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Fターム[4B065AA77]の内容

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Fターム[4B065AA77]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】発酵温度40〜43℃の範囲内のいずれの温度においても、80%以上の収率でエタノール発酵することが可能な、耐熱性を有するピキア・クドリアブゼビ(受託番号 NITE P−1055)を用いてエタノール製造を行う。 (もっと読む)


【目的】 キシロースの醗酵能が向上した微生物の提供。
【解決手段】 本発明はグリシン合成系タンパク質の遺伝子及び/又はメチオニン合成系タンパク質の遺伝子の発現機能を喪失させ、かつキシロース代謝酵素遺伝子を導入した微生物、前記微生物の製造方法及び前記微生物を用いたエタノールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源のエタノール発酵において高いキシローストランスポーター活性を有する新規タンパク質および当該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、または該配列において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、キシローストランスポーター活性を有するタンパク質、および該タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換酵母、さらに該酵母を用いたエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスに由来する糖化液から効率的にエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ピキア・スティピィティスによるキシロースからエタノールを生成する際の中間代謝物であるグルコース-6-リン酸、フルクトース-1,6-ビスリン酸およびピルビン酸を代謝する酵素であるグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ、ケトラーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を増強したピキア・スティピティス突然変異株を用い、発酵物質阻害に対する耐性能を付与することでより効率良いアルコール発酵を行うことからなる。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたエタノール製造において、安価な培地を使用してエタノール収量が向上する方法を提供する。
【解決手段】窒素源として尿素と炭素源とを含む培地において酵母を培養する工程を含む、エタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリコールアルデヒドに耐性を示す酵母及びその育種法の提供。
【解決手段】アルコールデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が宿主に導入された、グリコールアルデヒドに耐性を示す酵母。酵母は、サッカロミセス属、シゾサッカロミセス属、クルベロミセス属、ピキア属、シゾサッカロミセス属又はキャンディダ属よりなる群から選ばれる属に属するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】キシロースからエタノールを高効率に生産する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法の提供。
【解決手段】トランスアルドラーゼ(TAL)、トランスケトラーゼ(TKL)およびα-グルコシドトランスポーターからなる群から選択される一以上のタンパク質を発現または破壊し、ならびにキシロースレダクターゼ(XR)、キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)およびキシルロキナーゼ(XK)を発現する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


【課題】酵母における糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンを減少させるか又は排除する方法を提供する。
【解決手段】糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンの減少又は排除は、新たに単離されたβ1,2−マンノシルトランスフェラーゼをコードするP.パストリスAMR2遺伝子の破壊に起因する、グリカンにおけるa−マンノシダーゼ抵抗性に関する新規の遺伝子、ポリペプチド、抗体、ベクター、及び宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】タンパク質産生における下流のプロセッシングを容易にし、時間的空間的収率を上昇させ、生成物の質の改良を可能にするために、性質が改善された改良AOX1プロモーターを提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーター。a)転写因子結合部位(TFBS)、b)前記野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーターの変異した特定の配列、およびそれらの組合せを含む変異型ピキア・パストリスAOX1プロモーター配列。 (もっと読む)


【課題】ソルビトールを資化できない宿主微生物にソルビトール資化能を付与し、ソルビトールを唯一の炭素源とする培地のソルビトールを資化できる微生物を提供する。
【解決手段】ソルビトールを資化できない宿主微生物にソルビトール脱水素酵素をコードする遺伝子及びソルビトールトランスポーターをコードする遺伝子を組み込んで得られる、ソルビトールを唯一の炭素源とする培地のソルビトールを資化可能な組換え微生物。宿主微生物としては、サッカマイセス(Saccharomyces)属、クリベロマイセス(Kluyveromyces)属、シゾサッカロマイセス(Schizosaccharomyces)属、チゴサッカロマイセス(Zygosaccharomyces)属、ヤロウイア(Yarrowia)属、ハンゼヌラ(Hansenula)属、ピキア(Pichia)属、キャンディダ(Candida)属からなる群より選ばれる酵母が用いられ、サッカマイセス(Saccharomyces)属及びクリベロマイセス(Kluyveromyces)属のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酵母においてX線結晶構造解析に使用する、L−セレノメチオニン化(セレノメチオニン化)タンパク質を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】セレノメチオニンに感受性であるピキア属酵母に自然変異によりL−セレノメチオニン耐性を付与し、セレノメチオニン化タンパク質を生産するピキア属酵母。さらにメチオニンアミノアシルtRNA合成酵素遺伝子をピキア属酵母に導入し、良好なL−セレノメチオニン化タンパク質生産性を有する酵母。これにより、L−セレノメチオニン化(セレノメチオニン化)タンパク質を大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】末端β−ガラクトース残基を有すること及びフコース残基及びシアル酸残基を本質的に欠失していることを特徴とするヒト様糖タンパク質を産生する新規下等真核宿主細胞を提供する。治療用糖タンパク質として使用できる、組換え型下等真核宿主細胞における受容体基質への、UDP−ガラクトースからのガラクトース残基の転移を触媒するための方法も提供する。
【解決手段】β−ガラクトシルトランスフェラーゼ活性をコード化する単離された核酸分子と、UDP−ガラクトース輸送活性、UDP−ガラクトースC4エピメラーゼ活性又はガラクトキナーゼ活性又はガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼをコード化する少なくとも1つの単離された核酸分子とを含む、ヒト様糖タンパク質を産生する組換え型下等真核宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】特定の遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】HXT10、HXT11、HXT14、GIT1、RGT2、ARO1、ARO7、PHA2、TRP5、PYC1、PYC2及びPDA1からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、Saccharomyces、Kluyveromyces、Candida、Pichia、Schizosaccharomyces、Hancenula、Kloeckera、Schwanniomyces及びYarrowiaからなる群から選択されるキシロース資化性酵母、および、該酵母を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、イソブタノール、コハク酸、エチレン及びグリセロールからなる群から選択される1種又は2種以上の物質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
【解決手段】ホスホリパーゼ活性を有する少なくとも1つの所定のポリペプチドをコードする単離又は組換え核酸。 (もっと読む)


【課題】動物細胞(特に、ヒト細胞)により産生される糖タンパク質と同様のグリコシル化タンパク質(糖タンパク質)を産生させる方法および組成物の提供。
【解決手段】単細胞および多細胞の真菌を含む、N−グリカン含有の高マンノースを通常生成する下等真核生物は、ManGlcAcのようなN−グリカンまたはヒトグリコシル化経路に沿った他の構造を生成するために改変される。真菌糖タンパク質の所望でない複合体構造の特徴を生成する特定の酵素を発現しない系統、活性が所望される場合に真菌中に存在する条件下で最適な活性を有するかまたは最適な活性が達成される場合に細胞小器官を標的化するかであるように選択される外因性酵素を発現する系統。 (もっと読む)


治療用糖タンパク質を発現するように遺伝的に操作され本明細書に記載のとおりに修飾された組換え宿主細胞において産生される該治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠を、本明細書に記載のとおりには修飾されていない組換え宿主細胞において産生される治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠と比べて増加させるための方法を記載する。特に、該方法は、異種単一サブユニットオリゴサッカリルトランスフェラーゼ[これは、特定の実施形態においては、酵母オリゴサッカリルトランスフェラーゼ(OTase)複合体、例えばリーシュマニア・メジャーSTT3Dタンパク質の少なくとも1つの必須タンパク質の突然変異の致死表現型を、内在性OTase複合体をコードする宿主細胞遺伝子の発現の存在下、機能的に抑制しうる]を過剰発現する組換え宿主細胞を提供する。該方法は、酵母および糸状菌のような下等真核細胞ならびに植物および昆虫細胞および哺乳類細胞のような高等真核細胞において、N−グリコシル化部位占拠の増加を伴う治療用糖タンパク質を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】真核細胞における目的の組換え分子の大量産生に適切な、厳密に調節された誘導性遺伝子発現システムを提供すること。
【解決手段】真核細胞における、誘導性の遺伝子発現のための組成物および方法。目的のヌクレオチド配列の発現は、転写ブロッキングドメインおよびリガンド結合ドメインからなる調節融合タンパク質によって制御される。リガンド結合ドメインに対する認識リガンドが存在する場合、ヌクレオチド配列の転写はブロックされる。認識リガンドの除去により、目的のヌクレオチド配列は、転写される。本方法は、真核細胞における所望の産物の大量調製に有用である。 (もっと読む)


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