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本開示は、食品調製/加工条件下で、アスパラギン輸送/分解の窒素異化抑制を減少させ、かつ/あるいはアスパラギン分解に関与する細胞壁もしくは細胞外タンパク質をコードする遺伝子(ASP1もしくはASP3)および/またはアスパラギン輸送に関与するタンパク質をコードする遺伝子(AGP1もしくはGNP1もしくはGAP1)を過剰発現する核酸分子(GAT1)により形質転換された酵母を提供する。この遺伝子組換え酵母は、加熱により調製される食品中のアクリルアミド濃度を減少させる能力が強化されている。食品製品中のアクリルアミドを減少させるための方法およびトランスジェニック酵母の使用、ならびにトランスジェニック酵母を使用して調製されるアクリルアミド含量が減少した食品製品も提供される。
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【課題】免疫関連疾患の診断と治療に有用な組成物と方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、そのアゴニスト及びアンタゴニストは免疫関連及び炎症疾患の治療のための医薬及び薬剤を調製するために有用である。特定の態様では、そのような医薬及び薬剤は、製薬的に許容可能な担体と共に、PROポリペプチド、アゴニスト又はそのアンタゴニストの治療的有効量を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒト等の高等動物由来の異種タンパク質遺伝子を導入した形質転換体を作成するために好適な遺伝子欠損宿主を提供する。
【解決手段】マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)生産能を有するシュードザイマ(Pseudozyma)属酵母のMEL生合成遺伝子を欠損させた、形質転換体作成用の改良宿主。該改良宿主は、ヒト等の高等動物由来の異種タンパク質遺伝子発現に好適であり、また、該宿主に異種タンパク質遺伝子を導入して得た形質転換体は、異種タンパク質の生産性に優れる。 (もっと読む)


【課題】分子生物学及び抗体医療分野の、治療薬としての使用のために特徴的性質を有する新規の安定化一価抗体断片を含有してなる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】単一抗原結合アーム及びFc領域を含有してなる抗体断片であり、該抗原結合アームを含んでなるFab分子と比較して該抗体断片の安定性が増大しており、該Fc領域が第一及び第二Fcポリペプチドの複合体を含んでなり、Fcポリペプチドの一方だけでなく両方がN末端切断型重鎖である、抗体断片。 (もっと読む)


【課題】1以上の遺伝子プロモーターに対するエンハンサーの提供。
【解決手段】エンハンサーはA及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性である。 (もっと読む)


【課題】動物細胞(特に、ヒト細胞)により産生される糖タンパク質と同様のグリコシル化タンパク質(糖タンパク質)を産生させる方法および組成物の提供。
【解決手段】単細胞および多細胞の真菌を含む、N−グリカン含有の高マンノースを通常生成する下等真核生物は、ManGlcAcのようなN−グリカンまたはヒトグリコシル化経路に沿った他の構造を生成するために改変される。真菌糖タンパク質の所望でない複合体構造の特徴を生成する特定の酵素を発現しない系統、活性が所望される場合に真菌中に存在する条件下で最適な活性を有するかまたは最適な活性が達成される場合に細胞小器官を標的化するかであるように選択される外因性酵素を発現する系統。 (もっと読む)


【課題】セルロースからエタノールを効率よく生産する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオマスからのエタノールの生産方法は、セルロース分解酵素の少なくとも2種を発現する形質転換クルイベロマイセス属酵母をバイオマスと混合し、培養する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼポリペプチドを含む組換え宿主細胞、特に酵母細胞に関する。また本発明は、ポリペプチドの発現の増大、細胞のFe−Sクラスター生合成の調節、またはこれらの組み合わせの結果として、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼポリペプチドの比活性が増大された組換え宿主細胞にも関する。また本発明は、宿主細胞の使用方法と、宿主細胞におけるFe−Sクラスター生合成経路のフラックスを増大させるポリペプチドの同定方法とを含む。
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【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞におけるJNKの活性化と関連する病態生理学を処置する方法を含む。例えば、標的細胞は、例えば、培養動物細胞、ヒト細胞または微生物であり得る。送達は、キメラペプチドが、診断目的、予防目的または治療目的に使用され個体にキメラペプチドを投与することによりインビボで行われ得る。 (もっと読む)


CD20は、B細胞の表面上で発現されるテトラスパニンファミリーの膜貫通タンパク質であり、末梢血ならびにリンパ系組織由来のB細胞上で見いだされる。CD20発現は、初期プレB細胞段階から形質細胞分化段階まで持続する。一方、造血幹細胞、プロB細胞、分化型形質細胞または非リンパ系組織上では見られない。正常なB細胞における発現に加えて、CD20は、非ホジキン(商標)リンパ腫(NHL)およびB細胞慢性リンパ性白血病(CLL)などのB細胞由来の悪性腫瘍で発現される。CD20発現細胞は、炎症をはじめとする他の疾患および障害に関与することが知られている。本発明は、優れた物理的および機能的特性を有する抗CD20抗体、形態および断片;免疫複合体、組成物、診断試薬、成長を阻害する方法、治療法、改善された抗体および細胞系;ならびにこれをコード化するポリヌクレオチド、ベクターおよび遺伝子構築物を含む。 (もっと読む)


【課題】親和性の高いタンパク質間相互作用を効率よく検出またはスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酵母を用いるタンパク質間相互作用検出方法は、(1)第1のタンパク質とGタンパク質γサブユニット細胞膜非結合変異型との融合タンパク質を発現する第1の発現カセットを調製する工程、(2)第2のタンパク質と細胞膜局在化シグナル配列との融合タンパク質を発現する第2の発現カセットを調製する工程、(3)第3のタンパク質を細胞質に発現する第3の発現カセットを調製する工程、(4)該工程(1)、(2)および(3)でそれぞれ得られた該第1、2および3の発現カセットを1倍体酵母に導入して形質転換酵母を調製する工程、および(5)該工程(4)で得られた該形質転換酵母におけるフェロモンシグナル伝達を検出する、またはフェロモンシグナル伝達を示す形質転換酵母をスクリーニングする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】酵母を短時間で培養する方法および安定した発酵力を有する酵母を提供する。
【解決手段】酵母菌が付着しているレーズンなどの果実と、酵母が成長するための栄養分となる糖分である全粒粉などの小麦粉類を一緒に混ぜて発酵(培養)させ、短時間でなおかつ強い酵母を培養する。 (もっと読む)


本開示は、ピキア属の種によって産生されるインスリンまたはインスリン類似体前駆体分子のO−グリコシル化レベルを低下させる方法に関する。本開示は、タンパク質マンノシルトランスフェラーゼ(PMT)遺伝子の破壊による、ピキア、特にピキア・パストリスをはじめとするメタノール資化性酵母の遺伝子改変ノックアウト株を提供し、これらの株が低下したグリコシル化を有する異種タンパク質を産生することができるようにする。メタノール資化性酵母を形質転換するための、PMT1、PMT2、PMT4、PMT5、およびPMT6遺伝子のコード配列を含むベクターが本開示によって企図される。本開示のPMT不活化株は、チャンディーガルのMTCCに寄託されている。これらの株は、PMT1/GS115(MTCC 5515)、PMT4/GS115(MTCC 5516)、PMT5/GS115(MTCC 5517)およびPMT6/GS115(MTCC 5518)である。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスからエタノールを製造するにあたり、エタノール生産効率を大幅に向上させて経済性を高めることができる糖化発酵システムを得る。
【解決手段】 セルロース系バイオマスを原料とする糖化発酵システムであって、該バイオマス原料含有液にセルロース分解酵素及びアルコール発酵性酵母を加えて併行糖化発酵反応を行う糖化醗酵反応工程、該糖化発酵反応工程からの反応液を生成アルコール含有液体留分と、セルロース分解酵素、アルコール発酵性酵母及びバイオマス原料由来の各種物質を含有する残留分とに分離するアルコール分離工程、該残留分の一部または全部を前記糖化醗酵反応工程に循環供給する工程を有するシステムにおいて、アルコール発酵性酵母としてイサチェンキア・オリエンタリス(Issatchenkia orientalis)を用いるセルロース系バイオマスを原料とする糖化醗酵システム。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を精製する方法を提供すること。
【解決手段】本出願において、可溶性または膜結合性の細胞内の目的タンパク質(POI)を放出するための方法が、記載される。この本発明の方法は、以下の工程:可溶性または膜結合性の細胞内の目的タンパク質を含む細胞を提供する工程;この細胞を膜抽出組成物と接触させる工程;およびこの目的タンパク質(POI)の特異的放出に十分な条件下でかつ可溶性形態でこの目的タンパク質(POI)がこの細胞から放出されるのを引き起こす工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、(2−ヒドロキシ−3−メチル−4−オキソブトキシ)ホスホネート経路、p−トルイル酸経路および/またはテレフタル酸経路を有する非天然の微生物を提供する。本発明はさらに、(2−ヒドロキシ−3−メチル−4−オキソブトキシ)ホスホネート経路、p−トルイル酸経路またはテレフタル酸経路を生成するために上記生物を使用する方法を提供する。
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【課題】化学修飾法により修飾可能であり、汎用性が高いルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなる第1の領域と、(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有するポリペプチドのアミノ酸配列からなる第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。前記融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター。前記組換えベクターが導入された形質転換体。 (もっと読む)


本明細書は、加齢関連状態または代謝障害の予防または処置するための方法、キットおよび組成物に関する。本明細書の融合ポリペプチドは、FGF23またはその活性なフラグメントを含む。1つの態様において、融合ポリペプチドは、(a)線維芽細胞増殖因子23(FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含むポリペプチドであって、FGF23が、Q156、C206およびC244の1つ以上の位置で変異を有するポリペプチド、および(b)減少したFc−ガンマ−受容体に対する親和性および/もしくは増加した血清半減期を有する修飾されたFcフラグメント、またはクロトータンパク質の少なくとも1つの細胞外サブドメインを含むポリペプチドのいずれか、またはそれらの機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および、所望により(c)リンカーを含む。クロトー融合タンパク質は、種々の加齢関連状態および代謝障害の処置および予防において有用である。別の態様において、融合ポリペプチドは、FGF(例えば、FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および修飾されたFcフラグメントまたはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含む。融合ポリペプチドの種々の態様において、FGF23は、凝集およびプロテアーゼ介在開裂を減少させる変異を有する。 (もっと読む)


【課題】新規キシロースイソメラーゼ及びキシロース資化能を有する真核細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のキシロースイソメラーゼをコードするDNAを用いて酵母等の真核細胞を形質転換することで、キシロース資化能を有する新規な真核細胞、および、該真核細胞を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、コハク酸、エチレン、グリセロール、ファルネソール、ゲラニルゲラニオール及びスクアレン等の生産方法。 (もっと読む)


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