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Fターム[4B065AA26]の内容

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Fターム[4B065AA26]に分類される特許

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【課題】従来有機合成に頼っていたアミド結合の形成に生体触媒機能を改変して適用することにより、ラセミ化の生じない、かつ保護基を必要としないアミド結合の形成方法が可能な手段などを提供する。
【解決手段】4クマロイルCoA合成酵素のカルボン酸結合ポケットを構成するアミノ酸配列中の少なくとも1アミノ酸を置換した変異型4クマロイルCoA合成酵素であって、当該置換により少なくともジペプチド合成能を獲得してなる酵素。前記置換は、具体的にはチロシン残基からフェニルアラニン残基への置換またはグルタミン残基からアラニン残基への置換である。 (もっと読む)


【課題】Nε-アシル-L-リジンを効率よく合成するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼを提供すること、およびNε-アシル-L-リジンを効率よく合成する。
【解決手段】ストレプトミセス・モバラエンシス由来の特定のアミノ酸配列を有するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼ、それらをコードするDNA、または、それらの変種、および、それらのいずれかのDNAを含む組換えDNA分子を保持する形質転換体。 (もっと読む)


【課題】ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼを提供する。
【解決手段】新規のCrtWカロテノイドケトラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子(NGF)−アンタゴニスト分子として作用するモノクローナル抗体、その合成及び生命工学的誘導体(ScFv又はその他)を提供する。
【解決手段】NGF高親和性チロシンキナーゼレセプターであるTrkAを認識及び結合することができ、かつNGFのTrkAへの結合に対するアンタゴニストとして作用する、特定配列を有する軽鎖可変領域を含むモノクローナル抗体、その合成、そのフラグメント、それらをコードする核酸、神経学的疾病の治療、遺伝子治療、診断のための医薬組成物、並びにこのような疾病を研究するためのトランスジェニック動物モデル。 (もっと読む)


【課題】発現量の正の制御(タンパク質量の増大)にも負の制御(タンパク質量の減少)にも利用できることに加え、発現量の時間的な制御も行え、しかも発現量の空間的な制御にも利用可能なタンパク質発現系及びその用途等を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)及び(2)、即ち、(1)アナベナセンサリーロドプシン応答性の色素タンパク質プロモーター及びその制御下にある目的タンパク質遺伝子を含む発現コンストラクトと、遺伝子発現に必要な因子とを含み、且つその中でアナベナセンサリーロドプシンが発現している区画を用意するステップ;(2)前記アナベナセンサリーロドプシンを活性化可能な波長の光を前記区画内に照射するステップを含むタンパク質発現法が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対する抗体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】治療的抗c-met抗体と、この抗体を含んでなる組成物及びこの抗体の使用方法の提供。
【解決手段】特定の配列を含有してなるHVR-L1、HVR-L2、HVR-L3、HVR-H1、HVR-H2、HVR-H3、あるいは変異体HVRが特定の配列の少なくとも一の残基の修飾を含有する、少なくとも一の変異体HVR含んでなる抗c-met抗体。 (もっと読む)


【課題】高濃度基質条件下での反応性を向上できるPQQ(ピロロキノリンキノン)依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のアミノ酸配列を有し、野生型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼより、高濃度グルコース条件下での前記グルコースに対する反応性が向上したピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ変異体、及びその利用方法からなる。(A)特定の配列からなるアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシンがトレオニン又はアラニンへの置換されたアミノ酸配列(B)(A)のアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシン以外の箇所に、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、及び挿入されたアミノ酸配列 (もっと読む)


【課題】癌の治療および予防の提供。
【解決手段】血管内皮成長因子Bアンタゴニスト(VEGF−B)アンタゴニストの有効量を、治療を必要とする被験体に投与する段階を含む、哺乳動物における癌の治療方法。VEGF−Bアンタゴニストは、VEGF−Bをコードする核酸分子を標的とし、かつVEGF−Bの発現を阻害するアンチセンスオリゴヌクレオチドであるか、VEGF−BとVEGFR−1の結合を阻害する抗VEGF−B抗体であり得る。 (もっと読む)


【課題】バイオマス存在下で活性が高く、かつ、従来酵素に対し熱安定の高い新規βグルコシダーゼを提供する。
【解決手段】親βグルコシダーゼに対するアミノ酸、Glu39、Asp169、Arg170、Arg220、Tyr227、Glu330の群から選ばれる少なくとも3以上のアミノ酸が、他のアミノ酸への置換および/または欠失してなり、かつセロビオース分解活性を示すことを特徴とするβグルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】
所望の基質特異性および活性をもつプロテアーゼまたは突然変異体プロテアーゼの選択方法を提供すること。
【解決手段】
候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングし、改変された機能を有する修飾プロテアーゼを同定することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞に対する結合活性(親和性)を十分に保持し、更に、様々な化学修飾を部位特異的にかつ均一に達成することができるような、ヒト型化抗EGFR抗体リジン置換L鎖又は同H鎖可変領域断片、又はそれらから構成される一本鎖抗体等の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列から成る抗ヒト上皮細胞成長因子受容体1(Her1)抗体528のL鎖又はH鎖のヒト型化可変領域において、全てのリジン残基又は特定の一つの部位のリジン残基以外の全てのリジン残基が他のアミノ酸に置換されて成る、ヒト型化抗EGFR抗体リジン置換L鎖可変領域断片。 (もっと読む)


【課題】公知のFADGDHの欠点を克服し、基質に対する特異性が優れた改変型FADGDHを提供すること。
【解決手段】FADGDHを遺伝子レベルで改変することで、キシロース作用性が低下した改変型FADGDH、例えば、特定のアミノ酸配列において、336位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、特定のアミノ酸配列において、少なくともいずれかと60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、同等の位置のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効な発現ベクターによって高い収量でペプチドを生産すること、及び高収率培養技術及び細胞膜の無欠性を過度に損なうことなしに、培地から排出された重要なペプチドの高収率回収を与える他の改善を提供することを求める。
【解決手段】2つの転写カセットを縦列で含む発現ベクターであって、それぞれのカセットは、(a)OmpA、pelB、OmpC、OmpF、OmpT、β−la、PhoA、PhoS、及びStaphAから選択されるシグナルペプチドをコードしている核酸の読み枠3’に結合したペプチド生産物をコードしている核酸を持ったコード化領域;及び(b)tacプロモーターがlacプロモーターの上流に存在する2つのプロモーターを縦列で有し、且つ少なくとも1のリボソーム結合サイトを含む、該コード化領域と操作可能に結合した制御領域;を含み、前記発現ベクターは、SecE、SecY、及びprlA−4から選択される少なくとも1の分泌促進ペプチドをコードする核酸を更に含む、発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】 ヒトFc受容体等のFc結合性タンパク質を安価に製造可能な、微生物を利用したFc結合性タンパク質の製造方法において、リフォールディング操作の不要な、活性を有したFc結合性タンパク質を高効率に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質とGroEL、GroES、TF(トリガーファクター)のいずれか一つ以上を含むシャペロンタンパク質とを宿主で共発現させる製造方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】志賀毒素(Stx)2eにより引き起こされるブタ浮腫病のワクチンに用いることができる免疫原性タンパク質の植物を用いた生産技術、具体的には、Stx2e Bサブユニットタンパク質を植物を用いて生産する技術において、糖鎖修飾が抑制されたStx2e Bサブユニットタンパク質を生産する技術を提供する。
【解決手段】特定の配列のStx2e Bサブユニットタンパク質のアミノ酸配列の55位〜57位のAsn−X−Cysからなる部分アミノ酸配列を改変した改変Stx2e Bサブユニットタンパク質をコードするDNAを、植物細胞内で発現させる。 (もっと読む)


【課題】テルペンおよびシクロアルケンを酵素的に酸化する方法を提供する。
【解決手段】非環式もしくは環式テルペンまたはシクロアルケンである物質またはそれらの置換誘導体を酸化するプロセスに用いられる、活性部位のアミノ酸のより極性の低い側鎖を有するアミノ酸による置換が含まれる、P450camまたはP450BM-3である、突然変異体。及び、前記プロセスプロセスを実施することができるかまたは有利な突然変異酵素を選択するのに使用できる細胞または細胞のライブラリー。 (もっと読む)


【課題】ヒトIL−12に結合するヒト抗体、並びに、前記ヒト抗IL−12抗体を用いた、IL−12に関連する急性または慢性疾患の治療または予防方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターロイキン12(hIL−12)に特異的に結合し、in vitroおよびin vivoでhIL−12に高い親和性を有し、hIL−12活性を中和するヒト抗体、または、その抗原結合部分。前記ヒト抗体発現用の核酸、ベクター、および宿主細胞ならびに組換えヒト抗体の合成法。hIL−12活性が同定された障害を罹患したヒト被験体におけるhIL−12の検出またはhIL−12活性の阻害のための使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸生成に効果的な材料および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、乳酸の生成のために構築されたエタノール生成大腸菌K011の派生物を提供する。本発明の形質転換された大腸菌を、競合する経路をコードする遺伝子を欠失させることによって調製し、その後性能が改良された変異株を増殖に基づいて選択する。これらの形質転換された大腸菌は、食品および工業用途での使用のための乳酸供給の増加をもたらすために有用である。 (もっと読む)


【課題】炭疽菌(Bacillus anthracis)に対して防御的な免疫応答を生じる免疫原性試薬の提供。
【解決手段】炭疽菌の完全長防御抗原(PA)の3つまでのドメインを占める1又はそれ以上のポリペプチドあるいはこれらの変異体を含み、該ドメインの少なくとも1つがPAのドメイン1もしくはドメイン4又はその変異体を含む、免疫原性試薬。免疫原性試薬のポリペプチドならびに完全長PAは大腸菌(E.coli)からの発現によって生成される。上記方法により高収率のポリペプチドが得られる。 (もっと読む)


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