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Fターム[4B065AA71]の内容

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Fターム[4B065AA71]に分類される特許

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【課題】白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。
【解決手段】ホウライタケ属のニオイヒメホウライタケ由来であって、食品の少なくとも一部の白色度の向上をもたらす単離ポリペプチド。該ポリペプチドをアスペルギルス・ニガー等の宿主細胞を用いて生産する方法。該ポリペプチドがカロテノイドの開裂能を有する方法。 (もっと読む)


【課題】安定な品質のペルオキシダーゼを効率的に組換え生産することができる改変型ペルオキシダーゼ酵素遺伝子、及びそれを使用したペルオキシダーゼの生産方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列または前記配列に対して90%以上相同な塩基配列であって、ペルオキシダーゼ酵素活性を有するタンパク質をコードする塩基配列からなるDNA、前記DNAを含む組換え発現ベクター及び形質転換体、並びに前記形質転換体を使用したペルオキシダーゼの生産方法。 (もっと読む)


【課題】 冬虫夏草菌糸に水が直接触れないように培養する。
【解決手段】 上面が開放された透明又は半透明の容器1の内底に形状を保持できる保形性の培地2を付着し、その培地2に冬虫夏草の培養種菌を接種して容器1の開口を通気性及び透湿性を有する透明又は半透明のフィルム3で被着し、そのフィルム3の縁部に小径の排水口3aを開口し、その容器1を多湿の環境下で排水口3aが下に位置されるように横向きの姿勢にし、上方から光を照射して培養する。この容器1の横向きで培地2は縦向きになるが、容器1の内底に付着されて形状が保持され、変形したり剥離したりすることはない。多湿で容器1内が結露して水滴が生じても、その水Wは流れ落ちて排水口3aから排水され、冬虫夏草Aに水Wが直接触れたり培地2に滞留することはない。上方から水滴が落ちても、容器1の外面を流れて容器1内に浸入することはない。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染したシイタケの菌糸からウイルスを除去して、伸長可能なウイルスを含まない菌糸を確実に得るシイタケ菌糸のウイルスフリー化方法を提供する。
【解決手段】本発明のウイルスフリー化方法は、ウイルス感染したシイタケの菌糸を耐熱限界温度で培養する加熱処理工程と、加熱処理中新たに伸長した菌糸の2核細胞を1つ以上含む先端細胞を切り離す先端部分離工程と、分離した菌糸先端部を適温で培養し菌糸を伸長させて菌株を得る菌糸増殖工程と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】
ホンシメジ(Lyophyllum shimeji)新菌株である新生85株に関する。この新菌株は、菌さんの色が著しい淡灰色を呈し、また「菌柄の最大径÷菌さん下部の菌柄直径」の値が従来菌株に比べてきわめて大きくホンシメジ本来の極太感をより良く示すなど、消費者に好まれるやすい良好な形態を有する。さらに栽培期間、収量等の栽培特性については、従来の優良菌株と同等の優れた形質を有している。
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記新菌株を用いるホンシメジの生産法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素消去能力の高いトリュフを栽培するための培地及びこの培地を用いて培養されたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトリュフ栽培用の培地は、米糠、ふすま、及びブドウ糖のうち少なくとも1つを含んだ糖類と、牛蒡、ナッツ類、及びベリー類のうち少なくとも1つを含んだ食用材料と、の混合物である。その混合物は、糖類の重量を1としたときに食用材料の重量が0.5〜5の比率になるように混ぜ合わせてなることを特徴とする。なお、食用材料は、粒状に粉砕された牛蒡であることが好ましい。この培地にトリュフ種菌を注入して培養させたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】シイタケ菌株を提供する。
【解決手段】本発明は、新しい形状と味を有するシイタケ[Novel Lentinula edodes(Berk.) Pegler]である新菌株シイタケGNA01(寄託番号:KCCM11135P)、及びその菌株の栽培によって得られる子実体を提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 担子菌を用いた効率的なアルコール生産方法、アルコール飲料の生産方法、アルコール含有食品の生産方法、またはそれらに用いる種菌を明らかにする。
【解決手段】 シロアミタケ属の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。または、アラゲカワラタケ、カワラタケ、およびシロアミタケからなる群から選ばれる1種以上の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】植物材料、とりわけイネ科植物材料を効率よく脱リグニンしうる新規菌株、ならびにそれらを用いた植物材料、とりわけイネ科植物材料の脱リグニン方法を提供する。
【解決手段】木材腐朽菌またはその抽出物をイネ科植物材料と接触させることを特徴とする、イネ科植物材料の脱リグニン方法。イネ科植物はいずれのものであってもよく、特に限定はないが、イネ、タケ、ササ、オオムギ、コムギ、ライムギ、カラスムギ、ハトムギなどのムギ類、アワ、ヒエ、トウモロコシ、サトウキビ、カヤ、ヨシ、シバ、エノコログサ、ススキ、アシなどが例示されるが、とくに余剰植物資源としてのタケを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株及び該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法、種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法を提供すること。
【解決手段】針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、乾燥重量比で約6.4重量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する固形栽培用培地を用いた栽培において、固形栽培用培地表面の種菌部分の褐変を起こさないブナシメジ菌株、当該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法。更に、針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、多量のマグネシウム化合物を含有する固形栽培用培地を用いた種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法。本発明の選別方法により、事前に種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株を選別することが可能となり、大規模な商業的製造のブナシメジ子実体の歩留まりを防ぎ、効率よく良質のブナシメジ子実体の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、キヌガサタケの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率が向上させる効果がある。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】担子菌系酵母であるクリプトコッカス属菌Cryptococcus sp. S-2が生産するプロテアーゼを同定し、これを産業上利用可能にする手段を提供すること。
【解決手段】S-2株が菌体外に分泌するプロテアーゼを培養上清より精製し、さらにこれをクローニングすることに成功した。この新規アスパラギン酸プロテアーゼCAP1は、公知のプロテアーゼと最大でも37%の相同性しか有さず、また、微生物由来のアスパラギン酸プロテアーゼよりも哺乳類が胃内に分泌するペプシンに相同性があり、非常に珍しい配列を有する。CAP1は凝乳活性の比率が高く、凝乳酵素として利用可能である。 (もっと読む)


本出願は、とりわけ、ジテルペンシンターゼ活性を有する新規ポリペプチド、それをコードする核酸分子、およびプロイロムチリンを産生する生合成経路に関与していると考えられているクリトピルス・パッセケリアヌス(Clitopilus passeckerianus)由来の遺伝子クラスターに関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも安価な材料を使用して、多くの収量を得ることのできるきのこの菌床人工栽培方法及び子実体の製造方法を提供すること。
【解決手段】Lu1−172(FERM BP−8354)、Lu1−173(FERM BP−8355)、Lu1−174(FERM BP−8356)、及びLu1−181(FERM BP−8357)からなる群より選択されるリオフィラム ウルマリウム新菌株を培養基に接種し、当該新菌株の子実体を形成させることを特徴とするリオフィラム ウルマリウムの菌床人工栽培方法、ならびに当該新菌株の子実体を菌床人工栽培する工程を含むことを特徴とするリオフィラム ウルマリウムの子実体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α1→6フコース特異的な糖認識タンパク質又はペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子に基づいてα1→6フコース特異的な糖認識タンパク質又はペプチドを遺伝子工学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(1)又は(2)のタンパク質又はペプチドをコードする遺伝子:
(1)配列番号2の1〜180番、32〜71番、32〜126番、32〜174番、87〜126番、87〜174番、及び135〜174番のいずれかで表されるアミノ酸配列からなるタンパク質又はペプチド、
(2)配列番号2の1〜180番、32〜71番、32〜126番、32〜174番、87〜126番、87〜174番、及び135〜174番のいずれかで表されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ糖認識活性を有するタンパク質又はペプチド。 (もっと読む)


【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】牛樟茸の子実体を人為的に大量に培養する方法を提供する。
【解決手段】牛樟茸の子実体から子実層スライスを得るステップS1、分離された菌株を得るために子実層スライスを培養用の選択培地に移すステップS2、培養用のバガス培地に分離された菌株を移すステップS3、液体培養または固体培養によって大量の液体菌糸あるいは固体菌糸を得るために増殖させるステップS4、液体菌糸あるいは固体菌糸を木材セグメントに接種して、培養するステップS5、牛樟茸の混合単一胞子コロニーを木材セグメントに再接種して、子実体が生産されるまで培養するステップS6からなる牛樟茸の子実体培養方法。 (もっと読む)


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