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本発明は、代謝産物のフラックスサムプロファイリングを用いた生物改良方法に係り、さらに詳しくは、有用物質の形成速度を主な関数としておき、有用物質の生産性に影響する他の関数を摂動させるアルゴリズムを通じて目的関数同士のプロファイルを作成し、前記プロファイルから全ての代謝産物の活用度であるフラックスサム(Φ)を求めた後、有用物質の形成速度の増加に伴いフラックスサム(Φ)が増加する代謝産物をスクリーニングする方法及び前記スクリーニングされたキーとなる代謝産物と関連する遺伝子を導入及び/または増幅させたり、直接的に外部から導入して有用物質を生産する生物を改良する方法に関する。本発明によれば、有用物質の形成速度の増加による特定の代謝産物の代謝活用度(フラックスサム:Φ)を予測することができ、有用物質の生産性の向上に寄与するキーとなる代謝産物をスクリーニングすることができ、この方法によりスクリーニングされた代謝産物と関連する遺伝子を導入及び/または増幅させて培養対象となる生物を改良する方法またはその代謝産物を培養中に供給する方法により有用物質の生産性を増大させることが可能である。
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【課題】
土壌藍藻ホルミジウムを簡便かつ安価に大量培養する方法、及び、この培養方法で得られたホルミジウムを含有する液体肥料を提供する。
【解決方法】
火成岩粉末および粘土を主成分とし、肥料としてそのまま施すことができる程度にまで熟成した完熟堆肥と、フミン酸コロイドミセルを含む堆積土、および隆起サンゴ粉末を混合した土壌改良剤の抽出液である第1培養液に、ホルミジウムを移植後、静置培養による1次培養を行い、1次培養にて増殖したホルミジウムを、第1培養液と同じ成分からなる第2培養液に分植後、静置培養による2次培養を行う。
得られたホルミジウムの乾燥態を前記抽出液に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】髪菜細胞の培養と髪菜多糖の抽出をリンクさせて行うことを可能とする。
【解決手段】本発明は、髪菜細胞の培養と髪菜多糖の抽出をリンクさせて行うための方法を開示し、髪菜多糖を髪菜の藻体からしか抽出できなかった問題を解決した。髪菜の藻体から髪菜細胞を分離し、それを培地に加え、培養及び精製により髪菜細胞種を得る。その細胞種を拡大培養してから液体懸濁培養し、その培養液から髪菜多糖を抽出する。 (もっと読む)


開放でそして連続するシステム内で微生物の成長のための工程であって、自然の、多様なそして異種な微生物群体が自律的に反応し、そして変化する環境に適応する生息環境を前記システム内で創る手段によってさらに特徴付けられる工程。 (もっと読む)


【課題】砒素等を含む有害化合物を効率的に無害化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の有害化合物の無害化方法は、海洋性微細藻類を用いて砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を無害な物質とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物プランクトンを餌とする水生動物の飼育における飼育の簡便化。
【解決手段】植物プランクトンを餌とする水生動物の飼育において、水生動物と当該水生動物が摂餌する植物プランクトンと当該植物プランクトンを培養する植物プランクトン培養用培地を同一の飼育水中に投入する。 (もっと読む)


【課題】インジェクションの効率を向上し、装置構成を簡易にすること。
【解決手段】画像配置部403は、撮影位置取得部402によって取得された撮影位置に従って画像取得部401から出力される複数の画像を配置し、合成画像を生成する。合成画像加工部405は、得られた合成画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。合成画像出力部407は、合成画像加工部405によって合成画像が加工されると、加工後の合成画像を制御部110へ出力する。中央画像加工部408は、画像取得部401から出力される観測用の画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。中央画像出力部409は、中央画像加工部408によって中央画像が加工されると、加工後の中央画像を制御部110へ出力する。モニタ111は、合成画像と中央画像を並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】効率的に光合成微生物懸濁液を撹拌できる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と空気の浮揚力を利用した循環器を備えた光合成微生物培養装置に構成した。 (もっと読む)


本発明は、リノール酸[18:2、LA]をエイコサジエン酸[20:2、EDA]に転換する能力を有するΔ9エロンガーゼに関する。Δ9エロンガーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトと共に、植物および油性酵母中でこれらのΔ9エロンガーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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【課題】ゲルマイクロドロップ法とフローサイトメトリー法を利用して、VBNC状微生物だけでなく、ストレス耐性微生物にも適用でき、かつ、微生物を効率良く取得できる技術を提供する。
【解決手段】自然界に存在し生きているが培養困難な状態の微生物、或いはストレス耐性微生物を取得するにあたり、試料中に存在する微生物を、アガロースを用いてゲルマイクロドロップ中に包括し、当該微生物含有ゲルマイクロドロップを培養し、当該ゲル内で微生物が増殖しない、或いは微生物が増殖する微生物含有ゲルマイクロドロップをフローサイトメトリー法にて分離し、分離された微生物含有ゲルマイクロドロップにアガラーゼを添加してゲルを溶解せしめることを特徴とする微生物の取得方法。 (もっと読む)


本発明は、バチルス・チューリンゲンシスからの殺虫性結晶タンパク質の遺伝子の単離、クローニングおよび使用を開示する。本発明では、バチルス・チューリンゲンシス・亜種・ヒュアゾンゲンシス YBT-978 株から新規な殺虫性結晶タンパク質遺伝子 cry7Ba1を単離し、該遺伝子は鱗翅目昆虫に対して殺虫活性を示す新規な殺虫性結晶タンパク質Cry7Ba1をコードする。本発明はまた、新規な殺虫性結晶タンパク質の遺伝子配列を開示し、該遺伝子によってコードされる産物 Cry7Ba1を発現するよう微生物を形質転換するのに好適な発現ベクターを使用し、該タンパク質の鱗翅目害虫に対する殺虫活性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンを高濃度で含む藻類を提供すること。
【解決手段】シスト化した緑藻を、栄養培地にて、二酸化炭素の供給下、25000μmol−photon/m/s以上の光合成有効光量子束投入量で光照射しながら培養することにより、アスタキサンチンを700pg/細胞以上の濃度で含む緑藻、アスタキサンチンを5質量%以上の濃度で含む緑藻乾燥物、およびアスタキサンチンを150mg/L培養液の濃度で含む緑藻培養液が得られる。好ましい緑藻は、ヘマトコッカス属に属する緑藻である。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸配列の58位にセリン又はロイシンを有するヒトEGLN2変異体、及び血栓塞栓性疾患又は冠状動脈性心疾患、特に、脳卒中、遷延性可逆性虚血性神経欠損(PRIND)、一過性脳虚血性発作(TIA)、心筋梗塞及び/又は早期心筋梗塞の予防又は治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は色素体形質転換(transplastomic)植物細胞のチラコイド内腔における組換えタンパク質の発現のための構築物および方法に関する。さらに、本発明は、チラコイド内腔において関心のある遺伝子を発現する色素体形質転換植物細胞および植物に関する。
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【課題】アルカリ領域で作用し、キシログリカン分解活性を有し、且つ結晶性セルロース分解活性を有する洗剤用酵素として有用な酵素及びその遺伝子の提供。
【解決手段】次の酵素学的性質を有するアルカリキシラナーゼ;1)作用:キシランのβ1,4−グリコシド結合を加水分解する、2)基質特異性:キシラン及び結晶性セルロースを分解し、特にキシランをよく分解する、3)最適反応pH:キシランを基質として40℃で反応させた場合、最適反応pHは約8.5、4)pH安定性:キシランを基質として5℃で20時間処理した場合、pH4.0〜10.5で未処理の80%以上の残存活性を示し安定である、5)最適反応温度:キシランを基質としてpH9.0で20分間反応させた場合、最適反応温度は約50℃、6)熱安定性:キシランを基質としてpH7.0で20分間処理した場合、50℃までは未処理の90%以上の残存活性を示し安定ある、7)分子量:SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量は約40kDaである。 (もっと読む)


【課題】 培養特性に優れた扁平型培養装置を提供すること。
【解決手段】 一対の板材を所定の間隔で対向させてなる箱体を備えた扁平型培養装置であって、該板材が外側に張り出したたわみを有する培養装置を提供する。このたわみが以下の式:
【数1】
を満たすことが好ましい。この式において、Hは、培養装置の高さを表し、Dは、該培養装置の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ垂線の下からH/3の距離にある点Pと、該板材の内表面における、該培養装置の下からH/3の高さに対応する水平面と該板材の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ線との交点Qとの距離を示す。 (もっと読む)


【課題】海産藻類を簡便かつ効率的に形質転換できる技術を提供する。
【解決手段】形質転換海産藻類の製造方法と海産藻類の形質転換方法は、プラスミドベクターを用いてアグロバクテリウム属細菌を形質転換する工程、および、形質転換したアグロバクテリウム属細菌と海産藻類とを共存培養する工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
真核生物のルビスコを原核生物中で発現させることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、真核生物のリブロース−1,5ビスホスフェートカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼを原核生物中で発現させる方法であって、藍藻のrbcX遺伝子を真核生物のrbcL遺伝子及び真核生物のrbcS遺伝子と共に原核生物中で共発現させることを特徴とする方法が提供される。前記方法において好ましくは真核生物は高等植物又は真核藻類であり、原核生物は大腸菌又は藍藻である。本発明によれば、かかる方法に用いる遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキット、及びこれらの遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキットで形質転換された組換え原核生物も提供される。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】公害物質の分解および大気中のCO2を削減する環境蘇生方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)の工程を含む環境蘇生方法により上記課題を達成する:(1)微生物用母材に、光合成細菌および発酵性細菌を含む嫌気性細菌と該嫌気性細菌と栄養および呼吸が相補的な関係にある好気性細菌とを含む細菌群と、公害物質を含む処理物質とを混ぜ合わせた混合物を、溝部を有する土壌の該溝部に設置する工程、(2)上記混合物に覆土する工程、および(3)上記混合物に電磁波を照射することにより上記細菌群を活発化させ、嫌気性細菌による公害物質の分解および光合成を促進させる工程。 (もっと読む)


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