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Fターム[4B065AA28]の内容

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Fターム[4B065AA28]に分類される特許

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【課題】新規化合物である4−ケト−D−アラボン酸やその製造方法、及び4−ケト−D−アラボン酸の中間生成物である4−ケト−D−アラビノースやその製造方法を提供すること。
【解決手段】グルコンアセトバクター属又はグルコノバクター属に属する4−ケト−D−アラボン酸生産菌、例えば4−ケト−D−アラボン酸生産能を有するグルコンアセトバクター・リクェファシエンスを、D−グルコース、D−グルコン酸、又は2−ケト−D−グルコン酸を含有する培地で培養すると、代謝産物として生成された2,5−ジケト−D−グルコン酸(25DKA)がさらに代謝されて4−ケト−D−アラボン酸が生成される。また、グルコンアセトバクター・リクェファシエンスの洗浄細胞や細胞膜画分を単離した後、かかる洗浄細胞や細胞膜画分と25DKAとを反応させると、4−ケト−D−アラボン酸に加えて4−ケト−D−アラボン酸の中間生成物である4−ケト−D−アラビノースを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的な5−ケト−D−グルコン酸生産に応用できる、高温耐性菌を提供する。
【解決手段】グルコノバクター属に属し、30〜38℃で5−ケト−D−グルコン酸産生能を有する、高温耐性菌、または、FAD−GADH遺伝子を破壊した変異株である、高温耐性菌。該高温耐性菌を、PQQおよび/またはCaイオン存在下、30〜37℃で培養して、5−ケト−D−グルコン酸を生産させる、5−ケト−D−グルコン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酢酸菌に属する野生株を用いて、工業的規模で5KGAを高度に生産する方法を提供する。
【解決手段】酢酸菌に属する菌株の菌体中に5KGAを生産する菌株を、以下の工程、1)酢酸菌が生育しうる培地で、酢酸菌を培養する工程、2)培養液を平板培地に塗布しコロニーを形成させる工程、3)平板培地から形態別にコロニーを単離する工程、4)単離したコロニーを、pH6.0〜6.5に調整したG−GA培地で、30℃、3日間培養する工程、5)培養液から5KGAを抽出し、5KGAの蓄積量を測定する工程、を経て選抜し、上記工程により選抜された菌株を、グルコースを含む培地で、pHを3.2〜4.0に維持して培養することにより5KGAを高度に生産する方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の細胞を形質転換し、該形質転換細胞に2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼを大量生産させる方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含み、かつ、2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼ活性を有するタンパク質をコードするヌクレオチド配列、またはその相補配列からなる、ポリヌクレオチドに、他の特定のオリゴヌクレオチドを結合させ、PCR反応により増幅させたポリヌクレオチドを、pET−28a(+)ベクターのXbaI、SalIサイト導入して作製したプラスミド、または、さらに該プラスミドに、さらに別の特定のオリゴヌクレオチドを結合させ、PCR反応により変異を導入したプラスミドを大腸菌に導入し、該大腸菌を培養して培養物中に産生されたタンパク質を回収することからなる2−ケト−D−グルコン酸レダクターゼの生産方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。 (もっと読む)


【課題】デキストリンデキストラナーゼの工業的生産が可能な程度に高いデキストラン合成能力を有する、新たなデキストリンデキストラナーゼ(デキストラン生成酵素)を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するデキストラン生成酵素遺伝子、この遺伝子を含有する組換えベクター、形質転換体およびそれを用いたデキストラン生成酵素の製造方法、デキストラン生成酵素、並びにデキストランの製造方法。この方法で製造されたデキストランおよび配糖体を含有する、食品、飼料、餌料、化粧料、または医薬品。 (もっと読む)


【課題】工業的規模でのシロ−イノソースの製造に適した微生物を取得して、それを用いて高純度のシロ−イノソースを効率よく製造する。
【解決手段】グルコノバクター・エスピーAB10289菌株(FERM P−20568)をミオ−イノシトールに作用させて、ミオ−イノシトールをシロ−イノソースへ変換する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め食品の加熱殺菌後に生じる褐変の原因となる細菌を簡易かつ迅速に検出分離する方法および培地を提供する。
【解決手段】PGG寒天培地を滅菌後、検出対象細菌の培養を開始する前に抗真菌剤をPGG寒天培地に添加することを特徴とする褐変原因菌検出方法。 (もっと読む)


【課題】 ユビキノン−10を大量に発現する植物、およびそのような植物を用いるユビキノン−10の生産方法の提供。さらに、そのような植物または方法によって産生されるユビキノン−10を含む栄養補助食品、サプリメント、食品および食物補填剤の提供。
【解決手段】 Gluconobacter suboxydans由来のデカプレニル2リン酸合成酵素をミトコンドリア標的化配列と作動可能に連結した発現カセットで形質転換した植物を作製し、植物を用いたユビキノンー10の製造方法。および、植物由来のユビキノン10を含む食品および化粧品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリルヒドラターゼ又はニトリラーゼ酵素活性を示す微生物を保存及び/又は貯蔵する方法であって、保存及び/又は貯蔵が、0.1〜100mM/lの範囲の総アルデヒド濃度で少なくとも1種のアルデヒドを含む水性媒体中で行なわれる方法に関する。
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【課題】
酢酸菌の細胞質膜の酵素系を利用した、ホルムアルデヒドの新規な除去方法の確立が課題である。
【解決手段】
酢酸菌の細胞質膜に存在するホルムアルデヒド酸化系とギ酸酸化系の酵素を用いることにより、新規なホルムアルデヒドの除去方法が確立できた。 (もっと読む)


本発明は、ATCC品質管理生物に関する感受性試験の決定のための培地組成物であって、栄養培地、抗生物質およびアジュバントを、感受性試験を安定化させかつ増強させるのに十分な量で含有する、培地組成物を提供する。また、上記アジュバントが、システイン、チオグリコレート、アスコルビン酸、ピルベート、およびカタラーゼの群より選択される培地組成物も提供される。また、上記アジュバントが、微生物の細胞膜に由来する、培地組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NADPH消費生合成経路を有する、分子のバイオトランスフォーメーションによる生成のために最適化された微生物菌株に関する。
【解決手段】本発明の菌株はNADPHを消費するバイオトランスフォーメーションプロセスで利用できる。それらの菌株は、NADPHを酸化する1つまたは複数の活性が制限されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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