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Fターム[4B064DA20]の内容

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Fターム[4B064DA20]に分類される特許

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【課題】糖質関連酵素を擬似粉末状態で反応させる糖質複合体の製造法とその生産物を提供する。
【解決手段】糖質原料を擬似粉末状態にして糖質関連酵素で反応させ、その生産物である糖質複合体を製造する方法であって、1)糖質原料の擬似粉末状態を保持するために用いる糖質が、ラクトース、サイクロデキストリン、セルロース、澱粉、米粉、小麦粉、又は増粘多糖であり、2)反応用原料が、グルコース、フルクトース、ソルボース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、フコース、アセチルグルコサミン及び/又はそれらのポリマー、糖アルコール、ポリフェノール、水酸基をもつアミノ酸、若しくはステロイドであり、3)上記1、2の原料を個別又は1種以上混合して、擬似粉末状態を保持し、糖質関連酵素で反応させることを特徴とする糖質複合体の製造方法及びその生産物。 (もっと読む)


【課題】酢酸系化合物を原料として人工光合成によってエタノールを生産する。
【解決手段】可視光照射によって、NADPHからクロリン-e6亜鉛錯体を通じてメチルビオローゲンに電子を与え、この電子を保持したメチルビオローゲンをアルデヒド脱水素酵素及びアルコール脱水素酵素の基質として、酢酸系化合物からアルデヒドを経由してエタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はコラーゲン臭などの不快臭がなく、不快味が残らないコラーゲンペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コラーゲンを酵素処理した後、得られた粗コラーゲンペプチド液に除臭剤を粗コラーゲンペプチド液に添加し、40℃〜90℃で一定時間攪拌することを特徴とするコラーゲンペプチドの製造方法とその製造方法により得られるコラーゲンペプチド及びコラーゲンペプチドの不快臭及び不快味の除去方法を提供する。なお、添加する除臭剤としては、活性白土、活性炭、アルミナ、シリカゲル、酸性白土、珪藻土の群から選択される1種又は2種以上を用いるのが好ましく、なかでも前記除臭剤である活性白土と活性炭との混合物を添加する場合には、活性白土と活性炭の比は3:1〜1:3の割合が適当である。 (もっと読む)


【課題】リシノール酸産生酵母を、増殖性とリシノール産生性のバランスをとりながら効率よく培養する方法、およびリシノール酸の製造方法を提供する。
【解決手段】FAH12遺伝子が導入された酵母の形質転換体を、35℃以上40℃未満で、培養液のOD600が0.5〜5.5になるまで培養する高温培養工程と、前記高温培養工程後、前記形質転換体を35℃未満で培養する低温培養工程と、を有することを特徴とするリシノール酸産生酵母の培養方法、並びに、該培養方法により培養されたFAH12遺伝子が導入された酵母の形質転換体から、リシノール酸を取得することを特徴とするリシノール酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】発酵プロセスを利用して優れた生産性でイソブタノールを製造する。
【解決手段】NADP依存型イソクエン酸デヒドロゲナーゼがNADPからNADPHを生成する反応を、イソブタノール生合成経路における2-アセト乳酸から2,3-ジヒドロキシイソ吉草酸への反応に使用されるNADPHの供給源として利用する。NADP依存型イソクエン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子は、ミトコンドリア移行シグナルをコードする領域を有する遺伝子又は当該領域を付加した融合遺伝子であり、該遺伝子の発現を強化した組換え酵母の創製方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸生産性を持つ遺伝子組換えモーレラ属細菌を提供する。
【解決手段】異種細菌に由来する乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)遺伝子をモーレラ属細菌のゲノムに組み込む工程を備える、乳酸生産性を持つ遺伝子組換えモーレラ属細菌を作製する方法。異種細菌がサーモアナエロバクター・シュードエタノリクスであり、同種のモーレラ属細菌に由来するグリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子プロモーターを組み込む方法。更に、上記方法によって作製された遺伝子組換えモーレラ属細菌を有機栄養的に培養する工程を備える乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジペプチドを高効率に生成する蛋白質、および該蛋白質または該蛋白質を生産する能力を有する微生物を用いたジペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において、107番目、283番目、332番目および376番目からなる群より選ばれる1つ以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなり、塩基性アミノ酸をN末端側に有するジペプチドを高効率に生成する、ジペプチド合成活性を有するる蛋白質、および該蛋白質を用いたジペプチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】ヒトTSLP核酸およびこれらの核酸にコードされるポリペプチドを提供する。
【解決手段】ヒトにおいて同定、単離、精製された新規ヒトTSLPポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする核酸、ポリペプチドの組換え型を産生するための方法、これらのポリペプチドに対し生成された抗体、これらのポリペプチドに由来する断片化ペプチド、およびその使用。 (もっと読む)


【課題】効率よくウリジン3リン酸及びヒアルロン酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼ(D)、ヒアルロン酸及びウリジン2リン酸を含む組成物(Z)とリン酸基含有化合物(A)とにウリジン3リン酸合成酵素(B)を作用させてウリジン3リン酸を製造する方法において、下記ミカエリス定数Kmが下記阻害濃度IC50の100倍未満であるウリジン3リン酸の製造方法。
ミカエリス定数Km:ウリジン2リン酸を基質とし、(B)を酵素とし、リン酸基含有化合物を作用させてウリジン3リン酸を合成する反応におけるミカエリス定数。
阻害濃度IC50:基質としてウリジン2リン酸−グルクロン酸及びウリジン2リン酸−N−アセチルグルコサミンを用いて、阻害剤としてウリジン2リン酸を用いて求めた、(D)の酵素活性が半減するときのウリジン2リン酸の濃度。 (もっと読む)


【課題】 培養された微細藻類を3つの工程(第一工程:濃縮・収穫、第二工程:脱水・乾燥、第三工程:有機溶媒抽出)を行なうことなく、有毒な有機溶剤の使用や多量の有機溶剤を使用せずとも、炭化水素等の微生物が産生する成分と水を分離させ、簡単で効率よく微生物が産生する成分を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を有する微生物を含むスラリー中で、該微生物及び/または該微生物が細胞外に生産する細胞間マトリクスを機械的に粉砕または破砕した後、該スラリーから該微生物が産生する成分を回収することを特徴とする、微生物産生成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】細胞膜表面に存在する複合糖質から糖鎖を簡便に回収、精製する方法を提供する
【解決手段】細胞表面の複合糖質より糖鎖を回収、精製する方法であって、全細胞組織を破砕処理し、糖鎖遊離酵素により複合糖質から糖鎖を分離し、一級アミノ基を有する糖鎖精製用基材と接触させて糖鎖を捕捉し、当該基材ごと回収することを特徴とする細胞表面糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】新規な微生物、及び当該微生物を用いたタンパク質の製造方法の提供。
【解決手段】異種タンパク質をコードする遺伝子を、σD因子依存型プロモーターの制御下に連結して導入した宿主微生物において、σD因子の抑制を解除すること。 (もっと読む)


【課題】構造をより正確に制御しうる多層セルロースハイドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セルロース産生菌を、23〜40℃で培養して繊維密度の低い第1ハイドロゲル層を形成する工程、および(B)セルロース産生菌を、10℃以上23℃未満で培養して前記第1ハイドロゲル層よりも繊維密度の高い第2ハイドロゲル層を形成する工程、を交互に実施することを含む、前記第1ハイドロゲル層および第2ハイドロゲル層が交互に3層以上積層された多層ハイドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、L−バリンを嫌気又は微好気条件下で生産することのできる微生物を造成し、該微生物を用いて嫌気又は微好気条件下でL−バリンを生産する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明によれば、NADHを補酵素として利用し、2−オキソイソ吉草酸にアミノ基を転移してL−バリンを生成する活性を有する蛋白質の活性が親株より高く、かつL−バリンを生産する能力を有する微生物を、嫌気または微好気条件で培地に培養し、L−バリンを該培地中に生成、蓄積させ、培養物中からL−バリンを採取することを特徴とする、L−バリンの製造法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法の提供。
【解決手段】所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法であり、得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、固体製剤の使用する方法。 (もっと読む)


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