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Fターム[4B065AA71]の内容

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Fターム[4B065AA71]に分類される特許

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【課題】抗疲労作用組成物及び/又は持久力増強作用組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】炭素源としてコーンスターチを0.5〜6.0%含有する液体培地にウスヒラタケ、ヒラタケ、エリンギ、タモギタケなどのヒラタケ属担子菌(Pleurotus)、好適にはウスヒラタケS82株を培養して、抗疲労作用及び/又は持久力増強作用の高いヒラタケ属担子菌を生産する方法並びに担子菌の成分を含有する医薬品および飲食品。 (もっと読む)


【課題】抗疲労作用組成物及び/又は持久力増強作用組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】ヒラタケ属担子菌(Pleurotus)を工程(A)〜(C)で培養して、抗疲労作用及び/又は持久力増強作用の高いヒラタケ属担子菌を生産する方法。
(A)ヒラタケ属担子菌(Pleurotus)を液体培地のpHがpH2.5〜7.0の範囲で推移又は制御されている条件で培養する工程。
(B)(A)の後、培養期間中の1以上の点で液体培地のpHをpH7.0〜8.5の範囲に上げる工程。
(C)(B)の後、培養終了時まで液体培地のpHがpH2.5〜8.5の範囲で推移又は制御されている条件で培養する工程。 (もっと読む)


【課題】糸状菌を用いる乳酸菌の培養方法及び該培養方法により得られる培養物を提供する。
【解決手段】低糖濃度培地で糸状菌を培養した糸状菌培養物中で、乳酸菌を培養することを特徴とする乳酸菌の培養方法、該培養方法により得られた培養物、該培養物を含有する免疫活性化(細胞表面抗原CD69の発現促進)剤及び/又はアレルギー(リンフォカインIL−4産生)抑制剤。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】(a) キビ亜科植物の実類を含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、(b) (a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、を包含する、キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】椎茸菌糸体細胞壁などの菌糸体細胞壁を短時間に効率よく微粉砕し溶解速度を高め得るような菌糸体細胞壁の溶解方法およびそれに用いられる菌糸体細胞壁の溶解装置を提供する。
【解決手段】増殖した菌糸体を含む固体培地と、菌糸体の細胞壁を分解し得る酵素を含む反応液とを接触させて、菌糸体の細胞壁を反応液中に溶解させるに際して、固体培地と反応液とを反応釜4内に収容して接触および溶解を行うと共に、反応液の一部を、反応釜4の上部側から抜き出して、外部の循環通路6を通して強制的に反応釜4の下部側に注入することにより、反応釜4内において下方から上方へ向かう強制的な循環を生じさせ、この強制循環の最中にギアポンプ8を介して反応液中の固体培地および菌糸体の細胞壁を擂り潰すようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】昆虫寄生菌の子実体を速やかに、かつ安定して生産することができる昆虫寄生菌の子実体の生産方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体の生産方法は、昆虫の表皮に傷を付け、そこに昆虫寄生菌を接種し、昆虫の体内で昆虫寄生菌を増殖させ、昆虫寄生菌の子実体を形成する方法である。昆虫寄生菌としては例えば冬虫夏草菌類が用いられ、昆虫としてはハスモンヨトウ等の鱗翅目の昆虫が用いられる。前記昆虫寄生菌を寒天培地又は穀物培地上で培養し、該培地上に昆虫寄生菌の菌糸を形成させた状態で、その上に表皮に傷の付いた昆虫を置いて昆虫寄生菌を接種することが好ましい。さらに、昆虫寄生菌が昆虫の体内で繁殖して昆虫が硬化し、その表皮に子実体原基が形成されたものを種菌として子実体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 菌床栽培が可能なコムラサキシメジの新菌株及び空調機器の整った施設内での菌床栽培法を提供する。
【解決手段】自然界から純粋分離したコムラサキシメジの野生菌株を人工培地に接種し、培養した菌床を施設内で排水性・通気性に優れた培土に埋設し、散水する栽培方法により子実体を得た。この栽培法で子実体を発生する菌株をスクリーニングし、子実体を形成した菌株の中から形質の優良な子実体が得られることで選抜した新菌株SLS−11(寄託番号 NITE P−150)で、その子実体は収量が多く、青紫色が濃く、肉質が締まっていた。 (もっと読む)


【課題】安心・安全な天然物由来成分を利用したキノコ栽培法及び高品質キノコを提供すること。
【解決手段】キノコ栽培方法であって、可食性キノコ子実体調製物及び/またはキノコエキスであるキノコ由来栄養材を使用してキノコを栽培する方法。 (もっと読む)


【課題】リグニン分解能力に優れ、セルロース分解酵素の活性が低く、かつ処理速度が速い微生物を提供する。
【解決手段】セルロース分解酵素発現抑制遺伝子とアラゲカワラタケの薬剤感受性に関与する遺伝子に変異を導入して得られる薬剤耐性遺伝子とを担持するアラゲカワラタケ形質転換体。 (もっと読む)


【課題】白霊茸(Pleurotus nebrodensis)で採用されるような複雑な変温管理工程を必要とせず、従来のエリンギ栽培技術をそのまま採用することで容易に栽培が可能なプレオロウタス属に属する新規な菌株を提供する。
【解決手段】エリンギの胞子と白霊茸の胞子とを交配させた後、オガコと栄養源とを混合して水分調整したエリンギ栽培用培養基で交配菌を培養して選抜を行うことにより、プレオロウタス属菌株であるKX−EN2001菌株(FERM P−20576)を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 栽培期間がより短く、形状がエリンギに類似し、全体が白色のきのこ形成能を有する新品種のきのこ菌株を提供すること。
【解決手段】 バイリングと白色のアウェイモとの交配により得られた、白色のきのこ形成能を有するきのこ菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】南米チリやアルゼンチンに自生し、特有の芳香を有し、局地的に賞味されているアンニンコウを、人工的に栽培して食材として大量に供給する。
【解決手段】培地にアンニンコウの種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる第1工程、菌糸体のベンズアルデヒドの含有量が急に減少した段階で、光照射及び/又は低温刺激を与えて原基を形成させる第2工程、原基を培養してアンニンコウの子実体を形成させる第3工程、好ましくは、培養環境の炭酸ガス濃度及び湿度を上昇させた状態で20〜50時間培養を継続する第4工程を経て人工栽培した配列表1に記載するITS−1と配列表2に記載するITS−2を有する、配列表3に記載するITS−1と配列表4に記載するITS−2を有する、配列表5に記載するITS−1と配列表6に記載するITS−2を有するか、或いはベンズアルデヒドを主成分とする芳香を発するアンニンコウ。 (もっと読む)


本発明は、白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】 安定した人工培養ができ、有用な生理活性等を安定維持することが可能な冬虫夏草の菌株およびその培養物やエキスを提供すること。
【解決手段】 栄養繁殖の過程において菌糸体に淡黄色から濃橙色の着色を呈することを特徴とするウスキサナギタケの菌株。 (もっと読む)


【課題】食用微生物の胞子を取得し、さらに胞子に含まれるペプチド性物質を分画して、その生理作用を利用する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・サブチルス(DB9011株を除く)、バチルス・ナットー、クモノスカビ、又は鹿角霊芝などの食用微生物を培養し、産出する内生胞子、外生胞子を得る。それらを単独又は混合して、あるいはアミラーゼ、ペプシン、リパーゼ等の酵素により処理して、ケモカイン様作用等の免疫学的作用のあるペプチド性分画を取得し、食品、薬剤、化粧剤及び養毛剤などとして利用する。 (もっと読む)


本発明は、高度に効果的な発酵技術を使用する、特定の白色木材腐朽担子菌からのリグニン分解酵素、ラッカーゼおよびマンガンペルオキシダーゼの生産に関する。本発明の目的は、前述の酵素を生産するための、特定の菌株、発酵方法、および単離精製技術の使用を含む新規の経済的かつ時間効果的な手順全体を作り出すことである。特に、小麦粒、マンダリン果皮、およびヌカからのエタノール生産の廃棄物のような有機廃棄物からの種々のリグノセルロース性基質での特定の菌株の液内発酵が開発される。培養条件は、ラッカーゼまたはマンガンペルオキシダーゼのいずれかの生産に有利になるようにラッカーゼ/マンガンペルオキシダーゼ比率を変更するために選択されることができる。 (もっと読む)


【課題】呼吸商を精密かつ高感度で測定し、ダイレクトに培地流加の指標とすることで菌株や培養設備、培地に全く影響されず、それぞれに合った形で効率良く酵母等の微生物を培養でき、菌株や培養設備、培地を評価することが出来る、微生物の流加培養方法および流加培養装置を提供する。
【解決手段】呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて微生物の増殖特性を評価する方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて培地の性能を評価する方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて培養装置の性能を評価する方法。前記呼吸商は、質量分析により求めた、流入気体及び排出気体中の酸素及び二酸化炭素濃度から算出する。流加培養装置。 (もっと読む)


【課題】森林伐採木、街路樹・公園等の剪定枝葉、枯損樹木、建築現場から発生する廃木材等の木質廃材を効率的に分解できる分解剤を提供する。
【解決手段】(1)受領番号がFERM AP−20466であるヒラタケの生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。
(2)受領番号がFERM AP−20468であるヒイロタケの生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。
(3)受領番号がFERM AP−20467であるシロアミタケ属の1種の生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、メシマコブの液体培養を行うに際し、菌体の生産量を飛躍的に向上させる液体培地組成を提供することである。
【構成】 本発明は、従来の液体培養組成物にオカラ粉末 または豆乳を配合してメシマコブの菌体を培養することにより、菌体の生産量を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 シイタケ菌に由来するendo-グルカナーゼ活性を有するThaumatin-like protein遺伝子を単離し、そのレンチナン分解に対する機能を解明することにより、レンチナン分解活性が抑制されたシイタケ菌を得る。
【解決手段】 配列番号1(第1292〜第3330番目)又は配列番号2で示されるシイタケ菌由来のレンチナン分解活性を有する新規endo-グルカナーゼ遺伝子(tlg1)、前記tlg1遺伝子発現抑制用ベクター、及び前記ベクターで形質転換された形質転換シイタケ菌の提供。 (もっと読む)


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