説明

Fターム[4B065AA54]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 細菌、放線菌 (9,770) | サーマス (11)

Fターム[4B065AA54]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】核酸を切断および修飾するための新規の切断因子およびポリメラーゼを提供する。
【解決手段】酵素を含む組成物であって、該酵素が異種性の機能ドメインを有し、該異種性機能ドメインが、核酸切断アッセイ法において改変された機能性を提供する組成物。これらの切断因子およびポリメラーゼは、例えば、核酸配列および核酸配列の変異を検出し、特徴を調べる上で有用である。いくつかの態様においては、多様な酵素の5'ヌクレアーゼ活性を用いて、標的依存的な切断構造を切断し、それによって、特異的な核酸配列、または特異的な核酸配列変異が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする単離された核酸、および、前記核酸を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞。前記ポリペプチドの生成方法及び有効量のセルロース分解タンパク質と有効量の前記ポリペプチドの存在下でセルロース材料を糖化し、糖化されたセルロース材料を、1又は複数の発酵微生物と共に発酵し、有機物質を回収することを含んで成る、有機物質の生成方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術における適用に、より良好に適し得る、改良されたDNAポリメラーゼ、特に、A型DNAポリメラーゼを提供する。とりわけ、本発明は、産業用途または研究用途において使用される条件下で有利な表現型を与える変異を選択するために設計された定向進化実験から導かれる、改変DNAポリメラーゼを提供する。一部の実施形態では、本発明の改変A型DNAポリメラーゼは、融合ポリメラーゼから改変されている。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、少なくとも1つの明確な機能的特性(例えば、延長速度、プロセシビティー、エラー率または忠実度、塩許容性または塩抵抗性)を有する少なくとも2つのDNAポリメラーゼに由来する配列を有する異種ドメインを含有するキメラDNAポリメラーゼならびにその作製方法および使用方法を提供する。一部の実施形態では、本発明は、異なるDNAポリメラーゼの望ましい機能的特性(例えば、プロセシビティーが高いこと;延長速度;熱安定性;塩、PCR添加剤(例えば、PCRエンハンサー)および他の不純物に対する抵抗性が高いこと;ならびに忠実度が高いこと)を、キメラポリメラーゼの中に組み合わせることができる。
(もっと読む)


【課題】部位特異的に核酸開裂構造を開裂する方法を提供する。
【解決手段】DNAポリメラーゼのDNA合成活性とは異なるDNA合成活性を示すように、天然の配列を変更したDNAポリメラーゼ(すなわち「突然変異体」DNAポリメラーゼ)をコードするDNA配列を含む。コードされるDNAポリメラーゼが天然DNAポリメラーゼよりも低い合成活性を示すように変更することによって、主として5’ヌクレアーゼであり、妨害となる合成活性の不在下に構造特異的に核酸を開裂することができる。この核酸合成流性を妨げずに、5’ヌクレアーゼ溶性を有する開裂酵素は、特異的な核酸配列を検出する新規な方法の基礎として使用できる。 (もっと読む)


【課題】核酸配列および核酸配列の変化を検出し特徴づけるための手段、および核酸配列を検出し特徴づけるための改良された開裂手段を提供する。
【解決手段】種々の耐熱性生物から得られる構造特異的ヌクレアーゼであるFEN−1エンドヌクレアーゼおよびキメラFEN−1エンドヌクレアーゼを提供することからなる。これらの構造特異的ヌクレアーゼは、標的依存性の開裂構造体を開裂し、それにより特異的核酸配列またはその特異的変異の存在を示すために使用される。 (もっと読む)


【課題】部位特異的に核酸開裂構造を開裂する方法に用いる事のできる酵素の提供。
【解決手段】Thermus 属真正細菌の野生型熱安定性タイプA DNAポリメラーゼの重合ドメインのアミノ酸配列に、1以上のアミノ酸を置換又は欠失を有する改変熱安定性タイプA DNAポリメラーゼ、およびそれをコードするDNA。該ポリメラーゼは、野生型熱安定性タイプA DNAポリメラーゼのDNA合成活性より減少したDNA合成活性を示すが、5’ヌクレアーゼ活性は保持しており、核酸合成流性を妨げずに、5’ヌクレアーゼ溶性を有するので、特異的な核酸配列を検出する新規な方法に使用できる。 (もっと読む)


一つは5'エキソヌクレアーゼ活性が減少しており、一つは5'エキソヌクレアーゼ活性を有している、少なくとも二つのDNAポリメラーゼを含む、熱安定性DNAポリメラーゼ組成物。このポリメラーゼは、核酸合成、DNA配列決定、核酸増幅、およびcDNA合成を含むが、これに限定されない方法に使用することができる。

(もっと読む)


【課題】 工業利用する際に求められる構造的に安定なラッカーゼ、該ラッカーゼをコードするDNA、該遺伝子DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターで形質転換した形質転換体、および該形質転換体を用いた耐熱性ラッカーゼの製造法の提供。
【解決手段】 次の特性を有するラッカーゼ:
(1)活性:銅イオンの存在下、フェノール系化合物、複素環系化合物に強く作用する;(2)至適反応温度:pH 5.0にて10分間の反応時間で92℃である;
(3)耐熱性:pH 6.0にて10分間保持したとき、85℃まで酵素活性の低下がない;
(4)高温での半減期:85℃、pH 6.0にて保持したとき、酵素活性の失活の半減期が約14時間以上である;
(5)SDS-PAGEで測定した分子量が53kDaである。 (もっと読む)


標的ポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチドの合成方法であって、耐熱性ポリメラーゼを含む非好熱性細胞を、前記細胞を破壊するのに有効な温度に曝して反応混合物(標的ポリヌクレオチド、および、前記標的ポリヌクレオチドの配列またはポリヌクレオチドの隣に位置する配列にハイブリダイズする1または2以上のプライマーを含む)を形成する工程、および、ポリヌクレオチドが合成される条件下で前記反応混合物をインキュベートする工程を含む方法を開示する。本発明に基づく細胞ライブラリーおよびキットも開示する。 (もっと読む)


天然のスクロースホスホリラーゼ(SP)を改変して得られる耐熱化SPおよびこの耐熱化SPの調製方法が提供される。この耐熱化SPは、モチーフ配列1中の14位に相当する位置、29位に相当する位置、および44位に相当する位置;モチーフ配列2中の7位に相当する位置、19位に相当する位置、23位に相当する位置および34位に相当する位置;ならびにモチーフ配列3中の19位に相当する位置;からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のスクロースホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつ該耐熱化SPを20mM Tris緩衝液(pH7.0)中で55℃で20分間加熱した後の耐熱化SPの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化SPの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


1 - 11 / 11