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本発明は、細菌などの微生物を含んでなるサンプル中で細胞を選択的に溶解するための方法および装置を開示する。選択的溶解は、アルカリ性条件下で、非イオン性界面活性剤中でサンプルをインキュベートすることにより得られる。
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【課題】
強度の低いシート状細胞培養物であっても、皺、破れ、破損およびコンタミネーションなどの危険性を低減して容易に培養容器から剥離することができるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)シート状細胞を培養している培養容器を収納する収納部
(ii)収納部内の培養容器に振動を与えて、シート状細胞培養物を剥離させる振動部
(iii)培養容器内のシート状細胞培養物の初期状態および振動後の状態を測定するセンサー部
(iv)該センサー部によって測定された初期状態と振動後の状態との測定値の差が設定値を超えた場合に、剥離状態であると解析する解析部
を含むシステムを提供することにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質、およびその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 ヒトFcレセプターFcγRIのうち、細胞外領域の抗体結合ドメインの全体配列または概ね全体配列からなるポリペプチド、または前記ポリペプチドを複数連結したポリペプチドのN末端側に、ヒトFcレセプターFcγRIのシグナルペプチドを付加したタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および前記ベクターで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質を製造することができた。 (もっと読む)


増加した血清半減期を有する糖改変体Fc融合タンパク質が本発明において提供される。1つ以上の非内因性グリコシル化部位を導入することによってFc融合タンパク質の血清半減期を増加させるための方法もまた提供される。本発明は、免疫グロブリンFcドメインおよび少なくとも1つの異種ポリペプチドドメインを含む融合タンパク質の血清半減期を延長するための方法を提供する。ある特定の実施形態において、それらの方法は、最初のFc融合タンパク質の異種部分をコードする核酸を、1つ以上のさらなるN結合型グリコシル化部位をコードするように改変することによって、最初のFc融合タンパク質と比べて延長された血清半減期を有する改変されたFc融合タンパク質をコードする改変された核酸を調製する工程を包含する。
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【課題】高濃度グルコースによる阻害をほとんど受けず、セロビオースに高い特性を有し、酸性領域で活性を有するβ-グルコシダーゼ及びそれを利用したセルロースの糖化方法を提供することである。
【解決手段】くさや汁由来のメタゲノムライブラリのスクリーニングによって単離された、500mMの高濃度グルコース存在下で酵素活性を有するβ-グルコシダーゼを提供し、またその酵素を用いたセルロースを分解する方法を提供する。 (もっと読む)


IGF−I、IGF−II、EGF、bFGFまたはKGFなどの増殖因子と、フィブロネクチンまたは少なくとも、増殖因子受容体およびフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインの双方と結合してそれらを活性化することができるフィブロネクチンのドメインとを含む、単離されたタンパク質複合体が提供される。これらのタンパク質複合体は、増殖因子とフィブロネクチン配列がリンカー配列によって連結されている合成タンパク質を含む。また、創傷治癒、組織工学、皮膚置換や皮膚補充などの美容および治療処置、ならびに火傷の処置などの治療処置において、細胞の遊走および/または増殖を刺激または誘導するための、これらのタンパク質複合体の使用が提供される。他の実施形態において、本発明は、特に乳癌に関して、癌細胞転移の阻害を提供する。
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【課題】デオキシニバレノールを分解する活性を有するたんぱく質、及び該たんぱく質をコードする遺伝子の提供。
【解決手段】(A)特定な配列からなるアミノ酸配列、(B)特定な配列からなるアミノ酸配列(A)において1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換または付加されているアミノ酸配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するアミノ酸配列、又は(C)特定な配列からなるアミノ酸配列(A)と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するアミノ酸配列であり、更に本発明は、(D)(A)とは別の特定な配列からなる塩基配列、又は(E)(D)の塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換または付加されている塩基配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するタンパク質をコードする塩基配列である。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された、および代謝的に進化した微生物からの化学物質の生産に関する。化学物質生産における改良は、確立し、そして、それらの改良をもたらす特定の変異は同定されてきた。具体的な例は、コハク酸を生産するように遺伝学的に改変された細菌の株の代謝的進化の間で生じた変異の同定において与えられる。本発明は、増大したコハク酸生産について、代謝的進化の間に選択された変異の産業上の適用性を評価するための方法も提供する。本発明は、さらに代謝的進化の間で選択された変異を有し、コハク酸、他の有機酸、および商業的関心のある他の化学物質の改良された生産に貢献するように改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


本発明は、単量体Fcポリペプチド、およびこうしたポリペプチドを作製しそして用いる方法に関する。ポリペプチドは、CH3領域中の1またはそれより多い疎水性接合部分残基の極性アミノ酸での置換を含む。
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抗体産生細胞の抗体可変部をコードするDNAを含む領域に、所望のアミノ酸配列をコードするDNAを導入する方法を提供することを課題とする。自発的変異導入能力を有するニワトリB細胞株DT40の変異株であるDT40-SWの抗体可変部遺伝子座に、所望のアミノ酸配列をコードするDNAを効率よく導入する方法を開発した。これによって導入されたDNAを変異させ、より優れた機能を持つポリペプチドへ改変することを可能にした。特に本発明では、DT40細胞株の抗体H鎖可変部の遺伝子座の塩基配列が明らかにされた。これにより、DT40細胞株の抗体H鎖可変部の遺伝子座を効率よく所望のポリペプチドをコードする遺伝子に置換することが可能なターゲッティングベクターの構築に成功した。 (もっと読む)


本発明は、工学操作された微小胞を用いての直接的なタンパク質の送達に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い3−ヒドロキシへキサのアートモノマー含有量を有するポリヒドロキシアルカノアートコポリマーの、組換え遺伝子発現を通じた製造に関する。
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【課題】IFNαによって誘導される細胞マーカーの表面発現を阻害し、IFNαによって誘導されるIP−10発現を阻害し、及び全身エリテマトーデスを持つ患者の血漿が仲介する樹状細胞の成長を阻害する能力を持つモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】複数のインターフェロン(IFN)αサブタイプの生物活性を阻害し、IFNα21の生物活性又はIFNβ又はIFNωの生物活性を実質的に阻害しない、抗インターフェロンαモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体。 (もっと読む)


チャイニーズハムスターからのグリコシルトランスフェラーゼ、および関連方法が記載される。第1の態様では、本発明は、チャイニーズハムスターまたはCHO細胞のGgta1ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、または例えば本明細書に記載されるGgta1活性などの1つ以上のGgta1活性を有するその活性部分を含んでなる、単離された核酸分子を特徴とする。一実施形態では、本明細書に記載されるGgta1ポリペプチドをコードする単離された核酸分子は、異種性アミノ酸配列に結合しており、例えばそれは例えばエピトープ標識されたGgta1などのGgta1融合タンパク質をコードする。
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【課題】フナクイムシの新規セルラーゼと、このセルラーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】フナクイムシTeredo navalisから単離精製されたセルラーゼと、このセルラーゼをコードし、特定な配列からなる塩基配列を含むポリヌクレオチド。 (もっと読む)


GLP−1Rと反応する抗体、並びにその作製方法及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTSLPに特異的に結合する結合性化合物、ならびに、例えば炎症性障害およびアレルギー性炎症応答の処置におけるその使用に関する。
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【課題】Δ5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を導入した生物において多不飽和脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】Thalassiosira、EuglenaまたはOstreococcusに由来するΔ6-デサチュラーゼ、Δ5-デサチュラーゼ、Δ4-デサチュラーゼおよび/またはΔ6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列、当該核酸配列を含んでなる遺伝子構築物。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、多量体産物(治療抗体など)を含むポリペプチド発現のためのベクター構築物および方法に関する。
特定の構築物により、シングルオープンリーディングフレーム(sORF)から発現産物を生成することが可能である。1つの実施形態は、シングルオープンリーディングフレームインサートを含む1つ以上の組換えタンパク質産物を生成するための単離または精製された発現ベクターであって、前記インサートが、シグナルペプチドをコードするシグナルペプチド核酸配列、第1のポリペプチドをコードする第1の核酸配列、第1のタンパク質切断部位をコードする第1の介在核酸配列であって、前記第1のタンパク質切断部位が、パイロコッカス(Pyrococcus)のlonプロテアーゼ遺伝子またはパイロコッカス(Pyrococcus)もしくはメタノコッカス(Methanococcus)のklbA遺伝子のインテインセグメントまたはインテインセグメント由来の改変インテインセグメントによって提供される、第1のタンパク質切断部位をコードする第1の介在核酸配列、および第2のポリペプチドをコードする第2の核酸配列を含む、単離または精製された発現ベクターを提供する。構築物および方法の一定の実施形態は、パイロコッカス・アビシ(Pyrococcus abyssi)、パイロコッカス・フリオサス(Pyrococcus furiosus)、またはパイロコッカス・ホリコシイ(Pyrococcus horikoshii)OT3のlonプロテアーゼ遺伝子のインテインセグメント、またはパイロコッカス・アビシ(Pyrococcus abyssi)、パイロコッカス・フリオサス(Pyrococcus furiosus)またはメタノコッカス・ヤナシイ(Methanococcus jannaschii)のklbA遺伝子のインテインセグメント、または他のインテインセグメントを使用する。
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