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Fターム[4B065AA10]の内容

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Fターム[4B065AA10]に分類される特許

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【課題】生澱粉粒に作用し、粉体としての形状は残しつつ、その物性のみを改変し得る酵素、および該酵素の有効な製造方法の提供。
【解決手段】澱粉がα化されることのない温度帯で生澱粉粒にきわめてよく作用し、かつ熱失活せしめ得る生澱粉分解酵素、および該酵素生産菌株からの該遺伝子のクローニングによる、該酵素の効率的な製造技術の完成。 (もっと読む)


【課題】染色体上に組み込まれた、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)(PHA)形成に必要な遺伝子を含む、トランスジェニック微生物株を提供する。
【解決手段】チオラーゼ、レダクターゼ、PHBシンターゼ、PHAシンターゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、およびエノイル−CoAヒドラターゼからなる群より選択されるPHAの合成に関与する少なくとも1つの遺伝子は、標準的な技術、好ましくは、トランスポゾン変異誘発を用いて組み込まれる。複数の遺伝子が組み込まれる好ましい実施態様において、この遺伝子は、オペロンとして組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に関わる有用微生物を活性汚泥中に人為的に導入し、それを安定的に維持、定着させること。また、その方法により得られた活性汚泥を使用して廃水処理を行うこと。
【解決手段】活性汚泥を酵素処理する工程A、工程Aで得られた活性汚泥に少なくとも有用微生物を添加する工程B、及び、活性汚泥を超音波処理する工程Cを有することを特徴とする活性汚泥に有用微生物を導入する方法。工程Bにおいては、有用微生物とともに有用微生物を活性汚泥中に安定に維持する作用を持つ微生物を活性汚泥に添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタノールを基本原料として、ポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−ヒドロキシヘキサン酸)(P(3HB−co−3HHx))を生産することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ポリ(3−ヒドロキシブタン酸)生産能を有するメタノール資化性菌メチロバクテリウム(Methylobacterium)属に属する微生物を広基質特異性ポリエステル重合酵素遺伝子を含有する組換えベクターを用いて形質転換し、メタノール源を含有する培地で形質転換体を増殖させることにより、形質転換体内でP(3HB−co−3HHx)を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】セレン酸化合物の還元能に優れる新種微生物、該微生物を有効成分とするセレン酸化合物還元製剤、並びに該微生物を用いるセレン酸化合物の還元方法および除去方法、金属セレンの製造方法を提供する。
【解決手段】アエロモナス(Aeromonas)属JPCC SEP JP−1株;クレブシエラ(Klebsiela)属JPCC SEP JP−2株;スルフロスピリラム(Sulfurospirillum)属JPCCY SEP−3株;かかる微生物をセレン酸化合物共存下において共培養する工程を有するセレン酸化合物の還元方法;かかる微生物をセレン酸化合物共存下において共培養する工程と、得られた培養物を分離する工程とを有する金属セレンの製造方法。 (もっと読む)


病原体から単離されるリボソームからのタンパク質翻訳に基づく、病原体を同定するための方法及び装置を提供する。
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本発明は、(i)バチルス・リケニフォルミス細胞を提供するステップと、(ii)脂質アシルトランスフェラーゼをコードする異種ヌクレオチド配列でバチルス・リケニフォルミス細胞を形質転換するステップと、(iii)プロモーター配列の制御下で前記細胞において脂質アシルトランスフェラーゼを発現させるステップとを含む、脂質アシルトランスフェラーゼの製造方法に関する。本発明はさらに、脂質アシルトランスフェラーゼを発現させるためのバチルス・リケニフォルミスの使用、異種の脂質アシルトランスフェラーゼを含むバチルス・リケニフォルミス宿主細胞、及びバチルス・リケニフォルミスと相同性を有するプロモーター配列に作動可能に連結された脂質アシルトランスフェラーゼをコードするヌクレオチド配列を含むベクターに関する。
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開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子、および、該ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードする核酸配列を含む宿主細胞を用いたエタノール製造方法の提供。
【解決手段】広範囲の宿主細胞において高レベルに発現するようなコドン使用頻度となっている核酸分子を含んだ組換え発現ベクターと、該発現ベクターを含む組換え宿主細胞、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞、そうした宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 PHAを含有する微生物菌体から、有機溶媒を使用することなく少ない工程数で,さらには高価な分離装置を使用することなく高純度のPHAを得ることができるPHAの分離精製方法を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を含有する微生物菌体の培養ブロスに、2価以上の金属塩水溶液に添加したらゲル化する多糖類を溶解させたのち,得られる混合液を2価以上の金属塩水溶液に添加することにより造粒させ、脱液して造粒物を回収することを特徴とする本発明の方法を用いて、3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を分離精製すること。 (もっと読む)


【課題】高3HH組成のP(3HB−co−3HH)を従来よりも効率よく生産し、その生産収率を増大させるのに有効な微生物を提供すること。
【解決手段】アセトアセチル−CoA還元酵素活性またはβ−ケトチオラーゼ活性を減少させたP(3HB−co−3HH)産生微生物。 (もっと読む)


【課題】PHAの効率的商業生産には未だ多くの課題が存在した。本発明の目的は、工業的規模の培養プロセスにおいて、PHA、特に広範な用途が期待できるP(3HB−co−3HH)を高レベルで生産する組換え微生物株を提供すること、およびそれを利用したPHAの製造方法を提供することである。
【解決手段】従来用いられてきたPHB−4株の代わりに、部位特異的変異によってP(3HB)非生産性としたワーテルシア・ユートロファ変異株を種々作製した。これらの変異株を宿主とした形質転換体は従来株よりもPHAを効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


改善されたポリ3−ヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する特徴を持つ突然変異細菌およびそれらを生産し、使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)含有廃水を生物処理する際に生じる、スタートアップの長期間化、処理の不安定性、低処理効率等の課題を解決し、安定かつ効率的にTMAHを生物処理する方法を提供すること。
【解決手段】 アエロモナス属に属する細菌、またはアエロモナス属に属する細菌を含む細菌群を用いることを特徴とする水酸化テトラメチルアンモニウム含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、変異の導入されたアエロモナス・キャビエ由来のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成酵素遺伝子と、酵母で機能するプロモーター及びターミネーターからなる遺伝子発現カセット;該遺伝子発現カセットを酵母に導入してなる形質転換体;該形質転換体を用いたポリエステルの製造方法である。本発明により、生分解性及び優れた物性を有する、3−ヒドロキシアルカン酸を共重合してなる共重合ポリエステルを、酵母において効率的に生産することが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、工業的に安全に及び/又は安価で効率よく、遺伝子組換え技術によりポリエステル生産するための方法を提供する。 本発明は、より工業的に安全であることを特徴とする広宿主域ベクター、該ベクターに少なくともポリエステル合成酵素遺伝子を導入したポリエステル合成酵素発現プラスミド、該プラスミドを含むポリエステル合成能を有する形質転換体、および該プラスミドまたは形質転換体を使用したポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、自己誘導物質類似物質の固相または液相コンビナトリアル・ライブラリーに関する。本発明は同様に、自己誘導物質アゴニストおよびアンタゴニストに関する。さらに、本発明は、自己誘導物質アゴニストおよびアンタゴニストの同定方法のほか、本発明の自己誘導物質類似物質を使用する、自己誘導物質受容体の活性の調節方法、バイオフィルム形成の調節方法、被検体中の生物の増殖または毒性の調節方法、生物の定足数感知機構の阻害方法、および定足数感知機構を持つ生物により引き起こされた、被検体における感染症の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、低コストで高生産性を確保しつつ、生分解性共重合ポリエステルの組成を任意に制御できる技術を開発することである。本発明は、微生物による共重合ポリエステルの生産において、炭素源として使用する油脂の比基質供給速度を、培養の全期間を通じて一定値に制御するか、又は、培養の菌体増殖期とポリエステル蓄積期とで変化させ、それぞれ期間中は一定値に制御することを特徴とする培養方法である。また、本発明は、油脂の種類及び/又は油脂の比基質供給速度の制御値を選択することによって、生産される共重合ポリエステルの組成をコントロールする培養方法である。 (もっと読む)


本発明は、環境ホルモンの分解に効果的な細菌菌株らから構成された新規の細菌共同体及びそれを利用した環境ホルモンの処理方法に関し、代表的な環境ホルモン(内分泌系障害物質:endocrine disrupters、EDs)として知られている多塩素化ビフェニル(Polychlorinated biphenyls、PCBs)、ダイオキシン(Dioxin)、五塩素化フェノール(Pentachlorophenol、PCP)、ペルクロロエチレン(Perchloroethylene、PCE)、トリクロロエチレン(Trichloroethylene、TCE)、1,1,1−トリクロロエタン(Trichloroethane、1,1,1−TCA)等の有機塩素系化合物、トルエン、多環式芳香性炭化水素(Polycyclic aromatic hydrocarbons、PAH)及びタール酸(Petroleum tar acids)により汚染又は集積された土壌、廃棄物、水質等の環境を、新規の細菌共同体を利用して生物学的に浄化復元する方法に関する。 (もっと読む)


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