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Fターム[4B065AA32]の内容

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Fターム[4B065AA32]に分類される特許

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【課題】複雑な培養制御を要することなくメラミン類を効率的に分解できる微生物を提供する。
【解決手段】好気的条件下でメラミン類を分解する、ステノトロホモナス フミ 2KA14−3(受領番号FERM ABP−11479)、アクロモバクター 1KC64−1(受領番号FERM ABP−11352)、スフィンゴバクテリウム 1KB32−1(受領番号FERM ABP−11351)及びマイクロバクテリウム 2KA14−1(受領番号FERM ABP−11353)並びにこれらの変異株を提供する。 (もっと読む)


【課題】連続的に光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造する方法の提供。
【解決手段】3−キヌクリジノン不斉還元酵素遺伝子及び補酵素再生系酵素遺伝子を含む組換えベクター、該ベクターが導入された遺伝子組換え体並びに該組換え体を用いた光学活性(R)−3−キヌクリジノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値:90,000〜95,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:32,000〜36,000Da
(ii)至適pH:pH6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


【課題】微生物を用いて5’−グアニル酸(GMP)を効率よく製造する。
【解決手段】nagD遺伝子が正常に機能しないように改変され、かつGMP合成酵素の活性が増大するように改変された細菌にXMPを反応させてGMPを得る。 (もっと読む)


【課題】 ステビアからの熱水抽出液の発酵を、従来よりも短時間で実施すること及び安定した品質の発酵液を製造すること。
【解決手段】 ステビアの茎と葉又は茎の乾燥粉末を熱水抽出に供する工程、熱水抽出液を滅菌する工程、滅菌後の熱水抽出液に、8種のラクトバチルス属の菌及び1種のミクロバクテリウム属の菌からなる群から選択される少なくとも1種の菌を接種し、雑菌による汚染を排除した状態で発酵させる工程を備えてなることを特徴とするステビア発酵液の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】イヌリンを原料として、容易にイヌロオリゴ糖、特にイヌロテトラオースを製造する手段を提供する。
【解決手段】マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株;マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株由来であるイヌリナーゼ;以下に示す理化学的性質を有するイヌリナーゼ。(1)イヌリンに作用して直鎖状のイヌロオリゴ糖を生成し、この時の生成物の量を、イヌロテトラオース>イヌロトリオース>イヌロビオース、フルクトースとする。(2)至適pHが6〜8.5である。(3)至適温度が45〜55℃である。(4)50℃以下で安定である。(5)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定された分子量が約128000である。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマス資源の有効利用を図る上で必要なL−アラビノースを利用できる組換え微生物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)の遺伝子をコリネ型細菌に導入したことを特徴とする、L−アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体。
(a)L−アラビノースイソメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(b)L−リブロキナーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(c)L−リブロース−5−ホスフェート4−エピメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(d)L−アラビノース輸送系のプロトンシンポーター活性を有するタンパク質をコードする外来性遺伝子 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸を効率よく製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有し、gluXが不活性化するように改変したコリネ型細菌を培地で培養して、L−グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地よりL−グルタミン酸を回収することを特徴とするL−グルタミン酸の製造法。
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本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


提供されるものは、高い親和度をもって抗原に結合し、高い免疫原性を有し、MHCクラスIプライミングを示し、かつ、大腸菌などの、非哺乳類細胞において生産することが可能な、操作された抗体およびストレスタンパク質を含む融合ポリペプチドである。この融合ポリペプチドをコードする単離された核酸、その核酸を含む発現ベクター、この発現ベクターを含む細胞、この融合ポリペプチドおよび製薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物、この融合ポリペプチドを含む免疫原性組成物またはワクチン、この組成物を含むキットなどもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】排水等の液体中に含まれるトリアジン系化合物、特にメラミンやメラミン樹脂などのメラミン誘導体の資化分解能を有する新規な微生物を提供すること。
【解決手段】アグロバクテリウム(Agrobacterium)属、ミクロバクテリウム(Microbacterium)属、オクロバクトラム(Ochrobactrum)属またはファイロバクテリウム(Phyllobacterium)属に属するトリアジン系化合物の分解資化能を有する微生物。 (もっと読む)


【課題】 常温にてヘキスロース6−リン酸シンターゼ活性および6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ活性を有する二機能性ホルムアルデヒド固定酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 5’から3’の順に、常温で生育可能な細菌由来のヘキスロース6−リン酸シンターゼ遺伝子および常温で生育可能な細菌由来の6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ遺伝子の融合遺伝子を含み、常温にてヘキスロース6−リン酸シンターゼ活性および6−ホスホ−3−ヘキスロイソメラーゼ活性を有する二機能性ホルムアルデヒド固定酵素をコードする単離遺伝子、および該遺伝子の遺伝子産物である二機能性ホルムアルデヒド固定酵素を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ケト化合物を、対応するキラルヒドロキシ化合物にエナンチオ選択的に酵素還元し、補因子の存在下において上記ケト化合物を酸化還元酵素によって還元する方法であって、(a)配列番号1、6および8に示されるアミノ酸配列の何れか1つの配列のアミノ酸と少なくとも70%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(b)配列番号2に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも55%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(c)配列番号3に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(d)配列番号4に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも75%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(e)配列番号5に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、
(f)配列番号7に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも50%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、または、(g)配列番号129に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも72%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、からなる酸化還元酵素を用いることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のピルビン酸の製造方法の改善し、新しい微生物を利用した、より効率的なビルビン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ミクロバクテリウム属に属するピルビン酸生産菌を好気的条件下で培養し、培養液中に放出されるピルビン酸を採取することを特徴とする、ピルビン酸の製造方法である。ピルビン酸生産菌としては、ミクロバクテリウムT−595またはミクロバクテリウムT-596等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 食堂などの事業所などから排出される油脂などを含む廃油や、排水中の廃油や油脂成分、および有機廃棄物を分解することができる油脂資化微生物ならびにそれらを用いた排水処理方法ならびに悪臭消臭方法の提供。
【解決手段】油脂資化微生物群ならびにそれらの混合物を利用して、排水中の油脂などの廃油などを分解する。油脂などの廃油などを分解する油脂資化微生物としては、スフィンゴモナス(Sphingomonas) 属ならびに/もしくはノカルデイア(Nocardia) 属に属する新規油脂資化微生物、ノカルデイア(Nocardia) 属に属する菌株、スフィンゴモナス(Sphingomonas) 属ならびに/もしくはミクロバクテリウム(Microbacterium)属ならびに/もしくはバチルス(Bacillus)属に属する菌株との混合物が使用することができる。かかる微生物もしくはかかる混合物を用いた油脂などの廃油などを分解する排水処理方法ならびに悪臭消臭方法。 (もっと読む)


【課題】結核を予防、処置、および検出するための改善されたワクチンおよび方法の提供。
【解決手段】Mycobacterium tuberculosis感染の検出、処置、および予防であって、より詳細には、Mycobacterium tuberculosis抗原、またはその部分もしくは他の変異体を含むポリペプチド、およびMycobacterium tuberculosis感染に対する診断およびワクチン接種のためのこのようなポリペプチドの使用。 (もっと読む)


本発明は、工業的に有利なグリオキサールからのグリオキシル酸の生化学的製造方法を提供する。詳しくは、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有するオキシダーゼおよびデヒドロゲナーゼなどの酸化還元酵素をグリオキサールに作用させ、グリオキシル酸へ変換することを特徴とするグリオキシル酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 単独で各種PVA誘導体に対しても優れた分解・資化能を有するPVA分解菌及び当該菌を用いたPVAの分解・資化方法を提供すること、及びゼラチン、デンプンなどの微生物により資化容易な栄養源共存環境においても、当該菌を含む微生物群が高いPVA分解活性を示すPVAの分解・資化方法を提供すること。
【解決手段】 ミクロバクテリウム属細菌、上記細菌を含む微生物群、又は上記細菌の菌体成分をポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体に接触させることを含む、ポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体の分解方法。 (もっと読む)


本発明は、新規クラスI HLA-A2拘束性およびクラスII HLA-DR4拘束性エピトープ、ならびにM.ツベルクローシス(M. tuberculosis)および他のものとしてM.レプレ(M. leprae)を含むミコバクテリウム感染の感染または潜伏に特異的な、末梢血におけるT細胞を検出する際のこうしたエピトープの使用法を提供する。例えば、M.ツベルクローシスによる感染または曝露の存在を診断するための方法は、結合したHLA結合性ペプチドを有するHLAモノマーまたは修飾モノマーのマルチマーを利用して、患者PBLのハイスループット・スクリーニングを行う。患者において抗ミコバクテリウム治療の成功を監視し、かつヒトにおいて、ミコバクテリウムの曝露、感染、および潜伏を治療するかまたは予防する際の有効性に関して、ワクチンおよび薬剤をスクリーニングするために、この方法を用いてもよい。 (もっと読む)


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