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Fターム[4B065AA37]の内容

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Fターム[4B065AA37]に分類される特許

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異種宿主細胞中で合成または半合成ドナーゲノムをクローニングするための組成物および方法を、本明細書中に開示する。一つの態様においては、ドナーゲノムを、宿主細胞内でさらに改変することができる。改変したゲノムまたは未改変のゲノムを、さらに宿主細胞から単離し、かつレシピエント細胞に移入することができる。本明細書中に開示する方法は、扱いにくいドナー細胞由来のドナーゲノムを、より扱いやすい宿主細胞の中で変化させるために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
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本発明は、列挙された遺伝子のうちの少なくとも1つに変異を含むか、またはNational Measurements Institute(オーストラリア)に受入番号NM04/41259で寄託されているMycoplasma hyopneumoniae(マイコプラズマ・ハイオニューモニエ)ワクチン株であって、温度感受性でありかつ弱毒化されている株、このような株を含むワクチンならびに方法そのおよび使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも110回継代した新規な弱毒化マイコプラズマ・ボビス細菌株に関する。さらにまた、本発明は、これら弱毒化M.ボビス細菌株のいずれかの生菌を含む免疫原性組成物、それらの製造、並びにM.ボビス感染の治療および予防のための使用、並びに他の動物用ワクチンおよび医薬との組合せも提供する。 (もっと読む)


異種宿主細胞中でドナーゲノムをクローニングするための組成物および方法を、本明細書中に開示する。一つの態様においては、ドナーゲノムを、宿主細胞内でさらに修飾することができる。修飾したゲノムまたは未修飾のゲノムを、さらに宿主細胞から単離し、かつレシピエント細胞に移入することができる。本明細書中に開示する方法は、扱いにくいドナー細胞由来のドナーゲノムを、より扱いやすい宿主細胞の中で変化させるために使用することができる。

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【課題】経口投与においても豚丹毒菌およびマイコプラズマハイオニューモニエの感染防御に効果的であり、安全かつ経済的なワクチンを提供する。
【解決手段】我が国で長年注射用の生ワクチン株として実績のある豚丹毒菌小金井株を経口投与型マイコプラズマワクチンのベクターとしての弱毒豚丹毒菌として選択し、本菌に相同組換えによりマイコプラズマ・ハイオニューモニエのP97アドへジン遺伝子の一部を導入し、マイコプラズマ・ハイオニューモニエP97アドへジンの一部を発現する豚丹毒小金井株を作出した。本株は、強毒豚丹毒菌及び強毒マイコプラズマ・ハイオニューモニエに対し良好なワクチン効果を示した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


本発明は、キジ目の鳥類において病原性マイコプラズマ・ガリセプティカム(Mycoplasma gallisepticum)感染を予防する製剤を提供する。本製剤は、製薬上許容される担体中に、生きたマイコプラズマ・ガリセプティカム株K5831またはその派生物を含有する。キジ目の鳥類において病原性マイコプラズマ・ガリセプティカム感染を予防するワクチンも提供する。製剤およびワクチンを投与する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、M.ボビスおよび少なくとも1つのさらに別の関連するウシの病原体によって引き起こされる微生物学的感染に対して、ウシを治療および/または予防するためのコンビネーションワクチンおよび/または免疫原性組成物の組み合わせ使用に関する。本明細書に記載するコンビネーションワクチンは、少なくとも1つのM.ボビス抗原(好ましくは本明細書により提供される弱毒化、非毒性M.ボビス)およびさらに別のウシの病原体によって引き起こされる感染の治療および/または予防に有効な1つ以上のさらに別の免疫学的に活性な成分を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規の弱毒化されたM.ボビス細菌株に関する。また、本発明は、弱毒化M.ボビス細菌株の生細菌を有する免疫原性組成物、その製造、並びに、そのM.ボビス感染の治療及び予防のための使用をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、MGA_0621として特定されるタンパク質の発現の低減を示す弱毒マイコプラズマガリセプティクム(Mycoplasma gallisepticum)生菌を提供する。特定の実施形態では、この弱毒細菌は、野生型M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)細菌と比較して低減しているピルビン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホピルビン酸ヒドラターゼ、2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼおよびリボソームタンパク質L35からなる群から選択される1つまたは複数のタンパク質の発現をさらに示しうる。弱毒M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)生菌の使用を伴うワクチンおよびワクチン接種方法、ならびに弱毒M.ガリセプティクム(M.gallisepticum)生菌を作製する方法も提供する。有意に低減しているMGA_0621の発現を示すことがプロテオミクス分析によって示され、かつM.ガリセプティクム(M.gallisepticum)感染に対するワクチンとして投与された場合に安全かつ有効であることがニワトリで示された、MGx+47と命名されているM.ガリセプティクム(M.gallisepticum)の例示的な弱毒生菌株を提供する。 (もっと読む)


本発明は、同種の野生型マイコプラズマ(Mycoplasma)細菌と比較して低減している、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホピルビン酸ヒドラターゼ、2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼおよびリボソームタンパク質L35からなる群から選択される1つまたは複数のタンパク質の発現を示す弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌を提供する。弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌の使用を伴うワクチンおよびワクチン接種方法、ならびに弱毒マイコプラズマ(Mycoplasma)生菌を作製する方法も提供する。
【図1】

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開示の本発明は、第一の種(ドナー)から単離されたゲノムを適切に調製された第二の種(レシピエント)の細胞の中に組み込む方法に関する。ドナー遺伝性物質のレシピエント宿主細胞への組込みは、供与された遺伝性物質の操作の結果として、レシピエント宿主細胞をドナー遺伝性物質の属及び種に属すると機能的に分類される新たなる細胞に効率的に変える。 (もっと読む)


【課題】 水素、エタノール等の合成燃料の生成を含む種々の目的に利用可能な合成ゲノムないし合成細胞の提供。
【解決手段】 合成ゲノムを構築する方法であって、合成ゲノムの部分(複数)を含む核酸カセット(複数)を組立てる工程を含み、該核酸カセットの少なくとも1つは、化学的に合成された核酸成分(複数)から、又は化学的に合成された核酸成分(複数)のコピー(複数)から構築されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイコプラズマ・ガリセプティカム培養用培地のタンパク源として、動物由来原料を使用しないことで、動物由来原料使用に起因する病原微生物の伝播や物質汚染やBSE病原体混入の危険を回避し、以って、肉及び卵などの生産物を介してヒトが摂食して病原体に曝露される危険性をなくすること。
【解決手段】タンパク源が植物由来タンパク質であることを特徴とするマイコプラズマ・ガリセプティカム(Mycoplasma gallisepticum)培養用培地。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマスイス(M. suis)および関連する赤血球付着性マイコプラズマ種の予防接種および検出のための抗原に関する。さらに、本発明はかかる抗原をコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター、ポリヌクレオチドおよび/またはベクターを含む宿主細胞、ならびにM. suisや関連する病原体による感染症の治療方法および予防接種の方法に関する。
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新たに同定されたヘモプラズマ病原体、Candidatus Mycoplasma turicensisを開示する。また、ヘモプラズマ病原体の検出法、スクリーニング法、および診断法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、試料中の微生物を検出して計数するための方法に関する:a)試料中の調査される微生物を選択的に濃縮する工程;b)上述した微生物を馴化する工程;c)馴化した微生物を免疫磁気的に濃縮する工程;d)濃縮された微生物を蛍光でラベルする工程;および、e)蛍光を検出し、解析する工程。 (もっと読む)


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