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Fターム[4B065AA84]の内容

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Fターム[4B065AA84]に分類される特許

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【課題】微細藻類、酵母、乳酸菌などの単細胞生物の効果的な凍結保存方法の提供。
【解決手段】メチルスルホキシド、エチレングリコールおよびプロリンの存在下で単細胞生物を凍結させることを含んでなる、単細胞生物の凍結方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体又はその凝集体粒子の存在下で微生物を同時に濾過させることにより、迅速な微生物の濃縮が可能となる微生物の濃縮装置及び濃縮方法を提供することにある。
【解決手段】微生物を含有する水と磁性体又はその凝集体を接触させてスラリー液を作る混合槽6と、前記スラリー液を微生物と磁性体又はその凝集体からなるケーキと水に分離する濾過器4と、前記スラリー液を濾過器に供給するポンプ2bと、前記濾過器で分離されたケーキを微生物と磁性体に分離する磁気分離機構を備えた分離槽8とを具備することを特徴とする微生物の濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで二酸化炭素を供給することができ、低エネルギーで液体培地を循環させることができる、省エネルギーで高効率に培養可能な光合成微生物の付着培養方法の提供。
【解決手段】基材表面に吸水性ポリマーを結合させた培養基材を形成する形成工程と、前記培養基材上に光合成微生物を付着させる付着工程と、前記培養基材上に培地及び水の少なくともいずれかを供給する供給工程と、光を照射して該光合成微生物を培養する培養工程と、光合成微生物を前記培養基材上から回収する回収工程とを含む光合成微生物の付着培養方法。 (もっと読む)




【課題】クロレラなどの所要の細胞を、その温度上昇を抑えつつ、短時間で破砕可能な細胞破砕装置および細胞破砕方法を提案する。
【解決手段】細胞破砕装置1は、所定の細胞Cを含む懸濁液2が貯留される原液貯槽3と、原液貯槽3に接続された処理槽4と、処理槽4に接続され、細胞Cを破砕して得られる細胞抽出液Eを含む処理液5が貯留される処理液貯槽6と、処理槽4に設けられ、原液貯槽3から懸濁液2が供給されるノズル27aを有する対向板27と、対向板27との間に狭隘空間Sを介して対面され、狭隘空間Sに振動を発生させる振動発生装置28と、を備え、狭隘空間Sに導入された懸濁液2を振動させ、キャビテーションを発生させて細胞Cの細胞膜または細胞壁を破砕する。 (もっと読む)


本発明は、フレーク、粉末、および粉に加工された微細藻類バイオマスを含んでなる、新規微細藻類食物組成物を提供する。本発明の微細藻類バイオマスは飽和脂肪含量が低く、一不飽和トリグリセリド油含量が高く、良好な繊維源たり得る。本発明は、菜食主義者用タンパク質源として、また良好な繊維源として適切な微細藻類バイオマスもまた含んでなる。飲料、ベイクド製品、卵製品、低脂肪食品および無グルテン食品をはじめとする、本発明の微細藻類バイオマスを用いた食物組成物を配合する新規方法もまた本明細書で開示される。本発明の微細藻類バイオマスを組み込んだ食物組成物のヒトへの提供は、さらなるカロリー摂取を低下させるのに十分な満腹レベルを達成しながら健康に良い成分を提供するさらなる利益を有する。本発明はまた、株によって産生されるバイオマスの着色を低下させるのに十分な、非遺伝子導入突然変異法が施された微細藻類の新規株も提供する。
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藻類では、バイオマスの最適な生成のための条件が、油/脂質生成のための最適な条件とは異なる。従来のプロセスでは、両方のステップが同時に最適化される必要があり、必然的に準最適である。本発明は、それぞれの種類の生成を個別にかつ独立して最適化し、それによって油、脂質、および他の有用な生成物の全体的な生成を改善するためのシステムおよびプロセスを提供する。本プロセスは、バイオマスからの油の生成において、個々のステップおよび生育期の最適化を可能にするため、有利である。これによって、種々のプロセスステップに対して異なる原料の使用が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、セレノヒドロキシ酸化合物、特にD若しくはL形態での2−ヒドロキシ−4−メチルセレノブタン酸、或いはこれらの化合物のエナンチオマー、塩又はエステル若しくはアミド誘導体を使用した光合成微生物の有機セレンの濃縮、並びにそれによって濃縮された微生物の、動物又はヒトの栄養上、化粧品又は医薬での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 一連の生産工程において、クロレラ生産と微生物を用いた水素生産とを可能とし、クロレラの工業的生産とともに水素の量産化・工業化とともに図ることができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 一連の工程として、暗培養にて有機物を炭素源とした従属栄養でクロレラを増殖させるクロレラ暗培養工程と、前記クロレラ暗培養工程にて培養された前記クロレラを抽出・生産するクロレラ生産工程と、前記クロレラ生産工程後の培地に、中和剤となるバッファーと炭素源となる有機物とエンテロバクターを添加・攪拌して水素を生産する水素生産工程とを備え、一連の工程においてクロレラと水素の2つの生産とを可能とする。 (もっと読む)


脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、砒素等を含む有害化合物を効率的に、系統的に無害化するのに有益な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の有害化合物の無害化方法は、砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を無害化可能な植物プランクトンに取り込ませて、前記植物プランクトン内で前記有害化合物をアルキル化することにより無害化し、前記無害化物質を前記植物プランクトンの生体外へ排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存のクロレラ類に比べて新規な多糖たん白質複合体を含有し、熱水抽出物の含量が高く、熱水抽出物の生理活性がすぐれたクロレラを提供する。
【解決手段】 18SrRNAをコードする遺伝子の特定の塩基配列に99.5%以上の相同性を有し、且つ、その生細胞の細胞乾物重量と細胞容積の比が0.15以下であるクロレラ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希薄な炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から効率よく有機フッ素界面活性剤を取り除く方法を提供する。
【解決手段】炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から該有機フッ素界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水中で水藻を培養して該有機フッ素界面活性剤を水藻中に取り込み、(2)該廃水から該有機フッ素界面活性剤を取り込んだ水藻を分離することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である焼却灰の有効利用を図ると共に、藻類等の光合成生物の培養に使用できる、調製が簡便で安価な培地を提供する。
【解決手段】光合成生物を光照射下で独立栄養的に培養するに際し、焼却灰を酸で溶解した溶液を培地として用いる。 (もっと読む)


化石エネルギーのコストが高くなると、代替手段を使用する再生可能エネルギーの生産についての商業的魅力がさらに増してくる。再生可能エネルギーには、バイオマス、太陽エネルギー、地熱エネルギー、水力発電、または風力発電のような供給源によって生産されるあらゆるエネルギーが含まれ得る。これらのタイプの代替エネルギー源のうち、光合成独立栄養生物を使用するバイオマスの生産によっては、バイオマスを他の価値の高い産物の生産に利用できるというさらなる利点が提供される。本発明により、光合成独立栄養生物の増殖のためのデバイスと方法が提供される。本発明のデバイスと方法は、バイオリアクターの設計、光合成独立栄養生物の選択、光合成独立栄養生物の増殖、バイオマス産物の抽出、および/またはバイオマス産物の再生可能エネルギー源としての使用に関連する問題に取り組む。
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本発明は、微生物による油、燃料、オレオ化学製品および他の合成物の生産に役立つ方法および組成物を形成する。
特に、本発明は、石油を含有している微生物およびこの種の微生物の低コスト培養の方法を提供する。
本発明も、例えばリパーゼ、ショ糖輸送体、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル-ACPチオエステラーゼ、脂肪アシルCoA/アルデヒドレダクターゼ、脂肪アシルCoA還元酵素、脂肪アルデヒド還元酵素、脂肪アルデヒド・デカルボニラーゼおよび/またはACPのような酵素をコードする外来遺伝子を含んでいる微生物細胞を提供する。
本発明は、また、例えば再生できるディーゼル、バイオディーゼルおよび再生できるジェット燃料輸送燃料を製造する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】暗培養において高い増殖能力及びクロロフィル含有量を持ち、且つ、活性酸素消去効果が高いクロレラ属の新規株、および、活性酸素消去効果が高いクロレラを含有し、有用な生理活性を持つ組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】暗培養下で増殖可能であって、クロロフィル含有量並びに活性酸素消去能が高いことを特徴とする、クロレラ属J005株。並びに、クロレラ蛋白0.1mgあたりの活性酸素消去能がSOD蛋白45pgの活性酸素消去能と同等またはそれ以上であるクロレラを有効成分として含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】有害化合物の除去処理において、被処理物の高温化という外乱に耐えうるクロレラ・ブルガリスおよびこれを用いたバイオレメディエーション方法、ならびにバイオリアクタおよびこれを用いた有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を持つ有害化合物の除去能を有するクロレラ・ブルガリスであって、15〜42℃の温度範囲で生育可能なクロレラ・ブルガリスを、フェノール性水酸基を有する有害化合物を含む廃水や土壌に接触させることにより、廃水や土壌に含有されるフェノール性水酸基を有する有害化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】大量の曝気やメタノールなどの炭素源の添加などの操作を必要としない、優れた脱臭能力を有するアンモニア脱臭法を提供する。
【解決手段】自然界から単離した受領番号FERM AP−20942を有するクロレラブルガリスNTM06は、優れたアンモニア脱臭能を有する新規なクロレラブルガリスである。この新規なクロレラブルガリスは、培養過程でアンモニアを脱臭するとともに、生育したクロレラブルガリス自身は、新規バイオマスであり、飼料の有効成分と為すことが出来る。 (もっと読む)


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