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Fターム[4B065AA85]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 単細胞藻類 (318) | スピルリナ (10)

Fターム[4B065AA85]に分類される特許

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【課題】低コストで二酸化炭素を供給することができ、低エネルギーで液体培地を循環させることができる、省エネルギーで高効率に培養可能な光合成微生物の付着培養方法の提供。
【解決手段】基材表面に吸水性ポリマーを結合させた培養基材を形成する形成工程と、前記培養基材上に光合成微生物を付着させる付着工程と、前記培養基材上に培地及び水の少なくともいずれかを供給する供給工程と、光を照射して該光合成微生物を培養する培養工程と、光合成微生物を前記培養基材上から回収する回収工程とを含む光合成微生物の付着培養方法。 (もっと読む)


【課題】第1培養部、管状の第2培養部及び第1培養部及び第2培養部を連結するポンプ部を備えた循環型の光生物反応器を利用した光合性微細藻類の循環式培養方法を提供する。
【解決手段】本発明の循環式培養方法は、(i)培養タンクを有する第1培養部、管状である第2培養部、及び第2培養部の間に連結されたポンプ部を備えた光生物反応器の第1培養部に、対象光合性微細藻類が接種された培養液を投入し、光を照射して初度培養する段階と、(ii)初度培養が終了した後、新鮮な培養液をさらに投入して、初度培養された培養液と混合した後、該混合された培養液をポンプ部を通じて第2培養部及び第1培養部の順序で循環させ、第2培養部に光を照射して追加培養する段階と、(iii)培養が終了した後、培養液を回収し、これを濾過して光合性微細藻類の菌体を収得する段階と、を含む。 (もっと読む)


本開示は、セラミック系薄膜フィルタなどの薄膜フィルタを使用して、例えば、微細藻類細胞などの生物物質を収穫する方法に関する。
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本発明は、セレノヒドロキシ酸化合物、特にD若しくはL形態での2−ヒドロキシ−4−メチルセレノブタン酸、或いはこれらの化合物のエナンチオマー、塩又はエステル若しくはアミド誘導体を使用した光合成微生物の有機セレンの濃縮、並びにそれによって濃縮された微生物の、動物又はヒトの栄養上、化粧品又は医薬での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希薄な炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から効率よく有機フッ素界面活性剤を取り除く方法を提供する。
【解決手段】炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から該有機フッ素界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水中で水藻を培養して該有機フッ素界面活性剤を水藻中に取り込み、(2)該廃水から該有機フッ素界面活性剤を取り込んだ水藻を分離することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である焼却灰の有効利用を図ると共に、藻類等の光合成生物の培養に使用できる、調製が簡便で安価な培地を提供する。
【解決手段】光合成生物を光照射下で独立栄養的に培養するに際し、焼却灰を酸で溶解した溶液を培地として用いる。 (もっと読む)


【課題】焼酎カスの有効利用と、処理コストの削減につながる、改善された処理方法と、有用な利用法を提供する。
【解決手段】焼酎カスを攪拌・混練し、減圧蒸留しながら固液分離する処理方法において、3段階に分けて低圧低温にて蒸留し、2段階で得られる酢酸とプロピオン酸など有機酸を高濃度に含む成分に富んだ抽出液を、微細藻類のスピルニナ・プラテンシス(Spirulina platensis)の増殖促進剤として利用する。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
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新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


本発明は、生理学的ストレスを受けたArthrospira maximaを含み、殺生物剤及び/又は治療薬剤として使用される組成物に関する。本発明は、同様に生物による対象への感染又は侵入の予防又は処理の方法に関するものであり、上記方法は、対象に生理学的ストレスを受けた有効量のアルスロスピラを含む組成物を付与するステップを含む。 (もっと読む)


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