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Fターム[4B065AA33]の内容

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Fターム[4B065AA33]に分類される特許

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【課題】本発明は、ランチビオティックの分野、より詳細にはランチビオティック107891およびそのホモログの生合成経路のために必要とされる酵素をコードする核酸分子の単離に関する。
【解決手段】a)配列番号1のmlb遺伝子クラスター(配列番号1);b)mlb遺伝子クラスターのヌクレオチド配列以外の、配列番号1のmlb遺伝子クラスターによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;c)配列番号2〜18によってコードされるポリペプチドをコードする、mlb ORF1〜17の任意のヌクレオチド配列;ならびに d)前記ORFのヌクレオチド配列以外の、mlb ORF1〜17(配列番号2〜18)のいずれかによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、から成る群から選択されるヌクレオチド配列を含む、単離核酸。 (もっと読む)


本発明は、微生物由来の抗生物質である、Microbispora sp.ATCC PTA−5024の発酵によって産生される任意に命名された抗生物質107891、薬学的に許容されるその塩及び組成物、並びに感受性微生物に対する抑制活性を有する抗菌剤としてのその使用に関する。A1及びA2因子と命名された2つの因子を含む複合体である抗生物質107891は、ランチビオティックスグループの抗生物質の典型的な特徴であるランチオニン及びメチルランチオニンを成分として含有するペプチド構造を有する。抗生物質107891及びそのA1及びA2因子は、メチシリン耐性及びバンコマイシン耐性株を含めたグラム陽性細菌に対する良好な抗菌活性を示し、且つ、モラクセラカタラーリス(M.catarrhalis)、ナイセリア種(Neisseria species)及びインフルエンザ菌(H.influenzae)及びマイコバクテリア(Mycobacteria)などのグラム陰性細菌に対しても活性である。 (もっと読む)


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