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Fターム[4B065AA83]の内容

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【課題】光栄養生物(独立栄養微生物)であるシアノバクテリア(微細藻類)の培養を効率よく行う、食料・エネルギーの蓄積システムを提供する。
【解決手段】シアノバクテリアを培養する数十リットルの透明容器(金網入ガラス等)において、培養槽(セル)の構造は上部鍔付大径円筒部1aと球体形状の胴体部1b、これと小径の筒状の下部1cが中心線上に接続されている形状で、この培養セルを上中下三段構成ユニットとし、シアノバクテリアが小径の筒状部に集合濃縮したものを、可動弁4を開いて上段から中段へ中段から下段へ所定量だけ流下させ、シアノバクテリアの濃度を上げる。この最下段のセルの下端部に切換えシリンダー弁6を設け、シアノバクテリアが小径の筒状に集合濃縮したものを,メッシュのセットされたカップ7で受取り分離収穫する。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

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【課題】培養槽の上部における溶存酸素濃度と下部における溶存酸素濃度との較差を小とする。
【解決手段】培養槽と、培養槽内の下部に配置された散気手段と、培養槽上下方向に複数段に配置されるとともに、下段よりも上段のほうが単位回転数当たりの物質移動容量係数KLaの大きい複数の攪拌翼とを備えている。 (もっと読む)


遺伝子の機能的分析は、大きなゲノム領域の操作をしばしば必要とする。相同組換えによってDNAの大きな領域をクローニングするために使用されることができる、酵母−細菌シャトルベクターが記載さる。葉緑体ゲノムを含む全ゲノム、またはその大きな部分を単離するための方法、およびそれを操作するための方法もまた記載される。最小ゲノム、最小経路要件、および最小オルガネラゲノムを決定するための方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により藻類の藻体の赤色を確実に増大させることができ、その赤色化に寄与する赤色化素材を効率よく大量に生産することができ、これらの方法により有用な藻類や赤色化素材を得ることができる光照射による藻類の赤色化方法および赤色化素材の産出法を提供すること。
【解決手段】藻類に青色の単色光を照射することにより当該藻類の藻体内における藻体色の赤色化に寄与する赤色化素材の含有量を増加させて当該藻類の藻体色を赤色化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 免疫学的手法によらずに、微生物の生化学的性質に基づき、環境中の特定微生物をターゲットとした選択的な濃縮、精製を簡単に行うこと。
【解決手段】 イオン交換能を有する物質からなる担体11と、この担体11が収容されるカラム13と、緩衝液のpHを経時的に上げながら緩衝液をカラム13に供給する緩衝液供給手段15と、カラム13から排出された緩衝液を経時的に所定量ずつ回収する緩衝液回収手段18とを備えて濃縮精製装置10が構成されている。この装置10は、緩衝液のpHの変化に伴う微生物の表面電荷の変化の状態が、微生物の種類によって相違する点を利用し、緩衝液のpHを経時的に変えることで、担体11に付着してから脱落する微生物の種類を時間毎に変えて当該微生物を回収することで、微生物の濃縮精製が行われる。 (もっと読む)


本発明は、光合成生物が生成物を生成するための組成物および方法を提供する。その光合成生物は、生成物の生成、分泌またはその両方をもたらすために遺伝的に改変される。それらの方法および組成物は、特に、石油化学産業において有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明はCOx及びNOxを封鎖する手段を提供するもので、COxを酸素(O2)に変換する藻手段、硫化物を元素硫黄に変換する生物学手段を具えている。本発明は、藻、従属栄養生物、通性バクテリア及びチオバチルスを含んでいる。光ファイバーは、光子を生物学的リアクターに供給する光子移送手段である。本発明は、生物学的リアクター手段の中で藻を吸着する能力を有する。本発明は、エネルギー管理手段を具えており、あらゆる環境で用いられることができ、光子源が利用可能であり、光源を利用できないとき、光子源発生手段を具えている。 (もっと読む)


【課題】浸出作用の原理を利用し、冷凍、解凍の操作により、濃縮球藻内から核酸を含むエキスを抽出する目的を達成する藻類核酸液濃縮調製方法の提供。
【解決手段】浸出作用の原理を利用し、冷凍、解凍の操作により、濃縮球藻内から核酸を含むエキスを抽出する目的を達成することができる。上記した操作により、本発明は濃度が最適な藻類核酸液を得ることができる。本発明は上記した藻類核酸液濃縮調製方法により調製された藻類核酸液の風味は、自然の甘みを備える自然な味わいで、しかも藻類核酸液の色艶は緑色がかった琥珀色の純天然の色艶で、風味、口当たり共に純天然の風合いを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な高濃度アンモニア性窒素含有水や高濃度硝酸性窒素含有水の分解除去方法を提供することを目的とする。より具体的には、第一は消費電力などエネルギーコストが安価なこと。第二は臭素酸など副次的問題が生じないこと。第三には過剰薬品注入が無いことなどである。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する地下水、伏流水、排水、温泉、鉱泉、河川などの表流水を多孔体に生物接触・馴養流下させる際、処理塔の前半部において、注入水の酸素濃度を操作することにより、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素化に酸化し安定化させ、
処理後半部において生成した亜硝酸性窒素含有水に、アンモニア性窒素含有原水を再注入し、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素含有水との混合条件を調整・流下することにより、アンモニア性窒素:亜硝酸性窒素を同時に窒素ガス化する能力を有する微生物を優先種化することにより、硝酸性窒素化を経ずに脱窒する水処理方法。 (もっと読む)


化石エネルギーのコストが高くなると、代替手段を使用する再生可能エネルギーの生産についての商業的魅力がさらに増してくる。再生可能エネルギーには、バイオマス、太陽エネルギー、地熱エネルギー、水力発電、または風力発電のような供給源によって生産されるあらゆるエネルギーが含まれ得る。これらのタイプの代替エネルギー源のうち、光合成独立栄養生物を使用するバイオマスの生産によっては、バイオマスを他の価値の高い産物の生産に利用できるというさらなる利点が提供される。本発明により、光合成独立栄養生物の増殖のためのデバイスと方法が提供される。本発明のデバイスと方法は、バイオリアクターの設計、光合成独立栄養生物の選択、光合成独立栄養生物の増殖、バイオマス産物の抽出、および/またはバイオマス産物の再生可能エネルギー源としての使用に関連する問題に取り組む。
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本発明は、培養の間、培地中の窒素に対する炭素の含有量の割合を変化させ、かつ周期的にクエン酸塩及び酢酸塩により培地を助成することによりカロチノイドの生成を高め、かつ藍藻類を金黄色に変化させるカロチノイドに富んだ金黄色の藻類を培養方法に関する。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


本発明は、原形質状態についての遺伝子改変された光合成生物のハイスループットスクリーニングのための方法および組成物を提供する。本発明は、植物におけるバイオマス分解酵素を含む、1つ以上のタンパク質を産生する方法を提供する。また、藻細胞、特に葉緑体におけるバイオマス分解酵素の経路を産生する方法も提供する。単一の酵素または複数の酵素は、開示される方法によって産生され得る。本明細書に開示される方法は、エタノールを含む、バイオ燃料の生産を可能にする。
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【課題】糸状菌や肝臓、副腎等の哺乳動物組織に含まれているアラキドン酸、真菌類や魚油に含まれているEPAは、デサチュラーゼにより生成される。Δ5−デサチュラーゼ及びΔ6−デサチュラーゼ、これらの酵素をコードする各遺伝子、並びにこれらの酵素による組換え生産方法を提供する。
【解決手段】炭素5(即ち「Δ5−デサチュラーゼ」)及び炭素6(即ち「Δ6−デサチュラーゼ」)のポリ不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子。Δ5−デサチュラーゼは例えばジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)からアラキドン酸(AA)への変換や20:4n−3からエイコサペンタエン酸(EPA)への変換に使用できる。Δ6−デサチュラーゼはリノレン酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)への変換に使用できる。生産されるAAやポリ不飽和脂肪酸は医薬組成物、栄養組成物、動物飼料及び他の製品(例えば化粧品)に添加することができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、1個以上のLED発光体(7)がプラスチックマトリックス中に封入されているLEDプラスチック成形部材(6)を、フォトリアクターの内側に配置されている放射線源として備えているフォトリアクター(1)である。
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【課題】本発明は、単に微細藻類の数や濃度を測定するのではなく、培養系内における正確な培養状態、より具体的には増殖活性を判定するための方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る微細藻類の増殖活性の測定方法は、微細藻類を含む被検試料へ、波長が380〜420nmの光を照射する工程;照射光により被検試料から発せられる、波長が600〜650nmの蛍光の強度を測定する工程;および、測定された複数の波長の蛍光強度により、微細藻類の増殖活性を判定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、微生物を培養するステップと、前記微生物から細胞化合物を抽出するステップと、ここで、各ステップは連続した方法で実行され、前記抽出ステップは、前記培養ステップとは別々に実行され、かつ、前記抽出ステップは前記微生物と生体適合的な条件下で実行されることを特徴とし、続いて、前記細胞化合物を回収する少なくとも1つのステップと、前記微生物を前記培養ステップに再循環させる少なくとも1つのステップとを含む、微生物から細胞化合物を抽出するための方法に関する。
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本発明はホスファターゼリガンドおよびポリリガンドに関する。特に、本発明は、PP1活性を調節するリガンド、ホモポリリガンドおよびヘテロポリリガンドに関する。リガンドおよびポリリガンドは、リサーチツールまたは治療法として使用される。本発明は、リガンド、ホモポリリガンドおよびヘテロポリリガンドを細胞局在シグナル、エピトープタグおよび/またはレポーターに結合することを含む。さらに本発明は、リガンドおよびポリリガンドをコードするポリヌクレオチドを具える。 (もっと読む)


本発明は、リノール酸(LA;18:2 ω−6)をエイコサジエン酸(EDA;20:2 ω−6)に、および/またはα−リノレン酸(ALA;18:3 ω−3)をエイコサトリエン酸(ETrA;20:3 ω−3)に変換する能力を有するΔ9エロンガーゼに関する。Δ9エロンガーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトが、油性酵母中でこれらのΔ9エロンガーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を作成する方法と共に開示される。
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