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Fターム[4B065AA82]の内容

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Fターム[4B065AA82]に分類される特許

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キャリアポリペプチドを製造する方法が提供され、該方法は、第一の非天然アミノ酸をキャリアポリペプチド変異体中に組み入れること、第二の非天然アミノ酸を標的ポリペプチド変異体中に組み入れること、並びに第一及び第二の非天然アミノ酸を反応させて接合体を生成させることを含む。提供された方法を使用して製造される接合体も提供される。さらに、メチロトローフ酵母における直交性翻訳系並びにこれらの系を使用して非天然アミノ酸を含むキャリア及び標的ポリペプチド変異体を製造する方法が提供される。
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【課題】油脂産業において大量に副生成するグリセロールを有効利用し、これを主原料として機能性糖質であるマンニトールを安価で効率良く発酵生産する方法、及びそれを効率的に実施するために用いる微生物の提供を目的とする。
【解決手段】グリセロールを炭素源とした液体培地において、キャンディダ・アジマ(Candida azyma)、キャンディダ・マグノリア(Candida magnoliae)、スポリジオボラス・パラロセウス(Sporidiobolus pararoseus)、キャンディダ属酵母(Candida sp.)7-12G(FERM P-21419)、ハンセヌラ・アノマラ(Hansenula anomala)又はトルロプシス・ボンビコーラ(Torulopsis bombicola)から選択される少なくとも1種の微生物を培養する、マンニトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高生産速度が期待できる高濃度での細胞の膜分離を長期間、持続的に安定に実現すること。
【解決手段】
変換させる物質を含んだ原液をバイオリアクターに導入し、細胞浮遊液を用いて該物質を変換し、膜ユニットを用いてろ過し、非透過液をバイオリアクターに保持しつつ変換された物質を含んだ透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターの運転方法において、該膜ユニットの透過液側からアルコール溶液を該バイオリアクターに供給する。 (もっと読む)


本発明は、発酵プロポリスとその生産方法を提供するものであって、前記発酵プロポリスは、エタノールを含有する溶媒でプロポリス原塊を抽出し、可溶部の0.1〜10倍の量の結晶セルロースを添加し、粉末プロポリス抽出物を生産し、該抽出物では前記プロポリス抽出物が乾燥によって被覆され、重量比で1〜20倍の水を前記粉末に添加し、低温殺菌し、酵母、バチルス(桿菌)、ラクトバチルス(乳酸桿菌)、アスペルギルス、アセトバクター(酢酸菌)などの細菌を接種し、次いでその生成物を発酵させることによって生産される。 (もっと読む)


【課題】本発明はD−アラニンを発酵法によって工業的に製造する。
【解決手段】DL−アラニンを実質的に単一炭素源および単一窒素源を含有する培地中で、キャンディダ(Candida)属、サッカロマイコプシス(Saccharomycopsis)属、ピキア(Pichia)属、トルロプシス(Torulopsis)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属、ハンゼヌラ(Hansenura)属またはトルコスポロン(Torycosporon)属などのL−アラニンを資化しD−アラニンを実質的に資化しない能力を有する酵母を培養し、培養物からD−アラニンを採取する際に、DL−アラニンを含有する無機酸水溶液を添加することで培地のpHを調整する。 (もっと読む)


新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


本発明は、代謝および発現調節に影響されない非哺乳類宿主細胞(例えば、真菌)における新規ステロイド誘導発現系を提供する。Aspergillus属で発現されるヒト・エストロゲン受容体遺伝子が、構成的プロモータ下で、機能的であることが示された。アスペルギルス、酵母、およびエストロゲン受容体結合部位(ERE)を含む合成配列からの調節配列を有するレポーター遺伝子は、ホルモン誘導体誘導因子に応答して発現される。その誘導因子が存在しない場合、プロモータはサイレントであり、コンストラクトおよび誘導因子の濃度に依存して、発現レベルが中等度から非常に高いものに変えられる。 (もっと読む)


本発明は、油性酵母菌におけるω−3および/またはω−6脂肪酸の生成方法に関する。したがってARAおよびEPAの合成のために、リノール酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)、α−リノール酸(ALA)からステアリドン酸(STA)、GLAからジホモ−γ−リノール酸(DGLA)、STAからエイコサテトラエン酸(ETA)、DGLAからアラキドン酸(ARA)、ETAからエイコサペンタエン酸(EPA)、DGLAからETA、EPAからドコサペンタエン酸(DPA)、およびARAからEPAへの転換を触媒できるデサチュラーゼおよびエロンガーゼが、ヤロウイア(Yarrowia)のゲノムに導入された。

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【課題】 より経済的にD−乳酸を生産する。
【解決手段】 本発明の課題はピルビン酸の高生産性酵母にD−乳酸脱水素酵素遺伝子を組み込み、高発現させることで、D−乳酸を高濃度蓄積させることによって解決される。ピルビン酸を10g/L以上蓄積する能力を持つ微生物にD−乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を導入した微生物を培養することでD−乳酸を得る。微生物としては、トルロプシス・グラブラタ(Torulopsis glabrata)またはトルロプシス・メタノロベッセンス(Torulopsis methanalvescence)などの酵母が好ましく用いられる。 (もっと読む)


第1の態様において、ゲノムに組み込まれた複数の外因性LDH遺伝子を有し、かつ、野生型のPDC遺伝子が完全なままである組み換え酵母を提供する。第2の態様において、ゲノムの野生型PDC遺伝子の遺伝子座に組み込まれた外因性LDH遺伝子を有し、かつ、PDC遺伝子が削除された組み換え酵母を提供する。本発明の組み換え酵母は、乳酸を生産するための発酵法に有用である。 (もっと読む)


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