識したタンパク質が発現されることが多数報告されている。
【解決手段】13C標識したα-ケトイソ吉草酸又はα-ケト酪酸を含む培地を用いて本発明の合成系でタンパク質を発現させたところ、他の合成系では困難であった立体構造を維持した13Cメチル基標識したバリン、ロイシン及び/又はイソロイシンを含むタンパク質を合成できることを新規に見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたエタノール製造において、糖化酵素を回収し、再利用できる方法を提供する。
【解決手段】糖化酵素と酵母とを混合した混合物と、植物バイオマスとを混合し、同時糖化発酵を行う工程を含み、前記混合物において糖化酵素が酵母に吸着している、エタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素的手法を用いて化学物質を穏和な条件で、選択的に効率よく、かつ安定的に反応させる。特に、環境中の二酸化炭素をアルコールに変換することで、大気中の二酸化炭素を削減し、地球温暖化防止に寄与する。
【解決手段】酵素、補酵素、および導電性物質と前記補酵素との間の電子伝達を仲介する電子伝達メディエーターが、高分子化合物を介してそれぞれ共有結合により前記導電性物質に固定された酵素修飾電極を用いて、化学物質を酸化還元反応させる。 (もっと読む)


【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴とするバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】エタノール発酵能を有する酵母おける酢酸耐性を向上させる。
【解決手段】エタノール発酵能を有する酵母に対して、YOL046C遺伝子及び/又は当該YOL046C遺伝子に機能的に等価な遺伝子を導入する、又は当該酵母に対して当該遺伝子の発現量を向上させる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分解菌によるタンパク質分解速度を向上させる方法の提供。
【解決手段】タンパク質分解菌(Coprothermobacter)とメタン生成菌(Methanothermobacter thermautotrophicus)を含む環境に電極を接触させると共に、キノン等の酸化還元物質を添加し、この電極の電位を還元電位に制御しながら上記環境下にてタンパク質またはタンパク質含有物を分解処理する方法。 (もっと読む)


【目的】新規な鉄系産業廃棄物から安価な鋳鉄用原料を鋳物業界に提供する。
【構成】本発明に係る鋳鉄用原料は、鉄系産業廃棄物に含有される水酸化鉄及び/又は硫酸鉄を処理してマグネタイト及び/又は酸化第二鉄を生成し、前記マグネタイト及び/又は酸化第二鉄を鋳鉄用原料とすることを特徴とする。前記鉄系産業廃棄物は鉱山廃棄物又は鉄含有化合物を原料として非鉄素材を生産する工場から廃棄される産業廃棄物である。また、前記鋳鉄用原料が前記マグネタイト及び/又は酸化第二鉄のペレットである。前記水酸化鉄や硫酸鉄は加熱炉によりマグネタイトに変換される。また硫酸鉄は鉄バクテリア処理により酸化第二鉄に変換される。前記マグネタイトから誘導加熱炉により鋳鉄を製造し、前記酸化第二鉄と炭素材を共存させて誘導加熱炉により鋳鉄を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なサブチラーゼの提供
【解決手段】本発明は、野生型バチルス株、特にバチルス株ZI344, EP655, P203, EP63, ZI120, ZI130, ZI1342 及び ZI140からの新規サブチラーゼ、及びそれらのプロテアーゼの構成及び生成方法に関する。さらに、本発明は、本発明のサブチラーゼの洗剤、例えば洗濯洗剤又は自動皿洗い洗剤への使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】酵素触媒反応の溶媒、有機合成の溶媒、又は抽出もしくは液状化の溶媒としてのイオン性液体の提供。
【解決手段】アニオン及びカチオンを含むイオン性液体の溶媒としての使用であって、該カチオンが下式(I)の3級窒素含有カチオンであり、該アニオンが、カルボン酸イオン、アルキルカルボン酸イオン、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド、等から選択されることを特徴とするイオン性液体の溶媒としての使用。N+HRR'R''(I)(Rは1つ以上のヒドロキシ基で置換されたアルキルであるヒドロカルビル基であって、そのヒドロキシアルキル基は、1〜6個の炭素原子を有し、R'及びR''はそれぞれ、窒素含有官能基、1つ以上のエーテル連結基で分断されていてもよいアルキル、アルコキシ、及びヒドロキシから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいアルキルであるヒドロカルビル基である。) (もっと読む)


【課題】容易な処理で細胞壁および細胞膜に孔を開けることができ、これによって短時間で効率よく藻類から産生物を抽出する。
【解決手段】藻類から当該藻類が産生した産生物を抽出する抽出装置100は、藻類を含む培養液である藻類液X1を収容するとともに、少なくとも1対の電極110a、110bが設けられる収容槽110と、1対の電極110a、110bにパルス電圧を印加することで、藻類液X1中にパルス電界を形成する電圧印加部130と、電圧印加部130によってパルス電圧が印加された後の藻類液X2から産生物を抽出する抽出部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糖化処理を実施することなくバイオマスの糖化率を予測する。
【解決手段】バイオマスを固体NMR装置にて測定し、バイオマスを構成する成分に由来するシグナルを含むスペクトルを得る工程と、上記スペクトルに含まれるシグナル強度を糖化率予測式に代入して予測糖化率を算出する。 (もっと読む)


【課題】Kluyveromyces属に属する酵母を、キシロースからのエタノール収率を向上するように改変する。
【解決手段】Kluyveromyces属に属する酵母における、少なくとも1以上のトリオースホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子、TDH1遺伝子及びTDH2遺伝子を減弱化した変異体酵母。変異体酵母は、グルコースからのエタノール収率は殆ど変わらず、キシロースからのエタノール収率が大幅に向上しているので、例えば、木質系バイオマス等のリグノセルロースを含むバイオマスに由来するキシロースを含む培地において、高収率にエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】環境ストレス耐性ヤトロファを作出することであり、そのために野生型ヤトロファを環境ストレス耐性に形質転換させることのできる遺伝子等を見出すことである。
【解決手段】グリシンサルコシンメチルトランスフェラーゼ遺伝子およびN,N−ジメチルグリシンメチルトランスフェラーゼ遺伝子で形質転換された、環境ストレス耐性ヤトロファである。この環境ストレス耐性ヤトロファは、グリシンベタインを過剰に合成するために、浸透圧ストレス、乾燥ストレス、低温ストレス、高温ストレス等の多様な環境ストレスに対して、優れた耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】遺伝的改変を有する酵母菌株の提供。
【解決手段】遺伝的に改変された酵母菌株であって、(a)AIF1遺伝子の発現抑制;
(b)YSP1遺伝子の発現抑制;(c)YCA1遺伝子の発現抑制;(d)DLD3遺伝子の発現抑制;(e)PDR5遺伝子の発現抑制;(f)DCG1遺伝子の発現増強;および(g)LEU2遺伝子の発現増強、からなる群から選択される少なくとも一つの遺伝的改変を有する酵母菌株。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換えを伴わずに遊離の長鎖飽和脂肪酸を生産する新規微生物を提供する。
【解決手段】遊離の長鎖飽和脂肪酸を細胞内に蓄積するErysipelotrichaceae科に帰属する新規細菌、Catenostreptococcus属lactis種GK12株(FERMP-22123)。当該細菌は、絶対嫌気性条件下でグルコース含有培地で培養すると、14〜20の偶数の炭素鎖数を有する直鎖状の飽和脂肪酸を遊離状態で菌体内に蓄積する。さらに、高温条件下(45℃)での培養など培養条件を変化させることで、脂肪酸産生量を増大させ、かつ脂肪酸を構成する炭素鎖数をより長鎖側にシフトさせることができるため、バイオディーゼル生産菌株として有用である。 (もっと読む)


【課題】海洋微生物由来の酸性ムコ多糖類の生産収率を向上する。
【解決手段】米発酵液を含有する培地において、シュードモナス・エスピーWAK−1(Pseudomonas sp. WAK−1)菌株を培養する酸性ムコ多糖類の生産方法。 (もっと読む)


【課題】コウジ酸の生産に関与する新たな遺伝子を同定し、麹菌等の微生物のコウジ酸生産性を向上させる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明に係るコウジ酸生産性を向上させる方法は、麹菌やペニシリウム属菌等のコウジ酸生産能を有する微生物において、Hst4遺伝子、Hos2遺伝子及びSpt3遺伝子並びにこれらにコードされるタンパク質から成る群より選択される少なくとも1つの機能を阻害する工程を含む。該工程は、例えば遺伝子破壊により行なわれる。あるいは、該工程は、HDAC阻害剤等の、上記遺伝子にコードされるタンパク質の阻害剤で微生物を処理することにより行なわれる。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子を形成する新規な微生物及びこれを用いた金ナノ粒子の形成方法を提供すること。
【解決手段】金の還元能力を有する、コリモナス(Collimonas)属に属し、受託番号NITE P−1104の微生物と、当該微生物またはその無細胞抽出液に金化合物を接触させ、前記金化合物から金酸イオンを還元することを特徴とする金粒子の形成方法。 (もっと読む)


【課題】グリセロールから1,3−プロパンジオールを製造する際に、遺伝子組み換え大腸菌を利用して、1,3−プロパンジオールの生産性を向上させる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともグリセロールデヒドラターゼと1,3−プロパンジオールオキシドレダクターゼを含んでなる菌体に、発酵性基質を炭素源とした培地にエタノールアミン、または2−アミノ−1−プロパノールを加えて培養することにより、1,3−プロパンジオールを製造する方法。 (もっと読む)


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