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Fターム[4B065AA89]の内容

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Fターム[4B065AA89]に分類される特許

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【課題】セルラーゼを用いた植物組織の可溶化方法において、前処理にコストをかけることなく、セルラーゼの分解力を高めることによって植物組織を効率的に可溶化できる方法を提供すること。
【解決手段】セルラーゼ、クロロゲン酸エステラーゼ及びタンナーゼを順不同で順次又は同時に植物組織に作用させる。好ましくは、植物組織1gに対し、セルラーゼを0.216〜126単位、クロロゲン酸エステラーゼを0.00006〜0.06単位及びタンナーゼを0.002〜2単位作用させる。 (もっと読む)


【課題】有害生物、特に植物有害生物の制御に有用な材料および方法を提供する。
【解決手段】殺虫性毒素(完全長および切断型)をコードする植物における発現が最適化されたポリヌクレオチド配列および前記配列によってコードされるアミノ酸配列。
【効果】切断型ポリヌクレオチド配列は切断型毒素を産生するために、または融合(もしくはキメラ)遺伝子および蛋白質を産生するために用いることができる。また、野生型配列と比較して特定の改変を有し、このために植物における最適化された発現に特によく適合しており、植物に移入するのに用いることができる。さらに、切断型のコア毒素をコードする遺伝子と共に、C末端プロトキシン部位をコードする植物最適化ポリヌクレオチド配列を用いて、完全長の毒素を製造することができる。 (もっと読む)


±8位〜±10位に変動を有する変異I-MsoI部位を切断できるI-MsoIホーミングエンドヌクレアーゼ変異型、該変異型をコードするベクター、該ベクターにより改変された細胞、動物又は植物。遺伝子工学、ゲノム療法及び抗ウイルス療法のための上記のI-MsoIエンドヌクレアーゼ変異型及び派生生成物の使用。 (もっと読む)


【課題】広範囲の病原菌に存在する物質を認識して強い防御応答反応又は病害抵抗性反応を引き起こす植物及びその作出方法等を提供する。
【解決手段】 non−RDキナーゼタンパク質のキナーゼドメイン及び膜近傍(JM)ドメインを含む細胞内ドメインとイネCEBiP又はその機能上のホモログタンパク質の細胞外ドメインとを含む、細胞外ドメイン−膜貫通(TM)ドメイン−JMドメイン−キナーゼドメイン型のキメラ受容体をコードする遺伝子であって、植物細胞においてキチン特異的にHR細胞死等の防御応答反応をより強く誘導することができるキメラ遺伝子、この遺伝子を含む発現ベクター、これらを含む植物細胞、植物組織、植物体、及び種子。 (もっと読む)


本明細書は、コントロール植物と比較して生産能力が向上した遺伝的に改変された植物を得る方法を提供し、前記方法は、i)そのうちの少なくとも1つが異種ポリヌクレオチドをそのゲノム内に含む複数の植物を得る工程、ii)前記複数の植物から、コントロール植物と比較して生産能力が向上し、かつ前記異種ポリヌクレオチドを含む植物を同定する工程、およびiii)前記遺伝的に改変された植物を選別する工程を含み、この場合、前記ポリヌクレオチドは、植物において内因性デンプンリン酸化および/または分解を改変する因子をコードする核酸配列に作動できるように連結された転写制御配列を含む。いくつかの実施態様では、前記植物はコントロール植物と比較して内因性グリコシラーゼの増加または消化性が向上した。いくつかの特定の実施態様では、前記内因性デンプンリン酸化および/または分解は、α-アミラーゼ(EC3.2.1.1)、β-アミラーゼ(EC3.2.1.2)、グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)、デンプンホスホリラーゼ(EC2.4.1.1)、グリコシラーゼ(EC3.1.33)、スクラーゼ-イソマルターゼ(EC3.2.10)、アミロマルターゼ(EC2.4.1.25)、マルターゼ(EC3.2.1.20)、イソアミラーゼおよびα-グルカン、水ジキナーゼ(GWD, EC2.7.9.4)から成る群から選択される1つ以上の酵素の発現または活性を改変することによって改変される。 (もっと読む)


本発明は、止血を妨害せずに血栓症を抑制するための組成物および方法に関するものである。組成物は、ヒトFXIの重鎖のエピトープ、特にヒトFXIの重鎖のA3ドメインへ結合可能である抗第XI因子モノクローナル抗体(aXIMab)を含む。組成物はまた、モノクローナル抗体のエピトープ結合断片、変異体、および誘導体、これらの抗体組成物を産生する細胞株、ならびに抗体のアミノ酸配列をコードする単離核酸分子も含む。本発明は、医薬的に許容され得る担体中に本発明の抗第XI因子モノクローナル抗体、またはそのエピトープ結合断片、変異体、もしくは誘導体を含む医薬組成物をさらに含む。本発明の方法は、血栓症を抑制する目的でその必要がある対象に上述の組成物を投与すること、血栓症の処置において抗血栓剤の必要な用量を減少させること、転移性癌を処置すること、または急性炎症反応を処置することを含む。 (もっと読む)


【課題】生物中にdsRNAまたはdsRNAを産生できるDNAを導入する方法の提供。
【解決手段】適当な転写因子がプロモーターまたはプロモーター類に結合した場合にDNA配列の二本鎖RNAへの転写が開始できるように該DNA配列に対して配向した該プロモーターまたはプロモーター類を含む発現ベクターを含む適当な微生物を該生物に与えるか、または該生物に直接、該発現ベクターを与えることを特徴とする方法。使用される生物は、植物、動物、真菌類または酵母のいずれでもよいが、好ましくは線虫類、シー・エレガンスで、その野生型のいずれか、シー・エレガンスのnuc−1またはpha−ts突然変異体、またはこれらの突然変異の組み合わせであってよい。 (もっと読む)


本発明は、変更された花部を発現する遺伝子改変キク植物に関する。青色またはスミレ色の花部を有する植物を作製するため、キクフラボノイド経路を操作する。フラボノイド3'5'ヒドロキシラーゼを発現させて、(任意で)フラボノイド3'ヒドロキシラーゼ活性を抑制することにより、青色デルフィニジン色素が産生される。

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【課題】基質特異性の広い、新たなUDP−グルクロン酸転移酵素、該酵素の製造方法、および該酵素の用途を提供する。
【解決手段】シソ目ゴマ科ゴマ、シソ科ヤクシマタツナミソウ、ゴマノハグサ科キンギョソウ由来の新たなUDP−グルクロン酸転移酵素、およびそれをコードする特定のポリヌクレオチドで形質転換された大腸菌により生産されるUDP−グルクロン酸転移酵素、該酵素使用によるフラボノイドのグルクロン酸抱合体の製造。 (もっと読む)


【課題】熱ストレス条件下で増殖する植物の収量が増加する熱安定性が増加したデンプン生合成酵素酵素の提供。
【解決手段】トウモロコシ内胚葉ADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)および可溶性のデンプンシンターゼ(SSS)酵素活性をコードする変異体ポリヌクレオチド分子。該変異体ポリヌクレオチドを含むように交配された、またはそれによって形質転換され、ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドを発現する植物および植物組織。該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドを単離する方法。熱ストレス条件下で増殖する植物の収量を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化シアノヒドリンの合成反応を触媒する活性が高く、かつ耐熱性および耐酸性が高い(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを提供する。
【解決手段】HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとHNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとの間のキメラ組換えタンパク質であって、HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における314〜448位の連続するアミノ酸と、HNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における1〜112位の連続するアミノ酸を少なくとも含み、(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼ活性を有する前記タンパク質、ならびに該タンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症の診断や治療に有用な新規アレルゲンを提供する。
【解決手段】165アミノ酸残基からなる新規スギ花粉アレルゲンである、ポリペプチド(CJP8)。CJP8はトウヒ属 Picea abies由来のLipid transfer protein(LTP)と33.1%の相同性を有し、マメ科植物 Medicago属由来のLTP/Par allergenと27.1%の相同性を有するものである。CJP8は、スギ花粉症患者の血清IgEと高い反応頻度(37.5%)を示す。 (もっと読む)


【課題】転写因子遺伝子を利用して、乾燥耐性が向上し、花芽形成が遅延した植物を提供する。また、植物の乾燥耐性を向上させ、花芽形成を遅延させる方法を提供する。
【解決手段】BZF−I転写因子遺伝子を植物に導入することで、野生型及びコントロール形質転換植物と比較して顕著な乾燥耐性を示す、及び/又は花芽形成が遅延する形質転換植物を提供する。また、BZF−I転写因子遺伝子を植物に導入することによる,植物の乾燥耐性を向上させる、及び/又は花芽形成を遅延させる方法を提供する。 (もっと読む)


貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株及びその分離方法に関し、より詳細には貯蔵根を有する草本植物の形成層含有貯蔵根組織で別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする分裂能を有する均一な形成層由来細胞株及びその分離方法に関する。
本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は高い分裂能を有し、均一な細胞株として、脱分化過程を経ずに、培養時に安定的である。そのため、この増殖を最適化することによって細胞株を短い時間内に大量に増殖させられるようになる。従って、本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は耕作期間、耕作地の選定、耕作費などの様々問題によって露地では培養が困難な有用植物体を大量生産できるようにする。
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本発明は、一般的には分子生物学の分野に関し、植物中の以下の核酸配列の発現を増加させることにより各種植物収穫高関連形質を増強する方法に関する:(i)成長調節因子(GRF)ポリペプチドをコードする核酸配列;および(ii)滑膜肉腫転座(SYT)ポリペプチドをコードする核酸配列、ここで、該収穫高関連形質は、以下の核酸配列のうちの1つの発現が増加した植物と比較して増強されている:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列、または(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列。本発明はまた、以下の核酸配列の発現が増加した植物にも関する:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列;および(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列、ここで、該植物は、以下の核酸配列のうちの1つの発現が増加した植物と比較して増強された収穫高関連形質を有する:(i) GRFポリペプチドをコードする核酸配列、または(ii) SYTポリペプチドをコードする核酸配列。本発明はまた、本発明の方法で有用な構築物も提供する。 (もっと読む)


本発明は植物静止中心由来細胞株及びこの分離方法に関し、より詳細には、植物の静止中心において別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする静止中心由来単細胞起源の均質な細胞株、及びこの分離方法に関する。
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【課題】植物の形態を改変するための組成物及び方法を提供することである。
【解決手段】化合物、それらを製造するための方法及び植物の形態を変化させるための方法が開示されている。より具体的には、トマト植物のような植物において、果実の形態を改変するためにSUN遺伝子を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】チオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる新規融合タンパク質を提供する。
【解決手段】チオレドキシンと、ヒト血清アルブミンを含む融合タンパク質に関する。特定のアミノ酸配列を有するチオレドキシンと特定のアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンとの融合タンパク質であり、該融合タンパク質はチオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる。該融合タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクター、形質転換体、発現した融合タンパク質及び抗炎症性医薬組成物を提供。 (もっと読む)


本発明は、光合成生物が生成物を生成するための組成物および方法を提供する。その光合成生物は、生成物の生成、分泌またはその両方をもたらすために遺伝的に改変される。それらの方法および組成物は、特に、石油化学産業において有用である。 (もっと読む)


本発明は、増加量のグルコサミノグリカンを合成する植物細胞及び植物、ならびに、そのような植物を調製するための方法、ならびに、また、これらの植物細胞又は植物を用いてグルコサミノグリカンを調製するための方法に関する。ここで、本発明の植物細胞又は遺伝子改変植物は、野生型の植物細胞又は野生型の植物と比較し、グルコサミノグリカン合成酵素活性及び加えて増加したグルコサミン6−リン酸アセチルトランスフェラーゼ活性及び増加したUDP−N−アセチル−グルコサミンピロホスホリラーゼ活性を有する。本発明は、さらに、増加したグルコサミノグリカン合成を有する植物細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


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